「MUSIC BUSKER IN UMEKITA」(グランフロント大阪とFM802共同プロジェクト)公認アーティストとなり、その55組頂点を決めるMUSIC BUSKER AWARD 2019で、グランプリを獲得した奈良在住のシンガーソングライター、やましたりな。2020年はワンマンライブ『全国デビュー!やりましたな!!』で幕開け、2月からは隔月配信企画として新曲を続々と届けてきた。同企画第5弾となる最新曲『Superme』が10月14日にリリース。今作は大舞台を前に、自分の気持ちをmaxに高めるやまりー流Cheer upソング!となった。“Superme”(スーパーミー)とは“最強の自分”を意味する造語で、迫力あるバンドサウンドに華やかな曲調。爽快に突きぬけるパワフルな歌声を早く生で体感したいという気持ちにさせられる。そして、来る2021年1月31日(日)には約1年ぶりとなるバンドセットでのワンマンライブが心斎橋BIGCATで開催される。着実にステップアップを遂げている彼女に現在の心境を聞いた。
「そうですね。昔、Supereme(シュプリーム)というブランドのロゴを“スーパーミー”って読み間違えて、友達にすごいバカにされたというエピソードがあって(笑)。それがずっと私の頭の中に残っていたので、いつかこれを曲に使えるんじゃないかと思ってたんです。今回、『Superme』を作る時に、最初に出てきたのは歌い出しの“It's show time”だったんですけど。その流れで書いた時に、“スーパーミー”いいやんって思ったので歌詞に入れたんです。タイトルを決めるときはほかにも候補があったんですけど、私がしたかったこのタイトルになりました。元になった“シュプリーム”っていう言葉は“至高の”“最高位の”という意味なので、それも歌詞の内容に合うやんって思ったんです」
「はい! これは(自身のワンマンでは)最大キャパやし、BIGCATは今年の2月に『eo Music Try』で歌わせてもらったんですけど、そこでワンマンができるというのはひとつの目標だったので。ひとつ夢が叶った感じがします。配信ライブではバンド編成でライブをやったんですけど、隔月配信シングルの曲たちもバンド編成でみんなの前で歌うのはおそらく初めてになると思うので。生で披露できるのも嬉しいです! これは生配信を調整中です。弾き語りは有観客で配信しているんですけど、実現すればバンド編成では初めてなんです。新しい曲で新しい一面を観てもらって、みんなに楽しんでもらえたらいいかなと思います」
奈良在住のシンガーソングライター。高校時代にギターを始める。弾き語りスタイルで、地元奈良のライブハウス、ストリートを中心に活動を始め、2015年頃から活動範囲を大阪、京都などにも拡大。2018年9月にmini album『Have a SPREE!!』をリリース。収録曲『ダイエットのうた』が、TuneCore Japan オフィシャル YouTube CM に起用され、65万再生を突破。グランフロント大阪とFM802共同プロジェクト「MUSIC BUSKER IN UMEKITA」公認アーティストとして活動中。その55組頂点を決めるMUSIC BUSKER AWARD 2019で、グランプリを獲得! 2019年11月20日に1stフルアルバム『catchy』をリリース。2020年1月12日、心斎橋Music Club JANUSでアルバムリリース記念ワンマンライブ『全国デビュー!やりましたな!!』を開催。2020年隔月配信企画として2月から偶数月に新曲を配信。同企画第5弾となる新曲『Superme』を10月14日に配信。2021年1月31日(日)に心斎橋BIGCATで約1年振りのワンマンライブ『やましたりなワンマンライブ “煌々と輝いてやるワンマン”が開催決定。