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フランスの古都ストラスブールから
名画の数々が約100点登場。

 11月12日(火)より姫路市立美術館にて「ストラスブール美術館展 印象派からモダンアートへの眺望」が開催。
 
 フランス・アルザス地域圏の中心地ストラスブールは10館の美術館・博物館を擁し、特にストラスブール近現代美術館は印象派からモダンアートまでを網羅した18,000点に及ぶ屈指の規模の美術館として知られている。本展はそんな同美術館のコレクションを中心に、モネ、シスレーなどの印象派から、ピカソ、カンディンスキー、ジャン・アルプに代表されるモダンアートまでの作品約100点を展観するもの。
 
 また、併せて國富奎三コレクション受贈25 周年を記念し、同コレクションよりルノワールの《母性》(素描、1885年頃)や、モダンアートの旗手・マティスの連作版画本『ジャズ』を、修復後初めて全点展示する。さらに常設展示室では、20世紀フランスで活躍した画家・ジョルジュ・ルオーの1907年制作《町外れ》の裏面に描かれた作品《老女》を初公開する。



姫路市制施行130周年記念 國富奎三コレクション受贈25周年記念 
ストラスブール美術館展 印象派からモダンアートへの眺望
▼11月12日(火)~2020年1月26日(日)
姫路市立美術館 企画展示室
前売一般900円 大学・高校生400円 中・小学生100円 
当日一般1200円 大学・高校生600円 中・小学生200円 
※10:00~17:00(最終入場は16:30まで)。月曜・1/14(火)休館(ただし1/13は開館)。未就学児童無料。療育手帳、精神障害者保健福祉手帳または、身体障害者手帳をお持ちの方及び介護者1名については、手帳をご提示いただくことにより、当日料金の半額で観覧いただけます(会場にて購入)。開催期間中は会場でも当日券販売有り(11/12(火)より姫路市立美術館公式ホームページにて100円割引券を掲載、会場窓口でのみ使用可)。
姫路市立美術館
ABCチケットインフォメーション
06-6453-6000

(2019年11月 6日更新)


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ヴィクトール・ブラウナー《求婚者》1955年 Musée d’Art Moderne et Contemporain de Strasbourg, Photo Musées de Strasbourg.
クロード・モネ《ひなげしの咲く麦畑》1890年頃 Musée d’Art Moderne et Contemporain de Strasbourg, Photo Musées de Strasbourg.
モーリス・ドニ《内なる光》1914年頃 Musée d’Art Moderne et Contemporain de Strasbourg, Photo Musées de Strasbourg.