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“10年やってきての自分に対する挫折”
活動を広げるための打開策が天女神樂だった
ボーカル・杏が語る、新世代バンドルの挑戦

5月11日(土)、ソロアイドルの柚原杏梨が2023年夏に立ち上げたガールズバンドプロジェクト・天女神樂(あまねかぐら)が、阿倍野ROCKTOWNでワンマンライブを行う。天女神樂は「日本神話 × ロックサウンド」をテーマに、和の情緒や趣を取り込んだ楽曲や衣装で世界観を構築する「新世代バンドル(NEO-BAND-IDOL)」。ボーカルの杏(吟-Vocal-)こと柚原以外の13人は、全員が楽器隊でサポートメンバーという珍しい編成になっている。2023年夏のクラウドファンディングで417%の達成率を叩き出し、400万円を超える資金を調達、同年12月に心斎橋CLAPPERで行われた始動ライブは、見事ソールドアウト。MVの再生回数は公開からわずか3週間で9万回を突破し、華麗なるスタートを切った彼女たち。そんな天女神樂が向かう先はどこなのか。今回はボーカルでプロジェクトの発起人である杏に、天女神樂が生まれた背景と胸中に抱えた想いから、こだわりのクリエイティブ、5月のワンマンライブ(=神託)への意気込みまで、じっくりと話を聞いた。

ソロ10周年イベントで経験した絶望


――天女神樂は、2022年に大阪城音楽堂で柚原杏梨ソロ10周年イベントを成功させて、その次のプロジェクトとして始まったということですね。

「ソロ10周年を終えて、次はどういうステップアップをしていくかと考えた時に、ソロアイドルとしての強みを活かし、新たなジャンルに挑戦してみたいということで、ガールズバンドをやってみようかなと。クラウドファンディングをさせていただいて、そこから天女神樂を始動しました」

――なぜ新ジャンルに挑戦しようと思われたんですか?

「11年目は規模を大きくしたり、お客さんを増やしたり、着実にもっと大きなステージに立つために動いていこうと考えていて。10周年イベントは本当にめちゃくちゃ頑張って取り組んだ企画で、すごく楽しかったんですけど、不完全燃焼というか、"やった! もう悔いはない!"みたいな感じにはならなくて。......実は私は、10周年イベントを成功だったと思ってないんです。もちろんコロナ禍だったのにお客さんもすごく入ってくれて、"これだけ頑張ればできるんだ"とは思ったんですけど、次に繋がらなかった。例えば普段のライブの集客や、野音を終えてもっと大きなステージに立てるほどレベルアップできたかというと、そうじゃなくて......。だから、自分の中で全然ダメだったなと思っていて」

――ライブを終えてからそう思われたんですか?

「ライブを終えた瞬間にも思ったし、後日反響を見て、"本当に野音をやったのかな?"と思ってしまって。"ただやっただけ"になっちゃったなという。お客さんはすごく喜んでくれたし、"良かったよ"とも言ってくれたんですけど、自分の中で納得できなくて。嬉しい気持ちより、悔しさが勝っちゃった」

――言わば、挫折でしょうか。

「そうですね......挫折しました。どちらかというと絶望したというか。"10年やってきてこれか"と。実は、天女神樂が今目標にしているBIGCATにも、ソロではブッキングイベントで既に立ってるんですけど、"ただ立ってるだけ"という気持ちになっちゃって。それを打開するために何が足りないのかなとすごく考えて、企画運営のサポート陣にも相談して、手掴みで掴んだのが、このガールズバンドでした」

――そうだったんですね。今のところの手応えとして、天女神樂では次のステージが見えそうな感じですか?

「大変なこともあるんですけど、それも乗り越えて頑張りたい気持ちが強いです」

――力強いですね。

「ソロだとなかなか不安や悩みを吐き出したりできなかったけど、天女神樂というチームになって、サポート陣がちょっとした悩みも聞いて助言をくれたりするので、今はすごく心強いです。頑張っていけるかなと思ってます」



もっと大きいステージに立つために、天女神樂を結成


――今は、ソロと並行して天女神樂の活動もされている形なんですね。

「そうです。ソロ活動は続けつつ、ソロも活動の幅をもっと広げていけたらなと思って、ガールズバンドも始めました」

――ガールズバンドにしようと思った理由は?

「"新世代バンドル"と謳っているんですけど、アイドルとバンドの両方の良いところを捉えたバンドにしたくて、女の子だけで編成させてもらいました」

――杏さん以外のメンバーは全員サポートですね。

「私を含めると14人のメンバーがいます」

――基本構成がボーカル、ギター2人、ベース、ドラムの5人でしょうか。ツインギターへのこだわりはありますか?

「私はあまり楽器のことは詳しくないんですけど、リードギターとバッキングギターがいるともちろん圧が違いますし、楽器の聴こえ方も変わってくると思うので。できればステージに大勢立っている方が見栄えも良いので、ツインギターの形を取らせてもらってることが多いですかね。でも、そこにキーボードが加わって6人になることもあれば、ギター1人とキーボードになったりすることもあります」

――編成は臨機応変なんですね。

「今は雪組・月組・花組の3組で構成させてもらっていて、イベントごとに出演者を決めています。外部のライブだと1組しか出れないんですけど、主催のイベントでは皆ステージに出れるようにしています」

――杏さんがメインというのは、やはりこれまでセルフプロデュースをされてきた部分が大きいんですか。

「それが主軸になっているかなと思います。アイドルグループも考えたんですけど、今まで培ってきたソロの活動を活かしつつできることがいいなと思って、バンド形態にさせてもらいました」

――ご自分で、ソロの強みはどんなふうに捉えていらっしゃいますか?

「ソロだと、全て自分の思う通りに自由にプロデュースできるのが1番の強みかなと思っていて。あとグループと違うのは、自分がやればやるだけ結果が返ってくる。そのやりがいは大きいかもしれないですね」

――誰かにプロデュースされるよりも、自分で舵を取っていきたい気持ちが強いんですね。

「それは強いと思います。でもセルフプロデュースってやっぱり難しいんです。今は天女神樂でサポートチームがついてくれているので、1人の時よりは思考の幅が広がったり、意見がいろいろ出てきて、それも良いなと思い始めているところです」

――立ち上げ当初、天女神樂でどんなことをやりたいなと思われましたか?

「ソロの活動は自由にできる点も良いんですけど、どうしてもソロの活動現場が主軸になってしまって、外の広い活動がなかなか難しい部分もあって。天女神樂では、もっと大きい現場にも出ていけるようにしたいと思っていました」

――メンバーさんはどのように探されたんですか?

「ネットで"弾いてみた"や"叩いてみた"の動画を検索して、今のところ関西拠点なので、関西メインで活動されてる方をピックアップして、こちらからお声がけさせていただきました」

――演奏力も重視して選ばれたんですか?

「そうですね。動画を見させていただいて、"この子いいんじゃないかな"というところからお声がけして、1度面談させていただいて、"こういうコンセプトでやっていくんですけどどうですか"と打診をして、良いお返事をいただけた方に入っていただいた感じですね。皆演奏が上手だし可愛いし、すごく素敵なメンバーが集まってくれて。めちゃくちゃ良いバンドだなと自分でも思っています」

――サポートメンバーは何人にしたいといった、構想はあったんですか。

「ちょっと周りと変わったインパクトが欲しくて。こんなにメンバーがいるバンドってなかなかないじゃないですか。元々は普通のバンド形態も考えていたんですけど、皆さんに良いお返事をいただけたので、"それだったらもう大きいバンドにしてもいいんじゃないか"ということで」

――声をかけていく段階で方向性が決まっていったんですね。お名前も杏さんが決められたんですか?

「皆に好きな名前を付けてもらいました。和風コンセプトのお名前にはしたかったんですけど、本人たちにどういう名前にしたいか一度考えてもらって。その後"この方がいいんじゃない"とアドバイスしながら決めていきました」

――それぞれに個性が出ていますね。

「そうなんですよ。メンバーカラーも全員ありまして、カラーはこちらのイメージでつけさせてもらった形ですね」

――"日本神話 × ロックサウンド"というコンセプトにされた理由は?

「私は書道師範を持っているんですけど、和服や日本に関することが大好きというのもあるし、周りからも"和装似合うね"とか、"良いね"と言われることが多くて。だったら和テイストの何かにしたいなということから色々調べて、和風の綺麗なもので、和風だけじゃないものは何だろうと考えた時に、天女に行き着きました。ガールズバンドだし、綺麗なイメージで日本神話モチーフがいいんじゃないかなというので、楽曲にも和楽器サウンドを盛り込んで、楽器演奏をしていきたいなということで、そのコンセプトになってます」

――"神樂"というのは?

「"天に捧げる舞"という意味です。私は踊るのも好きなんですけど、天女神樂は"和テイストで天に捧げる音楽を楽しく皆でやっていきます"というイメージでつけた名前です。あと"天女たちが織り成す神樂は、民の心を浄化する"というのは、お客さんがライブに来て、日常の嫌なことやストレスから解放されてほしいなという意味ですね」



メンバー同士の仲が深まり、良いチームになってきた


――昨年12月の始動ライブを振り返ると、いかがでしたか?

「チケットもソールドチケットさせてもらって、始動からこんなに満員の会場でライブさせてもらえることは、なかなかないなと感動しました。私も頑張っていこうという気持ちだったんですけど、"メンバーを支えていかないといけないな"って身が引き締まった感じですね。今までは自分だけだったけど、これだけ良い子たちばかり集まってくれたので、しっかりしないとなって(笑)」

――そこから約4か月経ってみてどうですか?

「最初は探り探りだったんですけど、今はもう皆がすごく仲良くて。しかもメンバーそれぞれが、天女神樂に対して色々考えてくれたり、サポートに対する気持ちを表明してくれたり、SNSで宣伝を頑張ってくれたり、すごく良いチームになってきた感覚はありますね。ステージもどんどんクオリティが上がってきましたし、これからもっと良い意味でどんどん変わっていけるんじゃないかなと思ってます」

――リハーサル映像の配信もされていますね。

「最近スタジオリハの配信も始めました。できればコンテンツを増やして、色んな方に見てもらいたいので、色々取り組んでみようと試行錯誤してます」

――メンバーさんとの打ち合わせは頻繁にされるんですか?

「割とライブが多いので、週に1回スタジオリハがあって、集まる機会は多いかもしれないですね。その時に色々お話したり、"ここはこうしていこう"みたいなお話もさせてもらったり。メンバー同士で決起集会をして、プライベートでも仲良くさせてもらってる感じですね」

――ソロでは年間100本以上のライブをされているそうですが、やはり現場の力を感じていらっしゃるんですね。

「やっぱり現場は全然違いますね。コロナ禍で配信ライブもしたんですけど、お客さんが目の前でステージを楽しんでくれていることが自分の原動力になったり、私自身もステージに立って皆の顔や楽しそうな姿を見たりすると、不安なことが全部吹き飛ぶので。逆に力をもらってる感じです。現場はすごく大事にしていきたいですね」

――それこそクラウドファンディングで支援された方は、応援する気持ちが強いんじゃないでしょうか。

「本当にそう思います。このプロジェクトを盛り上げていこうと思ってくださってる人も、すごく多いと思います」

――ちなみに、ソロと天女神樂でのパフォーマンスでの意識の違いはありますか?

「アイドルは可愛いイメージを強く意識しています。いろんな楽曲を歌わせてもらってるんですけど、やっぱりキラキラで偶像という感じで見せようとしています。天女神樂はカッコ良くて凛々しいイメージでさせてもらってる感じです」

――歌い方や煽り方も違いますか?

「全然違います。アイドルの現場では"声出してね"みたいなのはあってもそこまで煽らないんですけど、天女神樂はバンドなので、"もっともっと!"と結構強めに煽ったり、カッコ良い感じを意識していますね」



天女神樂のクリエイティブ


――楽曲制作はどのようにされていますか?

「楽曲はクリエイターさんに作詞作曲していただいています。和風コンセプトなので、"和楽器が入っていて、かつちょっとロックにしたい"とお伝えして。カッコ良く可憐なサウンドにしてもらってます」

――記念すべき1stシングル『雪月花』は、どんな楽曲にしたいと思われていましたか?

「天女なので可憐なイメージにはしたかったんですけど、ちょっと切ない曲になっています。イメージとしては、天女と人間の結ばれない儚い恋。綺麗でロックなサウンドにしていただきました」

――完成するまでの過程はどうでしたか?

「最初から良いものが上がってきました。要望は最初に全てお伝えしていたので、大きな修正もなく、スムーズに進んだ感じです」

――楽器パートはアレンジャーさんがフレーズを決められるんですか?

「そうですね。アレンジャーさんの方で作っていただいて、演奏する際は個人でアレンジしてもいいよという形にさせてもらってます」

――MVは神社で撮影されたんですね。

「滋賀の神社で撮影させていただいて、イメージばっちりでした。1曲目からめちゃくちゃ良いMVができました」

――ロケ地も和にこだわっておられるんですね。

「そうですね。1本目もすごく探してご相談して、協力してくださる神社さんが見つかったんですけど、2ndシングル『神樂祭り』のMVのロケ地も結構探して、先日撮影に行ってきました。今絶賛編集中です」

――アポ取りも杏さんがされるんですか?

「サポートの企画の運営陣と協力してやってる感じです。いつも1人でやってる身からすると、もうめちゃくちゃ助かってます」

――衣装デザインは?

「私が衣装デザイナーさんと相談させてもらって。メンバーの衣装は既製品ですが、私がめちゃくちゃこだわって探しています。『神樂祭り』の衣装は、各自好きなようにアレンジを加えてリメイクしてもらっているので、ほぼ既製品には見えない感じになってます」

――メンバーさんの個性も自由に入れられる環境なんですね。

「今まで他ではできていなかったことも、天女神樂ではやってほしいなと思って。メンバーの"こうしたい、ああしたい"もどんどん取り入れていこうと思っています」

――なるほど。実際に意見が出たりもしますか?

「今メンバーが13人いるので、月に1本ぐらい生誕イベントをさせてもらってるんですけど、基本的に冠がついてるメンバーの子には"どういう生誕イベントにしたい?"と聞いて、"こういうバンドさん呼びたいです"とか、"こういうテイストでやりたいです"みたいな意見をもらって、メンバーに任せたりしています」

――元々アイドル業界出身じゃない方もいらっしゃるわけですよね。

「1人ギターアイドルをしている子がいるのと、サポートバンドでアイドルさんのバッグで演奏していた子もいるんですけど、ほとんどアイドルに関わりがないメンバーばかりですね」



いずれは海外進出へ。そのための一歩を着実に進んでゆく


――先ほどお話にも出た、5月リリースの2ndシングル『神樂祭り』はどんな楽曲ですか?

「お祭りのアゲアゲ感がある、皆でワイワイできる曲ですね。"和とロック"は変わらないんですけど、1曲目の『雪月花』とはガラッと変わってアッパーな曲。曲中にお客さんと一緒に"だるまさんが転んだ"をするんです。イントロやアウトロでも、皆で"歌舞伎モッシュ"というのをやって。皆で左右に移動して、歌舞伎ながらモッシュをするので、ライブでは盛り上がる曲になってます。ちょっとエンタメ性を盛り込んだ楽曲ですね」

――振付も杏さんが考えるんですか?

「振付は私が考えてます。お客さんと一緒になって踊れる曲にしたくて。MVは神戸ラピスホールというお寺で撮影をしたんですけど、ホールの中に大きな仏像様がいらっしゃって、その前に屋台を設置して、すごく豪華なセットになりました。今回はほぼメンバー全員が出演して、よりお祭り感のある仕上がりになりました」

――ゆくゆくは海外進出を考えておられるんですよね。

「天女神樂は、YouTubeでも海外の視聴者がすごく多くて。私、元々ソロでも『Japan Expo』に出たいなとずっと思ってて。天女神樂でならいけるんじゃないかと思って」

――ご自身も台湾でライブされているんですよね。

「コロナ前はソロで年に2~3回台湾遠征させてもらってて、先日初めてタイ遠征にも行ってきました。」

――両立って大変じゃないですか。

「正直、めちゃくちゃ大変ですよね(笑)」

――それができる原動力というのは何ですか?

「やっぱりファンの皆が期待してくれているのが1番大きいです。私自身もやりたいことがたくさんあるし、天女神樂というチームができて、メンバーも期待してくれてて、皆の頑張りがすごく見えるので、へこたれてる場合じゃないなというか」

――やりたいことがたくさんあるんですね。

「今までも色々やってきたけど、漠然とまだまだ何かできるんじゃないかと思うので、できないことでも挑戦していきたいなって。やればやるほどやりたいことが出てくるんです。ステップアップしたい気持ちが強いので、それも原動力になってるかもしれないですね」

――やりたいと思ったら、ちゃんとそこに向かって動ける方なんですね。

「目標がないと頑張れないので。頑張ってない自分があまり好きじゃないというか、自分を好きになるために頑張ってるのかもしれないです」

――では改めて今後の目標を聞かせてください。

「第1目標は、BIGCATワンマンです。もちろんソールドアウトさせることですね。立つことよりも埋めることに意味があると思っているので、BIGCATを埋めてライブをしたいです。3年以内には、絶対に成功させたいです」

――その一歩目が、5月11日(土)の阿倍野ROCKTOWNですね。意気込みをお願いします。

「5月の阿倍野ROCKTOWNは絶対にソールドさせて、めちゃくちゃ楽しい1日にして、次の目標に向かっていきたいです」

――目の輝きが力強いです。手売りチケットを細かく回って売っているんですよね。

「はい。自分のソロのイベントでも、天女神樂のワンマンライブのチケットを毎回宣伝して、販売してます。ソールドさせることを目標にしているので、いつでも持ち歩いてイベントもたくさんやって、どこでも買っていただけるようにしています。ぜひ気になった方は遊びに来てください!」

Text by ERI KUBOTA




(2024年4月 4日更新)


Check

Movie

Release

天女神樂のコンセプトを体現した1stシングル配信リリース中!

1st Single『雪月花』
配信中

《収録曲》
1. 雪月花

Profile

2022年、大阪野外音楽堂でのソロワンマンライブを大成功に収めたアイドルシンガー『柚原杏梨』のガールズバンドプロジェクトとして、2023年夏、クラウドファンディングを行い資金調達400万overを達成。その資金を元手にスタートした。『日本神話×ロックサウンド』をテーマに、和の情緒や趣などを取り込んだ楽曲、そしてアイドルのようなメンバーを揃えた『新世代バンドル(NEO-BAND-IDOL)』をコンセプトに始動。地上波テレビ放送『サンテレビ』にて、初音源『雪月花』CM広告を放映。話題を呼び、2023年12月9日の始動初ライブは心斎橋CLAPPER(キャパ:200)を満員御礼SOLDOUT。急遽関係者席を潰し、客席を追加する異例のスタートダッシュとなった。また、YouTube設立からMV映像が急速に伸び、わずか3週間で10万回再生を突破、チャンネル登録者数も1.3万人を達成。こういった背景から、各界から注目を集めつつある新進気鋭の大阪発インディーズガールズロックバンドである。5月11日(土)には阿倍野ROCKTOWNでワンマンライブを行う。

天女神樂 オフィシャルサイト
https://amanekagura.com/


Live

天女神樂 初・単独公演『神楽祭り』

チケット発売中 Pコード:265-037
▼5月11日(土) 18:30
ROCKTOWN
前売-3500円(整理番号付、ドリンク代別途要)
※希望者はカメラ登録料別途1000円で撮影可。【問合せ】E-mail:info@pu-ent.com

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