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音楽業界を目指す学生へ
Novelbrightが語る、リアルな音楽制作とプロモーション
Kiss FM KOBE公開インタビュー収録&
スペシャルオープンキャンパスレポート

去る7月19日(日)神戸・甲陽音楽&ダンス専門学校にて、Kiss FM KOBEで放送中の音楽番組『Interviews On!』(毎週土曜日19時30分~)の公開インタビュー収録&スペシャルオープンキャンパスが開催された。ゲストは大阪出身の5人組バンド・Novelbright。司会・MCは『Interviews On!』を担当するKiss FM KOBEのサウンドクルー(DJ)川田一輝が務めた。感染拡大ガイドラインを遵守した会場には、将来ミュージシャン・音楽業界で働くことを志す中学生と高校生、神戸・甲陽音楽&ダンス専門学校の在校生が集い、インタビューは会場とNovelbrightのメンバーをオンラインでつないだ状態で行われた。前半は音楽制作の裏側、後半はSNSを駆使したプロモーション方法をテーマにメンバーの実体験が語られ、終始和気藹々とインタビューは進められた。また、制作に行き詰まった時はどうするか、家族の理解を得るための行動、バンドメンバーの集め方など、音楽活動を続ける上での具体的なアドバイスも飛び出し、音楽業界を目指す学生にとっては非常に有意義な時間となった。そのスペシャルなイベントの様子をレポートしよう。

5人いるからこそ力や知恵が合わさって
バンドの新たな一面を引き出すことができる
 
 
定刻になり、ソーシャルディスタンスが保たれた会場にMCの川田が登場、挨拶と注意事項を述べる。川田自身も学生時代は軽音楽部に所属し、シンセサイザーを弾いていたという。音楽と青春を共にし、現在はDJとして活躍中。会場に集まった学生と同じ目線でインタビューや質問を行えるということで、まさに適任だ。
 
Novelbright(以下、ノーベル)は大阪出身の5人組ロックバンド。2013年にボーカル・竹中雄大を中心に結成、メンバーチェンジを経て2019年1月に現体制になる。2019年7月から1ヶ月半の間、路上ライブで全国5大都市を廻り、売上と投げ銭だけで生活する『どチクショー路上ライブ TOUR』を開催。その路上ライブの様子を圭吾(b)が一般のオーディエンスを装ってSNSに投稿。「路上ライブのクオリティじゃない」「声が良すぎる」と話題になり、SNSと口コミで若者を中心にあっという間に拡散され、一気に知名度を上げ人気を獲得した。iTunes総合チャートでは2ヶ月間アルバム2作が同時ランクイン、Spotifyバイラルチャートでは8週1位を獲得するなど、各種配信サービスで彼らの音楽が波のように広がっていった。ワンマンツアーも全てSOLDOUT、大型ロックフェスへの出演など、路上ライブから爆発的飛躍を見せ、5月27日には1stフルアルバム『WONDERLAND』をリリースした。
 
彼らはSNSをプロモーションツールとして捉え、様々なアプローチで効果的なプロモーションを次々と生み出している。デジタル音楽社会で生き残るために、バンドマンはどのような心がけでいるべきなのか。実に興味深いインタビューになりそうだ。

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Zoom越しに登場したNovelbrightのメンバー。それぞれ自宅からの参加の様子で、リラックスした表情を浮かべていた(雄大は、背景画像が百獣の王ライオンだった)。自己紹介と、ねぎ(ds)による他己紹介で場が和んだ後、前半のトークがスタート。早速、ミュージシャンを志したのはいつかと川田が質問。専門学校に通ったこともある沖聡次郎(g)は「初めて学校で人前でライブをした時の拍手が忘れられなくて、感動的で、職業にしたいと思ったのが1番最初。高校2年生の頃から意識し始めてプロのミュージシャンになろうと志しました」と語った。
 
雄大も「高校2年生の冬に初めてコピーバンドでONE OK ROCKの曲を演奏した時、皆が盛り上がってくれて、きゃーって言われるのに快感を覚えて。それと、しっかりマイクを通して歌った時、自分の歌が会場中に響き渡る瞬間がすごい気持ち良くて。高校3年生でコピーバンドは終わったので、本格的にバンドやりたくてNovelbrightを結成しました」と、バンド結成の思い出を振り返った。
 
続いて話題は音楽制作へ。ノーベルの楽曲は聡次郎と山田海斗(g)の2人がデモを作り、メンバーのアレンジを加え、最後に雄大がメロディーと歌詞をつけて完成するという工程。全てセルフプロデュースで行われている。聡次郎は「まずどういうことを曲で伝えたいかを考える。例えば哀愁のあるバラードとか、元気になるロックというテーマを決めて、そこから個性を出すためにドラム、ベース、ピアノ、シーケンスと呼ばれるシンセサイザー、最後にギターを入れるという形ですね」と説明。一方海斗は「僕はコード進行をある程度作って、そこにどんな音列が流れているかをイメージして、そのまま思いついた音を入れていきます」と語り、同じパートのギターでも作曲方法のアプローチが違うことを示唆した。
 
メロディーと楽曲の多くの歌詞を担う雄大は「僕が歌メロの主旋律を考えて、最後に歌詞を書いて終わりです。お風呂で適当に歌ってたメロディーが、“あ、すごいええのきたわ”みたいな感じで降りてくることがあるんですけど、歌詞はパソコンの前に向かって、“さあ! 今から歌詞書こう”となって書くタイプ。歌の響きや語呂を大切にしていて、メロディに沿って適当に歌って、ガーッと出てきたいろんな言葉をメモに100個ぐらい書き溜めてから、歌詞を書き始める」と制作の裏側を語った。
 
リズム隊のねぎは「2人(聡次郎&海斗)が大まかなビートをつけてくれるので、そのイメージを崩さないように自分が叩いてるイメージをしながらドラムのフレーズを入れ込みます。手グセとか、最近ハマってるフレーズをその時々で入れています」と話し、圭吾は「僕は元々ドラムをやってたので、ベース単品じゃなく、ドラムとベースの絡みを意識してて。ねぎ君と話し合いながらフレーズを決めてますね」と、それぞれの役割を明かしていた。
 
実際に5月にリリースされた1st フルアルバム『WONDERLAND』収録曲の『おはようワールド』のイントロにまつわる制作秘話を披露したり、『candle』においてドラマ性を出すために工夫した音の作り方について、メンバーそれぞれが熱く語る場面も見られた。
 
前半のトークテーマが終わり、会場からメンバーへの質問が飛ぶ。“メロディーを作る時に意識することは?”との質問に、雄大は「自分の声の音域の幅をある程度理解して、自分で歌っていて1番気持ち良いなと思うところを知っておくことが大切」と回答。
 
さらに専門学校で音楽を学ぶことについて、聡次郎は「志を共にして、一緒にプロを目指すライバルがいる。同級生たちと切磋琢磨して同じ課題を乗り越えていくことで、音楽的に気づける部分も多いし、人間的に成長できる部分もあるので、専門学校はおすすめ。僕は行って本当に良かったなと思ってます」と話し、圭吾は「同期と切磋琢磨してやっていける環境は貴重。僕、切磋琢磨できる人ってメンバーしかいないんですよ。ねぎ君も専門学校に通ってたので他のパートの友達がたくさんいる。その子たちとの交流があるのはすごく大きいことやと思う。友達が作れる環境はめちゃめちゃ恵まれてると思う」と、話していた。

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SNSを使うのは、これからのバンドマンにとってもマストだと思う
 
 
後半では、作った楽曲を届けるプロモーションについてトークが進行。ノーベルはプロモーションも自分たちで行う。1年前と今では取り巻く環境が大きく変化し、TVやラジオにも出演するようになった。しかし1年前は100%自力で、SNSをいかに上手に活用するかを重点に置いて活動を行っていた。ノーベルの認知度が上がったキッカケになる投稿のひとつが、2019年3月に圭吾が一般のお客さんのふりをして“男の人があいみょん歌ってるんやけどいい声すぎん?”とツイートしたもの。このツイートについて聞かれた圭吾は「僕の策略です(笑)。路上ライブをやることになって、うまくいろんな人に知ってもらうために、“男だけどあいみょん”というキラーワードを使って投稿しました」と解説。自身でもアパレルブランドCHRONOIZMの代表を務める彼は、「ブランドを経営してることもあって、常にマーケティングを考えてて。ブランドでは服を売ってるんですけど、バンドでもマーケティングを応用してどうにか動かせないかなと思って頑張って今までやってきたのもあります」と、ビジネスの観点からもバンド活動を捉えていると述べた。プロモーションの一環として初期の頃にバンドに興味を持ってくれそうな人を自らフォローしていたという圭吾。この日会場には、その時フォローされた学生が実際に足を運んでいた。まさに策が身を結んだ形。
 
雄大は「今までSNSを活用して切り開いていこうというバンドが全然いなかった。そういう意味では圭吾が加入してからは、SNSにより大きな可能性を感じるようになった。圭吾は本当に良いブレーンだと思います」と賞賛した。
 
コロナ禍に入り、ノーベルもアルバムリリースツアーを全公演開催自粛した。その代わりに様々な配信プラットフォームを横断する『バーチャルライブTOUR~ライブできないので部屋でやります~』を開催。圭吾曰く「何か手を打たねばという焦りがあって。普通に“配信ライブやります”じゃなくて、“配信プラットフォームを変えてツアーやります”って言うと、“配信ライブツアーって何?”って疑問を感じさせることで興味を持ってもらえる。そういうのも組み込んだり考えたりしてます」と、タイトルや見出しに工夫を凝らしていることを明かした。
 
また、音楽の聴かれ方も変化している中で、雄大は「もちろんCDも買ってくださる人もいるんですけど、配信で聴く人が年々増えていってる時代なので、サブスクなどのコンテンツをうまく活用したい」とも述べていた。

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Novelbrightというバンドにおいてメンバーとの仲の良さは一番大事
 
 
後半の質疑応答では、“SNSを活用してプロモーションしてきたことで良かったことと悪かったこと”を聞かれ、圭吾は「単純に効率が良い。SNSを使わなかったら現地で音を鳴らすしかない。SNSがあればボタン1つで世界中の人に知ってもらうことができる。その間に曲を作ったり、いろんなことができるので。実際ほぼデメリットはないと思うんですよ。インディーズの野良バンドが1人の力で駆け上がれる時代。“SNSでよく聞くけど実際あいつらどうなん?”みたいなイメージも実際あるんですけど、その価値観はどんどん崩れていくと思う。SNSを使って拡散していくことはバンドマンにとっても常識になると思うんで、最早デメリットはないと思います」と力強く語った。
 
また、音楽を続けていく中では家族の理解や協力も大事になってくる。“音楽をやると決めた時の家族の反応はどうでしたか?”と聞かれたメンバー。真っ先に口を開いたねぎは「僕、家庭がずっと厳しくて。高1の冬に衝動的に音楽やるって親に言ったら“絶対無理”って反対されたんですよ。でも高校中退してめちゃめちゃ頭下げて“専門学校で勉強させて!”ってお願いして入学させてもらってから、ひたすら熱を伝え続けました。絶縁された親戚もいたんですけど、一生懸命頑張って、親戚も含めた家族をNovelbrightの初ライブに勇気を振り絞って招待したら、親戚たちが僕がステージで演奏してる姿を見て、“本当に申し訳なかった、応援したいと思ったよ”と言ってくれて。もう行動で示すしかないんやなと思いました。そして証明した。それは胸張って言えます(笑)」と自身の体験を語った。
 
海斗は「僕の場合、母親がきちんと仕事についてほしいという考えの人だったので、音楽をやらせてはくれてましたけど、大学に行って就職して欲しいと言われて。僕は言われたことも自分のやりたいこともしっかり両立して、親に安心と共にやる気を見せて理解を得ました」と、ねぎとはまた違ったアプローチで説得。
 
さらに、バンドを組みたいが、1ヶ月ほどで“合わない”とメンバーが辞めてしまった。ちゃんとバンド活動ができるメンバーを集めたいという質問者に、メンバー全員“あ~~わかる!”という表情をみせる。

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聡次郎「今喋ってくれたこと、メンバー全員が経験してる(笑)」
 
雄大「僕らもメンバー集めに関しては結構悩みましたよ」
 
聡次郎「未来を一緒に共に歩いて行くメンバーは、必ず回り回って出会えるものなので、無理にプロ思考の人を集めるよりも、長い時間を経て“一生こいつと音楽したいな”と思える人と出会えるまで、しっかり待つのも大事なことかなと思ってます」
 
ねぎ「僕ドラマーなんで練習スタジオに頻繁に通ってたんですけど、海斗くんは同じスタジオを使ってた先輩だったんですよ。だからミュージシャンがいるところに頻繁に顔を出して人脈を広げる。店員さんに話しかけるでもいいと思いますし」
 
雄大「実際店員さんが聡ちゃん(聡次郎)やからな」
 
ねぎ「そう! そういうところで会話するのはすごく大事。仲良くなると紹介とかもありますからね」
 
雄大「あと頑張ってる人は頑張ってる人に絶対惹かれるんですよ。だからひたむきに頑張ってれば、いつかは良い巡り合わせが来ると思います。でもね、ふとした瞬間に見つかったりするんです。聡ちゃんは元々僕たちが使ってたスタジオの店員で、普通に店員とお客さん。ギタリストだってことは知ってたんで、“僕らギター探してるから一緒にスタジオ入ってみる?”って軽いノリで誘ったら、“意外とええな”みたいな。ひょんなキッカケもね、人生にはあると思うんで」と、アドバイス。
 
他にも有意義な質問が飛び出し、メンバーは全てに親身になって答えていた。専門的な内容から実生活に置き換えられる具体的な内容も多く、会場にいた学生はとてもラッキーだと感じた。最後はメンバーを交えて記念撮影で終了。公開収録の様子は、8月8日(土)夜7時半からの『Interviews On!』番組内で放送される。
 
また、Novelbrightは8月17日(月)大阪城ホールで『バーチャルブライトSPECIAL at 大阪城ホール~バンド史上最強の発表あります無料です~』を観覧無料で開催する。雄大曰く「何でこんなわざわざ人が入れない時に無観客で城ホールをやるねんっていうね。でも“変なことしてるなー”って興味を持ってもらえたら嬉しいな」と宣伝。さらにライブ後、新曲『Sunny drop』の配信がスタートする。詳しくはHPやSNSをチェックしよう。

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Text by ERI KUBOTA



(2020年8月 3日更新)


Check

番組情報

Kiss FM KOBE「Interviews On!」
毎週土曜日 19:30~21:00
サウンドクルー(DJ):川田一輝
http://www.kiss-fm.co.jp/interviews-on/
※公開収録の模様は、8月8日(土)に放送


Profile

ノーベルブライト…竹中雄大(vo)、山田海斗(g)、沖聡次郎(g)、圭吾(b)、ねぎ(ds)。雄大の心を震わす圧倒的な歌声、一度聴いたら忘れられない確かなメロディワーク、細部まで練りこまれた楽曲アレンジに定評がある、大阪出身5人組ロックバンド。

Novelbright オフィシャルサイト
https://novelbright.jp/


Live

『FM802 Live pool ON LINE!!』
日時:8月25日(火) 17:30開場 18:30開演
出演:KEYTALK/Novelbright/flumpool/緑黄色社会
MC:大抜卓人/加藤真樹子(FM802 DJ)
詳細:https://funky802.com/pages/pickup_detail/6113
問:FM802サポートデスク https://funky802.com/webmate/Support/input
※サポートデスクの営業時間は、土日祝除く、月曜から金曜の11:00~17:00です。

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『SUPERSONIC TOKYO』
チケット発売中 Pコード:184-133
▼9月19日(土) 11:30
ZOZOマリンスタジアム&幕張海浜公園
1DAYチケット-14000円
プラチナチケット-20000円(1DAYチケット込/特典付)
3DAYチケット-36000円
[出演]THE 1975/LIAM GALLAGHER/FATBOY SLIM/ASIAN KUNG-FU GENERATION/CLEAN BANDIT/IAN BROWN/TONES AND I/AURORA/BEABADOOBEE/BiSH/BLOSSOMS/マカロニえんぴつ/Novelbright/origami SUPERSONIC sessions/SQUID/Vaundy/WATERPARKS/他
[オープニングアクト]ステレオガール
※未就学児は入場無料(プラチナ特典エリア除く)。出演者は予定のため変更の可能性あり。出演者変更に伴う払戻し不可。大阪公演と出演者が異なる可能性あり。雨天決行。各会場入場制限実施の可能性あり。公演内容に関する詳細はhttps://supersonic2020.com/まで。EAZY LIFEの出演は都合により9/21(月)→9/20(日)に変更となりました。日程変更に伴う払い戻しは致しません。予めご了承くださいませ。
※チケットは、インターネットでのみ販売。店頭、電話での受付はなし。チケットの発券は8/29(土)10:00となります。3DAYチケットのみ1人8枚、1DAY、プラチナチケットは1人9枚まで。

『SUPERSONIC 2020 OSAKA』
チケット発売中 Pコード:185-327
▼9月20日(日) 11:30
舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)
1DAYチケット-13000円 プラチナチケット-18000円(【9/20】1DAYチケット+プラチナ特典)
[出演]THE 1975/LIAM GALLAGHER/FATBOY SLIM/ASIAN KUNG-FU GENERATION/IAN BROWN/TONES AND I/AURORA/BEABADOOBEE/BLOSSOMS/マカロニえんぴつ/Novelbright/SQUID/Vaundy/WATERPARKS/他
※【プラチナ特典】専用ビューイングエリア、物販・オフィシャルバー優先レーン、クローク
※雨天決行。未就学児は必ず保護者同伴の上、保護者1名につき未就学児1名のみ無料でご入場頂けます(プラチナ特典エリアを除く)。「SUPERSONIC 2020 東京公演」と出演者が異なる場合がございます。出演アーティスト変更による払戻しは致しません。アーティストの出演日、及び出演ステージが変更になる場合がございます。各会場の入場制限を行うことがあります。☆注意事項や最新情報はオフィシャルHP(https://supersonic2020.com/)にてご確認下さい。
※販売期間中はインターネット販売のみ。通常電話での予約受付、店頭での直接販売はなし。1人1公演6枚まで。チケットは、8/30(日)朝10:00以降に引換えが可能となります。
[問]キョードーインフォメーション
■0570-200-888

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