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ホーム > 試写会、ご招待プレゼント > 西村賢太による話題の芥川賞受賞作品を 山下敦弘監督が森山未來主演で映画化! 『苦役列車』試写会に各日10組20名様をご招待!!

西村賢太による話題の芥川賞受賞作品を
山下敦弘監督が森山未來主演で映画化!
『苦役列車』試写会に各日10組20名様をご招待!!

 第144回芥川賞を受賞した、壮絶な自身の過去をベースに書き綴った西村賢太の同名小説を、『天然コケッコー』『マイ・バック・ページ』などを手掛けた山下敦弘監督が映画化。日雇い労働にすがる19歳の青年・北町貫多役に森山未來を迎え、貫多の同僚、日下部役に実力派俳優の高良健吾、映画オリジナルのヒロイン・康子をAKB48の前田敦子が演じている。

 

 日雇い労働で生活する19歳の北町貫多。なけなしの金もすぐに酒と女に消えてしまい、家賃の滞納が続いている、落ちぶれた生活の中、労働先で出会った専門学生・日下部と友好的になるが、将来の選択肢が豊富な彼に嫉妬を覚えてしまう。また、一目ぼれからなんとか“友達”になり、好意を持っていた康子にも拒絶されてしまい、絶望感に満ちた貫多は…。

 

 通称“ダメ男三部作”と呼ばれる、山下監督が20代に撮った『どんてん生活』(1999)『ばかのハコ船』(2002)『リアリズムの宿』(2003)の3作以来となる、“ダメ男”が主人公である本作。そのダメ男・貫多を『モテキ』の熱演が記憶に新しい森山未來が、ひねくれまくった“ダメ男”を徹底的に体現。イライラするのに、どこか憎めない特異なキャラクターを見事に表現してみせている。また、森山も高良も前田も「山下監督作品に出演するのが夢だった」と公言していることからも、山下監督の演出によって、それぞれが今までに観たことのない新たな一面を見せてくれている。30代の山下監督が描く新たな“ダメ男”の青春映画の誕生だ。



★試写会データ★

【日時】①6月25日(月) 18:15開場 18:30開映

     ②6月26日(火) 18:15開場 18:30開映

【場所】梅田ブルク7

【締切】6月17日(日)

※必ず、ご希望の日程をどちらかお選びください。

※当選者の発表は招待状の発送をもって代えさせて頂きます。

 

※応募受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。

Movie Data



(C)2012「苦役列車」製作委員会

『苦役列車』

●7月14日(土)より、梅田ブルク7ほかにて公開

【公式サイト】
http://www.kueki.jp/

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/158405/