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ホーム > NEWS > TOHOシネマズ西宮OS、IMAXレーザー導入記念 映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』 プレミアム試写会に西宮在住、阪神タイガース・ スペシャルアシスタントの藤川球児が登壇!

TOHOシネマズ西宮OS、IMAXレーザー導入記念
映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』
プレミアム試写会に西宮在住、阪神タイガース・
スペシャルアシスタントの藤川球児が登壇!

マーベルコミックを基に実写映画化し、2018年に大ヒットした『ヴェノム』の続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が、12月3日(金)より、TOHOシネマズ西宮OSほか全国にて公開される。奇妙な共同生活をおくるエディとヴェノムが、最凶の敵カーネイジと激闘を繰り広げる様子を描く。主役のトム・ハーディとミシェル・ウィリアムズが続投するほか、ナオミ・ハリス、ウッディ・ハレルソンらが共演する話題作だ。そんな本作の公開を前に、11月26日(金)、TOHOシネマズ西宮OSに兵庫県初となるIMAXレーザーが導入されたことを記念し、西宮在住、阪神タイガース・スペシャルアシスタントの藤川球児がプレミアム試写会に登壇し、上映前に舞台挨拶を行った。
 
MCが「ようこそ」と呼びかけると、「ようこそ?うち近所やねん。今月はもう2回来ています」と西宮ガーデンズ愛が炸裂。映画館もよく訪れているそうだが、IMAXは初体験だったようで「皆さん、びっくりしますよ。視界全てがスクリーンで、さらに枠を飛び出します。本当に映像がリアルで、今までの映画館では体験したことのない、初めての経験。音だけでなく映像も全てに包み込まれているような感覚でした」と興奮気味に語った。
 
本作『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』を、藤川は冒頭30分だけ観たと言い、「今回のヴェノムはめちゃくちゃ強烈ですし、激しいです。皆さんに襲いかかってきます。それぐらいの迫力があります」と観客の期待を煽っていた。
 
また、このIMAXシアターを野球選手に例えると?という質問が飛ぶと「革命的なことなので、現在で言えば大谷選手ですね。彼は新しいことを革命的に起こした。IMAXも既存の映画のシステムとは全く違う」と大谷のすごさをIMAXに例えていた。さらに、ヒーローについて話題が及ぶと「世の中が大変な時、苦しい時に支えになってくれる存在がヒーロー」と言い、「野球界ではダントツで大谷選手ですね。国民栄誉賞を辞退するぐらいですから。野球界に留まらない活躍をみせてくれて、OBとして感謝しています」と大谷を絶賛。「プライベートを一切見せず、選手としての姿勢だけで評価してもらう。ヒーローは、皆さんの想像の中の人物であるべき」とヒーロー像を語っていた。
 
そして、映画館と野球場に通じることとして、「臨場感を味わえる」ことをあげ、例年になく盛り上がっている日本シリーズについても「どちらが勝ってもおかしくない。新しい人材、フレッシュな人材を求めていると実感」し、「第6戦、第7戦までいって、野球っていいなと思ってもらいたい。日本で最後の試合に宮城投手と奥川投手という若い選手たちがたぶん投げると思いますが、そのことに、先の見通しは明るいと感じるし、野球界のOBとして嬉しい。筋書きのないドラマを今後も見せてほしい」と希望を口にしていた。
 
最後に「IMAXの素晴らしさを体感してください。貴重な体験になるはずです」とIMAXの魅力をアピールし、舞台挨拶は終了した。
 
 
取材・文/華崎陽子



(2021年11月26日更新)


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『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』

▼12月3日(金)より、TOHOシネマズ西宮OSほか全国で公開
出演:トム・ハーディ、ミシェル・ウィリアムズ
ウディ・ハレルソン、ナオミ・ハリス
監督:アンディ・サーキス

【公式サイト】
https://www.venom-movie.jp/

【ぴあ映画生活サイト】
https://cinema.pia.co.jp/title/185002/