福山雅治、柴咲コウ、北村一輝らチーム「ガリレオ」が大阪に！映画『沈黙のパレード』公開記念イベントが道頓堀で開催！ - NEWS

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福山雅治、柴咲コウ、北村一輝ら
チーム「ガリレオ」が大阪に！
映画『沈黙のパレード』公開記念
イベントが道頓堀で開催！

2007年にTVドラマが放送された、東野圭吾原作による『ガリレオ』シリーズの劇場版第3弾『沈黙のパレード』が、TOHOシネマズ梅田ほか全国にて上映中。天才物理学者・湯川学と、捜査一課の刑事・内海薫と内海の先輩刑事・草薙俊平が、秋祭りのパレード中に発生した怪死事件の謎に迫る。

福山雅治が、変人だが天才的頭脳を持つ物理学者・湯川学役を続投し、内海役の柴咲コウが、『容疑者Xの献身』以来、14年ぶりに劇場版へ復帰、北村一輝演じる、湯川の親友で内海の先輩刑事・草薙俊平と９年ぶりに3人が再集結した話題作だ。そんな本作の公開を記念し、9月21日(水)、福山雅治、柴咲コウ、北村一輝が大阪・道頓堀に登場し、公開記念イベントを行った。

まずは福山が「会いたかったですよ！大阪」と挨拶すると、コロナ禍で入場人数を制限する中にも関わらず、最大収容人数の3000人もの観衆から大きな拍手が起こっていた。続けて、設置された湯川先生バルーンを見上げると「言ってもいいですか？ちょっと太ってる(笑)」と笑わせた。大勢の観衆を眺めながら柴咲も「会いたかったです！皆さんにお会いできて嬉しいです！」、大阪出身の北村は「大阪に戻ってまいりました。ただいま！」と挨拶し、イベントは始まった。

全長およそ8M、製作期間3ヶ月という巨大な湯川先生バルーン。この瞬間まで図面でしか見ていなかったという福山は図面を見ながら「大丈夫なの？」と確認していたそう。改めて湯川先生バルーンを見上げた福山は「言ってもいいですか？」と前置きし「実に面白い」と早くも決め台詞を披露。観衆からは拍手が起こっていた。

柴咲も「こういうのが作られるほど象徴的なキャラクターっていうことですもんね(笑)。湯川、像になる」と笑いながら話し、有名なグリコマークの真向かいに設置されていることから、北村も「手を上げた方が良かったんじゃ(笑)」と笑いを誘っていた。

また、大阪の印象について福山は「デビュー当時から大阪のファンの方にお世話になっている」と前置きし、デビュー当時のファンクラブの会員数が関東よりも関西の方が多かったことを明かし、「大阪に育てていただいたと言っていい」と断言。大きな拍手が沸き起こっていた。

さらに福山は、ジョン・ウー監督による『マン・ハント』の撮影時に1ヶ月以上大阪にいたことに触れ、「堂島川に飛び込みましたから、(大阪の川の水を)飲んでます」と大阪との縁を語っていた。一方、大阪出身の北村は「なんでここに、道頓堀の真ん中に立っているんだろう？と変な気分」と馴染みのある場所だけに不思議な感覚を感じていたよう。

そして、15年もシリーズが続いていることについて福山は「作品の持つ力もありますが、作品を観たいと思ってくださる方ひとりひとりの気持ちの積み重ねがあってこそ。まだまま皆さんに育てていただいている途中だと思いますので、引き続き応援をお願いいたします」と感謝の気持ちを述べたうえで観衆に応援を呼び掛けていた。

最後に、福山が観衆に「「この映画、実に面白い」と皆さんにご唱和願いたいところですが、まだ言ってもらえないので心の中で言ってください」と呼びかけたうえで、「帰ってきました！大阪！この映画、まだまだ皆さんに育てていただきたいと思っております。『沈黙のパレード』この映画、実に面白い」と決め台詞で締めたと同時に、無数の紙吹雪が舞い、イベントは終了した。