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Jリーグ・セレッソ大阪“公認セレ女”として活躍!
12/20(日)には東京・中野サンプラザホールにて
有観客ホールワンマンライブを開催する
たこやきレインボー全員インタビュー

“公認セレ女”(セレ女=セレッソ女子)として、セレッソ大阪の公式行事やスタジアムを盛り上げるために様々な活動を行っているアイドルグループ「たこやきレインボー」(略称:たこ虹)が、セレッソ大阪との応援ソング、ファミリア・デ・セレッソ『ホーム最強』を発表。その曲の聴きどころはもちろん、堀くるみ(くーちゃん)・根岸可蓮(れんれん)・清井咲希(さきてぃ)・彩木咲良(さくちゃん)・春名真依(まいまい)のメンバーそれぞれの2020年の重大ニュースもお聞きしました!


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●2020年の個人活動を振り返る

 
――まずはメンバー皆さんの個人としての今年の主な活動を振り返りたいと思います。さきてぃは『スカッとジャパン』(フジテレビ系で9月28日に放送)のドラマパートに、バドミントン部の部長役で出演しました。ゴールデンタイムに放送されている人気番組なので、反響も大きかったと思いますが…。
 
清井「友達からも、観たよ~!って、たくさん連絡が来ました(笑)」
 
――バドミントンは小学生の時にやっていたそうですね。
 
清井「クラブ活動で2年ぐらいやっていました。でも本格的にやっていたわけではないので、番組のスタッフさんのおかげで、かっこよく撮っていただきました」
 
春名「最後のスマッシュがかっこよかった!」
 
清井「カメラの横を羽根(シャトル)が通るようにスマッシュしないといけなかったんですけど、それがなかなか上手く出来なくて、いろんな方向からも撮るので、一番汗をかいたかもっていうぐらい撮り直しました」
 
――それ以外で、さきてぃの個人的な今年の重大ニュースは?
 
清井「車の運転免許を取ったんですけど、この間、メンバーのみんなを乗せて神戸までドライブに行きました!」
 
「さきてぃが運転する車に初めて乗ったんですけど、運転うまかったです!」

清井「よかったぁ」
 
――以前、『ももクロと行く!』(BS日テレ)で、車を運転するシーンも放送されていました。憧れの百田夏菜子さんを助手席に乗せていましたが…。
 
清井「この間の神戸よりも緊張しました」
 
「でも、その時は今まで見たことないぐらい、トークのエンジンかかってたで(笑)」
 
清井「緊張しすぎて、逆にトークが止まらんかってん(笑)」
 
――くーちゃんは『おはよう朝日 土曜日です』で、新コーナー「なないろリサーチ それどーなん!?」が10月からスタートして、毎週出演することになりました。
 
「レポーターとして選んでいただいた時もすごく嬉しかったんですけど、まさか自分の冠コーナーが出来るとは夢にも思っていなかったです。ご褒美みたいな楽しいロケをさせていただいているんですけど、ディレクターさんが“そろそろバンジージャンプとかしてもらおうかな”って言っていたので、急に過酷なロケになるかもしれないです(笑)」
 
――それ以外で、くーちゃんの今年の重大ニュースは?
 
「今年の初めは、あつ森(あつまれ どうぶつの森)にハマっていたんですけど、飽き性なので、もうほとんどやっていなくて、今は髪の毛を伸ばすことにハマっています(笑)。去年の秋ぐらいから髪の毛を切っていないんです。髪の毛を伸ばして、巻いて、ニット帽を被りたい! それが今年の冬の目標です」
 
――れんれんはニッポン放送で『根岸可蓮の5分なにしてますか?ラジオ好きですか?アニメ語っていいですか?』(略称:ねぎすか)が3月からスタートしました。
 
根岸「番組がスタートした頃は、聴きやすいようにと思って、ゆっくり喋っていたんですけど、私の場合はゆっくり喋るより、いつも通りに喋った方が聴きやすいというのが勉強になったというか、コツが掴めてきました」
 
――その番組でも話していましたが、大ヒット中の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を観て、号泣したそうですが…。
 
根岸「息が出来なくなるくらい泣きました。煉獄さんがめちゃくちゃかっこよくて、炭治郎と煉獄さんの掛け合いが一番感動しました」
 
――れんれんの今年の重大ニュースは?
 
根岸「20歳になることです!」
 
――取材させていただいている今日は11月13日ですが、18日が20歳の誕生日ですね。20歳になったらやりたいことは?
 
根岸「カラオケでオールしたいです!」(一同爆笑)
 
「かわいいなぁ(笑)」
 
根岸「あと、20歳になるからじゃないんですけど、アニメの聖地巡礼をしたいです。今まで『響け!ユーフォニアム』の聖地の宇治と、『たまこまーけっと』の聖地の出町桝形商店街にも行ったんですけど、アニメと全く一緒で、感動しました!今度は『けいおん!』の聖地の滋賀に行きたいなと思っています」
 
――まいまいは『おはスタ』(テレビ東京系)内で4月に放送されたショートドラマ「おばけずかん」で、先生役を演じていました。
 
春名「19歳で先生役をやらせていただきました(笑)。自分より年下の子が多い現場っていうのがすごく新鮮で、しかも先生役やし、生徒役の子と距離を縮めようと思って、空き時間に絵しりとりをしたりしていました。子どもの頃、先生になりたいと思っていた時もあったので、こういう形で叶えられて嬉しかったです」
 
――まいまいの今年の重大ニュースは?
 
春名「今年に入ってから、インスタグラムの個人アカウントで<アイドルのアイドル論>を書き始めたんです。ファンの皆さんに会えない間に、私にしか出来ないことを発信したいと思って、アイドル好きな私がアイドルを論じてみようと(笑)。アイドルを見て純粋に楽しむのもいいけど、こういうことを踏まえて見るともっと楽しいんじゃないかなと思うことを書いています。たこ虹のファンではない方からのコメントを読むのも楽しいですし、たこ虹の出来事に合わせたテーマで書くこともあって、そういう裏側があったんやって知ってもらう機会にもなったので、続けていきたいと思っています」
 
――さくちゃんは2月に舞台『キューティーハニー Emotional』に出演しました。
 
彩木「キューティーハニーという有名なアニメの舞台に立たせていただいたことは本当に嬉しかったです。私は人見知りなので、共演者の方々と馴染むのが遅くて、公演の最終日にちょっと仲良くなるっていう…(一同爆笑)。でも、皆さんが温かくて、すごくいい現場だったので、忘れられない思い出になりました。殺陣がめちゃくちゃ楽しくて、またそういう舞台に出てみたいなと思います」
 
春名「可蓮と観に行ったんですけど、咲良が出て来た時、2人で泣いてました」
 
根岸「めっちゃ泣きました。すごくかっこよくて、さくちゃんがさくちゃんじゃなかった!」
 
彩木「そういう役やから(笑)」
 
――さくちゃんの今年の重大ニュースは?
 
彩木「たこ虹のYouTubeをリニューアルして、YouTuberっぽい企画をやり始められたことがすごく嬉しかったです。たこ虹を振り返ろう!みたいな企画で、私が小5か小6の頃に書いた、歴史の人物図鑑が一番笑いました(笑)」
 
「自分で書いたのに(笑)」
 
彩木「その時を覚えてないから。私、天才かもって思いました(笑)」
 
――今後やってみたい企画は?
 
彩木「大阪のおばちゃんから飴を100個もらえるまで帰れません!」(一同爆笑)
 
「大阪っぽい(笑)」
 
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●7ヶ月ぶりの有観客イベント

 
――今年は新型コロナの影響で、予定されていた全国ツアーが開催できませんでしたが、ようやく9月に大阪・南港ATC海辺のステージで、ファンの皆さんの前では7ヶ月ぶりのイベント(ミニライブ&特典会)を開催しました。いかがでしたか?
 
春名「やっと会えた!という気持ちが大きかったです。たぶんファンの皆さんにとっても、私たちがちょっと遠い存在になっていたと思うんです。でも、私たちも同じようにファンの皆さんが遠い存在で、SNSとかでは繋がれていたけれど、会いたいという気持ちが大きくなっていたので、ステージに上がって、皆さんの顔を見た瞬間に、本当に来てくれてありがとう!って思いました。泣いている方もいて、それにつられて私もウルウルしました」
 
彩木「本番前から緊張しすぎて、ステージに上がってからも終わるまでずっと緊張していて、ファンの皆さんの顔をしっかり見れなかったです」
 
清井「私もすごく緊張していたんですけど、ステージに立ったら、やっぱり歌って踊るのは楽しいなと思いました。ファンの皆さんは今回、声を出せなかったじゃないですか。だから、どんな感じなんやろう?と思っていたんですけど、全然違和感がなくて、皆さんがいるだけで、いつものライブみたいで、すごく楽しかったです」
 
根岸「『たこ虹物語~オーバー・ザ・関ケ原~』を歌っていた時、歌詞が良すぎて、めっちゃ泣いちゃって、後半は歌えませんでした」
 
「私たちの予想以上のお客さんが来て下さって、こんなにたくさんの方が待ってくれていたんやって、ビックリしました。私たちのことをYouTubeの配信とかで知って、初めて来ましたっていう方も多くて、なかなか会えない中でやっていた配信が実ったというか、好きになってくれるきっかけになったことを実感して、すごく嬉しかったです」
 
 
●セレッソ大阪とのコラボ応援ソングを発表!

 
――この度、セレッソ大阪の森島寛晃社長と前山田健一さんが作詞、前山田さんが作曲を手掛けた応援ソング ファミリア・デ・セレッソの『ホーム最強』が発表されました。この曲の聴きどころは?
 
「森島社長が作って下さった歌詞に、♪この地から、夢の頂へ♪というフレーズがあって、私たちにとっては甲子園球場でのワンマンライブだったり、セレッソ大阪さんにとっては優勝だったり、それぞれの夢の頂があると思うんですけど、すごくキャッチーなフレーズだなと思います。前山田さんは“この地から”は“この力”と掛けていると思っていたみたいです」
 
――MVの見どころは?
 
根岸「ショートMVなんですけど、いろいろなところで撮影した写真が次々と紹介されていく形になっていて、私たちがスタジアムで応援している姿とか、森島社長も選手の皆さんもサポーターの皆さんも登場するので、セレッソ愛が溢れたMVだと思います」
 

 
 
――レコーディングの時に心掛けたことは?
 
清井「全体を通して力強く歌っているんですけど、自分たちにも重なる部分が多い歌詞なので、気持ちが抑えきれないくらい情熱的になりました。サビに全員のソロがあるのは珍しいので、それぞれの歌声も聴いてほしいなと思います」
 
――公認セレ女としてスタジアムで試合を観戦することも何度かあったと思います。実際に観戦してみて感じたことは?
 
春名「スタジアムで観戦する時は、サポーターのみんなで声を合わせて応援するのが魅力やと思っていたんですけど、このコロナ禍で声を出せないじゃないですか。でも、拍手の大きさとかがすごくて、しっかり心がひとつになっているのが伝わってきて、温もりがある場所やなって思いました」
 
彩木「サポーターの皆さんが声を出せない分、より選手の声が聞こえるところがいいなと思いました」
 
 
●かわいさを詰め込んだクリスマスライブにしたい

 
――12月20日に東京・中野サンプラザホールで「たこ虹クリスマス2020」と題したワンマンライブが開催される予定です。久しぶりのホールワンマンになりますね。
 
「約1年ぶりのワンマンライブなので、緊張しているんですけど、クリスマスライブを本格的にやるのが初めてなんです。今までのたこ虹では見られなかったような、クリスマスの女の子のかわいさをいっぱい詰め込んだライブにしたいなと思います。楽しいクリスマスを過ごしましょう!」
 
――最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。
 
春名「『ホーム最強』は、聴くだけで胸が熱くなるような高揚感のある曲で、自分の目標とか、頑張りたいことがある方に届くような曲になっていると思うので、ぜひ聴いていただきたいなと思います!」
 
彩木「セレッソ大阪さんとのコラボ応援ソングが完成しました! 皆さんと力を合わせて、セレッソ大阪を盛り上げていきたいと思っていますので、よろしくお願いします!」
 
清井「もともとサッカーには詳しくなくて、このお仕事がきっかけで初めて観戦に行ったんですけど、全然ルールがわからなくても、すごく面白かったので、まだサッカーを生で観戦したことがない方も、一度スタジアムに足を運んでいただいて、セレッソ大阪を応援する楽しさを感じてほしいなと思います!」
 
根岸「今はコロナ禍で難しいと思うんですけど、いつかスタジアムで『ホーム最強』をサポーターの皆さんと一緒に歌いたいです。みんなで歌ったら絶対感動すると思います!」
 
「『ホーム最強』を聴いてから試合観戦に行くと、より気持ちも高まると思いますし、試合に向けてのモチベーションが上がるような楽曲にしていきたいと思います!」

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TEXT&PHOTO:ポッター平井



(2020年12月 9日更新)


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Live

『たこ虹クリスマス2020』

チケット発売中 Pコード:189-959
▼12月20日(日) 14:00/18:30
中野サンプラザ
1階指定席-8800円
2階着席指定席-8800円(立見不可)
※開場・開演時間は予定のため変更の可能性あり。客席を含む会場内の映像・写真が公開されることがあります。
※チケットは、インターネットでのみ販売。店頭、電話での受付はなし。チケットは1人2枚まで。チケットの発券は12/14(月)10:00となります。
[問]ソーゴー東京■03-3405-9999

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