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結成20周年を迎えたヨーロッパ企画が
初期の代表作『サマータイムマシン・ブルース』と
その15年後を描く『サマータイムマシン・ワンスモア』を上演!
メンバー全員が意気込みを語る!

京都を拠点に活動するヨーロッパ企画が、結成20周年の節目に初期の代表作『サマータイムマシン・ブルース』(以下、ブルース)と、その15年後を描く新作『サマータイムマシン・ワンスモア』(以下、ワンスモア)を交互上演する。『ブルース』は2001年に初演され、2003年に再演。2005年には本広克行監督により映画化もされて話題となった作品で、とある大学のSF研究会の部室を舞台に、突如現れたタイムマシンをめぐる騒動が繰り広げられる。今回の13年ぶりの再演に向けて、そして新作『ワンスモア』に向けて、作・演出を手がける上田誠をはじめ、ヨーロッパ企画劇団員に話を聞いた。

――結成20周年とのことですが、皆さんのお気持ちとしてはいかがですか?
 
西村「私は、入ってから14年くらいなんで…(笑)」
 
土佐「正直なところ、(後から入った)僕ら(西村、土佐、角田)は全然記念感ないよなぁ。旗揚げの3人(上田、諏訪、永野)は感慨深いやろ?」
 
上田「意外とみんな抱いている感覚が違うんですよね」
 
土佐「ずっと僕らが知らん話してるなっていう感じがあるから、“あ、そうなんや”って思うしかない」
 
諏訪「ちょっとすねてる感じがあるな~(笑)」
 
永野「20周年ツアー、楽しみだな~!っていう感覚は?」
 
角田「いや~、ちょっと乗り切れないかもしれない(笑)」
 
土佐「今回が14周年やったらすねてないかも(笑)」
 
石田「確かにオーディション組の3人は、4年前くらいに10年目やねんって言ってた気がする」
 
一同「あ~!」
 
石田「僕らはそれを“へ~”って聞き流してたから(笑)。」
 
上田「どうでもいいなって思ってたかもしれませんね(笑)。それでいうと、僕自身は20周年なので感慨深いですよ」
 
永野「ようやくほしかった言葉が出たね(笑)」
 
上田「でも正直、あまり実感がないですね。本当に変わってない感じはあるので」
 
――20周年で『サマータイムマシン・ブルース』を再演しようと思ったのは?
 
上田「ちょっと悪ふざけな部分がありますね。『ブルース』は初期の名作だと言われていて、僕らとしても代表作だと思うのですが、大学生の物語なので、大学生を演じられる年齢じゃないとなかなかやりにくいんですよね。だから2005年以降はもうやることはないかなと思っていたんですけど、なんとなくその感覚が緩まってきたというか(笑)。作った当時は続編なんてありえないって思っていたんですけど、今となってはありかなって。あまり気にしなくなったところはありますね」
 
諏訪「逆に、大人になったからやってもいいんちゃうかなって。多少ふざけても許してもらえるんじゃないかなって思ったんですよね」
 
上田「どの作品でもそうですけど、続編作るって、別にやらなくていいことなんで(笑)」
 
永野「ヒットしたから求められて作るとか、周りからの声に応えてやることはあるけど、僕らからやるっていうのはないもんね」
 
上田「勝手に続編をこっちで作るって面白いかなって思ったっていうことですかね」
 
諏訪「演劇であまり見ないしね。「1」を踏まえなきゃいけないっていうのは(笑)」
 
上田「今ここにいる役者9人は全員『ブルース』の2005年版に出てるんです(笑)。これもすごく稀有なことですよね。劇団の姿も顔ぶれもすっかり変わってるっていうチームならやらなかったかもしれないですけど、みんな揃ってるのは面白そうですよね」

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――配役は2005年版と同じにするんですか?
 
上田「そうですね。『ブルース』は当時と一緒の配役で、一人女優さんが抜けたところは、早織さんという客演さんをお迎えします。あとは当時の役のままです。2005年のDVDを観たら、西村さんは2年目とかで初舞台に近いくらいの初々しさがあったんですけど、他の人たちは今観てもあまり変わっていない気がする」
 
角田「成長がないってことや…(笑)」
 
永野「『ブルース』は伏線をぴっちり張ってる劇だけど、ああいう劇を最近はずっとやってないよね」
 
上田「そうですね。確かにそれはあるかも。話の書き方とかは変わっているかもしれないですけど、役者の感じは…」
 
石田「みんな線は細かったですよね。最近は肉付きが中年で、服が着れなくなってきた(笑)」
 
諏訪「確実におっさんにはなってるね。中川さんは昔からおじいちゃんですけど」
 
中川「おじいちゃんじゃない(笑)」
 
上田「中川さんが初めてヨーロッパ企画の公演に出たとき、白に近い金髪だったので、アンケートに“あのおじいさんの役の人は…”って書かれてたんです(笑)」
 
一同「あはは!(笑)」
 
本多「50人くらいしか入らない小さい劇場ですよ」
 
諏訪「それでおじいちゃんって…(笑)」

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――今回はどんな感じにしようと思われていますか?
 
上田「あまり変えずに再演しようと思っています。というのも、『ワンスモア』が新作なのでそっちを2018年のヨーロッパ企画らしく作ろうとしていて。昔の作品と今の僕らが作る作品を見比べてもらうためなので、『ブルース』も積極的に作り変えてしまうと、ちょっとよく分からなくなる気がしていて。なるべく当時と同じ感じで上演できたらと思っています。『ブルース』を観たことがない方は、どんな作品だったのかを観たいと思うので、当時はこういう劇をやっていたんだなというのを感じてもらえるようなものにしたいなと。大体再演するときってアップデートするものですけど、なるべくアップデートせずにやりたいですね」
 
――最近ヨーロッパ企画を観始めた方は、新鮮な感じがするかもしれませんね。
 
石田「最近観始めた人が『ブルース』を観たら、酒井さんがちゃんとした現代人の役をやっていることにビックリするかもしれないですよね。」
 
酒井「別に今でもやってますよ、たまには(笑)」
 
中川「未来から来た人とか多いでしょ」
 
永野「周りと同じ立場の役ってあまりないもんね」
 
酒井「群像にここ何年も…、下手したら10年くらい入れてもらえてない(笑)」
 
石田「そういうのは最近の人から観ると新鮮かも」
 
永野「映画版も佐々木蔵之介さんになってるし」
 
酒井「そうですね。映画版では自分の役がなくなってるっていう思いもあるので。失われた役を復活させるっていう気概でやります(笑)」
 
――ワンスモアはどんな作品にしようと考えているんですか?
 
上田「僕らが近年打ち出している“企画性コメディ”の新作として「タイムマシンコメディ」を、今の僕たちの全力で作ります。もちろん『ブルース』の15年後という設定もあるので、世界観を大事にしつつ。『ブルース』を最初に作ったのがすごく昔なので、今の力でタイムマシンものを作ったらどうなるか、どんなことができるのか、と。実は『月とスイートスポット』(2012年)でもそういうことを試したんですけど、今回は『ブルース』の15年後といういつもにはない縛りがあるので、そこが面白いなと思っています。いつもはゼロから全部都合のいいように話を考えるんですけど、今回は15年前の話があっての今という状況なので。舞台は同じ部室で、15年後にまたみんなが集まってくる。たぶん15年の時を超えたりすると思います。15年前の『ブルース』の前後に行って、当時の『ブルース』の謎が解き明かされたりするのかもしれないですね」
 
土佐「劇中で2003年のやつもやるっていうこと?」
 
石田「あのとき実は15年後の僕らがいたっていうことにするってことね」
 
上田「もちろん『ワンスモア』だけ観ていただいても成り立つようにはしようと思っていて。『ブルース』が昨日と今日を行き来する話だとすれば、『ワンスモア』は15年前に行く話っていうイメージですね。ただ、いろいろ考えていくと齟齬がたくさん出てきて。『ブルース』で25年後から来た本多君の役がどうなるのかとか。15年後だとすでに本多くんは生まれていて10歳になっているはずなので」
 
西村「10歳(笑)」
 
上田「本多君の役は25年後から来た未来人なので、みんなと一緒に年を取っているっていう感じの役じゃないから考えどころなんですけどね」

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――『ワンスモア』の客演の方はどんな役どころですか?
 
上田「大学の部室を舞台にした話なので、城築(創)君と藤谷(理子)さんに2018年現在の学生役で登場していただきます。岡島(秀昭)さんは内緒で、『ブルース』には出てきていない役として出ていただこうと思っています」
 
――タイムマシンものということで、『ワンスモア』も巧妙に伏線を張ったストーリーが楽しめるのでしょうか?
 
上田「そうですね。タイムマシンものって、伏線張って回収してどうこうしてっていう気持ちよさがすごくあるんですよね。なかなかそれができる劇とできない劇があるので。演者としては結構ややこしかったですか?」
 
諏訪「リモコンが相当ややこしいよね」
 
石田「ややこしかった!」
 
上田「分かりやすいストーリーのところと、複雑で上級者向けの部分とがあって」
 
諏訪「そもそも矛盾がどこかに生じているっていう感じでしたっけ」
 
上田「そもそも、タイムマシンなんかないのでね。矛盾とかはお客さんからも指摘されるんですよ。でもそれを言われると困りますよね(笑)」
 
一同「(笑)」
 
上田「でも自分たちの中でのルールはちゃんと守ってやるようにはしているんですけどね。『ブルース』をすごく好きでいてくださる方は、あのリモコンはどうなってどうなって、あそこのあれはちょっとおかしい気がするけどっていうところまでつっこんでくださるんですけど、『ブルース』を知らない方もいらっしゃる。なので、両方のお客様をにらみつつ『ブルース』にすごく寄り添ってその延長線みたいな感じで作るというよりは、新作だけ観てもらっても十分楽しめるようには作らないとなと思っています。あと、僕タイムマシンものがめちゃくちゃ好きなんですよね。本当にニーズがあればずっとタイムマシンものを作りたいくらい好きなので」
 
一同「(笑)」
 
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――今年は『続・時をかける少女』もありましたしね。
 
上田「そうなんですよ。このタイトルも『続・サマータイムマシン・ブルース』にしようかなっていう話もあったくらい(笑)」
 
――タイムマシンものということで、『ワンスモア』の見せ方とか手法として考えられていることは?
 
上田「『ブルース』って、タイムマシンものの仕掛けというか、早替えして昨日と今日を演じ分けるとかが面白かったんですよね。そのシステムは優れていると思うし、まだもうちょっとやれるなって当時も思っていたので、その仕掛けは使いつつ、壁が割れて恐竜が出てくるとかも考えたんですけど、前回の『出てこようとしてるトロンプルイユ』で巨人が出てきたりしているから、似たようなことをするよりは、もう少しちまちまできたらいいなって思っています」
 
諏訪「タイムマシンはまた消えるの?」
 
上田「消えますよ」
 
本多「同じ仕掛けを使って?」
 
上田「そうですね。タイムマシンが消えるというのはひとつギミックとしてあるんですよ」
 
諏訪「あれは20年経っても変わらないんやね」
 
上田「あの演出は変えませんね。すごくアナログな方法で消すので、みんな結構嫌がるんですけど(笑)」
 
諏訪「でも“消えた!”って思うんですよ、舞台上では」
 
一同「(笑)」
 
西村「自分でやってるのに(笑)」
 
上田「若いときに考えた仕掛けを使って今作品を作るとどんなことができるかなって考えるのは、楽しみですよね。タイムマシン界も進化していますからね(笑)。ホラーもののタイムマシンとかもあったりして」
 
一同「へ~!」
 
土佐「結構やってるよね、タイムマシンもの。演劇に限らず」
 
上田「最近では『ストリートワイズ イン ワンダーランド』っていうドラマでもタイムマシンやりましたしね。今またタイムマシンものの小説を読んでいるんですけど、この10何年間、トレーニングは割とちゃんと怠らずやってきたなっていう、自分の筋肉がちゃんと付いている実感はあります(笑)」
 
土佐「本についていけてるってこと?」
 
石田「“はいはい、これね!”っていう感じなんや」
 
上田「消化が早いというか。今回、皆さんに本は読んでもらうとかはしないだろうけど、大学の頃とか学生の頃を思い出すワークショップはやりたいですね」

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――では、皆さん一言ずつ交互上演に向けての意気込みをお願いします!
 
石田「『ブルース』においては大学生を演じるので“現役大学生感”を出せたらなと。『ワンスモア』は『ブルース』よりもさらに元気にタイムスリップをいっぱいして、「こっちのほうが若いじゃん!」って言われるくらいの『ワンスモア』感を出したいなと思います」
 
土佐「ぜひ2本とも観ていただきたいですね」
 
石田「2本やらない場所もあるから…」
 
土佐「それは別の場所に遠征していただければ(笑)。『ブルース』がサウナだとしたら、『ワンスモア』は水風呂のような公演になっていると思うので、セットだとより楽しいと思います。なので2本ともご覧いただいて、その後、居酒屋で喋ってもらいたいなと思います」
 
酒井「水風呂だけの地方も結構ありますけど(笑)」
 
石田「サウナ遠征しなあかんね」
 
諏訪「順番は、『ブルース』が先がいいかな?」
 
土佐「絶対、そうですね」
 
諏訪「じゃあ一番最初で『ワンスモア』しかない栗東のプレビュー公演は…」
 
上田「まぁ、ある程度の人は『ブルース』もすでに観ているっていうこともあり得ますからね」
 
土佐「水風呂スタートは大分上級者向けですね」
 
上田「各地のキャンペーンで『サマータイムマシン・ブルース2005』を上映しに行ったりもするのでそちらに参加していただくのもいいかなと」
 
諏訪「『ブルース』は約20年前の作品なんですけど、「こんな面白いことやってたんや!」って思われたい。で、『ワンスモア』はタイムマシンこじらせたな~っていうくらい、ややこしいことをやれたらいいなって僕は思います」
 
石田「確かに(笑)」
 
本多「本当に長いツアーですので、健康管理に気をつけて、体調崩さずにやりたいなと思いますね」
 
土佐「64公演あるからね」
 
上田「過去最長ですしね」
 
本多「『ブルース』は、前やったときも「やり納め」って言ってたけど、今回は本当にやり納めですから、お見逃しのないように」
 
西村「私は、前回上演した2005年のときは20歳で、割とリアルタイムに演じられたんです。で、今年は33歳で『ワンスモア』も割と違和感なくできるんじゃないかなと思っているので、その歴史を踏まえて演じられたらいいなと思います」
 
角田「『ブルース』では僕と西村さんと早織さんがSF研究会の奥の部屋にあるカメラ部で、サブ的な位置付けになっているので、『ワンスモア』は僕ら3人が主役になればいいなと思っています(笑)」
 
上田「実はタイムパトロールの3人やったかもしれないですもんね」
 
角田「この3人のチームワークを見せていきたいなと思っています」
 
永野「15年後と15年前との演じ分けが大変かなって思ったけど、実は変わっていないのかなって。旗揚げ公演の『ところで、君はUFOを見たか?』の映像を観たときに、変わっていないどころか当時のほうが老けてたんですよ。演じるに当たって何を頑張るべきなんだろうって思ったんですけど、明らかに違うのは肌のツヤ感ですよね。肌感のツヤを取り戻して、演技や声、状態でもツヤを表現できたら」
 
中川「『ワンスモア』は続編なんですけど、新作だと思ってやれたらいいかなと思っていて。今の僕らが作るタイムマシンものという意識で僕らも作るので、お客さんも続編という意識ではなく、タイムマシンものの新作やるんだなという感じで楽しんでいただけたらと思っています」
 
酒井「僕もSFがめちゃくちゃ好きなんですけど、『ブルース』の初演のときにすごいタイムマシンものを書かはったなと思ったんです」
 
石田「上からやな(笑)」
 
酒井「今は割とエチュードを重ねながらみんなで作るんですけど、当時は上田さんが書いてたんですよ」
 
上田「“書いてた”って、今も書いてるわ(笑)」
 
酒井「いやいや、上田さんひとりで書いてはったんでね(笑)。今回は今の作り方で、みんなで作りつつ、しかもさっき、筋肉がしっかり付いているという心強いお言葉もあったので、すごいタイムマシンものができるんじゃないかなと」
 
土佐「ずっと持ち上げてるやん(笑)」
 
石田「めっちゃハードル上げてる」
 
土佐「僕は、楽しみでしょうがないですね。SFファンの皆さんにも観ていただきたいと思っています」
 
上田「今回、結構企画性の高い公演だなと思っていて。かつてとほぼ同じメンバーが残っている状況って、割と得がたいチャンスというか。「2」を作るってなかなかチャンスがないので、前の作品をフリにして作れるって、すごくいい打席が巡ってきた感じなんですよ。過去の時代がすでにあって、そのさらに15年後はどんなことが起こるのかって、状況としてはすごく面白い。それをふんだんに利用して、今、ヨーロッパ企画のメンバーと新たな客演さんとでタイムマシンものを作るとどうなるのかが僕自身、すごく楽しみです。それと『ブルース』は、かつてこういう作品を作ってたっていうのと見比べてもらう意味では、20年の歩みを感じていただける企画だと思います。ただ『ワンスモア』のほうが面白くなったねって言われないと、これから先が大変なのでとにかく『ワンスモア』を頑張りたいですね(笑)。昔も面白かったけど、やっぱり今のほうが面白いねと言われる劇にできたらなと思います」

取材・文:黒石悦子
撮影:森好弘



(2018年7月11日更新)


Check

ヨーロッパ企画20周年ツアー
「サマータイムマシン・ブルース」
「サマータイムマシン・ワンスモア」
交互上演

Pick Up!!

【栗東プレビュー公演】(●)
チケット発売中 Pコード:486-920
▼7月28日(土) 15:00
栗東芸術文化会館さきら 中ホール
全席指定・一般-2000円
全席指定・学生-1500円
[作][演出]上田誠
[出演]石田剛太/酒井善史/角田貴志/諏訪雅/土佐和成/中川晴樹/永野宗典/西村直子/本多力/藤谷理子/城築創/岡嶋秀昭/早織
※未就学児童は入場不可。
※学生券は小、中、高、大学、大学院、専門学校に在籍している方を対象としています。小学生以外は入場の際に学生証の提示が必要です。
[問]栗東芸術文化会館さきら
■077-551-1455

Pick Up!!

【京都公演】

チケット発売中 Pコード:486-921

「サマータイムマシン・ブルース」
▼8月9日(木) 19:00
▼8月11日(土・祝) 13:00
▼8月12日(日) 13:00
京都府立文化芸術会館
全席指定・一般-3500円
[作][演出]上田誠
[出演]石田剛太/酒井善史/角田貴志/諏訪雅/土佐和成/中川晴樹/永野宗典/西村直子/本多力/早織
※未就学児童は入場不可。
※学生シートは取り扱いなし。

「サマータイムマシン・ワンスモア」
▼8月10日(金) 19:00
▼8月11日(土) 18:00
▼8月12日(日) 18:00
京都府立文化芸術会館
全席指定・一般-3500円
[作][演出]上田誠
[出演]石田剛太/酒井善史/角田貴志/諏訪雅/土佐和成/中川晴樹/永野宗典/西村直子/本多力/藤谷理子/城築創/岡嶋秀昭/早織
※未就学児童は入場不可。

サウンドクリエーター
■06-6357-4400

【東京公演】
▼8月17日(金)~9月9(日)
本多劇場

Pick Up!!

【大阪公演】

チケット発売中 Pコード:486-922

「サマータイムマシン・ブルース」
▼9月12日(水) 19:00(★)
▼9月14日(金) 19:00
▼9月15日(土) 13:00
▼9月16日(日) 13:00
▼9月17日(月・祝) 13:00
▼9月20日(木) 14:00(☆)
▼9月22日(土) 13:00
▼9月24日(月・休) 13:00(◎)
▼9月27日(木) 19:00

ABCホール

全席指定・一般-4500円

[作][演出]上田誠
[出演]石田剛太/酒井善史/角田貴志/諏訪雅/土佐和成/中川晴樹/永野宗典/西村直子/本多力/早織

※(★)9/12(水)19:00公演は終演後スペシャルイベントあり。
※(☆)9/20(木)14:00公演は出演者による「おまけトークショー」あり。ビデオ撮影のため、客席にカメラが入ります。
※(◎)9/24(月・休)13:00公演はビデオ撮影のため、客席にカメラが入ります。
※未就学児童は入場不可。
※学生シートは取り扱いなし。

「サマータイムマシン・ワンスモア」
▼9月13日(木) 19:00(★)
▼9月15日(土) 18:00
▼9月17日(月・祝) 18:00
▼9月19日(水) 19:00(☆)
▼9月21日(金) 19:00
▼9月22日(土) 18:00
▼9月23日(日・祝) 13:00
▼9月24日(月・休) 18:00(◎)
▼9月26日(水) 19:00
▼9月28日(金) 14:00

ABCホール

全席指定・一般-4500円

[作][演出]上田誠
[出演]石田剛太/酒井善史/角田貴志/諏訪雅/土佐和成/中川晴樹/永野宗典/西村直子/本多力/藤谷理子/城築創/岡嶋秀昭/早織

※(★)9/13(木)19:00公演は出演者による「おまけトークショー」あり。
※(☆)9/19(水)19:00公演は出演者による「おまけトークショー」あり。ビデオ撮影のため、客席にカメラが入ります。
※(◎)9/24(月・休)18:00公演はビデオ撮影のため、客席にカメラが入ります。
※学生シートは取り扱いなし。
※未就学児童は入場不可。

[問]サウンドクリエーター
■06-6357-4400

【愛媛公演】(●)
▼9月30日(日)
西条市丹原文化会館 大ホール

【高知公演】(●)
▼10月2日(火)
高知県立県民文化ホール グリーンホール

【愛知公演】(●)
▼10月4日(木)
愛知県産業労働センター ウインクあいち

【広島公演】(●)
▼10月25日(木)
広島JMSアステールプラザ 中ホール

【福岡公演】
▼10月27日(土)・28日(日)
西鉄ホール

【北海道公演】
▼11月3日(土・祝)
道新ホール

【神奈川公演】
▼11月10日(土)
関内ホール 大ホール

※(●)印は「サマータイムマシン・ワンスモア」のみ上演

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