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大好評の「宙フェス」が3回目の開催!
今年のテーマは「宙旅 cosmic trip」

 2014年にスタートした“星空の楽しみ方”がテーマの「宙フェス」。2014年にはのべ3000人、2015年にはのべ4000人を動員するなど人気イベントに成長し、今年も10月9日(日)に開催が決定した。今回は「宙旅 cosmic trip」をテーマに、昨年までのメイン会場の「法輪寺」と、対岸の小倉百人一首ミュージアム「時雨殿」を屋形船でつなぎ、サイエンス×カルチャーの壮大な宇宙旅行を演出する。
 
 法輪寺の御本尊である虚空蔵菩薩は、大空(宇宙)を意味する菩薩様。星に縁の深い特別な場所を中心に、「PLANETエリア」「STARSHIPエリア」「COSMICエリア」の3エリアを設置。メイン会場となるCOSMICエリア=法輪寺では、境内で宇宙や星空に関するワークショップを開催。また嵐山と空の街並みが一望できる展望台では、「宙×カフェ」コーナーが昨年以上のラインナップでお目見え。「星カフェSPICA」「イクラ食堂」「星蔵」、H2Bロケットを模したキッチンカ―「宙カフェsatterra」といった星や宇宙をテーマにした人気店が結集し、オープンカフェを形成する。
 渡月橋や小倉山を見渡せる嵐山を代表する絶景スポットであるここは、夕暮れから夜にかけての景色が感動的で、日暮れからは天体観測会も開催される。
 PLANETエリアと名づけられた小倉百人一首ミュージアム「時雨殿」では、2階で特設ステージ&マーケットを展開。宇宙モチーフを取り入れたクラフトや、ネイル、アロマ、ボディジュエリーなどが体験できるほか、トークセッションも開催される。
 毎回好評の、星空や宇宙にゆかりの深い出演者よるトーク、今年は、天文ファンとて知られる雅楽師、東儀秀樹、理系女子タレントの黒田有彩、天文学者の縣秀彦、歌人の天野慶、そして宙フェス応援団にも就任たお天気キャター山岸愛梨など、多彩な出演者が続々決定。
 さらに、STARSHIPエリアは、屋形船に揺られて月や星空を楽しめるエリア。嵐山の屋形船がこの日はお月見船「嵐響夜舟」としてPLANETエリアとCOSMICエリアをつなぐ。夕方なお舟遊びで宇宙遊泳気分が楽しめる。



宙フェス2016~宙旅 cosmic trip~
▼10月9日(日) 11:00~20:00
※10月10日(月・祝)はサテライトイベントを予定 
虚空蔵法輪寺・小倉百人一首殿堂時雨殿・大堰川 他
入場料800円(時雨殿入館料500円込み) 
※未就学児童は無料。小学生は保護者同伴に限り無料。※嵐響夜舟は別料金
※別途料金が発生するコンテンツもあります
宙フェス実行委員会 

(2016年8月 2日更新)


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※写真は昨年の様子です