KUDANZが約4年ぶりの新作
『異星人/グッデイ』をリリース
ササキゲン(vo&g)のソロプロジェクト、KUDANZの新作音源『異星人/グッデイ』が、7月17日(金)にダウンロード配信限定でリリースされる。
フルアルバム『血の轍』のリリースから約4年ぶりとなる待望の本作は、『異星人』と『グッデイ』の2曲を収録。「人と人が共に生きていく事の難しさを感じさせられる昨今ですが、皆それぞれ違う星から来たのだと思って、見つめ合う時間もいいけれど、同じ時に同じものを見つめて、それぞれ全然違う事考えている。その違いを笑い合えたらいいなと思います。新しいKUDANZをたくさんの方に楽しんで欲しい」とコメントしている。
歌は潜在意識を映す鏡のようなもので、書くときは極力自分がなにを書いているのか、
意識したり認識したりすることなく吐き出すようにしている。
今僕が頭の中で考えていることの多くは、皆とそこまで変わらないだろう。
でも、心の奥底の誰にも見せていない自分は何を思い、この世界を今どう捉えているのか。
前作の制作を終えた後、また僕は深い深い湖のなかに潜り込んでいくように、
たくさんの歌を書きました。
気づいたら前作から4年の月日が経ち、僕は35歳になっていて、
様々な事が重なり結果録音を始めてから一年半が過ぎていました。
深い深い水の底から少しだけ光が差して見えたので、今このタイミングで
『異星人/グッデイ』
まずはこの二曲のEPを皆に届けようと思います。
人と人が共に生きていく事の難しさを感じさせられる昨今ですが、
皆それぞれ違う星から来たのだと思って、見つめ合う時間もいいけれど、
同じ時に同じものを見つめて、それぞれ全然違う事考えている。
その違いを笑い合えたらいいなと思います。
新しいKUDANZをたくさんの方に楽しんで欲しい。
僕はまだまだ潜りますが、いつか必ず水面に顔を出して
そのままの勢いで宇宙まで飛んでいくかもしれません。
明日は良い日です 誰がなんと言おうと
KUDANZ 佐々木 玄
(2020年7月14日更新)
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