自称“日本一ブサイク”な
カンテレ新人アナウンサー服部優陽が
関ジャニ∞横山裕に独占インタビュー！

カンテレに今年4月1日に入社したばかりの服部優陽アナウンサーが、自身の名前が入った冠番組『超えろ！ハットリくんとなつみ先輩』（7/8(金)スタート　毎週（金）午後3時48分）で関ジャニ∞の横山裕にインタビュー！アナウンサーとしての初仕事を行った。この番組は、入社20年目の杉本なつみアナウンサーに、身も心も鍛えてもらい、一人前のアナウンサーに育ててもらうというのが目的。

初仕事が、横山に7/19(火)にスタートする新ドラマ『ＯＮ～異常犯罪捜査官　藤堂比奈子～』の見どころをインタビューするとあって、服部アナはいきなりの大仕事に緊張モード全開！初めての収録で、これまでテレビで見ていた芸能人にインタビューするとあって、服部アナはインタビュー部屋に入る前から緊張で全身ガチガチに…。周囲のディレクターたちから心配されながらも、杉本アナの後に付いて、部屋に入り「初めまして！」とあいさつするものの、顔がこわばりすぎて、インタビュー相手の横山からも「ガチガチに緊張してますね！」と指摘されてしまうほど。

さっそく杉本アナの横山へのインタビューがスタート。「波瑠ちゃん演じる主人公の先輩役で出演させていただきます。アウトローな感じで違法捜査もやっちゃう刑事役です」と自身の役どころを説明する横山に、「へぇ～」と一般視聴者のような相槌をしてしまい、「相槌、あんまり上手（く）ないですね」と突っ込まれてしまう服部アナ。それでもインタビュータイミングを見図らって、「横山さんはどこで役作りのスイッチをＯＮにするんですか？」と果敢に質問を切りむものの、「今、『チャンスや！』って思ったんですね」と見抜かれて、タジタジに…。

さらに「台本を覚えるのはどれくらいかかりますか？」と質問し「それは…台本にもよりますよね…笑」と、当然ともいえる答えが返ってきて、またもやどぎまぎする服部アナ。

刑事役だけあって、アクションシーンも多く、アザを作りながら取り組んでいると話す横山は、普段から体を鍛えており、「ぼく、腹筋も割れているんですよ！」と明かしてくれた。それを聞いた杉本アナの指示で、横山の腹筋をリポートすべく洋服の上からお腹を触らせてもらうことになった服部アナ。恐る恐るそっと触り、「うわっ！すごい」とその腹筋に驚いたところまではよかったものの、その手をじっ～と眺める姿に「なんか僕の服で手、汚れました？じっと見て」とまたしても横山から突っ込まれてしまい、「すみません！！」と平謝り。実は「テンパりすぎていて、自分でも収録中何を言ったか、やっていたか、覚えてないんです。何をしゃべっていたか、収録中ですら認識できていませんでした」とのこと。

「この番組には彼を男前に育てていくという裏テーマがあるので、何かアドバイスを…」とお願いした杉本アナに対し、横山からは「このままで十分ですよ！」とまさかの答えが！服部アナは「ほんとですか！？」と真に受けたのか、急に生き生きとし始めるが、はたして、横山の本音は…？

初めて芸能人に取材をして、“心がふわふわ”したまま終わってしまい、「事前に準備をしたつもりだったのに、すべて吹き飛んでしまった」と悔しがる服部アナは、「横山さんは本当に優しく、未熟な僕を受け止めてくださって感謝でいっぱいです。もし次にお会いする機会があったら、その時は『成長したね』と言われたいですね」と横山の人柄にベタぼれの様子。またこの番組で服部アナを育ててくれる先輩の杉本アナに対しても「こんな私についていただいて、まずはごめんなさいの思いです」とすまなさ気。一方で「番組をまとめていく力や自分を出していく方法など、しっかりとなつみ先輩の背中を見て学びたいですね」と意欲を見せる。

杉本アナは服部アナの初ロケに対して「当然のことですが、とにかく彼は緊張していましたね。そのせいもあってか、胸元につけているマイクを何メートルか先に離したくなるぐらい声を張り上げていました(笑)。でも挨拶をハキハキとできることは大切ですし、とりあえず喉が丈夫なのはわかりました」と苦笑い…？その上で「“日本一ブサイクなアナウンサー”というキャッチコピーがある以上、私の専門外になるんですけど…。番組内での素敵な出会いによって化学変化？奇跡？？が起きるかもしれませんね」と、イケメン担当アナと自認する杉本アナらしいコメントで後輩にエールを送った。

そんな先輩アナの応援の言葉に、「まだダメ出しだらけなのですが、1年後にはアナウンサーという肩書がスポッとはまるようになっていたいです！」と成長を宣言！

この模様は、7/8(金)午後3時48分からの『超えろ！ハットリくんとなつみ先輩』でオンエア。

また、このロケの放送より先の7/4(月)あさ9時50分放送の『よ～いドン！』のお天気コーナーでテレビ初お目見えすることが決定。先日6月30日の放送で8周年を迎えたばかりの、カンテレの朝の看板番組、しかも生放送ということで、服部アナは「やってやろう！という気持ちが強いです。横山さんとのロケは本当に何もできなかったので、お天気コーナーの1~2分ではありますが、『こんな元気な子が来たんだ』と視聴者のみなさんに印象つけたいですね」とリベンジを誓った。

（2016年7月 4日更新）