新作登場!
絹谷幸二 天空美術館の3D映像が2本立てに‼
大阪のランドマーク・梅田スカイビル。英紙『THE TIMES』では「世界の建築TOP20」として日本で唯一紹介されるなど、海外から多数の観光客が訪れる大阪の一大観光拠点だ。2018年には誕生25周年を迎えて空中庭園展望台がリニューアルするなど、国内でも改めて注目を集めている。
梅田スカイビルのタワーウエスト27階に位置する「絹谷幸二 天空美術館」では、特別展示『夢見る力~空想大劇場~』の開催にあわせて、絵の中に飛び込む3D映像の新作を発表。合戦絵巻の傑作「平治物語絵巻」に着想を得た新作『平治の乱』、エネルギーと色彩に満ちた絹谷幸二の世界観を余すところなく映像化した1作目『夢無辺』を、館内のシアターにて2本立てで上映中だ。スクリーンから飛び出してくるような龍の表情、はらはらと舞い散る桜の美しさ、炎に包まれた戦場のリアルさ……3D映像ならではの圧倒的な臨場感に、何度もシアターを訪れるリピーターが続出。さらに、青山・こどもの城に展示していたアフレスコ(壁画の古典技法)の20連作『アラベスク』も最新展示となり、映像作品だけでなく絵画や立体作品の見応えもさらにスケールアップしている。
絹谷幸二 天空美術館では、当日に限り何度も再入場ができるうれしいサービスもある。梅田スカイビルで映画を見たり、レストランで食事を楽しんだりしたあと、美術館で夕景を楽しむことも可能。美術館内には「天空カフェ」が併設されているので、梅田で買い物した後にコーヒーブレイクしに美術館に戻るという贅沢な使い方も自由自在だ。
大阪駅から約9分とアクセスも抜群。梅田でのお出かけとともに、アートな空間へ出かけよう。あなたの休日がさらに充実したものになるはずだ。
お得な割引入館引換券はチケットぴあにて発売中。休館日は火曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)。展示替え期間は特別休館。
(2019年2月22日更新)
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