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ものまねアーティスト青木隆治が
20年の集大成を見せる

ものまねアーティスト青木隆治が芸歴20周年を記念した全国ツアーを開催する。17歳でNHK「のど自慢」に出場し、24歳でものまね番組に出演。精巧な模写と圧倒的な声量、そして端正な顔立ちで瞬く間にスターへの階段を駆け上がった青木。今やメディアやステージでなくてはならない存在だ。
 
「ツアーは集大成でもあり、始まりでもあります。今までやってきたものすべてを出し切って、次に向かっていく姿を見せたいですね」と青木。振り返れば、ものまねに挑戦したのは先輩からの勧めだった。
 
「最初に出たテレビのものまね番組ではポルノグラフィティさんの曲を歌わせていただいたのですが、ものまねではなく、ほとんど地声でした。でもそれからは現場でいろんな方のショーを見て感銘を受けて、真剣に取り組み始めました」。
 
過去の自分を赤裸々に語る青木。意識の変化を含め、ターニングポイントは他にもあったのかと尋ねると、「今がその渦中かもしれない」と答えた。「20年の節目に一度、初心に戻ってみようと考えたとき、僕は歌をやりたかったんだと。しかも世界に行ってみたい。そしてニューヨークのアポロシアターに出てみたいと思ったんです」。2017年、実際にアポロシアターに挑戦した。「世界でエンタメをやるのは甘いものではないということも分かりました。ただ、100%通用しないわけではないことも分かりました」と、手ごたえも感じた。
 
「やってみないと分からないし、やった人にしか分からないことがある」と、経験がもたらすものは大きいと青木。今回の自身の20周年ツアーでは、歌やダンス、ものまね、漫才などオールジャンルのエンタテインメント選手権『アオキシアター~アマチュアナイト~』と称し各会場でオーディションを開催し、新人発掘のコーナーも設けた。「ぜひ、挑戦してほしい」と、その一歩をいざなった。詳細は公式サイトまで。
 
「青木隆治 20th Anniversary Tour」は開催中。このあと、青森・兵庫・大阪・石川・滋賀を経て、東京・中野サンプラザでファイナルを迎える。チケットは発売中。

取材・文:岩本和子



(2018年9月13日更新)


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Live

「青木隆治 20th Anniversary Tour」


【神奈川公演】
▼5月20日(日)小田原市民会館 大ホール
【広島公演】
▼6月9日(土)東広島芸術文化ホール くらら大ホール
【長野公演】
▼6月16日(土)レザンホール(塩尻市文化会館)
【福岡公演】
▼6月23日(土)サザンクス筑後
【長崎公演】
▼6月24日(日)諫早文化会館
【宮崎公演】
▼7月7日(土)都城市総合文化ホール
【大分公演】
▼7月8日(日)豊後大野市総合文化センター エイトピアおおの大ホール
【愛知公演】
▼7月15日(日)アイプラザ豊橋
【三重公演】
▼7月16日(月・祝)
シンフォアテクノロジー響ホール伊勢(伊勢市観光文化会館)
【栃木公演】
▼9月1日(土)小山市立文化センター 大ホール

【青森公演】
▼9月16日(日)八戸市公会堂

Pick Up!!

【兵庫公演】

チケット発売中 Pコード:113-064
▼9月29日(土) 17:00
神戸国際会館こくさいホール
全席指定-6800円
※未就学児童のお子様は保護者1名につき1名まで膝上での鑑賞は無料。但し、席が必要な場合は有料。
[問]神戸国際会館こくさいホール■078-231-8162

Pick Up!!

【大阪公演】

チケット発売中 Pコード:112-965
▼9月30日(日) 17:00
岸和田市立浪切ホール 大ホール
全席指定-6800円
※未就学児童のお子様は保護者1名につき1名までは膝上での鑑賞は無料。但し、席が必要な場合は有料。
[問]浪切ホールチケットカウンター■072-439-4915

【石川公演】
▼10月6日(土)白山市松任文化会館
【滋賀公演】
▼10月8日(月・祝)野洲文化ホール 大ホール
【東京公演】
▼11月3日(土・祝)中野サンプラザ

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青木隆治 オフィシャルサイト