「誰かの力になれる曲をこれからも歌っていきたい」 弱さや焦りも、揺れ動く気持ちも、出会えた感謝も歌にして―― 安田レイの輝ける第2章『over and over/dazzling tomorrow』 インタビュー&動画コメント
わずか13歳で音楽ユニット“元気ロケッツ”にボーカルとして参加し、20歳を迎えた’13年にはソロシンガーとしてデビュー。その後も、ドラマやアニメ主題歌、CMタイアップ曲など話題の楽曲を次々と担当し、現在はモデルやラジオDJとしても活躍する才媛、安田レイが12thシングル『over and over/dazzling tomorrow』をリリースした。アコースティックな肌触りで奏でられるメロディとストリングスの応酬が、ネイキッドなビートと共に胸を高ぶらせる『over and over』、壮大なサウンドスケープにもまるで見劣りしない問答無用に人の心を動かす歌声が、弱さも焦りも受け止め聴く者に寄り添う美しき『dazzling tomorrow』。シンガーとしての転機を感じさせるアーティスティックな一面を引き出した最高純度の2曲は、彼女がいよいよネクストフェイズへと歩みを進めたことを高らかに告げている。来年2月には4年ぶりのワンマンライブの開催がいち早くアナウンスされるなど、ついに動き出した安田レイの第2章を記すインタビュー。揺れ動く気持ちも、出会えた感謝も、幾度となく「誰かの力になれたら」と語った彼女のこの声が、あなたに届きますように――。
Single 『over and over/dazzling tomorrow』 【初回生産限定盤】 発売中 1667円(税別) SME Records SECL-2451~2
<収録曲> 01. over and over 02. dazzling tomorrow 03. over and over -Instrumental- 04. dazzling tomorrow -Instrumental-
<DVD収録内容> 01. over and over Music Video 02. dazzling tomorrow Music Video
【通常盤】 発売中 1111円(税別) SME Records SECL-2453
<収録曲> 同上
Profile
やすだ・レイ…’93年4月15日、アメリカ・ノースカロライナ州生まれ。3歳で日本ヘ。10歳の頃、母親が聴いていた宇多田ヒカルに衝撃を受けシンガーを志す。13歳で音楽ユニット“元気ロケッツ”に参加。20歳を迎えた’13年、“自身の歌声をもっともっとたくさんの人々の心に直接届けたい”という強い想いを胸に、同年7月リリースのシングル『Best of My Love』にてソロシンガーとしてデビュー。その後も、ドラマやアニメ主題歌、CMタイアップ曲など、話題の楽曲を次々とリリース。’15年11月にリリースした7thシングル『あしたいろ』は、TBS系ドラマ『結婚式の前日に』主題歌として共感を呼び、その年の活躍が認められ、『第57回輝く!日本レコード大賞』新人賞を受賞。なお、配信シーンでの活躍が顕著で、これまでにリリースした1stアルバム『Will』(’14)、2ndアルバム『PRISM』(’16)が共にiTunes J-POPチャートにて1位、総合では2位を獲得。’19年7月17日には、12thシングル『over and over/dazzling tomorrow』をリリース。ファッション分野やラジオDJとしても活動するなど、さらなる活躍が期待されている。
【東京公演】 『安田レイ LIVE 2020 「Invisible Stars」』 一般発売未定 Pコード未定 ▼2020年2月7日(金)19:30 EX THEATER ROPPONGI 全席指定5500円 サンライズプロモーション東京■0570(00)3337
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ライター奥“ボウイ”昌史さんの オススメコメントはコチラ!
「今回が初取材となった安田レイの新作『over and over/dazzling tomorrow』、もう永遠に聴いていられそうです。最高。インタビューに際し過去の楽曲も聴き漁りましたが、今回の方向性は大正解じゃないかなと。そして、容姿端麗、歌のみならずモデルやラジオDJもこなす多彩さに物怖じしちゃいそうなパーフェクト・ガールかと思いきや、出会って話したときのいい意味での不器用さというか、静かな熱というか、未完成な感じが、この歌い手の未来を余計に期待させました。そう、整えられた歌詞に、完璧な歌に、きっと人の心は動かない。歌唱力だけじゃない何とも言えない歌声の波動が、なぜだかまた彼女の歌を聴きたくさせるのです。いいタイミングで取材させてもらえたなと、この原稿を書きながら改めて感じましたね。あと、誕生日が一緒だったので勝手に親近感(笑)。彼女のシンガーとしての第2章に、俄然注目です!」