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俳優+歌+ダンス+“五感”
新感覚グループTFGが2ndシングル『神さま お願い』をリリース!
TFGインタビュー&動画コメント

2019年4月、五感がコンセプトの新感覚アーティストグループとして結成されたTFG。メンバーは2.5次元舞台などを中心に活躍する同じ事務所の先輩後輩7名で構成されている。グループ名の由来は“Touchable FraGrance”で、TFGを通じて視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の“五感”全てを刺激し楽しませるという、業界では初の「感覚」をコンセプトに掲げて活動中。そんな彼らが12月11日(水)、2ndシングル『神さま お願い』をリリースする。今回は、リリースイベントのため来阪していた赤澤遼太郎、前川優希、堀田怜央、桜庭大翔の4人にインタビュー! 最新シングルの話やプライベートに至るまで、終始仲の良さが伺える取材となった。

結成半年でお互いの役割に気付いて、絆が深まった
 
 
――今年の4月に結成されて約半年経ちましたが、いかがですか。
 
前川「もう半年経ったのか、早いね」
 
赤澤「確実に絆は深まったというか、レッスンとかライブで共に過ごす時間が増えたので、 結構関係性変わったよね」
 
前川「変わったね」
 
――皆さんもともと面識はあったんですか。
 
赤澤「バラバラですね。ここはここと繋がってるけど共演したことないとか、会ったことはあるけど数回程度とか。いざそういう人たちで集まってライブパフォーマンスをしていくとなると、不安は確かにありましたけど、今となっては皆良いヤツらだなって」
 
桜庭前川「(笑)」
 
――YouTubeチャンネルとか拝見してると、仲の良さが伝わってきますよね。
 
桜庭「TFG、A型とO型しかいないです」
 
赤澤「あ、そうなの!?」
 
堀田「そうだよ」
 
赤澤「相性良いんだよね、A型とO型」
 
堀田「っていうよね!」

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――ちなみにこの中では?
 
赤澤「俺O型」
 
前川「A」
 
桜庭「O」
 
堀田「Oです」
 
赤澤「じゃあお前もOになろう! オセロみたいに(笑)(※前川が赤澤と桜庭に挟まれている席順)」
 
全員「(笑)」
 
前川「なんねーだろ(笑)」
 
赤澤「でもね、最初より格段にトークがやりやすくなった感じはあります。最初は皆どんなキャラだろう、自分は会話の中でどういう立ち位置なんだろう、とかもあったんですけど、今はそれが少しずつなくなってきた。ここはあいつに任せようとか、ここは頼むよ、みたいなのができてきたかなーと思います」
 
――初めましての時はどんな感じだったんですか?
 
前川「気遣って全員が喋り合おうとするせいで、“あっ......”みたいな感じだったんですけど、“この話だと次こいつ喋るな”、とか、“多分この話したいんだろうな”ってわかってきた」
 
――役割や立ち位置がハッキリしてきたと。
 
赤澤「それこそラバくん(桜庭)は事務所入ってすぐだから」
 
桜庭「僕に関しては最初の顔合わせ、全員が初めましてだったんですよ。本当に緊張してて、最初の練習する時も、話し合いの回は結構あったんですけど、全然話せなかったり、皆さん先輩なのですごい気遣っちゃってたりしたんですけど、今はもうご覧のように(笑)」
 
――(笑)。プライベートでは遊んだりされるんですか?
 
赤澤「それが7人まだ揃ったことがないんですよ~」
 
堀田「レッスン前にご飯行くことはありますけど、なかなかスケジュールがね」
 
赤澤「6人まではいる。リーチかかるんですよ。あと1人がこない」
 
堀田「惜しい~」
 
前川「でもまあご飯行ったりはね、2~3人だったら頻繁によく行ってますし」
 
――洋服を一緒に見に行ったりは?
 
前川「(堀田に)ドンピシャでするじゃん」
 
堀田「(笑)」
 
前川「佐藤信長っていうメンバーがいて、この人が堀田怜央くんの彼氏なんですけど」
 
桜庭「ホントです」
 
前川「2人でよく買い物行ったりするらしくて」
 
堀田「そうですね、2人でカラオケ行ったりとか、結構タイミングが合うんですよね。急に電話かかってきたりする」
 
前川「あの、ちょっとぐらいさ、否定してもらってもいい!? ギャグで言ってっから」
 
堀田「(笑)」
 
桜庭「120%で乗るのやめよう」
 
赤澤「グループ内恋愛マジ禁止だからね!」
 
前川「はははは(笑)」
 
堀田「初めての方に勘違いされちゃうんで、違いますよ。仲は良いですけどね」
 
――(笑)。では半年前と印象が変わったメンバーさんはいらっしゃいますか?
 
桜庭「俺は健人くんかな」
 
全員「あー」
 
桜庭「健人くん、物静かで優しく見守ってくれる存在かなと思ったら、意外とふざけてくる人なんだなと」
 
赤澤「こういう感じだよね(隣の前川にちょっかいかける)」
 
桜庭「そう。見えないところでやってくるんだよね。可愛いとこあるんだなと思います」
 
赤澤「健人くんはミステリアスっていう印象だったんですけど、“ポワーン”な感じ。何も考えてないよね(笑)」
 
桜庭「たまに黙り込むとさ、“あ、健人くん何か考えてんだろうな”、みたいな。で、聞くと、“ううん。何も考えてないよー”って(笑)」
 
前川「俺は信長くんかな。シンプルに話しやすくなった」
 
赤澤「年も優希の3個上とかだよね」
 
前川「そう。でもずっと佐藤信長をいじって過ごしてます」
 
堀田「(笑)」
 
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TFGの唯一無二の武器を見つけたい
 
 
――TFGの活動が、俳優の活動の中で活かされていると感じることはありますか?
 
赤澤「僕、本来まとめる役割じゃないんですよ」
 
――そうなんですか? すごくそんなイメージがあります。
 
赤澤「TFGだとそんな感じになっちゃってるんですよ。それがTFGで培われましたね。普段出てる舞台では、割と年上の舞台キャリアが高い人たちと共演させていただいてるんです。TFGになってくると、僕がしっかりしないといけないポジションに居ざるを得ないんですよ。優希もしっかりしてるんですけど、意外に抜けてるとこあるし(笑)」
 
堀田「(笑)」
 
前川「健人くんはやろうと思えばできるよ、やろうと思ってないだけで」
 
桜庭「はははは(笑)」
 
前川「宇宙人だから」
 
赤澤「だから俺か優希がしっかりしなきゃいけない立場にいるんです」
 
前川「俺は早々に放棄したからね(笑)」
 
桜庭「(笑)」
 
赤澤「でも半年間で場の掴み方とかは勉強になりましたね」
 
前川「僕は具体的な話ではないんですけど、自分の中でアーティストとして舞台に立った自信みたいなものが出来たというか。自信と言い切れるほどのものでもないんですけど、糧かな。芝居が自信持ってできるようになるのとは関係ないと思ってるので。でも前川優希一個人の糧として舞台の上に立ったのは、大きなものになってると思いますね」
 
――桜庭さんはどうですか?
 
桜庭「僕は舞台を始めたのも1番遅くて、ヒヨッコ中のヒヨッコで、学ぶことが多すぎて、その中でも見せ方について勉強できたなって思いました。こう見せた方が自分が大きく見えるんだなとか、ほんとに初歩的な部分なんですけど、TFGの他のメンバーは先輩なので、こうやった方が見せやすいよ、とかすごいわかるんですよね。それこそ前川くんはこの方がキレが出るよ、とか色々教えてくれるんです。そういうところはすごい勉強になりましたね。ね!」
 
前川「今、大翔の耳の裏のホクロ見てた」
 
桜庭「あるのここに?」
 
前川「あるよ(ちょっといい声)」
 
赤澤「それ字面で読んで誰がおもろいねん(笑)」
 
桜庭「初めて知った。で、人がコメントしてる時にホクロ見るのやめい(笑)」
 
前川「話はあんまり聞いてなかったけど」
 
桜庭「褒めてるんやから聞いて」
 
赤澤「褒めてた褒めてた。優希がカッコ良いって言ってた」
 
前川「ありがと♡」
 
桜庭「まとめてくれてありがとう。こういう感じでやっております(笑)」
 
――良い空気感ですね(笑)。堀田さんはいかがですか?
 
堀田「半年間音楽活動をやらせてもらって、リリイベとかでファンの皆様と触れ合う機会が増えたので、見られる意識がより強くなって。さっき大翔も言ってたんですけど、より見せ方に気をつけるようになりました。今までも意識はしてましたけど、ショッピングモールとかでやると上の方からも見られるんで、いろんな方向からどうカッコ良く見せよう、ってすごく意識するようになりました」
 
桜庭「今怜央くん手振りでショッピングモールを表してんですけどね、文字だから伝わらない(笑)」
 
――吹き抜けですよね。わかります(笑)。あとYouTubeチャンネルのお話をお聞きしたいのですが、皆さんのキャラがすごく出ていて。
 
全員「ありがとうございます」
 
――印象に残っている回はありますか?
 
前川「俺めちゃめちゃ反響大きかったのあれだわ。カバン」
 
桜庭堀田「あー!」
 
――抜き打ちチェックですね。
 
前川「ほんとにマジモンの自分のカバン出しただけなんだけど。色んな意味で1番反応が多かったですね。“汚すぎ”とか、必ずしも褒められてるわけじゃないんですけど(笑)」
 
――あれは多分嬉しいと思いますよ。
 
前川「そうなんすか?」
 
赤澤「プライベートが垣間見えるからね」
 
前川「垣間見えるどころか全部出したからね」
 
桜庭「洗いざらいさらけ出して(笑)」
 
――桜庭さんどうですか?
 
桜庭「僕は、ファーストシングルの『My dear Summer』のMV撮影をした時に、坂垣怜次くんが移動してる時のロケバスとかでビデオカメラ回してたんですよ」
 
赤澤「あー、あったね!」
 
桜庭「あれほんと皆の素が見えて可愛い。こういうことあったねーとか、また一緒に旅してる感覚になって楽しかった」
 
前川「今見ると違うかもね。それこそ仲良くなって距離が縮まったしさ。“こんな時あったな!”みたいな」
 
堀田「まだ探ってる段階だと思うよ(笑)」
 
赤澤「それすらもネタにできるね。YouTubeの初期のやつを皆で見る(笑)」
 
――10月20日に『3rd Fan Meeting「TFGお願い! Autumn Party」』が行われましたが、いかがでしたか?
 
前川「新感覚アーティストグループと銘打ってるので、新しいことに挑戦し続けることは大事なのかなと思って。そういうところを楽しんでくださるファンの皆様だから、挑戦することだけは恐れずにこれからもやっていきたいと気付けるライブでしたね」
 
赤澤「新感覚アーティストグループと銘打ってるけど、割と今回はノーマルな方に寄っちゃったのかなと思ってて。TFGらしさ、TFGのライブでしか出せないものはここから模索していかなきゃいけない。普通にライブするグループはたくさんいるから、ライバルとどうやって戦っていくかということは、このライブで結構思いましたね。反省というか、次への課題。 どうやって五感を刺激していくか。唯一無二が見つかるといいなと思います」
 
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7人それぞれの解釈と表現があって面白い
 
 
――2ndシングル『神さま お願い』は、冬の恋の曲ですね。どんな楽曲になったと思われますか?
 
前川「ファーストと同じなんですけど、曲をいただいた段階で僕らにすぐ浸透するというか、馴染みやすくてすぐ口ずさんじゃう。ファンの人に届いたら、同じように感じるんじゃないかな。それは作ってくださってる編曲グループの方々のおかげなんですけども、素敵な作品になってるんじゃないかなと思います」
 
桜庭「なんか様々なシーンで聴きたくなるような1曲だよね」
 
堀田「そうだよね。MV撮影も場面が違って、僕だったら雑踏の中とか、佐藤信長くんはエレベーターの中とか、それぞれ違うシチュエーションなんですよね」
 
桜庭「人によって違う見方になってくるのではないかと。さみしい時に見ると“片思いしたいなー”、とか、これから恋人と会う人は楽しみだったり、様々な感情を汲み取れるのではないかなと思いますね」
 
――いつも歌割りはどんな風に決まるんですか?
 
前川「決めていただくことが多いですかね。ステージングの時も“あなたここ歌うから、真ん中来て”、みたいな。歌割りがあってのことが多いですかね」
 
――なるほど。
 
赤澤「エモーショナルやね~」
 
――エモーショナル。
 
赤澤「今歌詞見てたんですけど、エモーショナルですね~、改めて」
 
――どの辺りにエモさを感じますか?
 
赤澤「僕たち役者に合ってますよね。面白いなと思うのは、”神さまお願い”とか、全体的にふわっとしてるし、人物もふわっとさせてるから」
 
――そうですね、限定されない。
 
赤澤「だからこそ7人それぞれの解釈があって。MV撮る時も他の人の見てたんですけど、ものすごく苦しそうな顔してたり、どこか空虚な感じとか、全員違う表現の仕方をしてたので、それは面白いなと思いましたね。普通のアーティストさんには出せない世界観、それは俺らが胸を張っていけるところ。だから改めてエモーショナルだなと思いました」
 
――歌詞を読んで、自分の中に落とし込んでから歌に臨むんですか?
 
赤澤「俺はやりましたね。他の人がどうアプローチしたのかはわかんないですけど」
 
前川「俺はどちらかというと、歌詞よりも曲調ですかね。例えば『My dear Summer』みたいな曲で切ない顔をしてもという話だし、逆に今回みたいに切ない曲で、笑顔をあえて持ってくるのも面白いとは思いますけど、弾けてもお願いしてもしょうがない。曲調のイメージと歌詞の情景を合わせて撮影とかはしてましたけどね。どう!?」
 
桜庭「うん、すんごい良いと思う」
 
全員「(笑)」
 
――ちなみにCDの予約イベントでは振り付けの練習をされるんですか?
 
堀田「ライブでお客さんとコール&レスポンスできるように、僕たちと一緒に楽しもうっていう感じです。かわいいお願いポーズがあって」
 
――......それは阿波踊りですか?
 
桜庭「前川と赤澤が全く関係ないことやってます。やめて(笑)」
 
前川「キャッチー」
 
桜庭「キャッチーだけどTFGと関係ないから」
 
堀田「踊ってお願いするのやめろ(笑)」
 
桜庭「見えないからって(笑)。写真載せて欲しいですここは本当に(笑)」
 
赤澤「“キャッチーな振り付けをする赤澤(右)と前川(左)”って、写真の下の文に入れといてください」

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――(笑)。よく聞かれていることかもしれないですが、『神さま お願い』にちなんで、今のお願い事を教えてください。
 
前川「変えていこう! お願い事なんていっぱいあるんだし!」
 
赤澤「取材で結構聞かれるんですけど、今までは高いスタジャンって答えてたんですよ。でも頑張ったら手が届くし。じゃなくて俺思った!」
 
前川「何」
 
赤澤「青春。高校時代に戻りたい」
 
桜庭堀田「おお~」
 
赤澤「高校時代ずっと野球やってて、部活にかけてた学生時代だったから、好きな子と一緒に帰ったり、恋愛がしたくてたまらない。僕アニメとかよく見るんですけど、皆笑顔でうふふ、あははしてるの見ると、めっちゃ歯ぎしりしたくなるんですよ(笑)。リア充のアオハルがしてみたかったな~」
 
――意外ですね。
 
赤澤「皆してみたかったと思う。わからんけど」
 
前川「いや、思う思う」
 
桜庭「そういうの見るたび思うよ! いいな~って」
 
赤澤「羨ましいな~って!」
 
桜庭「学校帰りの帰り道とか」
 
赤澤「放課後の教室で待っとるんよ」
 
前川「あ~!!!......ちょっと大きい声出ちゃった」
 
全員「(笑)」
 
赤澤「で、帰りたくなるメロディが流れてくるんですよ」
 
前川「レッツステイホーム♪」
 
前川赤澤「“レッツステイホーム ウェルカム トゥ マイ スウィートホーム♪”」
 
赤澤「青春時代を味わってみたかった」
 
――カップリング曲の『Let’s Stay Home!』(M-3)ですね(笑)。
 
前川「僕はシビアな話になるんですけど」
 
――はい。
 
前川「才能が欲しいです! 僕ちっちゃい頃からとても器用貧乏なんですよ。大抵のことは平均点くらいまでできるんです。でも特筆すべき何かがない。俺、スポーツもやってないし、勉強も得意じゃないし、運動神経が特別いいわけでもないから、“この人といえばこれ!”みたいなのを持てるのはすごく良いなと思う。それがないからこそ、色んなことにチャレンジして、時間使って、ちょっとずつ自分でやっていく面白さはありますけど」

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――すごく意外ですね......!!
 
前川「あとはレバーを食べれるようになりたいっす。他のものは美味しく食べれるんだけど、レバーだけダメなの」
 
桜庭「そういうとこ可愛いなお前」
 
前川「可愛いやろ!?」
 
赤澤「意外だね」
 
前川「そう言うと、毎回“美味しいレバー食べたことないだけだよ”って言われんの。じゃあ連れてってくれ~~」
 
全員「(笑)」
 
前川「それは身近なお願いですね。美味しいレバーを食べたいです。ラバなんかある?」
 
桜庭「太りにくい体質ですね。俺、めちゃくちゃ太りやすいんですよ。夜炭水化物一切食べないようにしてるんです。この2日間ちょっと食べちゃったんですけど、一切食べなくても体重減らないし、油断して食べたら2~3キロ平然と増える」
 
前川「昨日やばいんじゃないの?」
 
桜庭「きーのうやばい!」
 
前川「僕ら昨日から大阪来てて、鉄板焼き屋さん行って鉄板焼き、お好み焼き、ねぎ焼きたらふく食べて。あんなん1番ダメでしょ」
 
桜庭「うん。朝起きてむくみ対策でずーっとフェイスラインこすってました」
 
前川「(爆笑)」
 
堀田「僕は体調を崩さない体になりたい。インフルエンザとか、扁桃腺が大きいらしくて、すーぐ喉やられる」
 
赤澤「それは(扁桃腺)切るという方法もあるかと…」
 
前川「切れるから」
 
堀田「切ります(笑)」
 
前川「安請け合い(笑)」
 
桜庭「“お医者さんお願い”やね」
 
堀田「あと絶対6時間以上寝たいんです。だから寝なくてもいい体になりたいですね。天気悪い時とか気圧でやられるのも嫌なんで、神様にお願いしてもらって」
 
――では最後にメッセージをお願いします!
 
赤澤「僕たちがこうやって色んなところでリリースイベントや取材をさせていただけるのはファンの皆さんのおかげだし、僕たちは普段板の上で活動させてもらっていて、あんまりお客さんと話す機会ないんですけど、イベントとかで直に熱量や考えてることを受け取ることができて、本当に有難いなと思います。もっと応援してくださる方が笑顔になれるように、精一杯頑張りたいので、これからも応援よろしくお願いします」
 
前川「TFGはかつてないグループだと思っていて。ファンの皆さんは僕らが役者の活動もしている中でアーティストの一面を応援してくださっているので、新しいものが生まれる度に新しい気持ちを抱いていただけると思うんですけど、本当にそれを大切にして欲しくて。既に応援してくださってる方々には常に新鮮な気持ちを提供しつつ、新しいお客さんには、”僕らはこういうグループですよ”って提示し続けたいと思っています。頑張ります」
 
桜庭「TFGとしてこれからどんどん突き進んでいき、ゆくゆくは大阪城ホールだったり、東京ドームだったり」
 
赤澤「(小声で)さいたまスーパーアリーナ」
 
桜庭「さいたまスーパーアリーナだったり」
 
赤澤「(小声で)両国国技館」
 
桜庭「りょ、海外だったり! ほんとにどんどん突き進んでいきたいので、そんな僕たちと一緒にTFGを盛り上げていきましょう!」
 
堀田「今回初めて地方でリリースイベントさせていただいて、すごく有難いことなんですけど、とにかく知ってもらいたいのが1番なんで、アーティストとしてはまだまだ未熟で、役者としても活動してますが、2つとも本気でやってるので、ぜひ僕たちのこと知っていただいて、一緒に良いサイクルを広められたらいいなと思っております」
 
――ありがとうございました! 今後の活躍も楽しみにしております!
 
全員「ありがとうございました!!」

text by ERI KUBOTA



(2019年12月18日更新)


Check

Movie

Release

2ndシングル『神さま お願い』
2019年12月11日(水)発売

【通常盤A】
1200円(税別)
VICL-37505

【通常盤B】
1200円(税別)
VICL-37506

《収録曲》
01. 神さま お願い
02. Dance with Me
03. Let's Stay Home!
04. 神さま お願い(Instrumental)
05. Dance with Me(Instrumental)
06. Let's Stay Home!(Instrumental)
特典:トレーディングカード(全8種類のうち1枚封入 / 初回プレス分のみ)

Profile

若手俳優7名で新感覚アーティストグループ「TFG」。 2019年7月17日のデビュー曲は恋が始まるParty Tune「My dear Summer」。2.5次元舞台などを中心に活躍する俳優の赤澤遼太郎・前川優希・佐藤信長・坂垣怜次・堀田怜央・桜庭大翔・健人の7名が、これまでの俳優としての活動だけにとどまらず、新しく音楽に挑戦するプロジェクトとして、新感覚アーティストグループ「TFG」(読み:ティーエフジー)を結成。7月17日に1stシング ル『My dear Summer』にて、ビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー! 普段は 俳優として活動している彼らだが、本プロジェクトでは音楽を通して自分たちの表現力の 幅を広げ、一人の表現者としてのスキルを磨くことが目的とされている。「TFG」は、ヒトが外界を感知するための多種類の感覚機能のうち、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚、すなわち「五感」全て刺激をする、業界では初となる「感覚」をコンセプトとしたグループ。具体的には、「視覚」「聴覚」はライブパフォーマンスなどでの音楽を通して、「触覚」はイベント等での直接の触れ合い、「味覚」はオリジナルのフードやドリンク、「嗅覚」はメンバーそれぞれが担当の香りを身にまとう、など五感に訴えかけるような様々な 仕掛けが用意されている。グループ名は、“Touchable FraGrance”を由来としており、直訳すると“触れることのできる香り”、これら“五感”を“フレグランス”というワードで比喩している。つまり、“五感(=フレグランス)との触れ合い”という意味で、「TFGを通じて、 五感全てが刺激される感覚を楽しんで欲しい」という思いが込められている。12月11日にはセカンドシングル『神さま お願い』をリリースする。

TFG オフィシャルサイト
https://tfg-fc.net/