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ホーム > NEWS > 人気コミックを映画化した『僕等がいた』で 主演を務めた生田斗真と吉高由里子らが 大阪・高津宮で行われた大ヒット祈願イベントに登場!

人気コミックを映画化した『僕等がいた』で
主演を務めた生田斗真と吉高由里子らが
大阪・高津宮で行われた大ヒット祈願イベントに登場!

 小畑友紀による累計1200万部突破の同名ベストセラー・コミックを、前・後篇二部作で映画化する『僕等がいた 前篇』が3月17日(土)より、『僕等がいた 後篇』が4月21日(土)よりTOHOシネマズ梅田ほかにて公開される。『ソラニン』の三木孝浩監督がメガホンをとり、高校の同級生である矢野と高橋の高校から大学、そして社会へ出るまでの激動の10年以上にも渡り純愛を紡ぎ続けた想いと、やがてふたりに訪れる運命が描かれる。公開に先立ち、主人公の矢野こと矢野元春を演じた生田斗真と、高橋こと高橋七美に扮した吉高由里子、そして前・後篇をとおしてメガホンをとった三木孝浩監督が、大阪の高津宮で行われた大ヒット祈願イベントに登場した。

 

僕等_吉高2.jpg 本作は、高校生の初々しい恋愛で将来を約束した矢野と高橋に訪れた、矢野の東京への転校という別離と、それでも揺らぐことなく思いを貫こうとするふたりの切なくも愛しい姿に涙する、この春一番の純愛物語。その純愛にちなみ、ふたりの登るタイミングがぴったりだと相性がよいと言われている「相合坂」のある大阪の高津宮で大ヒット祈願イベントが行われた。生田と吉高はその「相合坂」を、タイミングぴったりで登って高津宮本殿前に登場し、そこに三木監督が加わり、本殿で大ヒット祈願をした後にイベントが行われた。まず、生田は「僕等が作った『僕等がいた』が完成しました。楽しみにしてください」と挨拶、そして吉高は「好きな人と観に行ってもらえると嬉しいですし、日本中にこのラブストーリーが届けば幸せです」、三木監督は「神前でトークをするのが初めてなので緊張しています。公開前にまた初々しい気持ちになりました。改めて背筋が伸びるような感覚です。この映画は、恋愛を謳歌している人にも、恋愛から遠ざかっている人にも観てもらいたい直球のラブストーリーです」と作品をアピール。

 

僕等_photo.jpg

 次に、クラスのほとんどの女子が好きになってしまうほど人気者でありながら、どこかに陰を感じる矢野元晴と天真爛漫で素直な高橋七美という、累計1200万部を突破しているほど人気を集めている原作のキャラクターを演じることになった生田と吉高に、それぞれの役柄について聞いてみると、生田は「自分で言うのもなんですが、容姿端麗でスポーツもできて、女性が憧れる矢野を演じさせてもらいましたが、男の人にも共感してもらえるように考えて演じていました。男ならではの痛みや苦しみをわかってもらえると嬉しいです」と、特に女性に人気のラブストーリーでありながら、男性に共感してもらえるように演じていたそう。一方吉高は、「七美は、一見どこにでもいそうなおっとりした、おっちょこちょいで天然なキャラクターなんですが、芯はすごくしっかりしていて、頑固だし、ひたむきにひとりの人を愛する強さも持っている女性だと思って演じました」と、七美のキャラクターを理解したうえで演じていたようだ。

 

僕等_吉高1.jpg そして、最後に作品への思いを語ってもらうと、生田は「この映画は、どの世代の方が観ても胸に沁みる映画だと思います。恋がしたくなったり、大切な人をもっと大切にしたいと思ってもらえる映画です」と作品の魅力をアピールすれば、吉高は、「キラキラした笑顔になれるような映画です。ぜひ、好きな人を誘う口実に使ってください!」と女子目線で語っていた。最後に三木監督が「原作がすごく人気のあるコミックなので、ビジュアルはすごく大事だと思いましたし、期待を裏切らないでほしいというファンの方の思いに応えられるように作りました。生田くんと吉高さんは、今までふたりが演じてきた役とはちょっとギャップのある役柄だと思いますが、ファンの方が見たことのないふたりが映画の中にいると思うので、楽しみにしてください」と締めて、イベントは終了した。

 

 イベントの最中も、吉高は恋愛に縁のある高津宮だからと「3人で手でも繋ぎますか!」と手を繋いでみたり、写真撮影の際にも生田が場所を離れた瞬間に監督とふたりでポーズを決めてみたりと、本作の七美のような天真爛漫ぶりを発揮していたのが印象的だった。いよいよ17日(土)より前篇が公開され、その後4月21日(土)より後篇が公開されるという、ラブストーリーとしては異例の前後編で綴られる本作。好きな人と一緒に、また大切な人のことを思いながら、矢野と七美の純愛に浸ってほしい。




(2012年3月16日更新)


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Movie Data

『僕等がいた 前篇』

●3月17日(土)より、TOHOシネマズ梅田ほかにて公開

【公式サイト】
http://bokura-movie.com/

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/156679/


(C)2012「僕等がいた」製作委員会 (C)2002小畑友紀/小学館

『僕等がいた 後篇』

●4月21日(土)より、TOHOシネマズ梅田ほかにて公開

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/157933/