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“音楽が輝いている時間が、すごくありがたい”
ミュージシャン・小山田壮平が歌う、メロディーや音楽への感謝

小山田壮平が2ndフルアルバム『時をかけるメロディー』をリリースした。2018年にソロ名義での活動をスタートし、2020年8月に1stアルバム『THE TRAVELING LIFE』をリリースして以来、約3年ぶりのアルバムとなる今作には、テレビ東京『直ちゃんは小学三年生』エンディングテーマの『恋はマーブルの海へ』、『アルティッチョの夜』『サイン』『君に届かないメッセージ』『スライディングギター』の既発シングルと新曲7曲を含む全12曲が収録されている。一聴するだけで音楽の存在に感謝したくなる素晴らしいアルバムで、小山田のメロディーメーカーとしての才能も再認識させられる1枚となった。今回は小山田に、アルバムの新曲を中心にインタビュー。度々訪れているインドについて、ツアーについても話を聞いた。4月からは全国9都市を廻るワンマンツアー『小山田壮平バンドツアー2024』を開催。大阪は6月2日(日)Zepp Nambaのファイナル公演。音楽好きはぜひ集合して、芳醇な音楽を全身に浴びよう。

後悔のないよう、時間をかけて作り上げた作品



ーー1曲目から虜になるほどみずみずしくて素敵なアルバムでした。小山田さんご自身にとっても自信作だそうですね。

「ありがとうございます。完璧とまでは言えないですけど、かなり細かく自分の気がかりを潰していって。"あ、大丈夫だ。最後まで聴けるぞ"という感じになりました」

ーー気がかりというのは、作り手として感じるものですか?

「単純に音がちょっとズレてるとか、"デカいなこの音"とか。その気がかりは日替わりだったりもするし、時間が経てば"案外それもいいな"と思えることもあるんですけど、やっぱり細かいところは耳につくというか。多分、作った人あるあるだと思います」

ーーまだ気がかりはあるんですか。

「ちょっと、"ん?ん?"みたいなのはありますけど、基本的に最後までちゃんと通して聴ける1枚になりました」

ーー今作は一度完成した後に、また練り上げられたとラジオでお話されていました。

1"もうこれで終わりだ"としたんだけど、ちゃぶ台をひっくり返すようなことをやりましたね」

ーー全曲に対してですか?

「全曲できた後にアレンジを変えたり、歌い直したり。『時をかけるメロディー(M-5)』も、違うテイクで1OKを出したんです。でも歌を録り直して。既存の古い曲もだいぶ歌い直しましたね」

ーー歌い方を変えると、聴こえ方や納得度が変わってきますか?

「その時の自分のコンディションに、だいぶ左右されちゃうんですよね。ちょっと沈んでいる時は沈んだ声になるし。やっぱり曲が持っているイメージがあるので、そことズレないようにということだったり。細かくなりすぎると、考えすぎてどんどん良くない方向にいったりもして(笑)。毎度そうなんですけど、"今回はもう後悔したくない"という気持ちがすごくあったので。今福岡に住んでいて、歌入れやギターのレコーディングは福岡でしてるんです。そこはエンジニアさんと2人だけの空間で、家からも近くて手ぶらで行ける距離だったから、かなり根を詰めてやることができたのもあります。メンバーが待ってる状況だと、ちょっと悪いなと思うんですけど(笑)。今作はかなり時間を使って制作しましたね」



インドで出会ったダンサー"ハルキくん"のこと



ーー2020年に1stアルバム『THE TRAVELING LIFE』を出された後から、もう既に2枚目のアルバムのイメージはあったそうですね。『時をかけるメロディー』のかけらが生まれたのは202110月だとインタビューで拝見しましたが、制作が始まったのはそこからですか?

「それで1回制作が進んでいったんですけど、その時は『マジカルダンサー(M-2)』という曲がまだなかったんですね。で、"なんかこのままじゃ完成しないな"という感じになって、一旦作業自体を止めたりもしました」

ーーなるほど。『コナーラクへ(M-1)』と『マジカルダンサー』は、どちらもインド旅行でのことを歌った曲ですね。『コナーラクへ』は初めてインドに行かれた19歳の時に書いて、24歳か25歳の頃に加筆して完成したそうですが、今回アルバムに入れるにあたり、アレンジし直したということですか。

「そうですね」

ーー自転車でコナーラクに向かう道のりで思い浮かんだものは、変わっていないですか?

2425歳の時に少し歌詞を変えた部分があるんですけど、基本その時のままですね。当時コナーラクの隣町のプリーに滞在してたんですけど、そこのゲストハウスでも歌っていました」

ーー『マジカルダンサー』は、2018年にインド・ネパールに旅行された時に作った曲だとか。

「その時にダンサーのハルキくんという方に会った思い出の歌なんですけど、曲を作って完成したのは去年です。『マジカルダンサー』がアルバムの中で一番最後に書いた曲になりますね」

ーー小山田さんは20232月にもインドに行かれたんですよね。その時はもう完成していたんですか?

「『マジカルダンサー』が完成しそうで、完成させてからインドに行った感じでした」

ーーハルキさんのキャラクターが想像できるような、音色と歌詞ですね。

「そうですね。彼はすごく開放的な気持ちにさせてくれるダンサーです」

ーーこういう明るい楽曲がアルバムに必要だなと思われたんですか?

「明るいというか、もうちょっとパワーが欲しいなという感じではあったかなと思います」

ーー歌詞で気になったのが<なんて楽しいディストピア>という表現です。ユートピアではなくディストピアなんだなと思いまして。

「ディストピアですね。すごく自由や解放を求めるところが。逆に言うと、それを押さえつけているものがあって。自分はディストピアと言うと、超管理社会というイメージを持ったりするんです。今の世の中が誰かに管理されているディストピアの可能性もあると思うんですよね。実際のところ管理された世界ではなかったとしても、考えようによっては、人間ってどれぐらい自分の自由な意志を持って生きているんだろうとも思うんですよね。そうなると、何にも楽しくなくなってくるという。考えようなんですけどね。だから本当に自由な気持ちでダンスをするのは、がんじがらめなディストピアからの解放なのではないかという」

ーーなるほど。ハルキさんは自由の象徴といいますか。

「いや、彼もね、大変なんですけど。すごく自由な人だけど、自由すぎてね。一緒にいた時、閉まってる結婚式場に入っていこうとして、"ダメだよハルキくん、そこは"と。"なぜダメなんだ"と言うんですよ。"それは人の家だから""なぜ人の家に入ってはダメなんだ"となるんですよ。そもそも所有という考えをあまり受け入れていない人で。でもそういう会話を敢えてやるというか。本当に食ってかかってるわけじゃなくて、ハルキくんも常識や色んなことがわかっている人なんだけど、なぜ人の家に入ってはダメなのか、ここはそもそも誰の土地なんだというところって、突き詰めて考えると自分もよくわからない。見方を変えると、それぐらい世界はよくわからないものだと思います。彼からすると、とても生きづらい場面は多いだろうなと思います」

ーーハルキさんはずっとインドにいらっしゃるんですか?

「基本的にタイに住んでたんですよ。それがコロナになって、今は和歌山でみかんを作っています」

ーーそのパッションは忘れずに。

「忘れず。踊りながらみかんを採ってるみたいです。去年も段ボールいっぱいのみかんを送ってくれて。すっごく美味しかったですよ。"和歌山のみかんってこんなに美味いんだ"と」

ーーハルキさんに出会われて、受けた刺激は大きかったですか。

「そうですね。だいぶこの曲も時間をかけましたから。それぐらい良いものにしたいという気持ちでやりましたね」



インドに惹かれる理由



ーー小山田さんはこれまでインドに4回行かれてるんですよね。やはり初めて行った時と最近では、見ることや感じることが変わっていったりしますか?

19歳の時は、もうドラクエの世界に来たみたいな。冒険だし、現地の人も人間というよりもそういうキャラみたいな。だけど今はやっぱりその人の生活が見えますよね。"あ、ここのおっちゃん、こういうふうに暮らしてるんだな"とか、"毎日これをやってるな。これが仕事なんだな"とか。見方は変わりました」

ーーインドに行かれる方って、自分探しの旅に行くとよく言いますよね。

「よく言うし、"インドで自分を探すな"と。"インドで自分を探すとますます自分を見失う"言ってる人がいて、それを最初聞いた時は笑ったんですけど、本当にその通りだなと思って。自分を探しに行くと、自分を見失う恐れもあります」

ーー小山田さんがインドに行かれた理由は?

「僕は自分探しの旅だったんでしょうけど、単純に写真集を見て惹かれて良いなと。亡くなった姉からの助言もあったんです。"インドに行きなさい"と。強い姉でした。それが19の時でしたね。それから15年ぐらいずっと行きたかったんですけど、結局行ってなかったんですよね。でもインド的なものって町に溢れてるじゃないですか。日本の雑貨屋さんにあるガネーシャ(ゾウの神様)の置物とか、ああいうのとたまに目があって見つめられてはいたんです。インドには"呼ばれる"と言うんですけど、呼ばれてたような気はしますね」

ーー直近は呼ばれていって、何を得て帰ってこられましたか?

「ガンジス川のハリスチャンドラ・ガートは有名な火葬場なんですけど、前回初めて行ったんですよ。もうひとつ有名なマニカルニカーガートという大きな火葬場があって、そっちには行ったことがあったんですけど、ハリスチャンドラ・ガートはマニカルニカーガートよりも、火葬してる場所がすぐそこで。お葬式をしている傍にいて、そういう場面だからあまり騒いじゃダメだと思ってかなり気をつけてたんですよ。だけど、現地にずっと住んでる同い年ぐらいの女性の方にたまたま会って、彼女とは何回も話したことがあって仲良くなってたんですけど、"静かにしてれば大丈夫なんだよね?"と聞いたら、"全然普通にしてても大丈夫だし、騒いでも大丈夫。それがインドのお葬式です"と教えてくれて」

ーー日本と全然違いますね。

「もちろん家族は悲しみの中にいるんだけど、ヒンドゥーの世界にいると、死生観はちょっと違う感じがしますよね。新しい破壊と創造と維持の繰り返しなので、その中でひとつの通過点のような感じもあるのかな。自分の印象ですけどね」

ーー破壊と創造と維持の繰り返し。

「霊的というのかな。ヒンドゥー教の力がすごく強い国なんですよね。いたるところに神様がいて、人の名前も神様の名前だったりするんです。インドってすごくダンスが好きな国で、ボリウッド(ヒンディー語の映画を製作する最大の映画産業)でも、10分おきにミュージカルパートが散りばめられたような映画が人気なんですけど、ふらっと現れた子どものダンスのキレがもうすごくて。マイケル・ジャクソンみたいな踊りをしてくれるんですよ。それは他のアジアの国でも感じたことがないパワーで、それぐらい子どもが外で思い切り踊れる空気なんだなと。僕の目から見ると、良いところばかりではないですけどね。アンタッチャブル、不可触民の話もあるし、交通ルールとかひどいし、全部が素晴らしいとは言わないけれど、やっぱりすごく刺激的で惹かれるんですね。おそらくまた呼ばれるんでしょうね」



音楽が好きな人の気持ちを曲で代弁している



ーー表題曲『時をかけるメロディー』で、2年前に最初に生まれたかけらというのはどこだったんですか。

1番最初は<光をつれていく 時代に殴られても>のところだったんじゃないかな。そのまま2年前に書き上げているので、1回は完成してるんですよ。これは車で往復しながら作った歌なんですよね。福岡市から実家の飯塚市まで1時間ぐらいの道のりがあるんですけど、その山道を上ったり降りたりしながら完成させていったことは、結構はっきり覚えています」

ーー歌い手視点の歌なのかなとも感じましたが、小山田さんのリスナーの方に向けた想いも込められていますか?

「自分はこういう仕事をしていて、自分にとってはリスナーの方たちの気持ちを代弁するじゃないけど、きっと音楽が好きな人にはわかるだろうな、届くはずだよなと思っていて。音楽というのは、自分の気分が沈んだ時には、全然良いと思えなかったりするんですよね」

ーーご自分の曲というよりかは、音楽というものが、ですか?

「音楽というもの。そう思う時って、自分が人生だったり世界に対する気持ちが下がってるということなんだと思うんですけど。でもだからこそ、やっぱり音楽が輝いている時間というのはすごくありがたくて。色んなことに希望持てるキッカケになるものなので。そういった感覚は、どっぷり音楽に浸かっている人生を送っている人には、ある程度共通したものがあるのかなと思ったりして。音楽の関わり方はそれぞれ色んな関わり方があると思うんですけど、音楽への愛をすごく表現できたなという曲ですね」

ーー小山田さんにとって、"音楽""メロディー"は同義なんですか?

「そうなんですよね(笑)。一応音楽と言った方が、幅広く言えるかなと思って」

ーーこだわりがあるのかなと感じましたが。

「いやいや、そんなことはなくて。"メロディー"と言った方が、旋律のことなので対象として捉えやすい。"音楽"と言うと広いですよね。ただ全部"メロディー"と言うと旋律だけになるから、他の要素が全くなくなる。だから"この曲はメロディーの歌だ"と言うと、ちょっと違うなという感じがするんですけど、"時をかける音楽"と言うと、それもなんか違うというか......(笑)」

ーーすごく壮大なイメージになりますね。

「だから説明する時や、"どんな曲ですか"と尋ねられたら、"自分のメロディーや音楽への感謝を歌っています"と表現するのがしっくりきています」

ーーこの曲は弾き語りですし、"メロディー"がしっくりきますね。表現って難しいですね。

「難しいですね。痛感します。特にこの時期はインタビューをすごく受けるので、そもそも言葉が出てこないのに、やっと出てきた言葉も"違うな"と絶望したりします(笑)」

ーー相手にどう解釈されるかもわからないですし。

「わからないから、"なるべくせめて自分が納得できる言葉を"というふうに考えると、ね。でも自分はちょっと細かすぎる人間だなと思って。もう少しざっくばらな人になりたいです(笑)」

ーーこだわりはすごくいいと思います。

「良いところもあるとは思うんですけどね」



自分の奥底の想いを誤解なきように表現できた



ーーちなみに『彼女のジャズマスター(M-7)』では、実際のレコーディングにジャズマスターを使われているんですか?

「ジャズマスターは使ってないですね。そこはそんなに重視していなくて、想いとパッションの方を優先してやったという感じです」

ーーこの曲が入っていることで、アルバムへの理解度と説得力が増すなと感じました。

「やっぱりロックというのは、自分の中では大きなものなので。エレキギターの歪みに、もう理屈じゃなくて奮い立たせられるような感覚を形にできたかなと。田渕ひさ子さんがモチーフにはなってるんですけど」

ーーそれは納得ですね。曲順もこだわられたんですか?

「はい、だいぶ並べ替えたりしましたね。ちょうどよく満足してます」

ーー満足度高くできたというのは、作り込めたところが大きいですか?

「作り込めたし、今の自分が出せるベストというか、出せるものは全部出せたかなと。バランス感覚という意味でもそうだし、自分では満足できました」

ーーミュージシャン・小山田壮平としての集大成と言える作品になりましたか?

そうですね、いつでも集大成ですだから今回も集大成ですね。アルバムというものは、いつもそう思って作ってますね」

ーー1stアルバムの時に思い浮かべていた1枚が完成したわけですが、次の構想は浮かんでいますか?

「今はアルバムは考えてないです。12曲録りたいなと思ってる曲はあるんですけど、何もない状態ですね。でも結果アルバムが好きな人間なので、自然とアルバムの方向に心が向いていくんじゃないかなと思います」

ーーそして4月の新潟からは『小山田壮平バンドツアー2024』がスタートしますね。大阪は62日(日)のファイナル公演です。

「大阪でファイナルって、あまりやったことがないような。あったとしても結構久しぶりなはずで。大阪でのライブいつも盛り上がるので、すごく幸せな気持ちになれそうだなと思ってて、楽しみにしてます」

ーーバンドセットと弾き語りツアーだと、また違いますか?

「違いますね。特に打ち上げがだいぶ違います(笑)。バンドセットなので、エネルギッシュなライブができたらいいなと思います」

ーー楽しみにしております!

Text by ERI KUBOTA




(2024年3月15日更新)


Check

Movie

Release

“音楽があって良かった”と思わせられる名盤。ソロ2ndフルアルバム『時をかけるメロディー』

発売中

■初回限定盤(2CD)
VIZL-2266
4400円(税込)

■通常盤(CD)
VICL-65907
3300円(税込)

『時をかけるメロディー』アナログ盤
2024年3月20日(水)発売
VIJL-60329
4400円(税込)

《収録曲》
01. コナーラクへ
02. マジカルダンサー
03. アルティッチョの夜
04. サイン
05. 時をかけるメロディー
06. 月光荘
07. 彼女のジャズマスター
08. それは風のように
09. 恋はマーブルの海へ
10. 汽笛
11. 君に届かないメッセージ
12. スライディングギター

《初回限定盤付属ライブCD》
弾き語りツアー2022(LINE CUBE SHIBUYA / 名古屋 CLUB QUATTRO)
01. ゆうちゃん
02. 革命
03. ローヌの岸辺
04. 君に届かないメッセージ
05. アルティッチョの夜
06. 16

Profile

1984年、福岡県出身。2007年、バンド「andymori」を結成しギターボーカルとして都内のライブハウスを拠点に活動を開始する。翌年、結成1年にして1st E「アンディとロックとベンガルトラとウィスキー」リリース。コアな音楽ファンの間で多くの反響を呼び、精力的に全国ツアーやライブ活動を重ねる。2009年、1stアルバム「andymori」をリリース。2010年に発売した2ndアルバム「ファンファーレと熱狂」で第3回CDショップ大賞を受賞。2011年、3rdアルバム「革命」、2012年、4th アルバム「光」2013年に5thアルバム「宇宙の果てはこの目の前に」をリリース。2014年10月「andymori」解散。11月、自主レーベルSparkling Recordsを設立。2015年7月、数年前より共に楽曲制作やライブを行っていたシンガーソングライター長澤知之とのプライベートプロジェクトAL(小山田壮平×長澤知之)に、ベーシストの藤原寛、ドラマーの後藤大樹を迎え、正式にバンドとして活動をスタートする事を発表。2016年4月に自主レーベル・Revival Recordsから1stアルバム「心の中の色紙」をリリース、2018年1月には2ndアルバム「NOW PLAYING」をリリース。またソロ活動では、2016年より自身のソロ弾き語り全国ツアー等も精力的に行なっている。自主制作音盤「2018」を自身の弾き語りツアー2018にて会場販売する。2020年8月にはビクターエンタテインメントスピードスターレコーズより初のソロアルバム『THE TRAVELING LIFE』をリリース。2021年1月、テレビ東京ドラマ25「直ちゃんは小学三年生」EDテーマとして初めてドラマタイアップへ書き下ろした「恋はマーブルの海へ」を配信リリース。2021年9月には自身が初めてオーガナイザーを務めた野外イベント「風CAMP2021」を開催。2022年3月には「スライディングギター/アルティッチョの夜」を配信リリース。2023年10月には2枚目のライブ映像作品『OYAMADA SOHEI LIVE 2022 2023』をリリース。2024年1月にはソロ2ndアルバム『時をかけるメロディー』をリリース、3月20日にはアナログ盤をリリース予定。4月からは全国9都市を廻るツアーを開催する。数々のイベントに加え、弾き語りツアーやバンドツアーなどライブも精力的に行っている。

Live

「小山田壮平バンドツアー2024」

【新潟公演】
▼4月6日(土) 18:00
NEXS
【北海道公演】
▼4月12日(金) 19:00
ペニーレーン24
【宮城公演】
▼4月20日(土) 18:00
仙台 darwin
【香川公演】
▼4月29日(月・祝) 17:00
DIME
【愛知公演】
▼5月6日(月・祝) 18:00
ボトムライン
【岡山公演】
▼5月11日(土) 18:00
CRAZYMAMA KINGDOM
【福岡公演】
▼5月18日(土) 18:00
DRUM LOGOS
【東京公演】
▼5月30日(木) 19:00
Zepp DiverCity(TOKYO)

PICK UP!!

【大阪公演】

▼6月2日(日) 18:00
Zepp Namba(OSAKA)
1Fスタンディング-5500円(整理番号付、ドリンク代別途要)
2F指定席-5500円(ドリンク代別途要)
※未就学児童は入場不可。
[問]GREENS■06-6882-1224

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