坂本サトル、溝渕ケンイチロウ、TANEBI(上田和寛×杉山勝彦)、今村モータース。各々の音楽観を持ちながら、聴く者の胸を貫く歌心を共通項とした4組が集うアコースティックライブイベント『真冬の心音』が、12月5日(月)大阪・梅田Soap opera classicsにていよいよ開催される。

 

　観る者の日々を代弁するかのような人生観を揺さぶる言葉とグッドメロディの数々を世に残したJIGGER'S SON(ジガーズサン)のフロントマンであり、元EXILEの清木場俊介ら様々なアーティストへの楽曲提供や映画音楽、近年ではドロシーリトルハッピー、パクスプエラらのプロデュースワーク等でも評価の高いシンガーソングライター、坂本サトル。ザ・カスタネッツのドラマーであり、ドラム11台のモンスターバンドDQSを率いながら、類まれなメロディセンスとどこか憂いを帯びた歌声で、シンガーソングライターとしてもその才能を存分に発揮する溝渕ケンイチロウ。

 

　そして、年間200本以上のストリートライブの果てにZepp Nambaでワンマンライブを成しえた上田和寛と、中島美嘉、AKB48、嵐ほかへ楽曲提供を行い、最近では乃木坂46の『サヨナラの意味』がミリオンヒットとなるなど数々の作曲を手掛ける杉山勝彦によるユニット、TANEBI(ex.USAGI)はこの日が改名後初ライブ！　さらには、飄々とした佇まいを心地よく裏切る少年性を湛えた歌声と、いつか見た情景を描き出すぬくもりのあるメロディを礎に、旧小学校、異人館、街を見下ろすハーブ園、世界一のつり橋を臨む公園と、シチュエーションの妙で魅せるコンセプトライブ“この街”シリーズも話題の神戸発のシンガーソングライター・今村モータースと、あなたの心に灯をともすこと間違いなしの面々でおくる一夜にぜひ！