ホーム > NEWS > 毎年大好評! 『MINAMI WHEEL 2017』の 出演者の中から独断と偏見と愛をもってススめる ミナホ“推しメン”企画が今年もスタート!! 第1弾はHOOK UP RECORDS 吉見雅樹さんが登場
大阪ミナミのライブハウス20ヵ所を舞台に繰り広げられる、関西音楽シーンの秋の名物イベント『MINAMI WHEEL』。パス1枚で1日ライブ見放題、計400組以上(!!)が出演するこの巨大なサーキットイベントに向け、ぴあ関西版WEBでは毎年大好評のカウントダウン企画として、関係各者が選んだオススメアーティストをピックアップする『MINAMI WHEEL 2017 “俺の推しメン映え”』を本日よりスタート!(笑) 7年目の第1回目もやはりこの人。関西インディーズシーンのご意見番、大阪・福島にあるインディーズCDショップ・HOOK UP RECORDSの吉見雅樹さんがレコメンド!
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今年もやって来ました! ミナミの音楽風物詩『MINAMI WHEEL 2017』、もう3日間ライブ三昧ですよ! 今年も“ミナホ推しメン企画”トップバッターを務めさせてもらいます! 毎年、ドダダーッと関西バンドを紹介させてもらってるんやけど…今年は“アーティスト名の羅列はやめてくれー!”な、お達しが出たので、どうしたもんかなぁーと考え、関西縛りをなくして(直近で)“ライブ観てよかったアーティスト”か、やっぱり関西縛りで“お店に出入りしてくれているアーティスト”のどちらかに絞ろうと考えて、後者の縛りにしました!(もちろん、ライブは観に行って間違いないッス!)
【10月7日(土)】
ドラマストア…今年はギター脱退→ベース脱退→ドラム入院と“厄年?”な出来事の続いたドラマストアを推薦! 字面だけ見れば悲観的なんだがメンバーはいたって前向きで、ある種の開き直りがライブにも好影響を与えていて、お客さんの数はグングン増えていたりする! なんと、この日が手術終わりのドラムが復帰一発目のライブとなります!
あとは、ロックで暴れたいなら、WOMCADOLE、ユビキタス、アルコサイト、スノーマン、 LOCAL CONNECT、soratobiwo、aomidoro、神頼みレコード、lical。体を揺らしたいなら、YOKOYURE、Dr.FOOL、YOOKs、愛はズボーン、SAPPY、waybee、絶景クジラ、水、走る。しっかり歌を聴きたいなら、毛皮のさえこ、藤田悠也、長谷川尚子、徳永由希とTHEゆとり逆団、番匠谷紗衣を!
【10月8日(日)】
First Impression…正規ドラムが加入し完全体となった彼ら、たかさごけいこ(vo&g)の小動物な風貌からは想像できない張り詰めた焦燥感とほとばしるパンク精神に3ピースとは感じさせない圧力を感じることができます! ガンガンとアッパーにたたみ込む曲ばかりと思いきや、切々と遠愛を綴る名バラード『フォーティ・マイルズ越えて』があったりね…(←当日、この曲を披露してくれなかったらスミマセン)。
Split end…当店に出入りするアーティストの中で、今年一番飛躍したと言えるのが彼女たち(一番世話も焼かされてるけど)。今年の頭に4ピースとなってからの快進撃は代表曲となった『ロスト・シー』のMV再生回数が“60万回”に届く勢いで分かってもらえると思う。各地で開催されるライブサーキットにも数多く誘われ、期待に応えるライブで着実にファンを獲得していってます。
他には、ロックで暴れたいなら、PJJ、alcott、An Sept.、フィッシュライフ、BURNOUT SYNDROMES、バンドごっこ。体を揺らしたいなら、超能力戦士ドリアン、密会と耳鳴り、uchuu,、シンガロンパレード。しっかり歌を聴きたいなら、WORLD WAND WOOD、metro policaをチェック!
【10月9日(月・祝)】
レベル27…音楽界では忌み嫌われる数字“27”を全面に押し出し、各メンバーのキャラ設定や特撮戦隊を彷彿させるカラーリングなど、インパクト重視のコミックバンド?な一面もある彼らだが、その実はメンバーそれぞれ音楽キャリア豊富な経歴の持ち主だったりする。まだまだ“遊び部分”と“精度”は上げていかなきゃ! だけどエンタテインメント性に特化したパフォーマンスは必見!
The denkibran…経歴だけ言えば、来年には結成20周年を迎えるという重鎮バンド! のはずなのだが、何故か若手枠だったりライブ自体も(いい意味で)若いままの現役オッサンバンド。とは言え、20代前半のバンドにも負けていないフレッシュさとエネルギッシュなライブで、“ここから行くぞ!”感がたっぷりの青春ロックンロールを奏でてくれます!
さらに、ロックで暴れたいなら、reGretGirl、グッバイセブンティーン、ニアフレンズ、ホロ、CRAWLICK、バウンダリー、asayake no ato、LINE wanna be Anchors。体を揺らしたいなら、いつまでもそのテンポで、マチルダにおねがい、みのべありさ、さしすせそズ、mol-74、秒針。しっかり歌を聴きたいなら、有華、浜端ヨウヘイ。番外(???)はヒミツノミヤコで!
そして! 東京で2日間イベントしちゃいます! 関東周辺にお住まいの方はぜひ遊びに来てください! 初日は、THEラブ人間が主宰するライブの他、商店街、お笑い、演劇、雑誌、ラジオまで巻き込んだサーキットイベント『下北沢にて’17』とのコラボ企画として、当店が推薦する若手バンドを選出。2日目は、約1年間の充電期間を経てステージに戻ってくるシンガーCettiaの復活ライブをサポート。ともにしのぎを削り、胸を借りていた先輩アーティストが集結!
『HOOK UP NEVER DIE !? in TOKYO –DAY.3-』
▼11月30日(木)18:00
下北沢近松
前売2000円(ドリンク代別途要)
[出演]the whimsical glider/First Impression/レベル27/lical/REM/桜草
※『下北沢にて’17』のチケット持参で入場料500円OFF!
『HOOK UP NEVER DIE !? in TOKYO “This is”』
▼12月1日(金)18:00
新宿SAMURAI
前売2500円(ドリンク代別途要)
[出演]みるきーうぇい/Cettia/phonon/Split end/The denkibran/airlie
イベント特設サイト→http://www.hookuprecords.com/hnd_tokyo17/
締めは毎年同じ文章だ! みんながみんな、それぞれの思いを抱いて新しい音楽に出会ってもらえれば! 贔屓にしているアーティストを観に行くもよし、ノープランで己の直感に任せるのもあり。とにかくこの3日間、音を浴び、歌に酔いしれましょう!
HOOK UP RECORDS 吉見雅樹
Twitter: @HOOKUPRECORDS
HP: www.hookuprecords.com
大阪・福島の小さなインディーズCDショップ。音源制作の相談からCDプレス、流通、販売など、入口から出口までガッチリサポートすべく日々奮闘中!! お客さん⇔バンド⇔関係者の出会いと交流の場所を提供します。
(2017年9月28日更新)
https://kansai.pia.co.jp/special/minamiwheel2017/
チケット発売中 Pコード339-897(1日券)
▼10月7日(土)~9日(月・祝)14:00
ミナミ・ライブハウス各所
土曜日券3500円 日曜日券3500円 月曜日券3500円3日通し券8000円 ※3日通し券はSold Out!!
【お問合せ】FM802 リスナーセンター info@funky802.com
※6歳以上は有料。