大阪☆春夏秋冬連載『未確認戦隊FIVE STAR』第41回 YUNA【ワタシカメラ】

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大阪☆春夏秋冬連載『未確認戦隊FIVE STAR』
第41回 YUNA【ワタシカメラ】

MAINA(まいな)、MANA(まな)、EON(えおん)、YUNA(ゆうな)、RUNA(るな)から成る5人組ダンス＆ヴォーカルユニット、大阪☆春夏秋冬。メンバーひとりずつが、個性豊かな各コンテンツを週変わりで語りお届けする連載。

第41回は、YUNAの『ワタシカメラ』。カメラマン・渡邉一生さんのもと、フォトグラファーを目指します！

自宅スタジオ化撮影

どうも、YUNAです。

ワタシカメラ第9回目！！

前回は様々なレンズを使って撮影を行いました。読んでくださった皆様は、また新たなレンズ欲が湧いてきたのではないでしょうか～(笑)

レンズという広い選択肢の中で、色々試して撮影してみたいですよね。

しかし！

選択肢が狭い中でもこんな撮影が出来るんだ！！という企画を持ってきたのが今回になります。

【自宅をスタジオ化】

という事で、実際に自宅の中で機材を組んで撮影してみました。私が1から機材をセットするという勉強の回でもあります！(笑)

どんどん自宅がスタジオ化されていく様子と共に、ここでこんなのが撮れてしまうのか～！という写真をお楽しみください！

ナベ：今回は以前YUNAが自宅部屋をスタジオ化しようとしていた事を踏まえて、実際に家で撮影が出来るのか、しかも背景紙やライトをセッティングするにはどれくらいの広さが必要なのかをテーマにお送りします！　結論を先に言うと「2m×2mの広さ2.5mmくらいの天井高、24mmくらいのレンズがあれば自宅でも撮影可能！」という結果になりました！　実際にYUNAに機材をセットしてもらいつつ、自宅撮影の様子を写真でお送りします！

機材セッティング

はい、ロケ地は我が家です笑

だいたい標準的な天井の高さかなと思います。

この撮影するためにテーブルやソファーとかは急遽移動させたので写ってませんが、

見えてないところは生活感バリバリです笑

今日はベージュのバック紙を背景にしようと思います！

これまたYUNAとサイズ比較を、なんやねんそのポーズ。

ユウナ：私の身長は167cmなのですが、手を伸ばしてこの位！意外とこの高さで撮影できるみたい。そして、大量なカラーバリエーションの中から選んだバック紙ですが、今回は衣装との組み合わせも楽しみつつベージュを選んでみました～

こちらはスーペリア社のバック紙でサイズは横幅1.75m 長さ2.7mです。

靴まで入れた全身撮るには長さ2.7mはちょっと短いかなーって印象ですが

今回は足からではなく膝上くらいの画角で撮ろうかなと思っているのでそれだつ必要十分だと思います。

そして！その背景紙を壁に直接貼り付け！！ではなく

こんなスタンドを使いましょう！

持ち家で壁紙どうなってもいいよーって方は直接貼ってもOK笑

ユウナ：変なポーズばかりすみません～。直接壁に貼り付けると、本当にポロポロ剥がれてしまうので気をつけて！(笑)　私の部屋は一度やっちゃいました。。。くぅ～

マンフロット社のアルミランカースタンドです、先端にスピゴット（ダボ）つけてます。

これはちょっと重いのですが、こんな感じで3m近くまで高さを上げる事が出来ます。

ユウナ：これを家から持ち出して現場に行こうと思うと一苦労！(笑)ですが、本当に安定感があって、初めて使った時は感動でした。

そしてこれまたマンフロット社のサイドポールをバック紙の長さより少し長めに伸ばして、真ん中の管に通します。

そしてスタンドに乗せます。この時バック紙の向きはベロが手前側に来るようにしましょう。

そしてこんな感じで引っ張り出していきます。

ユウナ：どんどん形になってきましたね～いい感じ！(笑)　そして、引っ張り出す向きが大事なんだと！！勉強！！

ある程度引っ張り出したら...

こちらのデカいクリップが登場！「エレンクリップ」と言います。

こんな感じでサイドポールとバック紙の両方を同時に挟み込みます。

そうするとバック紙がクルクルならないのでこの止めは必須です！！！

あとは両側のスタンドのツマミを緩めて、持ち上げる！

一人の場合はこの状態で両方のツマミを一旦閉めます。

こんな感じで笑

そして片方ずつ上げていって...

完成！！！

続いて照明のセッティングをしていきましょう！

今日使うのはProfoto B10とトランスルーセンタイプのアンブレラです。

アンブレラは直径110cmくらいだったかな（うろ覚えですいません笑）

ユウナ：ついに完成～！！　そしてここから使用していく照明は、今私が1番欲しい機材です(笑)最近SNSにUPしたRUNAの夜写真も、このライトを使用しております！素晴らしい機材！

なぜだか笑顔でストロボに傘をぶっさすYUNAさんです。

余談ですがストロボに傘とかのオプション取り付ける時は、高さを下げて角度を上むきにしてやったほうが作業しやすいです笑

と言うわけで、これでセッティングほぼ完成です！

こんな感じでセッティングしてます。

被写体との距離は1.5mくらい

近いと思うかもしれませんがこの距離でどんな風に撮れるか実際にご覧くださいー！

まずは広角側の24mm

どうでしょう、足元付近の本来は見せたく無いバック紙がロールしてるとこまで写ります笑

頭の上や横も窮屈ではなく割とゆとりある感じで撮れてるんじゃ無いかなと思います。

続いて少しズームして35mm

良いですね。

これよりズームしてより写真にするのも良いかと。

続いて50mm

個人的にはこれくらいの画角が気持ちよく感じます。

改めてですが、撮影場所は動かずレンズのズームの変化で検証しています。

最後に70mm

これも良い感じですね、バストアップで綺麗に収まる感じ。

もっと寄りたくなったらカメラマンが動いて近づけばいくらでもアップで撮影可能です！

ユウナ：私的にもこの場合だと50mmくらいが好きですね～。トップスの腕の膨らみがわかったり、ズボンの色が活かされてる感じ。単焦点も良いですけど、ズームレンズも色々撮れて便利だなあ。沼。

そんな感じで自宅でもある程度スタジオの様に撮影する事が可能です！

会社の会議室とかでも同じ要領でセット組めば即席スタジオの出来上がりです！

よければ是非試してくださいねー！！

では以下このセットで撮ったYUNA写真です！

あ、そうそうストロボ持ってないわーって方は

自然光でももちろん撮影可能です！

こんな感じで窓の近くにセット組めば外の光を光源にできるのでオススメです！

ではみなさん楽しい撮影をー！！

まとめ

ユウナ：どうでしたでしょうか？　自宅でこんな写真たちが撮影できてしまうって素晴らしいっ！　この規模から大きな白ホリのスタジオまで、それぞれの広さを活かした撮影ができるように頑張りたいです。そして私の自宅も、早くスタジオ化したいなあ(笑)

今回も読んでいただきありがとうございました！！

次回もお楽しみに～ではまた。

（2022年2月16日更新）

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『ワタシカメラ』

YUNA [Cho & Dance]

カメラマン・渡邉一生さんにカメラを学び、フォトグラファーを目指す連載企画。『様々な場面で大切な瞬間を残し、人へ届ける。』をテーマに、理想の写真を現実にしていきます。YUNAと共に写真を学びたい人は必見です！

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大阪☆春夏秋冬プロフィール

2017年10月avex traxよりメジャーデビュー。MAINA(まいな)、MANA(まな)、EON(えおん)、YUNA(ゆうな)、RUNA(るな)から成る5人組ダンス＆ヴォーカルユニット、大阪☆春夏秋冬！　テレビ朝日「関ジャム完全燃SHOW」にて『令和のアイドル界で厳選！スゴいヴォーカリスト10人』のひとりに選ばれたメインヴォーカルMAINAの圧巻の歌唱力と、セカンドヴォーカルMANAを中心に絶妙のコーラス＆ダンスワークで、ソウルフルなロック・ファンク・ポップス・聴く人を虜にするバラードまで幅広い音楽を、歌とダンスで表現する。CDや配信などの音源データでは満足できない、本物のLIVEアーティスト!!

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