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女性は必ず心変わりする?関西二期会が贈る
モーツァルトの問題作「コジ・ファン・トゥッテ」

 愛し合う恋人たちにとって、最大の試練、それは相手の“心がわり”! 現代のカップルにとっても重大な関心事であるこの問題に、オペラ史上のヒットメイカー、W.A.モーツァルトとロレンツォ・ダ・ポンテが挑んだ傑作が、今回、オペラ団体関西二期会が第77回オペラ公演として上演する「コジ・ファン・トゥッテ ~恋人たちの学校~ 」です。それにしても「コジ・ファン・トゥッテ(女はみんなこうしたもの)」という意味深なタイトルが示すものとは?
 物語の始まりはナポリのカフェ。ふたりの若い士官が老哲学者と言い争う場面から展開します。“僕たちの婚約者は誠実だ。あの美しい姉妹が、裏切ることなどありえない”“何を青臭い。女性は常に裏切るものだ。女性の貞節など不死鳥の伝説のようなもの”と。互いにゆずらぬ男たち。ならば、と彼らは賭けに出ます。それも、婚約者の愛を試すという、とんでもない方法で。
 流麗な序曲から一気に物語の世界へと誘い込まれるスピーディな展開。抱腹絶倒の駆け引きを彩る珠玉のアリア。そして随所に散りばめられた二重唱から六重唱までの素晴らしいアンサンブル。
 心躍るオペラの楽しさに、不安や嫉妬や恍惚感など思わず膝を打つ恋愛心理の機微を秘めて、関西二期会が贈る「コジ・ファン・トゥッテ」の幕が上がります。はてさて恋人たちは、それぞれの愛を貫くことができるのか?


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文化芸術振興費補助金(平成24年度トップレベルの舞台芸術創造事業)
平成24年度(第67回)文化庁芸術祭参加公演
アルカイックホール開館30周年記念事業@あましんアルカイックホール

関西二期会 第77回オペラ公演
「コジ・ファン・トゥッテ ~恋人たちの学校~」〈全2幕 原語上演・字幕付〉
作曲:W.A.モーツァルト 台本:L.ダ・ポンテ

■11月10日(土)16:00/11日(日)14:00(開演1時間前開場)
あましんアルカイックホール(尼崎市総合文化センター)
特S:12000円 S:10000円 A:8000円 B:5000円 C:3000円 D:1000円

【指揮】園田隆一郎 【演出】松本重孝

〔CAST〕 11月10日(土) 11月11日(日)
フィオルディリージ    平野雅世    田村香絵子  
ドラベッラ  西村薫   安本佳苗 
フェランド  二塚直紀   松原友 
グリエルモ  西尾岳史  福嶋勲 
ドン・アルフォンソ   松森治  片桐直樹 
デスピーナ  西田真由子  株橋顕子 








                                         

【管弦楽】ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団
【合唱指揮】中村貴志
【合唱】関西二期会合唱団
【舞台美術】荒田良
【衣裳】前岡直子(原案 八重田喜美子)
【照明】澤井敦治
【舞台監督】菅原多敢弘
【公演監督】蔵田裕行

主催:公益社団法人関西二期会  公益財団法人尼崎市総合文化センター
助成:公益財団法人 花王 芸術・科学財団  公益財団法人 朝日新聞文化財団
     公益財団法人  三菱UFJ信託芸術文化財団
協賛:尼崎信用金庫
後援:サンテレビジョン FM OSAKA  
    NPO法人日本音楽生涯学習振興協会「支援事業指定公演」♫みんなの音楽会♫
    毎日新聞社 読売新聞阪神支局 神戸新聞社 

【チケット】
関西二期会チケットセンター 06-6360-4651
関西二期会ホームページ http://kansai-nikikai.com/ 
尼崎市総合文化センタープレイガイド 06-6487-0810
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード 172-634) 
ローソンチケット 0570-084-005(Lコード 52172)
e+(イープラス) http://eplus.jp/ 
CNプレイガイド http://www.cnplayguide.com/ 

【お問い合わせ】
公益社団法人関西二期会 06-6360-4649
公益財団法人尼崎市総合文化センター事業課 06-6487-0910

 

(2012年10月17日更新)


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【あらすじ】

 ナポリのカフェ、フェランドとグリエルモというふたりの士官が、老哲学者のドン・アルフォンソと言い争っている。フェランドにはドラベッラ、グリエルモにはフィオルディリージという姉妹の婚約者がいるのだ。女たちは必ず心変わりするものだ、というドン・アルフォンソに対して、自分たちの恋人に限ってそんなことはない、というふたり。互いにゆずらぬ彼らはドン・アルフォンソの指示により、ある賭けを行うことにする。
 さて、ドラベッラとフィオルディリージの姉妹の屋敷。恋人たちへの愛を歌う彼女たちのもとに悲報が届く。フェランドとグリエルモに命令があり、彼らは戦場へ向かわなければならないと。だがこれはすでに賭けの一部。悲しむ彼女たちと悲しむ(ふりをする)男たちの中で「笑い死にしそうだ」と歌うドン・アルフォンソ。
 男たちを戦場に見送ったドラベッラとフィオルディリージの前に現れたのが、情熱的なふたりのアルバニア人。もちろんフェランドとグリエルモの変装だ。言葉巧みに求愛する彼らに、しかしフィオルディリージは、恋人への揺るぎない愛を歌う。賭けに勝ったと喜ぶフェランドとグリエルモだったが、ドン・アルフォンソは賭けを続けろと言う。老獪な彼は、姉妹の小間使いデスピーナを抱きこみ、自らの考えを証明するためにさらなる策略をめぐらせていたのだ…。