ディズニー・オン・クラシック・プレミアムコンサート
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』
フィルム∞オーケストラ 2021 開催!
迫力のオーケストラサウンドに乗って、ザ・シンフォニーホールの“スクリーン”に『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』が甦る。これは最新のデジタル技術によって映画から音楽部分を分離し、生の演奏とともに映画を楽しんでしまおうという極上のエンターテインメントだ。2017年の日本初上陸以来、実に5年ぶりの上演となる。写真上をご覧いただきたい。スクリーンの下に居並ぶのは精鋭オーケストラ・ジャパン。画面の動きと寸分違わない、圧倒的な響きがここから生まれるのである。
18世紀、カリブ海の港町、ポート・ロイヤル。海軍総督の娘、エリザベス・スワンは婚約を間近に控えたある日、突如町を襲った海賊船ブラックパール号に拉致されてしまう。彼女に思いを寄せる刀鍛冶の青年、ウィル・タナーは一匹狼の海賊、ジャック・スパロウと手を組みブラックパール号を追うが、それは彼らの運命をも変えてしまう試練の始まりだった…。ヒロイン、エリザベスを演じるキーラ・ナイトレイの美しさ。ウィルに扮したオーランド・ブルームの覇気に溢れた凛々しさ。敵ながら堂々の存在感を放つジェフリー・ラッシュ。そして何よりも孤高(?)の海賊船長ジャック・スパロウを演じたジョニー・デップの個性的な魅力。呪われた黄金のメダルを追って彼らが繰り広げる壮大な冒険の物語は、何度観ても見飽きることのない面白さだ。
音楽を担当したのはクラウス・バデルトとハンス・ジマー。「メダリオン・コールス」や「ジャック・スパロウ」、そしてこの作品を代表する1曲「彼こそは海賊」など、コンサートなどでもスタンダードとなった旋律が次々と現れる。すでに物語をご存じの方も、DVDやBlu-rayで観たよという方も、日本最高クラスの音響を誇るザ・シンフォニーホールで映画を楽しむ醍醐味をこの機会にぜひ味わってほしい。異次元の楽しさが満喫できる、これはもう『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最新バージョンなのだ。
今回もまた、お客さまと最高のひと時を。
ーナビゲーター ささきフランチェスコ
ディズニー・オン・クラシック、そしてこの『パイレーツ・オブ・カリビアン』フィルム∞オーケストラのナビゲーターを務めるささきフランチェスコです。今回は2017年以来の再演ということになるわけですが、これはやはりお客さまのリクエストが一番多かったことから実現した作品である、と言えると思います。でも「ディズニー・オン・クラシック・プレミアムコンサート」と銘打っているだけあって、まったく同じものの再現であるわけはありません。 今回だけの演出というものがもちろんあります。ただ変わらないのはその中で『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの第一作「呪われた海賊たち」全編を、今、ご覧になることができるということです。
ステージ上にはおよそ90名のフルオーケストラがいて、セリフと効果音以外はすべて彼ら、オーケストラ・ジャパンによる生演奏で進行していきます。音楽は進行に合わせて指揮者だけがクリック音を聴きながら演奏していきますから コンマ1秒ずれるとすべてが台無しになってしまうという緊張感の中で、映画は上映されていきます。まさに今、そこで物語は生まれていると言ってもいい臨場感をお楽しみいただけると思います。
もちろん映画の上映はありつつも、ライブならではの演出も取り入れてのエンターテインメントなひと時をお届けしたいと思っています。 前回の上映の時にステージで司会進行を務めていますと、お客さまの思い、それからまさに今、この上演で受けたばかり感動などがひしひしと押し寄せてきて、出演者のひとりでありながら何か熱いものがこみあげてくるのを感じました。今回もまた、最高の時間を皆さまと共有できたらと思っています。
(2021年8月11日更新)
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Presentation licensed by Disney Concerts(c)Disney
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』 フィルム∞オーケストラ 2021
8月27日(金) 16:00開演(15:00開場)
S席-9,500円
SS席 13,500円
※特典付【オリジナル・トラベルタグ(非売品)】
チケット発売中 Pコード198-437
指揮:齊藤一郎
演奏:オーケストラ・ジャパン
ナビゲーター:ささきフランチェスコ
【問い合わせ】
キョードーインフォメーション
℡:0570-200-888(平日・土11:00~16:00)