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絹谷幸二 天空美術館
梅田スカイビル25周年特別展を開催!

1993年、世界初の連結超高層建築として誕生した「梅田スカイビル」。国内外から観光客が訪れる大阪のランドマークが誕生25周年を迎えたことを記念し、同ビルタワーウエスト27階の「絹谷幸二 天空美術館」では6月27日(水)から12月17日(月)まで特別展示『天空夢譚(てんくうむたん)~驚天動地の空中庭園~』を開催!
 
本展の目玉は、絹谷幸二による描き下ろしの新作だ。40階建ての梅田スカイビルに寄り添うように、守るように、龍がからみつく150号もの絵画が登場。同じく本展のために制作された彫刻作品もあり、見ごたえ十分だ。生命力溢れる龍は、絹谷作品に欠かせないモチーフ。龍と世界を代表する名建築とのコラボレーションは、美術ファンならずとも見逃せない。
 
世界初!絵の中に飛び込む人気の3D映像体験やアート鑑賞のあとは美術館併設の「天空カフェ」で、高層階からの梅田の眺望も楽しめる。作品同様に色鮮やかなイタリアンソーダやビールを片手にゆったりと過ごすことができる隠れ家的なカフェだ。

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また現在、新梅田シティでは、8月8日(水)まで『梅田七夕』を開催中。東北三大祭りの「仙台七夕」から届いた笹飾りがゆらめくシチュエーションも満喫しながら、浴衣でアート巡りもオススメだ。浴衣女子の夏あそびにぴったりのスポットといえるだろう。

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さらに、360度の眺望が楽しめる空中庭園との共通入場券も発売中。絹谷幸二 天空美術館は当日に限り再入場が可能なので、アートを見て、空中庭園を楽しんで、また美術館に戻ってゆったりとお茶することもOK! 街あそびを楽しみながらアートを気ままに鑑賞できるのも、都心にある美術館ならではの楽しみ方。今年の夏は、話題の美術館で涼やかに、アートな時間を過ごしてみては?
 
お得な割引入館引換券はチケットぴあにて発売中。休館日は火曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)。

文:上田亜矢
撮影:篠原沙織



(2018年6月29日更新)


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「祝 飛龍遊々スカイビル」(彫刻) 2018年
“Flying dragon frolicing around the Sky Building” (Sculpture) 2018
「祝 飛龍遊々スカイビル」(絵画) 150号 2018年
“Flying dragon frolicing around the Sky Building” (Painting) 2018

絹谷幸二 天空美術館 特別展示
『天空夢譚(てんくうむたん)~驚天動地の空中庭園~』

【開催期間】6月27日(水)~12月17日(月)
【開館時間】10:00~18:00 ※金曜日・土曜日・祝前日は10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)
【会場】絹谷幸二 天空美術館
【休館日】火曜日(ただし、祝日の場合は開館し、翌平日が休館)、12月30日から1月3日、展示替え期間
【入館料】
一般1000円、大学・高校・中学生 600円、小学生以下無料、団体・障がい者割引あり
チケットぴあ割引入館引換券 一般900円、大学・高校・中学生500円

〒531-0076
大阪市北区大淀中1-1-30
梅田スカイビル タワーウエスト27階

オフィシャルサイト
http://www.kinutani-tenku.jp/

割引入館引換券は発売中!
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