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ヨーロッパ最大の恐竜が関西初上陸。
夏休みに家族で行きたい展覧会！

　なぜ恐竜は巨大化できたのか？　恐竜のなかでも最も大きく、史上最大の陸上動物とされる「竜脚類（りゅうきゃくるい）」にスポットを当てた展覧会「メガ恐竜展2017 -巨大化の謎にせまる-」が、7月25日（火）より大阪南港ATCホールにて開催。
 
　竜脚類は長い首と尾が特徴の植物食恐竜で、全長が30メートルほどに及ぶものも。本展の目玉となるのは、スペインで発見されたヨーロッパ最大のトゥリアサウルス。関西初公開となる復元骨格（半身）は迫力満点で、他にもディプロドクスやカマラサウルスといった竜脚類をはじめ、アロサウルスやステゴサウルス、ティラノサウルスなどの全身復元骨格に加え、生体復元モデル、恐竜ロボットなど約200点を展示。
 
　最新の研究結果を紹介し、その生態と巨大化の謎にせまる、この夏関西で行われる最大級の恐竜展。会場では動く恐竜に乗ることができるプレイコーナーなど、家族連れにもうれしいアミューズメントも充実。夏休みにぴったりの展覧会だ。



メガ恐竜展2017 -巨大化の謎にせまる-
▼7月25日（火）～9月3日（日）
大阪南港ATCホール
前売一般1300円　3歳～中学生700円
当日一般1600円　3歳～中学生900円
※9:30～16:30。最終入場～16:00。会期中無休。心身に障がいのある方の介助者は無料（ご本人は有料。1名につき１人まで。証明できるものをご提示願います）
メガ恐竜展2017事務局
06-6615-5556

（2017年5月24日更新）


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トゥリアサウルス　復元画
トゥリアサウルス　復元骨格（半身）
ステゴサウルス　全身骨格