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1stアルバム『WANG GUNG BAND』をリリースし
11月にはツーマンツアーを開催する
京都を拠点に活動する7人組バンド、WANG GUNG BANDの
杉本周太(g&vo)&藤澤信次郎(key&vo)インタビュー

京都を拠点に2020年頃から活動している7人組バンド、WANG GUNG BAND。彼らが1stアルバム『WANG GUNG BAND』をリリースした。このバンドの魅力はなんといっても、杉本周太(以下、ネギ)と藤澤信次郎(以下、ジロー)という個性の違う2人の歌い手によるツイン・ヴォーカル。ソウルやファンクを彼らなりに咀嚼したグルーヴィーなバンド・アンサンブルに、2つの声は鮮やかな色どりと心地よい温度感、血肉の入った感情をしなやかに与えている。今回はネギとジローにインタビュー。取材の数日前に東京・新木場STUDIO COASTで開催された「BAYCAMP 2021 "DOORS"」に出演し、京都に戻ってきたばかりの2人に、WANG GUNG BAND結成の背景やバンドの夢を話してもらった。

――STUDIO COASTで演奏してみていかがでした?
 
ネギ「気持ちよかったです。やっぱりデカかったし、天井がむちゃくちゃ高くて、開放感があった。のびのびとライブをやれた感じでしたね」
 
――手ごたえもありました?
 
ネギ「ありました。WANG GUNG BANDのことをまったく知らずに観てくれた人が多かったようで、ライブを終えてから物販や会場内で、お客さんに“はじめて観たんですけどライブよかったです”と声かけられることも多くて。話しかけてくれたお客さんと一緒にthe telephonesを観ました(笑)」
 
ジロー「STUDIO COASTくらいのキャパの会場を埋められるようになったら、ミュージシャンとしての生活の基盤が少し見えてくるのかなーと思いました(笑)。いまはあそこをパンパンにすることはできないないですけど、バンドとして会場の雰囲気にのまれることなく演奏できたし、それはすごく自信になりましたね」
 
――WANG GUNG BANDが演奏しているときのフロアの雰囲気はとても温かくてよかったですよ。ライブを観て、おふたりのツイン・ヴォーカルがすごく魅力的だと思いました。ジローさんはソウルフルでパワフル、ネギさんは青さがあってソフト……と声質がぜんぜん違っていて。結成したときから2人で歌っていたんですか?
 
ジロー「そうですね。僕とネギさんはもともと違うバンドをやっていた(る)んですけど、京都で開催された「うたのゆくえ」というイベントに遊びに行ったときに、酔っ払った状態のネギさんから“ジロー君と僕の声でなんかやってみたいねんかー”と言われたんです。僕はちょうどベースの小俣(拓磨)くんと新しいバンドをやろうとしていて、しかもヴォーカルが2人の編成を想定していたから、え~!って(笑)」
 
――これ以上ないタイミングだったんですね。
 
ジロー「僕がやってみたかったのは、フォーク的な歌詞とメロディー、いわば“ザ日本人”みたいな土壌があるうえで、そこにちょっとブラックな感じを足した音楽だったんです。小俣くんとは大学の同級生で、昔からよく一緒にカヴァーをしていたんですけど、そこではジャミロクワイとかスティーヴィー・ワンダーをやっていて。ネギさんは僕が知っているなかでもフォークなメロディーと歌詞を書かせたらやばい存在なんですよ。小俣くんとネギさんとならやりたいことが現実味を帯びるんじゃないかと思い、本格的にメンバーを集めていった感じです」
 
――それが2020年の頭くらい?
 
ネギ「2019年から動きつつ、ちゃんとメンバーが揃っていったのは2020年という感じですね。その後、すぐにコロナ禍になっちゃうんで、あまりライブはやれてないんですけど」
 
――ネギさんはジローさんの歌のどんな点に魅力を感じていたんですか?
 
ネギ「やっぱ声に芯があるというのがいちばんですかね。歌声にめちゃくちゃ魂を感じられるじゃないですか。彼は話し声からしてもデカいんですよ(笑)。たとえば爆音のライブハウスで、僕が必死で耳元に口を近づけて大声を出しているときも、ジローくんは顔色ひとつかえずに前を見て話していて(笑)。それは僕には持ってないものだったし、自分が彼のコーラスをやったときの気持ちよさも想像できた。歌を交代でやるのもイメージできたし、それは楽しそうやなと思って。で、実際めちゃ楽しかったんです」
 
――ネギさんのなかで、ジローさんとやるならこういう音楽性のバンドになるだろうという見通しはあったんですか?
 
ネギ「いや、それは全然なかったです。だけど、ジローくんにはいろいろなことを臆せず試す人だという印象があったし、〈こいつはあまり気にせずにいろいろなことをやるんじゃないか〉って気がした。実際、ズカズカくるんですよ(笑)。だから、音楽的にはトライ&エラーを繰り返していまの形に落ち着いたんです」
 
ジロー「どういうバンドにしたいかは特に話さなかったですね。初期はメンバーも少なかったですし。とりあえずネギさんの作ってきたデモの完成度がめちゃめちゃ高かったので、それをベースにいろいろ試していたんですけど、小俣くんと“もう少し自分たちが好きなジャンルの匂いを出したい”とか徐々にメンバーや自分の希望を言えるようになっていったんです。そうしていくなかで、ネギさんのデモもフォーキーだけじゃないグルーヴィーなものが多くなっていった。最初は僕がキーボードも弾いていたんですけど、ブラックなニュアンスが曲にあるなら僕1人でではなくちゃんとしたキーボディストが必要だねと、おっくー(奥田恵加)が入って、ドラムも大学の後輩で一緒にコピーバンドをしたことのある信頼できる田中(涼太)くんに変わった。そのあとにサックスの浅岡さん(華波)が入って、いまのメンバーに固まったんです」
 
ネギ「僕が音楽でやりたいことはいっぱいあるんですけど、いちばん大きいのは自分の音楽を誰かに託して、みんながそれをこねてくれて違うものになる/より良いものにすることなんです。このメンバーは、デモの残すべきところは残し、壊すべきところは壊したうえで、新しいものに変えてくれる。それを見ているのが、いちばん楽しいんですよ」
 
――なるほど。アルバムのクレジットを見ると、作曲はWANG GUNG BAND名義になっています。それは、いま話してくれたバンドとしての姿勢の表れなのかと感じました。
 
ネギ「最初は作詞作曲とも僕の名前にしようとしていたんですよ。でもジローくんが“曲はみんなでやっているし、できればWANG GUNG BANDにしたいですね”と言ってくれて。そのときにやっぱそうやなって、一瞬で説得されちゃったんです(笑)」
 
ジロー「作詞作曲という概念が難しくて、いわゆる作詞・作曲はおそらくネギさんなんですよ。ただ、バンドとして曲を完成させていくなかで、とっておきのアイディアや溜め込んでいた構想を出すことは自分(たち)の曲だからできる特別なことじゃないですか。僕的にはネギさんが曲を作るのと同じくらい、みんなもすごいことをしているんじゃないかなという気持ちで、作曲はバンド名義にしたかったんです」
 
――アルバムを聴いてもメンバーの演奏の旨味を感じられるし、ジローさんがおっしゃられることはすごく理解できます。しかと、それをネギさんに率直に言える関係性は素晴らしいですね。
 
ネギ「いやー、ホントにそうだと思うんです」
 
――では、今回のアルバムを作るうえで、何かテーマやコンセプトはありましたか?
 
ネギ「大きなコンセプトはなくて、ただ、“いまの僕らを見せたい”というか。いまのぼくらの全曲をみんなに聴いてもらいたいというのが、いちばんの想いとしてありました」
 
ジロー「ネギさんが聴かせてくれたデモから、ブラックのノリが合いそうだなという曲、シンプルにこれをやりたい曲を選んだだけ、ですかね」
 
――では、少し質問を変えるとWANG GUNG BANDの音楽性を確立させていくうえで、参考になったようなバンドはいますか?
 
ネギ「俺はケツメイシやな」
 
――へぇ!
 
ジロー「一時期、ネギさんはケツメイシみたいな曲をたくさん作っていましたよね(笑)。僕らがPJモートンみたいな感じでやりたいんですよねーと言ったら、ネギさんなりのPJモートンをすぐ作ってくるし、本当にすごいんですよ。メンバーみんなが共通して好きなのはヴァルフペックとかかな。影響を受けているとも思います。個人的には、バンドを友達に説明するときは半分冗談で“関西のceroや”と言っていて(笑)。でも、今回のアルバムは、自分がceroの初期作品を聴いたときに感じた衝撃や感動に匹敵するくらいのいい作品が作れたと思う。誰かがTwitterで『夏の夜』を『大停電の夜に』みたいと言ってくれてたんですけど、それは嬉しかった。日本人だとceroとか星野源さん、あと藤井風とか、そのへんを真似はしていないけど、リスナーとしてはすごく好きですね」
 
――カクバリズムっぽさはあるのかもしれませんね。僕は今回のアルバムを聴いて、初期のユアソンのヴォーカル曲を想起したので。
 
ジロー「あー、いいっすねぇ、めちゃくちゃ嬉しい。それこそ思い出野郎Aチームとか片想いとかとめちゃくちゃ対バンしたいと思っています」
 
――ネギさんはケツメイシのどんな点を自分たちなりにやりたいと考えていたんですか?
 
ネギ「ケツメイシの音楽はすごく感情的なんですよね。もちろんリズムがノレていいという面もあるんですけど、そこはメインじゃない。そもそもメンバー3人の歌がめちゃくちゃいいし、さらに歌のあとにギターソロが入ってきて、すげーエモくなるのが堪らないんですよ。それをメンバーにはっきりとは言っていなかったけど、みんなも近いことをWANG GUNG BANDの音楽を通してしたいと考えてくれていたのか、僕のデモ音源では表せなかった感情的な部分がバンドの演奏でぐっと前に出てきたんですよ。結果的にとても感情的な音楽になりました」
 
――確かにWANG GUNG BANDの演奏はどの楽器もエモーショナルですよね。ギターはもちろんサックスのソロもよくて。あと、ケツメイシとWANG GUNG BANDの共通点として、多面的なポップスという面があるように思います。歌詞では切ない感情を歌っていても、バンドの演奏は楽しくグルーヴィーだったり、音楽がひとつの感情に全振りしていない、というか。
 
ネギ「バンドのアレンジが出来たときに、僕もそれをめちゃ思いました。2曲目の『KITTO』とか歌詞の内容は暗いんですけど、バンドのみんなが歌ったり演奏したりしている感じはすごく楽しそうなんですよ。ライブでもみんなで手拍子しながらやったりするし、悲しいけど前向きな感じになるんですよね。『KITTO』は“いつかはやってやるぞ”みたいな気持ちが入った曲なんですけど、僕のデモでは“まぁやらんけど”みたいな感じが出ていたんですよ(笑)。でも、バンドの演奏で聴くと、“やらんけど”から出ようとしている感じがすごくあった。ジローくんの<きっと今でも あきらめきれないままさ!>という歌や間奏でで殻を破ろうとしているなって。バンドのアレンジからパワーをもらっていますね」
 
――バンド・アンサンブルでマジックが起きている、ということですよね。
 
ジロー「僕は『SUNDAY』にマジックを感じました。最初のデモはなんていうかベッドルーム・ポップ的な感じやったんですけど、聴いた瞬間にこれは自分の好きな感じにアレンジできるというイメージが湧いたんです。僕は小俣くんのスラップ・ベースのニュアンスが好きで、デヴァージの『I Like It』とかサカナクションの『忘れられないの』みたいなスラップのニュアンスが出る曲をやってほしいなと思っていたんですよね。で、『SUNDAY』は小俣くんのスラップ・ベースと田中くんのドラムがすごくハマって。これやばいの出来たなとバンドが盛り上がって。その勢いで『KITTO』、『SPICE』、『HOLIDAY!』なんかが立て続けに出来ていった」
 

 

 
――いま挙げられた曲たちはダンサブルで、ライブでもフロアを温められるナンバーですよね。その一方で、アルバムでは『青い炎』や 『夏の夜』などメロウなバラードやローテンポの楽曲も耳を引きました。
 
ジロー「『青い炎』は(大池)奏太くんがずっと温めていたコード進行をもとに作ったんです。彼は自分で歌詞やメロディーも考えられるんですけど、なぜかこの曲はうまくいかなかったらしくて、ネギさんが“じゃあ俺がやるわ”と」
 
ネギ「秒でメロディーを付けました。スタジオで奏太くんに教えられたコード進行を聴きながら帰ったんですけど、家に帰るまでに出来ました(笑)。で、次のスタジオで聴かせたら、みんながアレンジを付けてくれて、いきなりピタッとあったんですよね」
 
ジロー「『青い炎』は、デモを聴いたときから“これは王道のJ-Popのアレンジにしたい”とメンバー全員の意向が固まりました。田中くんとレコーディングのときのドラムの音で意識したのは徳永英明さんの『レイニーブルー』とか。ネギさんってやっぱりめちゃくちゃ歌が上手いんですけど、声に徳永さん感もあるじゃないですか。繊細さがあるというか」
 
――『青い炎』も『夏の夜』もゆったりとしたテンポなのにグルーヴを感じさせるところがいいですよね。
 
ジロー「『夏の夜』を演奏していて、僕もいつも感動するのは、田中くんのバス・ドラムと小俣くんのベースのコンビネーションが絶妙で、お互いが休符になるタイミングで音を止めた瞬間、すごく温かさが出ているんですよね。自分が歌っていても、すっごい気持ちいです。〈波にさらわれて〉のときのグルーヴとか良くて」
 
――『夏の夜』は歌詞もいいですよね。曲の終盤で出てくる<数十年ぶりに 優しい時間が流れる>というフレーズにハッとしたんです。曲の主人公は若者だと想像しながら聴いていたのに、あ、もしかしておじいさんやおばあさん目線の歌だったのかなと思わされた。
 
ネギ「あー、嬉しいですね」
 
ジロー「ネギさんの歌詞は構成のテクニック的にも言葉の選び方もすごいと思います。僕が究極的に好きな歌詞は、これは書いたその人だなって思えるものなんです。この人にしか書けない/似合わない言葉ってあるじゃないですか。僕は特に『KITTO』や『HOLIDAY!』にネギさんを感じるんですよ。特に“KITTO”は歌詞の面ではいちばん好き曲。これ、自分が歌っていてネギさんになれる感じなんですよ。それはすごくいい体験で。ネギさんは折坂(悠太)さんとか下津(光史)さんとかと同世代だと思うんですけど、ネギさんにはその人たちと同じような凄みを感じます」
 
ネギ「あとマヒト(・ザ・ピーポー)くんもね。たぶんYogee New Wavesの角館(健悟)くんも同い年くらいなんですよ。僕はYogeeにむちゃくちゃ影響を受けているんです。その世代らへんの音楽は、聴いていて納得できますね」
 
――ジローさんは『KITTO』のどういうところにネギさんらしさを感じますか?
 
ジロー「えーと……今日のインタビューでも表れていると思うんですけど、ネギさんは優しいし牧歌的な性格なんです。でも実は焦っているんですよね」
 
ネギ「うん、そのとおり」
 
ジロー「『KITTO』には<友達のSNSチェケラー>って歌詞があるんですけど、この言葉ってすごくかわいいじゃないですか。バカにされてもおかしくないくらいに。だけど、歌詞の全体を考えたときにキレイにハマッているし、こういう言葉を違和感なく入れられるのはすごい。しかもネギさんは本当に友達のSNSチェケラしているんだろうなと思うんです。自分の同世代の音楽家が成功しているのを見て葛藤しているんじゃないかなと感じてしまう。だからこの曲は、ネギさんがいくら自分じゃないと言っていても、僕にはネギさんに見えるんです(笑)」
 
ネギ「ばれてたか―(笑)」
 
ジロー「かつ曲全体としては誰にでもあてはまることをちゃんと歌えているというか。もうレベルとしてえぐいなと思いますね」
 
――僕はもう中年ですけど、『KITTO』の歌詞にはすごく共感できます。ポップな言葉のなかに〈自分はまだなにも成し遂げられていないよな〉という焦燥感を感じさせられるし、それと同じくらい〈でも昔から好きな音楽のことをいまでもやれているし幸せだよな〉とも思わせられる。
 
ジロー「『KITTO』は神曲だと思いますね。僕や小俣くん的にはすでに再録したくらい。これ、もっと良くなると思うんですよね」
 
――最後に『KITTO』の歌詞に絡めて、おふたりがWANG GUNG BANDでかなえたい夢といえば?
 
ネギ「僕の世界をバンドのみんなで広げてくれたのが今回のファースト・アルバムじゃないですか。自分の小さな世界が曲になり、それをみんなが一段階大きくしてくれた。それを世界にまた広げたいんです。リスナーのみんなが聴いてくれることで、それは永遠に大きくなるし、その果てをずっと広げ続けられたらいいなと思っています。そういう活動をしたいですね」
 
ジロー「僕はミュージシャンになりたくて音楽をはじめたわけではないんですよ。音楽は友達といるための手段だった。それはWANG GUNG BANDにも言えることなんですけど、いい子たちを集めていったら最強のえぐいメンツになってしまって(笑)。最近、自分が音楽家としてこの生き方でいいのかと思うところもあるんです。みんなすごいミュージシャンだし、そのなかで僕ができることはなんやろうなって考えています。だから、WANG GUNG BANDに置いてかれないようにがんばりたいなと思っています。このバンドがもっと素晴らしくなっていくことは確定なうえで、自分がちゃんとしていたいなって。人生で音楽と向き合っていくということを真剣に考えさせられるバンドでもあるんです」
 
ネギ「そうやったんや。ステージだけでも十分やれてると思うねんけどな。あんなにパワフルな歌を歌えて」
 
ジロー「うーん……それにしてもヴォーカリストが危機感を感じるバンドってなかなかないですよね(笑)」

Text by 田中亮太



(2021年10月 8日更新)


Check

Release

1st Album『WANG GUNG BAND』
発売中 2750円(税込)

《収録曲》
01. SUNDAY -album ver.-
02. KITTO
03. 夏の夜
04. 風を追いかけて
05. HOLIDAY
06. interlude
07. SPICE -album ver.-
08. 冬の足音 -album ver.-
09. 青い炎
10. 素敵な相棒
11. 帰り道

◎デジタル配信
Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、AWA、iTunes、mora、レコチョクをはじめ、各サブスクリプション、ダウンロードサービスにて配信中

Profile

京都で2020年に結成。杉本周太(g&vo)、藤澤信次郎(key&vo)、小俣拓磨(b)、大池奏太(g&cho)、田中涼太(ds)、奥田恵加(key)、浅岡華波(sax&cho)で構成される7人組のミクスチャーバンド。等身大で日常的な風景のなかに垣間見える美しい瞬間をフォーク、ファンク、ソウルなど様々なジャンルをミックスし心地よく演奏する。

WANG GUNG BAND オフィシャルサイト
https://neegi3.wixsite.com/mysite-3


Live

【東京公演】
10月9日(土)一般発売 Pコード:202-674
▼11月14日(日) 17:30
TOKIO TOKYO
スタンディング-3000円(ドリンク代別途必要)
[共演]KINJINAL
※開場・開演時間は予定のため変更の可能性あり。
※チケットは、インターネットでのみ販売。店頭、電話での受付はなし。
[問]エイティーフィールド■03-5712-5227

【京都公演】
10月9日(土)一般発売 Pコード:202-674
▼11月20日(土) 17:30
UrBANGUILD
スタンディング-3000円(ドリンク代別途必要)
[共演]YMB
※開場・開演時間は予定のため変更の可能性あり。
※チケットは、インターネットでのみ販売。店頭、電話での受付はなし。
[問]エイティーフィールド■03-5712-5227

【大阪公演】
10月9日(土)一般発売 Pコード:202-674
▼11月28日(日) 17:30
LIVE HOUSE Pangea
スタンディング-3000円(ドリンク代別途必要)
[共演]いちやなぎ
※開場・開演時間は予定のため変更の可能性あり。
※チケットは、インターネットでのみ販売。店頭、電話での受付はなし。
[問]エイティーフィールド■03-5712-5227

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