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「音楽を通じて会えるって、やっぱり素晴らしいじゃないですか」
普遍の情景を描く不変の音楽。これぞkoboreなメジャーデビュー盤
『風景になって』を手に全国35カ所を巡るツアーを開催中!
佐藤赳(g&vo)インタビュー&動画コメント

 再生するなり轟音渦巻く冒頭の『FULLTEN』から、“メジャー インディー 売れる 売れない/んなもんに左右される音楽なら/最初からいらない 左右されるつもりもない”とぶちまける骨太のバンドサウンド、そのグッドメロディに設置した記憶の起動装置とでも言うべき11篇の情景描写からは、4人が確固たる意志で積み上げてきた膨大なライブデイズが滲み出る。結成5周年にしてメジャーデビューを果たした東京・府中発のロックバンドkoboreの2ndアルバム『風景になって』は、誰にでも分かる言葉で、誰もが知らず知らず心の奥底に閉じ込めた気持ちに触れるようなエモーショナルな楽曲の連続。まじりっけなしの日常を切り取った48分間をトップスピードで突っ走る渾身の1枚だ。そして、予期せぬコロナ禍に翻弄される日々に、ライブがアイデンティティであるkoboreはリリースツアーの開催を決断。誰もが二の足を踏む状況の中、政府指導のガイドラインに従いつつ、全国35カ所を巡る『HEBEREKE TOUR 2020』を9月20日の千葉LOOKよりスタートさせた。音楽人生のターニングポイント、変わらないことへのこだわり、ライブバンドとしての覚悟と決意表明。ツアーの真っ只中にいる佐藤赳(g&vo)が、その心境を語る。

 
 
僕らの音楽をまだ聴いたことがない人たちとも
これからはいっぱい出会っていくんだろうな
 
 
――ビックリしました、資料にある全国30局ものパワープレイ一覧を見て。
 


「いや、僕もビックリしました(笑)。最近radikoのプレミアム会員になって、FM802とか関西圏のラジオも聴くようになったんですけど、事あるごとに『HAPPY SONG』(M-3)がかかってて、本当に嬉しいなって。僕らの音楽をまだ聴いたことがない人たちとも、これからはいっぱい出会っていくんだろうなと思うと、何だかワクワクするし」
 
――アルバムのリリース前後には赳くん単独の弾き語りツアーもありましたけど、7月の頭に発表して後半には始まるスピード感で、その瞬発力とか行動力が素晴らしいなと。
 
「やってよかったなってすごく思いました。普段会えてた人にも会えなくなっちゃった状況の中で、このスピード感で決められたのは僕だけじゃなくていろんな人が動いてくれたおかげですし、単純にライブハウスに行けた喜びというか…年に130本とかライブをやってきたんで、できるだけお客さんの前で演奏したかったし、新曲も作って生で伝えられてよかったなと。ただ、そこでライブハウスの状況を目の当たりにもしたし、みんなが気を使わずにライブに来れるようになればいいなって、改めて思いましたね」
 
――その弾き語りライブを大阪で(=LIVE SQUARE 2nd LINE)見たとき、まさにフォークだなと思って。元々は弾き語りからスタートしてバンドマンになっていったルーツにも納得したというか。
 
「親父がバンドマンで家にギターはあったんで、何となく弾いてみてっていう始まりで、そもそも僕が腹の中にいる頃から音楽を聴かせてて…みたいなよくあるパターンなんですけど(笑)。車では常にスピッツが流れてたり、あとはBOØWYとかTHE BLUE HEARTSとか…そこからJ-POPにハマり始めて、中でもBUMP OF CHICKENは衝撃的な出会いだったよなって。僕が90歳になって聴いても泣くんじゃないかな(笑)。それぐらいハンパじゃないと思いました」
 
――『風景になって』がついにメジャーデビューアルバムとなったわけですけど、コロナ禍で状況が変わっていくのを体感しながらの制作だったとのことで。
 
「“さすがにこれヤバくない?”ってなり始めた3~4月頃にはスタジオにも入れなくなって、そこからリモートで録音してデータを送り合う作り方に変わったり…正直、曲作りはいろいろとしんどかったですね。当時はこの状況がこんなに長引くとは思ってなかったし、決まってたライブもどんどんなくなり始めて。ただ、いい意味で制作には集中できたんで、濃密なアルバムができたのかなとは思ってますね」
 
――koboreは4人でスタジオで合わせていくアナログな作り方だから、余計に大変だったでしょうね。リモートでのディスカッションが多く生まれたのは、バンド的には思わぬ新展開ですよね。
 
「僕は相変わらず歌詞を書いたりメロディを付けたりしてたんですけど、3人は曲の構成とかをめちゃめちゃリモートで話し合ってて。制作の新たな一面は、僕よりも3人の方が見えてたのかなと思います。音色とかリフに関しても僕の知識だとアレンジが狭まっちゃうので、そこは3人に任せてるというか信頼してましたね」
 
 
言えることより言えなかったことの方がリアルだったりする
 
 
――収録曲に触れていくと、『FULLTEN』(M-1)はこのタイミングならではの曲で、“メジャー インディー 売れる 売れない/んなもんに左右される音楽なら/最初からいらない 左右されるつもりもない”というラインは痛烈で。
 


「どっちかと言うと、言えることより言えなかったことの方が、グッと飲み込んだ言葉の方がリアルだったりするじゃないですか。本当はわざわざ歌詞にしなくてもいいことなんだけど、それぐらいの緊張感というかピリピリ感をこの曲では出したくて。『FULLTEN』はコロナだから書いたわけじゃないんですけど、“前も見えないような毎日だ”とかそういう歌詞も込みで共感してくれる人が増えてるのは嬉しいですね」
 
――『るるりらり』(M-2)という耳慣れない言葉は=ラララ~♪とかWOWWOW~♪に当たるニュアンスで、個人的に一番好きな曲ということですけど、この曲は特に、バンドの、赳くんの音楽の基本精神みたいなものを感じます。
 
「メロディしかり、耳に残るフレーズとかアレンジだったり、僕の基盤となってるものを全部詰め込めたかなと思います。しかも、もう“絶対にヤバい曲ができたわ!”と思って、そこからノリで“もう1曲作っちゃおう!”ってスタジオで適当に合わせたら、『HAPPY SONG』のオケが1時間ぐらいでできたんですよ。英語のタイトルは初めてなんですけど、“ダサいい曲”ですよ、マジで(笑)」
 
――アルバムの最後には、インディーズ時代の再録曲『当たり前の日々に』(M-11)が収録されていて。いずれメジャーに行ったとき、一発目の作品に入れたいという想いがここで実現したわけですけど。
 
「koboreは今年で結成5周年で、それまでに『ワン!チャン!! ~ビクターロック祭り2017への挑戦~』の優勝とかいろんな出来事があって、リリースも4〜5回ぐらいして、ツアーもめちゃめちゃ回って…その上で今回もこうやってぴったりハマったんで、変わらずにいられたのかなって。ただ、この曲をやると当時を思い出しちゃって恥ずかしくなるので、全部一発録りにして、“もう早く終わろ終わろ!”ってレコーディングは済ませましたけど(笑)」
 
――あと、アルバムの一連の歌詞を見て、赳くんはロマンチストだなと。
 
「別にきれいな景色が見たいわけじゃないんですけど、当たり前にみんなが見てる景色をどれだけきれいに歌えるか…そういうロマン性は持ってるかもしれない。今回のアルバムにはそういう歌詞がたくさん詰まってる気がしますね。ふと思ってできた曲もあれば、ガッツリ考えて作った曲もあるし、優しく歌ってみたり、尖って歌ってみたり、そういう部分においても楽しめると思うんですよね。このアルバムを通して、自分の好きなときに、好きな場所で、好きな人と自由に音楽を聴けばいいと思うよっていうことを伝えたくて。言ったら、僕らの楽曲でさえも無理して聴く必要はない。音楽に強制力がなければいいなと思うし、そういう気持ちになってくれたなら、このアルバムで言いたいことはきっと伝わってるんだろうなと思いますね」
 
 
変化というよりは進化が僕らのスタイル
 
 
――1つ気になったことがあって、“何で音楽をやってるの?”と聞かれたとき、4人ともちゃんと答えられるようにしていたいと他のインタビューで言っていて。今だったら何て答えます?
 
「…それしかないから(笑)。音楽しかないし、音楽が本当に好きだからだと思うんですよね。でも、自分にとって音楽がどれほどの存在かは、やめるまで分からないと思います。やめたら、やっと音楽の正体というか、自分にとって音楽が何だったのかが分かるような気がする。だから、知りたくないと思ってます(笑)。僕は結構引っ込み思案というか、あんまり人混みが好きじゃないし、友達を作るのも得意じゃなくて。基本的に1人でいるときはずっとイヤホンをしてて、電車とか人混みとかも、音楽を聴いてるだけで気にならなくなるというか、それすらもきれいに見せてくれちゃう。“こういう気分のときに背中を押してくれる曲があれば”とか、“都会のうるささをかき消してくれる音楽があれば”と思ったことがいっぱいあったんで、今は表現者として、誰かにとって僕らの音楽がそうであればいいなと思いますし、いちリスナーとして言えば、音楽ってそういう無限の振り幅があるのが魅力だと思うので」
 
――それがまさにkoboreの音楽=『風景になって』になっていて、そういう日常を歌うのも、そういう音楽の聴き方をしてきた人だからこそだなと。あと、koboreと同年代の20代半ばには器用に立ち回れるバンドが多いですけど、koboreの“頑なさ”は今どき珍しいというか、変わらないことへのこだわりを強く感じます。
 
「それは確かにそうですね。今までkoboreを見てきてくれたお客さんを、僕らが次に連れていかなきゃと思ってるんですよ。どこからどう見ても“koboreってメジャーに行ってもそのまんまだよね”って言ってもらいたいし、そういうkoboreを好きで見てくれてたと思ってるんで。ただ、自分たちは弱い人間でもあるので、変わりたくないというよりは、お客さんがついて来なくなることへの寂しさが…」
 
――“あのお客さん、来なくなっちゃったな…”みたいなことを気にするタイプだとも言ってましたね(笑)。
 
「かなり、かなり気にするタイプです!(笑)」
 
――アハハ!(笑) でもそれは同時に、koboreを好きになってくれた人への感謝と、期待に応えたい気持ちとも。
 
「そうですね。だから、変わらずいい曲を作ってみんなに聴かせたいという想いだけを持っていればいいのかなって。変化というよりは進化が僕らのスタイルかなと、このタイミングですごく感じましたね」
 
 
好きなものを好きと言えるバンド人生にしたいし
カッコよくないなと思ったらやめるべきだと思ってる
 
 
――ツアーも全35カ所と結構な本数がありますけど、このご時世に決行することにはライブバンドの覚悟と勇気が感じられるし、それこそ来年にはもしかすると、なくなっちゃってるライブハウスがあるかもしれない状況で…。
 
「本当に。だから…今やるしかないなって。音楽を通じて会えるって、やっぱり素晴らしいことじゃないですか」
 
――意識的にライブを積み上げて生き抜いてきたバンドだと思いますけど、改めてこのツアーを回り切ったときは感慨深そうですね。そして、koboreとしてはギターロックバンドだとか、そういうジャンルを超える存在になっていきたいというのが1つの目標としてあると。
 
「『ボクタチノアシタ』(M-10)でも歌ってることなんですけど、“最高なものを最高と言える”、そうじゃないものはそうじゃないってハッキリ言える人間に僕らがなるべきだと思ってて。自分の好きなものをハッキリさせておくのは、ノンジャンルになるために意識してるところですね」
 
――ノンジャンル=何でもかんでも全部、ではむしろなくスタンスを明確にする。だからこそ、koboreの“好き”に説得力がある生き方をしていかなきゃいけないですよね。
 
「“ライブが好き”と言うならしっかり回らなきゃいけないと思ってるし、“よろしくお願いします”っていう挨拶さえ投げ捨てない。そういう発言1つ1つからだと思ってます。僕は一言一句略さず“ありがとうございました”って言うようにしてるし、好きなものを好きと言えるバンド人生にしたいし、カッコよくないなと思ったらやめるべきだと思ってる。メジャーから落っこちないための曲を作るようなことは絶対にないので、これからもkoboreはkoboreらしく、やりたいことをやり続けていければと思ってます!」
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史
 




ライター奥“ボウイ”昌史さんからのオススメ!
 
「初取材だった赳くんの第一印象は、生粋のライブハウスっ子、有言実行、そして人見知り?(笑) インタビューでも触れてますが、取材前に赳くんの弾き語りを見に行って。その言葉と歌声で完璧に成立してる様を見て、ただのバンドマンのソロとはまた違う感覚があったんですよね。弾き語り出身という土台がしっかりあったからこそ、結果的によりkoboreの楽曲が刺さるのかなと。何でもない日常に目を落とした歌詞は、ドラマのように毎回事件が起きまくらない僕らの日々にフィットして、スタンダードな日本語ロックとして響きます。それがチープに映らないのは、彼らが積み上げてきたライブという経験値のたまもので。そんな『風景になって』は現在地である新曲『FULLTEN』から始まって、4年前に世に出た『当たり前の日々に』で終わる。そこに誤差や違和感がないのは、変わらないことにこだわってきた彼らの5年間の道のりの証明と言えるでしょう。そして、こうやってライブの告知ができるのも、彼らが覚悟を持ってツアーを回ってくれるからこそ。取材の最後に、“kobore、変わらんよね~”って10年後に言えたらいいよねと伝えると、“変わってたらやめてると思います(笑)”と言い切った赳くんの芯の強さに、改めて感心したのでした」

(2020年9月23日更新)


Check

Movie

関西でのへべれけエピソードも(笑)
佐藤赳(g&vo)からの動画コメント

Release

骨太のバンドサウンドで駆け抜ける
2ndアルバムでついにメジャーへ!

Album
『風景になって』
発売中 2800円(税別)
日本コロムビア
COCP-41229

<収録曲>
01. FULLTEN
02. るるりらり
03. HAPPY SONG
04. HEBEREKE
05. イヤホンの奥から
06. 夜に捕まえて
07. なんにもないの
08. 君とじゃなくちゃ
09. 二人だけの世界
10. ボクタチノアシタ
11. 当たり前の日々に

Profile

コボレ…写真左より、田中そら(b)、安藤太一(g)、佐藤赳(g&vo)、伊藤克起(ds)。’15年結成、東京・府中発のギターロックバンド。’16年にリリースしたデモCD『ヨルノカタスミ』をきっかけに、『ビクターロック祭り2017』に出演を果たすなど注目を集める中、’17年9月に1stミニアルバム『アケユク ヨル ニ』をリリース、全国31カ所のツアーを行う。その後も休むことなくライブと音源制作を重ね、’18年3月にはシングル『アフレル』をリリース、全国12カ所のツアーを行う。そのわずか2カ月後の5月には2ndミニアルバム『ヨル ヲ ムカエニ』をリリース、“タワレコメン”に選出される。全国53カ所にも及ぶリリースツアーを行い、TSUTAYA O-WESTにて行なったツアーファイナルは満員、大盛況で幕を閉じる。’19年1月にはキャリア初となるフルアルバム『零になって』をリリース、全国22カ所のツアーを行う。ツアー初日の府中FLIGHTのソールドアウトを皮切りに全国各地で着実に動員を増やし、ツアーファイナル名古屋編に続き大阪編、そしてファイナルの渋谷CLUB QUATTROもソールドアウトを記録。『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019』『MONSTER baSH 2019』『MURO FESTIVAL 2019』『FREEDOM NAGOYA 2019』など数々の大型フェスに初出演が決まる中、息をもつかせぬスピードで1st EP『音楽の行方』をリリース、全国23カ所のツアーを行う。年末には『FM802 RADIO CRAZY』にも出演。’20年4月には、2ndシングル『タイムフロウ』をリリース。そして、8月5日には、2ndアルバム『風景になって』にてメジャーデビュー。現在は、全国35カ所のツアー『HEBEREKE TOUR 2020』を開催中。

kobore オフィシャルサイト
http://kobore.jp/

Live

コロナ禍の試金石となるか!?
待望のリリースツアーが開催中!

 
『kobore HEBEREKE TOUR 2020』

【千葉公演】
▼9月20日(日)千葉LOOK
【神奈川公演】
▼9月21日(月・祝)F.A.D YOKOHAMA

【静岡公演】
▼9月24日(木)静岡UMBER
【三重公演】
▼9月26日(土)CLUB CHAOS

Pick Up!!

【大阪/奈良公演】

Thank you, Sold Out!!
▼9月27日(日)18:00
Shangri-La
Thank you, Sold Out!!
▼9月29日(火)19:00
NEVERLAND
全自由3000円
GREENS■06(6882)1224

【島根/岡山公演】
▼10月7日(水)松江canova
▼10月8日(木)CRAZYMAMA 2nd ROOM
[ゲスト]WOMCADOLE
【愛知公演】
▼10月11日(日)RAD HALL
[ゲスト]TOTALFAT
【北海道公演】
▼10月15日(木)BESSIE HALL
[ゲスト]KALMA
【青森公演】
▼10月18日(日)Quarter
[ゲスト]POETASTER
【新潟/石川公演】
▼10月20日(火)GOLDEN PIGS RED STAGE
▼10月22日(木)金沢vanvanV4
[ゲスト]PELICAN FANCLUB
【宮城公演】
▼10月23日(金)仙台MACANA
[ゲスト]Cloque.
【東京公演】
▼11月3日(火・祝)LIVE HOUSE FEVER
【長崎公演】
▼11月5日(木)ホンダ楽器 アストロスペース
【熊本公演】
▼11月7日(土)熊本Django
【福岡公演】
▼11月8日(日)福岡Queblick
【愛媛公演】
▼11月10日(火)WstudioRED
【高知公演】
▼11月11日(水)高知X-pt.

Pick Up!!

【滋賀公演】

一般発売10月3日(土)
▼11月14日(土)18:00
LIVE HOUSE B-FLAT
全自由3000円
[ゲスト]あり
GREENS■06(6882)1224

【静岡公演】
▼11月15日(日)浜松メスカリンドライブ
【栃木公演】
▼11月23日(月・祝)HEAVEN'S ROCK
Utsunomiya VJ-2
【長野公演】
▼11月24日(火)松本ALECX

Pick Up!!

【和歌山/京都公演】

一般発売10月3日(土)
▼11月28日(土)18:00
和歌山 GATE
全自由3000円
[ゲスト]あり
▼11月29日(日)18:00
KYOTO MUSE
全自由3000円
[ゲスト]あり
GREENS■06(6882)1224

Pick Up!!

【兵庫公演】

一般発売11月7日(土)
▼12月1日(火)19:00
神戸 太陽と虎
前売3000円
[ゲスト]あり
GREENS■06(6882)1224

【広島公演】
▼12月2日(水)広島Cave-Be
【鹿児島公演】
▼12月4日(金)鹿児島SRホール
【大分公演】
▼12月5日(土)大分T.O.P.S Bitts HALL
【徳島公演】
▼12月6日(日)club GRINDHOUSE
【沖縄公演】
▼12月12日(土)output
【岩手公演】
▼12月17日(木)club change WAVE
【福島公演】
▼12月19日(土)CLUB #9
【茨城公演】
▼12月20日(日)水戸ライトハウス