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ホーム > NEWS > 初の単独野外ライブを地元で行う 大阪出身のflumpoolが映画『共犯』に主題歌提供! ヒット曲『強く儚く』が中国語詞で生まれ変わる

初の単独野外ライブを地元で行う
大阪出身のflumpoolが映画『共犯』に主題歌提供!
ヒット曲『強く儚く』が中国語詞で生まれ変わる

 同じ高校の女子生徒の変死体を偶然発見した3人の少年たちが、事件の真相を探っていくなかで、それぞれの悩み多き青春模様が明らかになっていく、ミステリー仕立ての青春映画『共犯』が、シネマート心斎橋ほかにて上映され、今話題となっている。

 

 クチコミで感動が広がった『光にふれる』で高い評価を得た台湾の新鋭チャン・ロンジー監督の長編2作目としても注目を集めている本作。前作同様に光と影の効果を使った繊細で印象的なカットや、話題の美少女ヤオ・アイニンほか少年少女たちの瑞々しさを映像に切り取る手腕には誰もがその才能を感じずにはいられないだろう。そして、ミステリーと若者たちの焦燥を交わらせた物語にもグッと引き込まれるはずだ。

 

 しかし、この映画の話題はそれだけではない。大阪出身の人気バンドflumpoolが、2013年に発表した自身のヒット曲『強く儚く』を、書き下ろしの中国語詞で新たに生まれ変わらせ、『孤獨』のタイトルで主題歌提供していることも、トピックのひとつに。

 

 ボーカル担当の山村隆太は、『共犯』について「情報社会の中で、いつでも誰かと連絡を取り合え、繋がり合えるはずなのに、誰もが抱える孤独や闇にスポットをあて、そこにある人と人との絆や愛を多角的に表現している。すばらしい作品」と絶賛。

 

 チャン・ロンジー監督がもともとflumpoolの大ファンだったことから、実現したこのコラボレーション。また楽曲に関しては「『孤獨』という中国語で歌った楽曲で、台湾映画の主題歌をやらせていただけたことを心から嬉しく思います」と喜びを語った。

 

 映画の中では、繊細な気持ちを持つ少年、少女たちが、SNSなどインターネット上の情報に翻弄されていく。今の若者たちの絶望感、痛みにそった表現した『孤獨』。エンディングで流れるので、ぜひこちらも聞き逃しなく!

 




(2015年7月27日更新)


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Movie Data


Double Edge Entertainment (C) 2014 All rights reserved.

『共犯』

●シネマート心斎橋にて上映中
 8月15日(土)より、京都みなみ会館
 8月22日(土)より、元町映画館
 にて公開

【公式サイト】
http://www.u-picc.com/kyouhan/

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/167634/


Live

flumpool
真夏の野外★ライブ2015「FOR ROOTS」
~オオサカ・フィールズ・フォーエバー~

チケット発売中 Pコード257-820
▼8月8日(土)14:00〈Day of Green〉
▼8月9日(日)14:00〈Day of Sky〉
大泉緑地 大芝生広場
スタンディングエリア-6804円(ブロック指定、整理番号付)
シートエリア-6804円(専用シート付、ブロック指定、整理番号付)
キョードーインフォメーション[℡]0570-200-888
※雨天決行・荒天中止。
4歳以上はチケットが必要、3歳以下はチケット不要。
未就学児はシートエリアのみ入場可、18歳以上の同伴者必要。

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