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「『50Shades!』というワールドに入り込んでほしい!」
とんでもない性癖を持った青年実業家役に
浜中文一が挑戦!

大ベストセラー小説『50 Shades of Grey』はサディストの青年実業家・グレイと女子大生・アナの歪んだ愛のカタチを過激な性描写で描いた小説で、官能小説というジャンルながら全世界で1億冊以上という驚異的なヒットを記録。2014年にはこの小説をパロディにしたミュージカル『50Shades!The Musical Parody』がオフ・ブロードウェイで誕生し、型破りの“エロ×コメディ”な世界観で話題を呼んだ。

そしてこの冬、『あきれるほどエロティック コメディ・ミュージカル「50Shades!(フィフティシェイズ)~クリスチャン・グレイの歪んだ性癖~」』と題し、日本初上演が決定! 河原雅彦の演出のもと、劇中劇の手法で大胆にパロディ化する。その構成は、朗読会を開いている3人の奥様が、小説『50 Shades of Grey』を読みながら「あのシーンが良かった」「この表現に興奮した」と盛り上がっていると、話題のシーンがコメディータッチで再現されるというもの。原作を知らずとも楽しめる内容となっている。

リッチで色男、だけどとんでもない性癖を持った青年実業家・グレイを演じる浜中文一は、「この作品を日本で上演することに驚きがありました。でも、読んでいくうちにすごく面白くて、河原雅彦さんが色をつけて(上演台本を)書いてくださったので、日本の人でも分かりやすくなっていると思います」と台本を読んでの率直な印象を語る。グレイについては、「きわどい役ですし、台詞も日常生活で言ったことない単語が出てくるので、調べたりしました(笑)」。だが、「普通の役は来ないだろうなと思っていたので、僕は」と、役どころに違和感はなかったよう。そして、「この作品に関しては、自分の心も演技の壁になってしまうような気がします。その壁をなくしたとき、自分の新しい何かを発見できるのではないかと思います。僕自身、すごい人見知りなので、その人見知りを取っ払ってこの世界に突っ込んでいくと、どういうことになるのだろうかと。僕の恥じらいなどすべて捨てて、全身全霊でぶつかっていこうと思います」と意気込む。

そして、「僕自身も、この作品を楽しみたいと思います。純粋に面白いと思って、すごく笑えたので、その面白さをお客様に届けたいですね! お客様にもぜひ『50Shades!』というワールドに入り込んでほしいです!」と開幕に期待を寄せた。




(2016年11月 2日更新)


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あきれるほどエロティック・
コメディミュージカル
「50Shades!(フィフティシェイズ)~クリスチャン・グレイの歪んだ性癖~」

発売中 Pコード:454-354

▼12月28日(水)14:00/18:00
▼12月29日(木)13:00
サンケイホールブリーゼ
全席指定-9000円
[上演台本・訳詞・演出]河原雅彦
[出演]浜中文一/玉置成実/明星真由美/安田カナ/佐藤仁美/大澄賢也/宮河愛一郎/松之木天辺/副島淳
[問]ブリーゼチケットセンター
[TEL]06-6341-8888

※ブリーゼシートは取り扱いなし。15歳未満及び中学生以下は入場不可。

※12/28(木)18:00の回はアフタートークショー(浜中文一/河原雅彦/玉置成実/大澄賢也)あり。

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