NEWS

ホーム > NEWS > クリスティアン・アルミンク、上原彩子を迎え、 日本センチュリー交響楽団、フェスティバルホールに 登場!高松建設presentsクラシック名曲コンサート


クリスティアン・アルミンク、上原彩子を迎え、
日本センチュリー交響楽団、フェスティバルホールに
登場!高松建設presentsクラシック名曲コンサート

 2017シーズンより広島交響楽団の首席客演指揮者に就任したクリスティアン・アルミンク。2003年から13年までは新日本フィルの第3代音楽監督を務めるなど、日本でも高い人気を誇るアルミンクを迎え、日本センチュリー交響楽団がフェスティバルホールに登場する。10月30日(月)に行われる「高松建設presents日本センチュリー交響楽団クラシック名曲コンサート」。ピアノには2002年チャイコフスキー国際コンクール、ピアノ部門の覇者、上原彩子を迎える。
 
 クリスティアン・アルミンクとセンチュリーの共演は、実は過去に一度だけ実現している。完売公演となった2014年3月の第189回定期演奏会がそれだ。ブラームスの交響曲第2番の芳醇な響きは会場を魅了し、忘れ難い印象を残した。この日のソリスト、上原彩子が披露したラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の圧倒的な燃焼度を記憶しているファンも多いかも知れない。センチュリーがひさびさにフェスティバルホールの大舞台を踏む今回のコンサートは、その時以来の三者の顔合わせを実現するものだ。
 
 プログラムは華麗な舞踏会の夜を思わせる歌劇『エフゲニー・オネーギン』よりポロネーズで幕を開け、上原の魅力全開のラフマニノフへ。前半の2曲では、光と影を色濃く宿したロシア音楽の色彩感を心ゆくまで味わうことができるだろう。そして後半、ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界より』では、アルミンクの指揮と一体になったセンチュリーの、ボヘミアの詩情に満ちた熱い演奏が楽しめるに違いない。なお、本公演はスポンサーである高松建設の100周年記念として、チケットがA席5,000円からと格安に抑えられている。この演奏がこの価格で。聴き逃す手はないだろう。



(2017年9月 5日更新)


Check
日本センチュリー交響楽団(C)s.yamamoto

高松建設 presents
日本センチュリー交響楽団 クラシック名曲コンサート

●10月30日(月)19:00
フェスティバルホール
A席-5000円 B席-3000円 
C席-1500円 バルコニーBOX-7000円(1名分)
※バルコニーBOXは2枚単位(合計14000円)での販売。
チケット発売中 Pコード340-237

【指揮】クリスティアン・アルミンク
【ピアノ】上原彩子

【プログラム】
チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』より“ポロネーズ”
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 作品95『新世界より』

【問い合わせ】
日本センチュリー交響楽団■06-6868-3030