ホーム > 試写会、ご招待プレゼント > セレッソ大阪のイヤーブックを5名様にプレゼント!
関西のチームで唯一のJ1リーグを戦っているセレッソ大阪が、本日22日(水)にナビスコカップ予選リーグ第7節・鹿島アントラーズ戦、25日(土)にはJ1リーグ第13節・名古屋グランパス戦に臨む。
ナビスコカップはすでに3年連続となる決勝トーナメント進出を決めているが、「良いサッカーをして勝利を求めたい」と指揮官が言えば、エース・柿谷曜一朗も「(決勝トーナメントの組み合わせは)抽選なので、1位、2位でも変わりはないですけど、気分的に1位通過の方が良いし、いつも通り良いサッカーを見せられたら」と、勝利への意欲は高い。決勝トーナメントでも当たる可能性がある鹿島との一戦に勝ち、中2日で戦うことになる中断前最後のリーグ戦に弾みをつけたいところだろう。
前節の柏レイソル戦では先制点を奪われたものの、チャンスをものにして終わってみれば3-1の逆転勝利。3試合ぶりに勝点3を獲得している。この試合で2ゴールをマークした柿谷は、計8ゴールで得点ランク2位タイに浮上。「得点数もそうやけど、アシストもしていないし、ミスの回数も多い。もっとチャンスを作らないと…」と貪欲に上を目指しているだけに、名古屋戦でもチームを勝利に導くゴールに期待したい。
サッカーセンスに溢れ、ファンタジックなプレーで魅了する柿谷曜一朗をはじめ、ロンドンオリンピックを経験した山口螢、扇原貴宏、杉本健勇。将来が期待されるルーキー・南野拓実ら、若き才能が繰り広げる自由度の高い、魅力的な攻撃サッカーをぜひスタジアムで目撃して欲しい。