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マルチアーティスト、ミランダ・ジュライ
『the Future ザ・フューチャー』
公開記念 短編上映会
Short Films by Miranda July at OSAKA

 映画監督として活動し、著作『いちばんここに似合う人』が人気を集めるなど多方面で活躍するミランダ・ジュライ。彼女が監督・脚本・主演を務めた新作長編映画『the Future ザ・フューチャー』が、2月16日(土)より、梅田ガーデンシネマにて公開される。1月19日(土)より、先に公開となった東京・イメージフォーラムでは公開初日にミランダとスカイプにて質疑応答が実施されるなど、数々の関連イベントを実施し盛り上がりを見せている。

 

 そんな中、関西でも2月11日(月・祝)、digmeout ART &DINERにてミランダが手がけた短編映画の上映会の開催が決定した。世界中の映画祭で上映されながら大阪では初上映! これを見逃すと次に観られる機会はいつになるか分からない大変貴重な機会となる。

 

 また、当日はコラムニストの山崎まどかと執筆家の野中モモによるミランダの魅力を語るトークショーも開催。ぴあ関西版WEBで”土井コマキのシネマライフ”を連載している土井コマキもMCとして参加いたします。会場では『the Future』をイメージしたメニューも登場予定とのこと。イベント詳細は下記ご参照ください。

 

※画像はすべて『the Future ザ・フューチャー』のものです。




★イベント詳細★

【日時】2月11日(月・祝) OPEN 17:00/START 18:00 

【内容】短編上映+トークショー

【上映作品】(配給:ダゲレオ出版)

『アトランタ』(10分/1996)/『アマチュア』(18分/1998)/『ネスト・オブ・テンズ』(27分/2000年)/『毎日つよくなる』(7分/2001年)/『HAYSHA ROYKO』(4分/2003年)(5作品合計66分、日本語字幕付き、上映フォーマットは全てDVD)

【会場】digmeout ART & DINER

【ゲスト】山崎まどかさん / 野中モモさん / MC:土井コマキさん

【出店】Lilmag / 駒鳥文庫  【会場デコレーション】NINE STORIES

【料金】1500円(入場時にドリンク代別途500要)←THANK YOU! SOLD OUT!!

●キャンセル待ちについて←多数の問合せをいただいております。申し訳ございませんが締め切らせていただきます。
 
【お問合せ】℡ぴあ関西版WEB 映画担当 06-6345-9055

【イベント特設ブログ】http://esjaesjaesja.blogspot.jp/ (随時、情報を更新中)

(2013年1月31日更新)


Check

Movie Data


(C)Todd Cole 2011 (C)THE FUTURE 2011

『the Future ザ・フューチャー』

●2月16日(土)より、梅田ガーデンシネマにて公開

【『the Future ザ・フューチャー』公式サイト】
http://www.the-future-film.com/

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/161119/

ミランダ・ジュライとは…

1974年米国カリフォルニア州バークリー生まれ、現在ロサンゼルス在住。脚本、監督、主演を担当した最初の長編映画『君とボクの虹色の世界』で、サンダンス映画祭審査員特別賞、カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)を含む4部門を受賞し、一気に世界に知られることになった。コンテンポラリー・アーティストとしては、ビデオ作品、パフォーマンス、ウェブでのプロジェクトがニューヨーク近代美術館、グッゲンハイム美術館、ホイットニー・ビエンナーレなどで紹介されている。またアーティストのハレル・フレッチャーと共同で参加型ウェブサイト Learningtoloveyoumoreを 立ち上げ、2007年に同サイトの書籍版(プレステル社)も刊行。作品は現在、サンフランシスコ現代美術館のアーカイブに所蔵されている。2009年のベネチアビエンナーレのために制作したインタラクティブ・スカルプチャー・ガーデン【インタラクティブなオブジェの庭】"Eleven Heavy【11の重たいもの】"は、2010年夏にニューヨークでも発表された。作家としては、短編小説集「いちばんここに似合う人」(新潮社/岸本佐知子訳)が、フランク・オコナー国際短篇賞を受賞し、20カ国で出版され、次作の 「It ChoosesYou」が新潮社より邦訳(岸本佐知子訳)発行予定。私生活では『人生はビギナーズ』(2010年)の監督でマルチ・アーティスト のマイク・ミルズとの間に子供がひとりいる。