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ホーム > NEWS > 桂文枝、コシノジュンコ、倖田來未らも参加! 大阪の魅力あふれる文化・芸術の祭典 「大阪文化芸術フェス2019」がまもなく開幕

桂文枝、コシノジュンコ、倖田來未らも参加!
大阪の魅力あふれる文化・芸術の祭典
「大阪文化芸術フェス2019」がまもなく開幕

大阪が誇る上方伝統芸能をはじめ、優れた音楽、演劇、アート、ファッションなど多彩で豊かな文化の魅力を国内外に広く発信すべく、2017年に初開催された「大阪文化芸術フェスティバル」。9月16日(月・祝)に行われる新作能「水の輪」津堂城山古墳~海と日本PROJECT~からスタートし、11月17日(日)にビッグ・アイ(国際障害者交流センター)で行われる大阪府障がい者芸術・文化コンテスト2019まで、約2ヵ月間開催される。
 
開催を前に開かれた記者会見で、大阪府知事・吉村洋文は「大阪は面白くないといけないと思いますし、元気じゃないといけないと思っています。そして素晴らしい文化の魅力がたくさんあるので、より多くの人に発信していきたいと思います」と力を込める。
 
上方を代表する落語家・桂文枝と、世界で活躍するデザイナー・コシノジュンコは「SENSE~ファッション+落語~」でコラボレーション。コシノは「ファッションと落語という新しいコラボレーション。落語は“扇子”を持っていろいろ表現しますが、私たちは“センス”が大切。私も大阪出身ですから、笑いのセンスをいかにうまく表現していくか。また、もうひとつは“面白い”センス。面が白いと書いて、何色にも塗っていけるわけです。だから何が飛び出すか、私にとっても大阪にとっても、何か新しいことができる面白いセンスでやっていけたらと思います」と、意気込みを語り、文枝は「見せることと、語ることが融合したらどうなるか。以前一緒にやらせていただいたときは、お花などで表現させていただきましたが、今回もファッションの部分は先生にお任せして、面白いものができるように努力したいと思います」とコメント。また、堺名誉大使でもある文枝は、10月1日(火)にグランドオープンするフェニーチェ堺でも独演会を開催。「堺では、堺にちなんだ落語を披露します。若い人にも観に来ていただきたいので、人気のロバートと一緒にコントも考えております」。
 
公演は他に、倖田來未によるライブ「大阪文化芸術フェス2019 KODA KUMI LIVE JAPONESQUE re(CUT)」、FM802とSCANDALのスペシャルステージ、肉体を駆使した“スポーツミュージカル”『energy vol.2』、ニコニコ超会議の“町”版『ニコニコ町会議 in 大阪文化芸術フェス2019』、能勢に受け継がれる伝統芸能「能勢人形浄瑠璃」の「浄瑠璃と落語を楽しむ会」、ダンス×J-POP×演劇で魅せる梅棒『ウチの親父が最強』など、さまざまなジャンルの演目が大阪府内各地で上演される。



(2019年9月13日更新)


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「大阪文化芸術フェス2019」

【期間】9月16日(月・祝)~11月17日(日)
【場所】大阪府内会場/万博記念公園

【公式サイト】
https://osaka-ca-fes.jp/