ホーム > NEWS > 乃木坂46の堀未央奈&清水尋也が登壇! ふたりが特に注目してほしいシーンを絵で披露した 映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』 大阪舞台挨拶レポート
そして堀と清水が、映画の中で特に注目してほしいシーンを絵で描いたフリップを発表することになり、まず清水が披露すると場内からは「おおっ」という声や「すごい」「うまい」という声が口々に上がっていた。清水に絵について聞いてみると「僕がすごく注目してほしいのは、電車の中での亮輝と初のシーンです。ふたりのじゃれあいと言うか、口では強いことを言っていても、微笑ましいやりとりが多くて、ちょっとキュンキュン要素もあるようなシーンなので、撮影中も恋愛映画を撮っている感覚でした」と解説。一方掘が絵を披露すると、場内からは「きゃー」という悲鳴と笑い、そして拍手が起こるという状況に。堀が「タッチが違うから(笑)」と言い訳するものの、MCからは説明を促され「説明いりますか?」と抵抗。清水も「絶対に説明がいると思います」と主張し、堀が「亮輝と初ちゃんが公園で勉強しているシーンです。亮輝のポーズがちょっとネタバレになっちゃうんですが、」と説明し始めると、清水は居ても立ってもいられなかったようで「それ、手が伸びてるよね。この映画って、特殊能力系の映画でしたっけ?」とつっこんでいた。それにもめげずに掘りは「映画が始まってすぐに『ホットギミック』は普通の恋愛映画じゃないと感じてもらえると思うんですが、このシーンは、すごくゆったりと観られる、王道の恋愛映画にあるような仲睦まじいシーンなので、亮輝の仕草と初の表情にも注目してもらいたいです」と絵の説明を続けていた。
最後に、清水が「この映画は女の子のために作られている映画だと思うので、女の子はこれを観て救われたり、満たされるものを持って帰ってもらいたいと思いますし、もちろん男の子もこの映画を観て、これから先の恋愛に活かしてもらえたら嬉しいです」、堀が「初ちゃんも、揺れ動きながらも必死に毎日を生きていて、3人の男の子も不器用ながらもまっすぐに生きているので、観ていると苦しくなったり、共感したり、辛くなったりすると思うんですが、いろんなことを感じ取っていただいて最後まで楽しんでいただければ嬉しいです」と作品をPRし、舞台挨拶は終了した。
取材・文/華崎陽子
(2019年6月18日更新)
▼6月28日(金)より、梅田ブルク7ほかにて公開
出演:堀未央奈、清水尋也、板垣瑞生
間宮祥太朗、桜田ひより、上村海成
吉川愛、志磨遼平、黒沢あすか
高橋和也、反町隆史、吉岡里帆
原作:相原実貴「ホットギミック」
監督・脚本:山戸結希
主題歌:花譜「夜が降り止む前に」
【公式サイト】
http://www.hotgimmick-movie.com/
【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/177014/