「WAO!POP ひとひらシリーズ」
西宮市などの郵便局で販売開始
カードから飛び出した桜の木から、花びらがひらり。大切な人への感謝の気持ちや祝福の言葉を立体式カードで贈る、小西印刷所(兵庫県西宮市)が発売する「WAO!POP」。その中でも、受け取った人をさらに驚かせる仕掛けが盛り込まれた商品が「ひとひらシリーズ(※)」だ。
「ひとひらシリーズ」は3種類あり、季節にあわせて贈ることができる。たとえば、「ひとひらシリーズ さくら」は、桜の木が飛び出す立体式カードと一緒にさくらの花びらが20枚同梱されていて、それらをあらかじめ木の隙間に挟み込んで贈ると、開けたときにはらはら舞い落ちる演出だ。そのうち1枚はハート形の花びらにもなっていて、贈る人のささやかな気持ちも細部にまで表されている。
「WAO!POP」は、これまで全国のロフトや東急ハンズなどで取り扱われていたが、2019年3月より「WAO!POP ひとひらシリーズ」が兵庫県の西宮市、芦屋市、尼崎市、伊丹市の郵便局(簡易郵便局を除く)で取り扱いスタートした。郵便局でメッセージを書いて、そのまま発送できるのが嬉しい。「ひとひらシリーズ」は春の季節にふさわしい「さくら」のほか、秋には「もみじ」など、季節に合った花びらや葉が舞い落ちる演出がされる。
年号がいよいよ「令和」に改元され、新しい年のはじまりを祝うムードが日本を包む今、「ひとひらシリーズ」で普段お世話になっている方や、大切な友人に向けて改めて感謝の気持ちを贈ってみてはいかが。
※「ひとひらシリーズ」は、第27回日本文具大賞2018 デザイン部門優秀賞を受賞
(2019年4月 5日更新)
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