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65名の作家による約100点の作品で
1980年代の現代美術を検証する。

 昭和から平成へと変わり、バブル景気とその崩壊、さまざまな事件や事故、世紀末の混沌とした政界情勢の影響を受けた1980年代。そんな80年代の現代美術を振り返る展覧会「ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代」が、11月3日(土・祝)より国立国際美術館にて開催される。
 
 時代を映し出す鏡のような存在ともいえる美術。当時の現代美術の状況を改めて見ることで、その時代の人々が何を考え、何を楽しみ、社会をどのように捉え、どう生きていたのかを知ることができる。そして、それは今を生きるうえでも多くの示唆を与えてくれるはずだ。本展に出品する65名の作家による約100点の作品から、1980年代を年代を追って検証する。



ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代
▼11月3日(土・祝)~2019年1月20日(日) 
国立国際美術館
一般900円 大学生500円  
※10:00~17:00(金・土曜~20:00)、入場は閉館の30分前まで。月曜、12/28~1/4休館(ただし、12月24日及び1月14日は開館し、翌日休館)。高校生以下無料
※高校生以下・18歳未満無料(要証明)・心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明)
※本料金で、同時開催の「コレクション2」もご覧いただけます。
※夜間割引料金(対象時間:金曜・土曜の17:00―20:00)一般700円 大学生400円
06-6447-4680
国立国際美術館

(2018年10月16日更新)


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