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ホーム > NEWS > AKB48の加藤玲奈&藤江れいな、NMB48の 小笠原茉由&小谷里歩&上西恵&吉田朱里が登壇! 『DOCUMENTARY OF AKB48  NO FLOWER WITHOUT RAIN  少女たちは涙の後に何を見る?』舞台挨拶レポート

AKB48の加藤玲奈&藤江れいな、NMB48の
小笠原茉由&小谷里歩&上西恵&吉田朱里が登壇!
『DOCUMENTARY OF AKB48
 NO FLOWER WITHOUT RAIN
 少女たちは涙の後に何を見る?』舞台挨拶レポート

 国民的人気アイドルグループAKB48の2012年の活動に密着したドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』がTOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんばほかにて大ヒット上映中。そこで、大ヒットスタート御礼!3都市同時舞台挨拶が名古屋、大阪、福岡にて実施された。大阪会場は、TOHOシネマズなんば。AKB48の加藤玲奈&藤江れいな、NMB48の小笠原茉由&小谷里歩&上西恵&吉田朱里が登壇するとあって、会場は熱気ムンムン。彼女たちの登場に大声援が飛び交った。

 
――まずは、自己紹介と挨拶から
 
加藤玲奈(以下、加藤):AKB48チームBの加藤玲奈です。今日はよろしくお願いします。
 
藤江れいな(以下、藤江):AKB48チームBのれいにゃんこと藤江れいなです。本日は来て下さってありがとうございます。最後まで楽しんで帰ってください。よろしくお願いします。
 
小笠原茉由(以下、小笠原):NMB48チームNのまーちゅんこと小笠原茉由です。今日は本当にありがとうございまーちゅん!
 
小谷里歩(以下、小谷):はい。NMB48チームN、AKB48チームA兼任のりぽぽこと小谷里歩です。よろしくお願いします。
 
上西恵(以下、上西):NMB48チームNのけいっちこと上西恵です。よろしくお願いします。
 
吉田朱里(以下、吉田):NMB48チームNのあかりんこと吉田朱里です。最後まで楽しみましょう。よろしくお願いします。
 
――では、質問に入ります。本作は2012年を追った映画でありましたが、みなさんにとって昨年はどんな1年でしたか?
 
加藤:わたしの中で1番大きなことはチーム4が無くなってしまったことだったんですけども、新しくチームBになっていろんな先輩方と同じチームになれることが出来たんでこれからも頑張ろうと思えた年でした。
 
藤江:AKBのことで言ったら、前田敦子ちゃんの卒業が1番大きなことだったんじゃないかなとすごく思っていて、わたしたちのことで言ったらチーム組閣がまた行われて新しいチームでの活動も始まったので、また違う色のAKB48をみなさんに見ていただけたら嬉しいなと思います。
 
小笠原:まーちゅんです。昨年はR-1グランプリに出場して3回戦まで行かせていただいて、アイドルなのか芸人なのかよく分からない活動でみなさんを困らせていたら本当に申し訳ないなと思っていたんですけども、そこで自分の殻が破れたというかもっともっと素を出してNMB48としての活動も一芸人としてのもっともっと楽しんでいこうと思えた1年でした。
 
小谷:りぽぽは、ホップステップジャンプというような感じで、びっくりなことが多かった1年でした。
 
上西:わたしは女優さんになることが夢なんですが、2012年は初めてドラマに出させていただいて、少しでも自分の夢に近づいた年じゃないかなって思いました。
 
吉田:2012年は高校生になったということで、中身も外見もちょっと大人っぽくなれたんじゃないかなと思ってます。
 
――本作のタイトル『…少女たちは涙の後に何を見る?』に因んで、2012年を振り返って個人的に1番涙を流したエピソードを教えてください。
 
 
加藤:同じことなんですけれどもチーム4が無くなってしまったときはチーム4の16人全員で集まって泣いたのをすごく覚えてます。
 
藤江:もともとチームKだったんですけど、チームKの千秋楽は去年本当に1番泣いたんきゃないかなって思ってて。公演中にメンバーが喋るごとに泣いてしまったので、回数的には10回くらい泣いていたと思うので、その日が1番泣いたと思います。
 
小笠原:個人的にですよね? 去年2歳になった姪っ子ちゃんがいて、その子に何故か“サボテン”って呼ばれるようになってしまって、よく分からない涙がどっとあふれ出しました。でも今は、まゆばあちゃんって呼んでくれるからいいかなって思うんですけども。個人的に泣いたのは“サボテン”って呼ばれた瞬間です。
 
小谷:わたしはふたつあるんやけど。ひとつは、テレビでオバケ屋敷に行かされたとき、ふたつめは踊りをいっぱい覚えなあかんかったときにちょっとお風呂で泣きました。
 
小笠原:へたれやな~(笑)。
 
上西:2月27日にNMB48ファーストアルバム『てっぺんとったんで!』を発売するんですが、その中に「12月31日」というタイトルの曲が収録されていて、それは去年、紅白(歌合戦)に出られなかった悔しい思いを歌った曲なんですが、そのときのミュージックビデオ撮影で、みんなが涙を流すシーンがあって、そのときはすごいたくさんNMB48のメンバー全員たくさん泣いたと思います。
 
吉田:すごいワンちゃんが欲しくて「欲しい欲しい」って言ってて、ある日お家に帰ったらワンちゃんがいて、パパとママからサプライズだったんですけど、そのとき嬉しくて泣きました。
 
――加藤さんに質問です。板野友美さんが引退を発表した初日の舞台挨拶では同じ舞台に立たれていましたが、あの日の楽屋の様子はどうだったんですか?
 
加藤:わたし自身、板野さんは憧れだったんで卒業してしまうのはすごく悲しいことだったんですけど、あの日は、わたしたちも突然知らされたんで何がなんだか分からなくて。楽屋はみんな泣いてました。板野さんも周りのみんなも泣いてました。
 
――では、藤江さんに質問です。板野さん以外にも昨年は前田敦子さんの卒業もありました。AKBのメンバーとしてずっとそばで見てきた立場から率直な心境をお伺いできますか?
 
藤江:メンバーの卒業というは、やっぱり寂しい気持ちが大きいですけど、卒業したことによって、ほかのAKB48のメンバーの道を作ってくれてるというか。もし、今AKB48に入りたいなと思ってくださってる人がいたらAKB48に入って、今後こういうことも出来るんだと思ってもらえるきっかけになるんじゃないかなと思ってます。わたしたちも今後頑張っていかなきゃいけないなと思います。
 
――もう2月ですが、今年の抱負、目標を教えてください。
 
加藤:わたしは夢がモデルさんなので、すこしでも夢に近づきたいのと、もうひとつ女優さんになりたいと最近思ってきたので、その夢も叶えられればと思うので、今できることを精一杯これからも頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
 
藤江:2月1日に19歳のお誕生日を迎えまして、今年は10代最後ということで、やりたいことはたくさんあります。去年12月に念願のファッションショーに出させていただいたのでモデルさんへの道も開けていったら嬉しいなとも思うし、映画にも出させてもらったので、映画やドラマなどたくさん出来る様に頑張りたいと思いますのでどうぞ応援よろしくお願いします。あと、AKBで言ったら選抜復活を目標に頑張っていきたいと思います。
 
小笠原:わたしたちNMB48の目標なんですけども、今年の12月31日に行われるNHK紅白歌合戦の単独出演を目指して頑張っていきたいと思っています! みなさん応援よろしくお願いします。
 
小谷上西吉田:以下、同文です。NMB48はみんな同じ気持ちです。お願いします。
 
――最後に代表して藤江さんからメッセージを
 
藤江:この映画を観て48グループをもっともっと好きになっていただけたら嬉しいなと思います。AKB48第2章が始まったと言われていますし、メンバーみんな力を合わせて頑張っていきたいと思っております。よろしくお願いします。
 
 
彼女たちの発言のほとんどに観客が席から声援を飛ばしたりツッコミを入れたり。一体感を感じるにぎやかで楽しい舞台挨拶となった。映画は、結成以来、常にグループのセンターにいた絶対的エース、前田敦子の卒業、念願だった初の東京ドーム公演など、例年以上に激動の年となったAKB48の1年を追う。総選挙で1位を奪還した大島優子のインタビューやドーム公演の舞台裏など、貴重な映像が満載の1作だ。



(2013年2月 8日更新)


Check
左から、上西恵(NMB48)、小笠原茉由(NMB48)、加藤玲奈(AKB48)、藤江れいな(AKB48)、吉田朱里(NMB48)、小谷里歩(NMB48)

Movie Data




(C)2013「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』

●TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんばほかにて上映中

【公式サイト】
http://www.2012-akb48.jp/

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/160970/