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Gacharic Spinインタビュー
逃げることなく選択を正解に変え続けた6人が
15周年をZeppツアーで飾る

6人組ガールズバンド・Gacharic Spinは、今年10月に結成15周年を迎える。メンバーチェンジやレーベル移籍など、さまざまなできごとを経て迎えるこのアニバーサリーイヤーも、当然彼女たちはアクセル全開で、まず2月にニューEP『Ace』を発表し、4月20日(土)まではそのリリースツアーを開催中だ。さらに12月8日(日)からは「15th Anniversary LIVE TOUR Gacharic Spin×DOLL$BOXX Zepp TOUR」もスタート。そんな今勢い十分のバンドのこと、そして最新作のことを聞くべく、アンジーことアンジェリーナ1/3と、オレオことオレオレオナにインタビュー。取材だから明かす本音や、メンバーの意外な一面も聞かせてくれた。

――10月に結成15周年。紆余曲折あったと思いますが、今日までを振り返っていかがですか?

オレオレオナ「私が加入したのはGacharic Spinのボーカルが脱退したタイミングだったんです。それで全国ツアーを回るからキーボードとしてサポートしてくれないか?って連絡をもらって。当時私は20 代前半で、その前に別のバンドをやっていて、それももちろん全力でやっていたつもりなんですけど、Gacharic Spinの3人(F チョッパー KOGA、はな、TOMO-ZO)を見て、こんなに命を削って音楽をやってる人たちを今まで見たことないなって胸を打たれて。その時の熱意やキラキラしてる感じっていうのは、今も変わらないですね。ファンのみんなから見たら、お姉さんになって落ち着いたように見えるかもしれないですけど、根底にあるものはずっと変わっていないから私も付いて来れたし、メンバーチェンジや卒業もあったけど、その度に最強の作品を更新できたと思います。結成10周年でアンジーとyuriに出会えたのも、お姉さんチームの3人の努力や未来をつかもうとする意志が2人を呼んだのかなって。3人が頑張ってくれなかったら今はないので一緒にやれていて幸せだなと思います」

――Gacharic Spinは体制の変化が多かったですよね。

オレオレオナ「2012年に私が入った時は4人で、その1年後にダンサーを2人加えて全力エンターテインメントガールズバンドっていう肩書きをバッと出したパフォーマンスありきのバンドに変わって。それで、バンドじゃなくてアイドルじゃないかとか、いろんなことを言われたんです。それでもこれがGacharic Spinなんだ!って賛否両論あるなかでも続けて。でも2018年の終わりくらいに、その体制にもピリオドを打たなければいけない時が来て、今後の選択肢がいろいろあるなかで、やっぱり続けることを選んだっていうのを思い出すと、私はもう泣けちゃうんですよね」

――そしてアンジーさんは2019年に加入。外から見ていたGacharic Spinを内から見ることに。

アンジェリーナ1/3「もともとGacharic Spinが大好きでライブにも行かせていただいていて。メンバー、一人ひとりの印象は加入後で変わったりもしました。たとえば、はなちゃんはかっこよくてクールなキャラだけど、実はかわいらしくて無邪気な一面がある人だなとか。でもバンドはずっと裏表がないというか、やってきたことが全部ステージに出るんだなって。いつもエンターテインメントに富んだライブで、今この瞬間を生きてることがすごく楽しいっていうのをぶつけてくれる。客席にいた時からそういう風に感じてたんですけど、加入して思ったのは、 それだけ輝ける完成度の高いステージを作るにはたくさんの人たちが動いて、メンバーもライブにかける思いがすごく強くないとダメなんだなっていう。アーティストってキラキラして見えるけど、本当に努力や苦労があるんだなって、以前より今の方がメンバーに対してのリスペクトも、このバンドが好きだっていう思いも強くなりましたね。一番のファンは自分だなって思うくらいです」

――つらいこともあるから、ライブで思いの丈をぶつけることができるのかもしれないですね。

オレオレオナ「私思うんですけど、うちのメンバーはつらいことをつらいって感じないんだよね。むしろ逆境も、来いや!くらいに受け止められる人たちで、だから続けてこられたのかなって」

――では、さっき話に出た賛否が分かれるような時も、自分たちで迷いなくかじを切ることができたんですか?

オレオレオナ「もちろん怖さもあるんですけど、でも私たちがやるって言ったらもうやる。絶対に逃げないっていう人たちの集まり」

アンジェリーナ1/3「自分たちの選択を正解に変えていけるバンドなんですよね。私が加入した結成10周年の時も、普通ならバンドの10年の集大成を見せる年だと思うんですよ。でもそのタイミングで新しく2人を入れてるんですよね。さらに、はなちゃんはドラム&ボーカルだったのをギター&ボーカルにコンバート。集大成を見せるのではなく作り変えてやるっていう。それに対しても、何を考えてるんだ!って鬼のように言われたと思うし、もう逆境を乗り越えるとかじゃなく、自分たちの選択が何より正しいって思えるように突き進む......そのパワーがあるバンドなんだなって思います。めげるメンバーが一人もいない」

オレオレオナ「もし弱ってる人がいたら、誰かがちゃんと寄り添える。その場その時でアプローチの仕方が違うメンバーが、パズルみたいにこうやって(サポートして)くれるので、倒れそうになっても誰かが絶対に支えてくれるんです」

――あと素朴な疑問ですが、体制の変化が多いと過去の曲を演奏するのが大変なのでは?

オレオレオナ「それこそアンジーが入った時、その問題が多々あって。アレンジも違えば、弾いてる人も違えば、歌ってる人も違うっていうので、いろいろ作り変えるのにめちゃくちゃ苦労はしました。でもそれをさらに変えたアレンジで、今のツアーをやってたりとかするんです」

アンジェリーナ1/3「原形をとどめてない(笑)」

オレオレオナ「だからライブではこのバージョンだけど、音源で聴くと別のバージョンみたいにいろんなバージョンで楽しめます(笑)」

アンジェリーナ1/3「でも原曲が好きな人もいるから、ボーカルが変わるってえげつないことだと思ってて。加入したばかりのころ、もともとオレオさんが歌ってたパートを私が引き継ぐことになったんですけど、それに関しても何か言う人は絶対いるわけで。しかも加入前の曲は自分が制作に携わっているわけではないから、どう自分の言葉に落とし込んで歌うか?ってすごく悩みましたね。でも今の6人にはもっといいアレンジに作り変えられるパワーと緻密さがあるから、そのおかげで私も歌えるというか」

オレオレオナ「いや、これについて私が言いたいのは、アレンジとかそういう小手先じゃなく、アンジーが自分の声、自分の歌で(聴く人を)説得したと思う」

アンジェリーナ1/3「ありがとう。うれしい。グッときちゃう」

――とてもいい場面を見ている気が。普段からこういうポジティブな声掛けはしますか?

オレオレオナ「いや(笑)。こういうキャンペーンで楽曲のことを話すとか、誰か第三者が一緒じゃないと恥ずかしくて」

アンジェリーナ1/3「気持ちいいっすね、キャンペーン(笑)」

オレオレオナ「肯定感上がる(笑)。取材ならメンバーのいいことをよく話すし、逆にメンバーが自分のことを言ってくれるのを見て、うれしい思いもたくさんしてます」

アンジェリーナ1/3「お互いのこと、みんな大好きなんですよ」

オレオレオナ「このメンバーじゃなきゃやりたくないですね」

――おばあちゃんになってもバンドは続いていそう(笑)。

アンジェリーナ1/3「でも年齢差あるんで、ちょっとあぶないかもしれない(笑)。年下からしたら本当にちょっと怖いんです。いつまで続けてくれんの?って」

オレオレオナ「あと、15年やってると昔から応援してくれるファンの方の顔がわかるじゃないですか。だから、最近来なくなったなって思ったらまた来てくれて、実は病気してましたって。え、大丈夫だった?......みたいな。そうやって一緒に生きてる感じも、やっぱりバンドを続けるって誰かと人生を共にしてるんだなって思えて、すごく幸せだなって思います」

――体を大切にして全員で元気に長生きしましょう(笑)。

オレオレオナ「若いころはかなり無理してたんですけど、私もほかのメンバーも今は本当によく寝るんです。今日はもう早く帰ろう。早く寝ようって言って。あと最近、今は無理するとこじゃないから!ってよく言うよね(笑)」

アンジェリーナ1/3「私が加入したころは、ゼロベースで私が入ってるから、みんな合わせてくれて、めちゃめちゃリハしてくれるんですよ。だから年の離れたお姉ちゃんたちと青春して、ずっと合宿をしてる感覚でした(笑)」

オレオレオナ「でも私はずっと言ってきたんですよ、休憩しようって。食べ物と休憩を言い出すのが私の担当なんですけど、昔は本当に大変で。長い間、地道にやってきたことが最近やっと......(実を結んだ)」

アンジェリーナ1/3「(オレオレオナは)生命担当です」

――責任重大(笑)。さて最新作『Ace』の話も。今作はハイカロリーな5曲を収めたEPですね。

アンジェリーナ1/3「今年10月の結成15周年に向けて起爆剤になるようなものを作りたいってことで、攻めの楽曲だけを集めました。でも歌詞を見ていただくと、Gacharic Spinの葛藤も描かれていたりします。意外とやさしいことも言ってるんじゃないかなと。強さだけじゃなく繊細な部分や人間らしい一面があるからこそ、エースってトップに立てる存在だと思うんですよ。だからそういう曲をギュッと詰めてかっこいいエースを作ろうって。5曲それぞれがエースとしてセンターに立てる一枚です」

――まさに歌詞の陰と陽の塩梅が絶妙でした。

オレオレオナ「昔は、光に向かって頑張っていくぞ。諦めんなよ!みたいなメッセージ性の強い曲ばかりだったんですよ。でも年を重ねて、こういなきゃいけない、でも本当はこう思ってるみたいな経験もして。それを今回は投影することができたから、『Ace』には弱さと強さの両面が見えるのかなって思います」

――本心を出し切れない部分も以前はあったんですね。

オレオレオナ「あったのかな。でもそれはそれで、その時の本当の私たちなんですよね。(本心を)書けない自分たちも、それを出せない自分たちも。でも今は書ける自分たちになって、さらに人間味が濃くなったなって」

――いいですね。あと、6人の見せ場がどの曲でもちゃんとあるように感じました。

アンジェリーナ1/3「やっぱりGacharic Spinで出してる楽曲たちなので、6人全員が光ってなんぼ。だから6人がどういう人間で、どうやったら光を放つのかを意識してアレンジしてますし、ライブでも見せ場は必ず作るように心がけてますね。本当にGacharic SpinはCDやライブだけじゃなく、6人が6通りの輝き方をしているんですよ。たとえばオレオさんだったら弾き語りライブをしたり、私もソロでラジオパーソナリティをやらせてもらったり。でもGacharic Spinの時には全員が一緒で同じところで輝こうって」

――互いを伸ばし合っているんですね。

アンジェリーナ1/3「自分が前に出たいからじゃなく、行けー!って全員で送り出すみたいな方が強いかもしれないです。この人のここが本当にすてきだから見てくださいよ!って。それはたぶん楽曲制作とかにも表れてるんじゃないかなって思います」

――そういう勢いは言葉づかいからも。意味を伝えるだけでなく、オノマトペに近い感触があります。

オレオレオナ「遊び心みたいなものを入れたがるメンバーが多いですね。よくわかんない言葉を作ったり」

――『Ace』にも造語がありますね。

アンジェリーナ1/3「『ストロボシューター』とかですね。バンド名自体がそうだし、みんなキャッチーな言葉が好きなんですよ。聞いたことないけど、なんか意味は伝わるなみたいな。で、ちょっと言いたくなっちゃうみたいな。いつもキャッチーとは......って話をよくしてます」

――ちょっとギャルっぽい(笑)。

オレオレオナ「そういう言葉はリーダー(F チョッパー KOGA)がよく持ってきますね」

アンジェリーナ1/3「キャッチーKOGAって呼ばれてます(笑)」

――意外(笑)。

オレオレオナ「しっかりしてて、みんなをまとめてくれるんですけど、愛らしいポンコツ感もあったり。で、たぶん名古屋の子なんで心の中に若干ギャルが......(笑)」

アンジェリーナ1/3「キティちゃんサンダル履いてます。心の中で(笑)」

オレオレオナ「心の中でキティちゃんサンダル履いて、ドンキ行ってます(笑)」

――いいギャップです(笑)。では『Ace』に話を戻しますが、それぞれ聴きどころだと思うのはどんな部分ですか?

アンジェリーナ1/3「自分のアピールみたいになっちゃって恥ずかしいんですけど、5曲で声色をすごく使い分けていて。『Let It Beat』は新しいアプローチをしたし、『BakuBaku』は未来に届けるような声を出したし、『ストロボシューター』では痛みやつらさに寄り添っていて、『オドリオドレ』は攻撃的で、『Lin-Lin-Lan』は大切な人を思いながら歌うという」

――ボーカルの多彩さですね。オレオさんは?

アンジェリーナ1/3「私はオレオさんのソロが大好きなんです。言ってあげてください。ソロのことを(笑)」

オレオレオナ「今アンジーが言ってくれたのは『ストロボシューター』のキーボードソロのことですね。できた時からアンジーが好きなんだよね~って言ってくれて」

アンジェリーナ1/3「これヤバいっすって」

オレオレオナ「今までGacharic Spinのキーボードで好きって言ってもらえるものは難しい部分が多かったというか。お局の3人......はな、KOGA、TOMO-ZOの技術がすごく高くて、私はそこにプレッシャーを感じながらずっとやってきたんですよね。やらなきゃいけないからやってきたタイプのプレイヤーというか。でも今回の『ストロボシューター』に関しては寄り添うような歌詞が多かったから、ここでキーボードソロを弾いてって言われた時に、別にテクニックは見せなくていいやって思ったんですよ。メロディを(キーボードに)歌わせた方がたぶん自分の気持ちがのるなって思ったので。だから最初は実際に歌詞がのるわけじゃないけど、歌いながら作っていきました。みんなが聴いた時に間奏で歌えるようなキーボードの音色を作りたいなって思って」

――鍵盤があるバンドっていいですよね。

オレオレオナ「最近はパソコンでできるからキーボーディストはいらないっていうバンドが多いんですけど......キーボード、いるんですよ! これから音楽を始める人たちに、必要だよ、キーボードってすごく言いたい‼」

アンジェリーナ1/3「私はマジで(オレオレオナを)唯一無二のキーボーディストだと思ってるから」

――そんなバンドを堪能できるライブですが、現在は「Gacharic Spin TOUR 2024『Ace』」を開催中。さらに12月から「15th Anniversary LIVE TOUR Gacharic Spin×DOLL$BOXX Zepp TOUR」が始まります。

アンジェリーナ1/3「関西には12月29日(日)、Zepp Osaka Baysideに来ます。あと東京なんですけど、『Ace』のリリースツアーは7月6日(土)にTOKYO DOME CITY HALLでの追加公演が決定しました。Gacharic Spinはライブですごく光を放つバンドなので、ぜひ!」

――ZeppツアーはDOLL$BOXXとツーマンです。

オレオレオナ「DOLL$BOXXはGacharic Spinのはな、KOGA、TOMO-ZO、私に、Unlucky Morpheusというバンドのボーカル・Fukiが加わった5人組ガールズバンドなので、アンジーとyuri以外のメンバーはダブルヘッダーという。Fukiは、Gacharic Spinにボーカルがいなくなって、それでもツアーを回らなきゃいけないっていう時に、私に何かできることがあればサポートするよって、最初に連絡をくれた人なんですよ。で、サポートボーカルとしてツアーを一緒に回って、それでDOLL$BOXXも結成して。Gacharic Spinの歴史を語るうえで、なくてはならない存在だから、15周年でツーマンできるのはすごく楽しみです」

――ちなみに結成15周年のお楽しみはツアー以外にもありますか?

アンジェリーナ1/3「あっちの方に何かあるかもね......な感じです(笑)」

オレオレオナ「Zeppツアーの前にね、何かね......(笑)」

アンジェリーナ1/3「"......"にくらいにしといてください(笑)」

Text by 服田昌子




(2024年3月29日更新)


Check

Release

EP『Ace』
発売中

【初回生産限定盤】(CD+Blu-ray)
6050円(税込) CRCP-40677

【通常盤】(CD only)
2000円(税込み) CRCP-40678

■収録内容
《CD収録曲》※初回生産限定盤・通常盤共通
01. Let It Beat
02. BakuBaku
03. ストロボシューター
04. オドリオドレ
05. Lin-Lin-Lan

《Blu-ray収録内容》※初回生産限定盤のみ
Gacharic Spin LIVE 2023
「Limit Breaker~結成15周年に向けて~」(日比谷野外大音楽堂)

OPENING SE
01. カチカチ山
02. 胸を張ってもいいんだよ (NewVer)
03. ブラックサバイバル
04. MindSet
05. シャキシャキして!!
06. Voice
07. 夢言実行
08. Dear_____
09. 365日
10. 夢喰いザメ (NewVer)
11. リバースサイコロジー
12. 年齢不詳の魔女になりたい
13. やるっきゃない!
14. ロンリーマート
15. I wish I
16. Live Every Moment~ヒトヨバナ~
17. 赤裸ライアー
18. ナンマイダ
19. レプリカ
<ENCORE>
20. BakuBaku
21. 今を生きてる~2023年冬~
22. ゴー!ライバー

Bonus Track
カチカチ山 (Focused Camera Version)

Profile

リーダーのF チョッパー KOGA(b)、はな(vo&g)、アンジェリーナ1/3(Mic Performer)、TOMO-ZO(g)、オレオレオナ(key)、yuri(ds)の6人から成る、超攻撃的&ド派手なガールズバンド。2009年結成。高校の同級生だった、KOGAとはなが立ち上げる。バンド名のGacharic Spinは、ガチャガチャなサウンドでメンバーがスピンして駆け抜けて行くイメージを込めた造語で略して“ガチャピン”と呼ばれている。2019年には結成10周年にして、バンド経験のない“普通の女子高生”だったアンジェリーナ1/3が加入。2019年3月に発売のベストアルバム「ガチャっ10BEST」のジャケットでは手塚プロダクションとのコラボレーションが実現。2020年初頭、セルフプロデュースとなり、同年9月に初セルフプロデュースによるメジャー5thアルバム「Gacharic Spin」をリリース。代表作はフジテレビ系アニメ「ドラゴンボール改」のエンディングテーマ「Don't Let Me Down」、ハウスウェルネスフーズ・メガシャキのCM曲「シャキシャキして!!」など。

Gacharic Spin オフィシャルサイト
https://www.gacharicspin.com/


Live

Gacharic Spin TOUR 2024「Ace」

【北海道公演】
▼4月6日(土)・7日(日) cube garden
【東京公演】
▼4月20日(土) EX THEATER ROPPONGI


「15th Anniversary LIVE TOUR Gacharic Spin×DOLL$BOXX Zepp TOUR」

【東京公演】
▼12月8日(日) Zepp Haneda
【福岡公演】
▼12月15日(日)Zepp Fukuoka
【北海道公演】
▼12月21日(日) Zepp Sapporo
【大阪公演】
▼12月29日(日) Zepp Osaka Bayside
【愛知公演】
▼2025年1月12日(sun) Zepp Nagoya

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