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ホーム > NEWS > 2作品連続でベルリン国際映画祭出品を果たした、 世界から注目を集める新鋭・清原惟の最新作 『すべての夜を思いだす』が関西で公開!

2作品連続でベルリン国際映画祭出品を果たした、
世界から注目を集める新鋭・清原惟の最新作
『すべての夜を思いだす』が関西で公開!

昨年 2 月の第 73 回ベルリン国際映画祭を皮切りに、次々に海外映画祭で上映され、9 月には北米での公開も果たした、清原惟監督による第 26 回 PFF スカラシップ作品『すべての夜を思いだす』が、渋谷・ユーロスペースでのロングラン上映に続き、4月27日(土)より、大阪・九条のシネ・ヌーヴォにて公開される。

すでに多くの海外映画祭でも高い評価を得、2023年には日本公開を前に北米での公開も果たした本作の監督は、前作『わたしたちの家』(PFF アワード 2017 グランプリ)で国内外から注目を浴びた清原惟。太陽の光が降り注ぎ、公園と団地がどこまでも続くかのような東京郊外・多摩ニュータウンを舞台に、人々の一見平凡に見える日常がいかに尊いものかを、あたたかく詩的な眼差しで捉えた。

3 人の主人公を演じるのは、青年団のメンバーとして数々の演劇に出演してきた兵藤公美と、ロロや贅沢貧乏など演劇を中心に、演出家から多大な信頼をあつめる大場みなみ、そして、ドラマ、CM、映画など幅広い活躍をみせる見上愛。

ほかに、俳優であり文筆家としても活躍する内田紅甘、アッバス・キアロスタミ監督の遺作『ライク・サムワン・イン・ラブ』の主演を務めた奥野匡、芥川賞作家の滝口悠生など、個性的な出演者たちが街に生きる人々を演じている。

初長編から 2 作品連続ベルリン国際映画祭に出品という快挙を成し遂げたあとも、世界中の映画祭からの招待が続いていることに加え、日本より先に北米劇場公開が実現したことも話題を呼んでいる。

シネ・ヌーヴォでの公開後、元町映画館、出町座でも公開予定。




(2024年4月19日更新)


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Movie Data



(C)2022 PFF パートナーズ(ぴあ、ホリプロ、日活)/一般社団法人 PFF

『すべての夜を思いだす』

▼4月27日(土)より、シネ・ヌーヴォにて公開
▼近日、元町映画館にて公開
▼2024年、出町座にて公開
出演:兵藤公美、大場みなみ、見上 愛、内田紅甘、遊屋慎太郎、奥野 匡
監督・脚本:清原 惟

【公式サイト】
https://subete-no-yoru.com/

【ぴあアプリ】
https://lp.p.pia.jp/event/movie/263678/index.html