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母娘シンガーのトークが冴える、FMOの人気番組がステージに。ジャズ界のレジェンドを迎えて贈る
「十川家の音楽サロン ファイナルコンサート」

オールドファンにはCHAKOのニックネームで知られ、神戸を拠点に息の長い活動を続けるジャズシンガーの十川尚子と、その娘でシンガー、ヴォイストレーナーと幅広く活躍する十川裕加。ふたりをパーソナリティに、彼女たちの音楽サロンにゲストを迎えるという形で全6回シリーズで放送されているのが、FM大阪の「十川家の音楽サロン」(偶数月第1週日曜19:00~19:55)だ。多彩なゲストを迎えながら、トークと演奏、時には母娘のピアノによる弾き語りなどをたっぷりとオンエアして来たこの番組が、10月6日、好評のうちにファイナルを迎える。
 
そこでこれまでの番組の雰囲気はそのままに9月7日(土)、大阪工業大学梅田キャンパス内、常翔ホールで行われるのが「髙松建設 presents 十川家の音楽サロン ファイナルコンサート」。十川尚子と裕加の寛いだトークの中、名門アロージャズオーケストラほかで活躍する石田ヒロキ(Pf.Vo)、宮野友巴(B)、中嶋俊夫(Dr)のトリオがふたりの歌を華やかに盛り上げる。ガーシュウィンの名曲『I Got Rhythm』や、ペギー・リーの『All Right,Okay,You win(あなたの勝ちよ)』などのアップテンポなナンバーから『Moon River』『Over the Rainbow(虹の彼方に)』など、しっとりと聴かせるバラードまで女性ヴォーカルの魅力全開。母娘ジャズシンガーの個性を分け合いながら楽しさ溢れるステージを繰り広げてゆく。
 
そして「十川家の音楽サロン」が今回、ゲストに迎えるのが、ギネス認定トータル年齢260歳の世界最高齢トリオ、その名もゴールデンシニアトリオだ。鍋島直昶(Viv.93歳)、大塚善章(P.85歳)、宮本直介(B.82歳)はいずれも日本ジャズ界の至宝にして、関西ジャズの歴史とともに歩んだ名プレーヤー揃い。年齢を重ねつつなお若々しいその演奏が、ジャズの素晴らしさを伝えてくれる。十川尚子、裕加がスタジオを飛び出して贈る「十川家の音楽サロン ファイナルコンサート」は、はからずも新旧ジャズのレジェンドが集う超豪華ステージとなりそうだ。



髙松建設 presents
十川家の音楽サロン ファイナルコンサート


●9月7日(土)15:00
大阪工業大学梅田キャンパス 常翔ホール 全席自由-4500円 
Pコード 153-530 チケット発売中

【出演】
十川尚子〔Vo〕十川裕加〔Vo〕
石田ヒロキ〔Pf.Vo〕宮野友巴〔B〕中嶋俊夫〔Dr〕
【ゲスト】
ゴールデンシニアトリオ
(大塚善章〔pf〕鍋島直昶〔Viv〕宮本直介
〔B〕)

【問い合わせ】
シオハマエージェンシー■06-6876-8038

(2019年8月14日更新)


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十川尚子〔Vocal〕              十川裕加〔Vocal〕
石田ヒロキ(P.Vo)      宮野友巴(B)        中嶋俊夫(Dr.)
     ゴールデンシニアトリオ(左より鍋島直昶、大塚善章、宮本直介)