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矢野勝也と川畑泰史という異色コンビが
歌とトークのイベントを開催!

3月26日(土)に京橋花月で『矢野勝也・川畑泰史のおしゃべり“歌と合わせて”一本勝負』が開催。この、どこかで見たことのあるタイトルを掲げて何をするのか、矢野と川畑がイベントへの意気込みを語った。

矢野勝也(以下、矢野)「僕と川畑くんでイベントをするいきさつを申しますと、僕の相方の兵動くんと吉本新喜劇の座長である小籔君が『おしゃべり1本勝負』というイベントや番組をふたりでやっていまして。そのパクリではないですけど、じゃない方でやろうかと」

川畑泰史(以下、川畑)「じゃない方と言われるとは思ってませんでしたけどね」

矢野「それで、兵動・小籔のようにトークだけで勝負するのは滅相もないということで、ふたりとも歌が好きなので、歌と合わせたライブを、トーク&歌をやろうと」

川畑「もともとはお互い、別のイベントをという話だったんですけど、たまたま『矢野くんと飲みに行って~』っていう話をしたときに、『矢野さんってどっちの方? すべらない方? すべる方?』って聞かれたことがありまして。当然、『すべる方や』と返したんですけど」

矢野「すべった覚えはないんですよ。すべらない方と、じゃない方」

川畑「そういう話して笑ってたら、矢野君が『川畑、お前も言われとるぞ』と」

矢野「すべる方とすべらない方。できる方とできない方」

川畑「すべる方の座長ってどういうことやねんと」

矢野「失礼な話ですよ!」

川畑「まあ、そんなん言われている僕らも、ちょっとやるぞ!となりまして」

矢野「吉本新喜劇も漫才も共存というか、同じ舞台に立ってる者として盛り上げていくという意味も込めて、二人の融合を。同期ですし、兵動・小籔とはまた違う面白さがあると思うんです」

川畑「僕ら一応、バッファロー吾郎さん主宰の世界ツッコミ選手権で…」

矢野「僕が初代で、川畑が2代目。3代目が麒麟の田村。……あれですね、……ちょっと喋りすぎですね(笑)。意気込みだけでいいですね。もちろんイベントに向けて歌も当然、練習してます」

川畑「まあ、歌はお互いの十八番を披露しようと」

矢野「本当は歌だけでやりたいくらいですよね? 気持ち的には」

川畑「え!? そうやったん!?」

矢野「自分のイベントでは歌を封印してまして。川畑っちゃんと歌うために。なので目いっぱい、歌いたいと思います!」

―― 歌は何曲、予定されていますか?

矢野「曲数はきっちり決めていないですね。トークが盛り上がったら歌い切れないこともありますし。川畑ちゃんはどのくらい予定していますか?」

川畑「僕の中では、自分の歌とふたりで歌うのとで5、6曲くらいですかね」

矢野「そこは流動的に、ひょっとしたら多くなるかもしれませんね。まあ、5、6曲ということで」

―― イベントタイトルが『おしゃべり1本勝負』とほぼ、兵動さん、小籔さんの番組やイベントと同じなんですね。

矢野「ほぼ一緒なんですけど、一応ふたりにはお断りを入れています」

―― どういうリアクションされましたか?

矢野「兵動は爆笑してました」

川畑「小籔に『名前を借りたい』と言って、『おしゃべり1本勝負』ってところまで言うたら、こいつら大丈夫か?って顔してたんですけど、『歌と合わせてって入れる』って言ったら、ああって安心してました」

矢野「まあ、ふたりとも公認ということで、喜んでくれました」

―― 歌う曲目は決まってますか?

矢野「KinKi Kids は歌いたいですね!」

川畑「やりたいですね!」

矢野「コブクロもしたいね!」

川畑「したいですね!」

矢野「曲は決まってないですが、KinKi Kidsはやると思います!」

―― ゲストはどなたが来られるんですか?

矢野「桂楽珍さんです! このイベントを観て、お客さんが元気出そうって思ってくれたら。皆さんを元気づけたいです!」

川畑「そうですね。皆さんがいつも背負っている荷物をこのときだけは我々担いで。ちょっとでも楽になってもらおうと思ってます!」

矢野「そうですね!」 




(2011年3月24日更新)


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公演情報

『京橋ナイト・ステージ〈矢野勝也・川畑泰史のおしゃべり“歌と合わせて”一本勝負〉』

▼3月26日(土) 19:30
京橋花月
全席指定2000円
[出演]矢野・兵動 矢野/川畑泰史
[ゲスト]桂楽珍

※この公演は終了しました。