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前代見聞の犬同伴劇場「DOG×POLICE×THEATER」に
市原隼人、戸田恵梨香らが来場!

 『海猿』の原作者、小森陽一が警視庁に実際に存在する「警備犬」を徹底取材し、その真実の正義をベースにしたアクションエンタテインメントがついに完成! TVシリーズ『ROOKIES』や『猿ロック THE MOVIE』『ボックス!』などで熱いキャラクターを演じてきた市原隼人が、警備犬の訓練士である警察官という役どころに挑戦した『DOG×POLICE 純白の絆』が10月1日(土)よりTOHOシネマズ梅田ほかで公開される。市原演じる若く熱い警察官・早川勇作と警備犬を目指すシロをはじめとする、警察官とバディ=相棒である警備犬との絆が新たな感動を呼び起こすとともに、警視庁を震撼させる連続爆破事件に挑む勇作らの姿が胸を打つ感動のアクションエンタテインメントだ。公開に先立ち、市原隼人と勇作の教育係を務める国内ナンバーワンハンドラー、水野夏希に扮した戸田恵梨香、七髙剛監督が来阪し、ロケ地にもなった「クリエイティブセンター大阪」で行われた前代見聞の犬同伴劇場「DOG×POLICE×THEATER」で舞台挨拶を行った。

 

 犬のプロフェッショナル(警察犬訓練士など)約50名とそのバディである犬たちが招待された前代見聞の犬同伴劇場「DOG×POLICE×THEATER」。まずは、市原、戸田、七髙監督の3人は両サイドに犬たちが並んだホワイトカーペットを歩いて登場。たくさんの犬たちに自主的に声をかけたり、触れたりと3人とも自然な笑顔で交流を楽しんでいた。まずは、市原が「こんなイベントなかなかないと思うので、犬との思い出にしてください。僕にとっても、一生残るイベントになると思うので、大切にさせていただきます」と挨拶すると、戸田は「こんなイベントは、私自身も初めてで楽しいです(笑)。この映画が皆さんにどう受け止められるかわかりませんが、犬を指導している私たちの姿を見て、思うことをビシビシ言ってほしいです」、最後に七髙監督が「今までにない犬の映画になりました。アクションもたっぷり入ってますし、爆弾魔に挑む彼らの姿を楽しんでください」とPR。

 

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 そして、たくさんの犬に囲まれながらの舞台挨拶では、実際に撮影に入る前からバディ=相棒であるシロとコミュニケーションを取っていた市原が、「犬は芝居がわからないので、人間のエゴだけでやりたくなかったんです。だから、クランクイン前から時間をいただいて、僕も四つんばいになったりして、親和ということをすごく大切に、シロが楽しんだ延長線上に芝居があるようにしたかったんです。今日も犬たちに楽しんでほしいです」と犬たちを思いやるコメントをすれば、戸田は「空き時間があれば、ボールで遊びながら犬たちとコミュニケーションをとってました。撮影中も、犬たちがリラックスしている姿を見て、安心しましたし、現場でも犬たちが豊かな時間を与えてくれていたので、大切な存在だと改めて感じました」と犬たちの存在に癒されたと語るなど、それぞれのコメントから犬たちの存在の大切さが伝わってきた。

 

 そんな中、スペシャルゲストとして登場したシロを含む、来場した犬たちに囲まれての写真撮影が行われた。その最中はもちろん、シロが登場した時から顔全体を使った笑顔でシロをなでていた市原の姿が印象的だった。そして、最後に主演を務めた市原からメッセージが送られた。「この作品は、絆をテーマにした映画です。皆さんが普段ふれたことのないような警察官と警備犬との絆の物語なんですが、この映画を観て、家族でも恋人でも友だちでも、この映画が皆さんの絆の架け橋になることを心から祈っています」 




(2011年9月30日更新)


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Movie Data



(C)2011「DOG×POLICE」FILM PARTNERS

『DOG×POLICE 純白の絆』

●10月1日(土)より、TOHOシネマズ梅田ほかにて公開

【公式サイト】
http://www.dogpolice-movie.com/

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/156378/