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海宝直人が初のソロ・アルバムでディズニーを歌う!

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ミュージカル俳優、ヴォーカリストとして活躍著しい海宝直人。来る1月30日(水)、ウォルト・ディズニー・レコード社より、待望のソロ・メジャー・デビュー・アルバム『I wish. I want. ~NAOTO KAIHO sings Disney』をリリースする。
 
圧倒的な歌唱力を武器に、ミュージカル界期待の若手俳優として国内外での活動を意欲的に行っている海宝。2018年5月にロンドン・ウエストエンドで舞台デビューし、7月には東京オペラシティでのコンサートを成功させ、アルバムのリリースに伴って年末の東京、1月5日の大阪初のソロコンサートなどを完売させた。2019年の活躍にもますます目が離せない海宝直人に話を聞いた。
 
伸びやかで温かみがある声、信頼できる正統派の歌唱。性格は声のイメージ通り、素直で誠実だ。デビューは7歳、劇団四季のディズニーミュージカル『美女と野獣』だった。「歌は小さい頃からずっと好きでした」という彼の次の転機は、19歳で出演した『ミス・サイゴン』。「やっぱり好きなこの世界でやっていきたい、歌を歌いたい」と、プロの自覚を持った。その時の仲間と20歳からライブを初め、デビュー20周年の2015年を経て、小さなライブハウスからホールへと規模を拡大。「コンサートは構成もするので、舞台とは違った空気で自分がリフレッシュできる場所」と語る。
 
その人気と実力に、満を持して初のソロ・アルバムをリリース。舞台デビュー作『美女と野獣』の作曲家でもあるアラン・メンケンの楽曲を集めて12曲を収録。「ずっと出したいと思っていて、ようやく願いが叶いました。全部思い入れのある曲で、特に『ノートルダムの鐘』と『アラジン』は自分の中ですごく大きいです。アルバムタイトルは、それらミュージカル作品の劇中、主人公が打破したい現状や探し求める希望や理想を歌う楽曲をI want songと呼ぶのですが、そこから名付けました。そしてそれをテーマに、アラン・メンケンさん作曲のディズニー作品から選曲を進めました。『アラジン』は、1曲の中に主要シーンの曲を全部聴いてもらえるように、メドレーにアレンジしています。これも楽しみにしてもらえるんじゃないかな。このアルバムをきっかけに舞台を観に来ていただけるようになればうれしいですね」。
 
今後の展望を尋ねると「海外でオーディションを受けたり、いろんなことにチャレンジしたいです。暇だと本質は怠惰な人間なので、チャレンジがモチベーション(笑)。夢は、ウエストエンドでミュージカルに出ることです」。

取材・文:高橋晴代



(2019年1月24日更新)


Check

Release

Album『I wish. I want. ~NAOTO KAIHO sings Disney』
1月30日(水)発売

【初回生産限定デラックス盤】(CD+Blu-ray)
5400円(税込)
UWCD-9003


【通常盤】(CD)
3240円(税込)
UWCD-1018

《収録曲》
01. Aladdin Medley *☆
  -Overture
  -One Jump Ahead
  -Proud of Your Boy
  - A Million Miles Away
  -Somebody’s Got Your Back
  -A Whole New World
  -Act One Finale
02. If I Can't Love Her(Beauty and the Beast)*☆
03. Colors of the Wind(Pocahontas)☆
04. Go the Distance(Hercules)*
05. So Close(Enchanted)*☆
06. Santa Fe(Newsies)*
07. Something to Believe In(Newsies)* duet w/ Miyu Sakihi
08. Proud of Your Boy(Aladdin)*
09. A Whole New World(Aladdin)*☆ duet w/ Miyu Sakihi
10. Out There(The Hunchback of Notre Dame)*☆
11. Someday(The Hunchback of Notre Dame)☆
12. How Does a Moment Last Forever?(Beauty and the Beast)
*印曲 オーケストラ編成 ☆日本語歌唱


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