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自分たちの可能性を広げる決意の1枚
2ndミニアルバム『サラダデイズ』リリース!
Saucy Dogインタビュー

2013年に大阪で結成した3ピースロックバンド、Saucy Dog。メンバーの脱退でボーカルの石原慎也1人になった時期を越えて、現メンバーの加入により2016年4月より活動を再開。同年12月、THE ORAL CIGARETTESやフレデリックを輩出してきたオーディション『MASH A&R』2016年度のオーディションでグランプリを獲得した。そして2018年5月23日、前作『カントリーロード』から1年、待望の2ndミニアルバム『サラダデイズ』をリリースした彼ら。今作のリード曲でもある『真昼の月』はFM802、5月度の邦楽ヘビーローテションに選ばれ、同月に行われたバンド史上初のリリースワンマンツアーは、全公演がソールドアウト。飛ぶ鳥を落とす勢いで、その名を知らしめる注目の新人バンドである。環境が目まぐるしく変わった2017年を詰め込んだという今作についての想いを、メンバー全員に聞いた。

 “俺らはここから出発するぞ”という意味でつけた
 

 
――今作『サラダデイズ』は前作『カントリーロード』(2017年5月24日リリース)から1年ぶりの作品です。前作はテーマを決めずに制作されたとのことですが、今作は?
 
石原慎也(vo&g)「自分たちがこの1年を通して経験したことを全部詰め込もうと思ってたので、あんまりテーマはないよね」
 
秋澤和貴(b)「うん」
 
石原「頑張って作ってできたものを入れる!っていうのは『カントリーロード』と変わらずですね」
 
――タイトル通りヘルシーな作品だなと思って聴かせていただいていたんですけども。
 
石原「それが、“サラダデイズ”って全然ヘルシーな意味はなくて……もともと“青二才”とか“青春の日々”という意味があるんです。“俺らはここから出発するぞ”みたいな意味でつけました」
 
――そうなんですか! 完全にサラダに引っ張られてました(笑)。前作から今作までの間で、ご自分で成長したり変化したな、と思うことはありましたか?
 
せとゆいか(ds&cho)「前回リリースしてからが、ほんとにいろいろ変わった1年だったんです。初めてフェスに出させてもらったのも、夏に上京したのもそうですし、新しいというか、初めての挑戦や出会いがすごく多くて。だから自分たちで“こう成長したな”っていうのは、正直わかんないですね。いろんなものに触れるようになったとは思います」
 
――上京して、お互い“オシャレになったんちゃう?”とかありますか?
 
秋澤「それはみんな多分そうやと思います」
 
石原「みんなそうだよね。特に彼女はシティガールになりはって(笑)」
 
秋澤「そう、シティガール。元々オシャレだったんですけど、ちょっと大人っぽい服装しだすようになった」
 
石原「そうそう」
 
せと「あー、でもそれはそうかも。でも上京全然関係なく、単純にちょっと大人っぽいの着よって思っただけなんですけど(笑)」
 
秋澤「上京関係なくZOZOTOWNで服買ってただけやもんな」
 
石原「そうやな、ZOZOや(笑)」
 
せと「どこにいても買えるんです(笑)。でもそれも、出会いが増えて、オシャレって思う人が多くなったというのもあるかもしれないです」
 
――友好関係がだいぶ広がったんですね。
 
石原「そうなんですよね。1年前までは、“友達のバンド誰がいる?”って言われた時に、“友達……誰だろう?”みたいな感じだったんですけど、この1年で友達というか、知り合いのバンドや一緒にご飯行ったりする人たちが増えました」
 
せと「ずっと憧れだった先輩とお会いする機会が増えたりとかも、すごく大きいなと思います」
 
秋澤「僕は飲みに行く機会が多くなりましたね」
 
石原「こいつが1番飲みに行くんで、友達とか先輩と飲む係みたいな感じになってきてるんですよ」
 
秋澤「このバンド入る前まではそういうのなかったんですけど、入った時に慎也(石原)から言われたんです」
 
石原「“運転できへんねんやったら、ちゃんと飲んで人と仲良くなってくれ”って。免許ないから運転できないんですよ」
 
――役割分担ですね(笑)。
 
秋澤「そしたら、いつの間にか、そんなに好きでもなかった酒が好きになりすぎて。さっき天満で撮影があったんですけど、天満って昼間から飲んでる人多いじゃないですか」
 
――そうですね。
 
秋澤「もう羨ましいとしか思わなくなってきました(笑)」
 
 
ちゃんとそばにいる間に、両親の大切さに気付いてほしい
 
 
――ジャケットの写真は、皆さんが乗ってらした、廃車になったバンドワゴンにペイントをされたということですけども。これもやはり“今からスタートだ”という意味を込めて?
 
石原「そうですね。今作は“ここから始動しよう”っていう自分たちの決意を込めた1枚になってるので。この車ずっと使ってて、不備とかもすごいあったんですけど、頑張ってくれましたね」
 
秋澤「だって初期投資で買った倍は絶対金かけてるもん」
 
石原「せやね。1番最初に18万ぐらいで買って」
 
――安い!
 
石原「そうなんですよ(笑)。でも自分たちはお金がなかったから、月2000円ずつ、合計6000円ずつ払っていくみたいな」
 
――何万キロ走ったんですか?
 
石原「元々買った時が9万キロで、俺らが乗って18万キロぐらいだったかな」
 
――乗りましたね~。これまで一緒に走ってきた車をペイントしようというアイデアはどこから出たんですか?
 
石原「それはもう、ゆいかが」
 
せと「何でって言われると、理由がすごくあって、とかではないんですけど、“ジャケットどうする?”というのを考えるにあたって、収録曲の『バンドワゴンに乗って』 (M-7) も含めて、このアルバム自体が自分たちについて触れてる曲が多かったので、“せっかく良いタイミングやし、もう廃車にするんやったら最後にお別れするのもジャケットにしちゃおうよ”っていう感じですね」
 
――すごく素敵ですね。
 
せと「ありがとうございます」
 
――楽曲についてお聞きしていきたいのですが、リード曲にもなっている『真昼の月』(M-1)。この曲は母親への気持ちを綴ったということですが、キッカケといいますか、どういうふうに作っていかれたんですか?
 
石原「お母さんの曲を作りたいなって単純にパッと思ったんです。最初サビからできたんですけど、“あんまり無理しすぎて体を壊さないように”みたいな、母に言われた言葉や、もらった愛情を全部詰め込んでみようと、歌詞をバーッと書いていって。結局最後まで歌詞はまとまらなかったんですけど、どういうふうに言ったら1番伝わるのかなとか、いろいろ試行錯誤しましたね」
 

 
――作られた時期としては、オーディションに合格した後ですか?
 
石原「そうですね。作ろうと思ったのは去年の秋ぐらいじゃないですかね。祖母が亡くなってから母親がすごく寂しそうで、そういう時に元気づけてあげれたらなと思って。昔だったら、そんなふうには絶対思わなかったと思うんですよ」
 
――それはなぜですか?
 
石原「やっぱり思春期とかあるじゃないですか。地元から大阪に出てきて、それから東京に出たんですけど、大阪に出てから両親の大切さがわかったんですよね。僕は大切な人を大事にするのってすごく難しいと思っていて。それは、気付かないからだと思うんですよ。特に若い人たちは気付く人の方が少ないと思う。だからちゃんとそばにいる間に、両親の大切さに気付いてほしいと思います」
 
秋澤「慎也は昔から、自分の家族のこと結構心配する人やったんです。だからこういう歌詞を書けたんちゃうかなと思いました。その場で思っただけやと、多分書けないと思う」
 
――そう思います。先ほどサビからできたとおっしゃいましたが、作曲はどのように進めていかれたんですか?
 
石原「サビのメロしかできていなかったので、Aメロは鼻歌とかで適当にやって。コード進行はだいたい決めていたので、みんなで合わせてみて、サイズ感がまとまってからメロディを調整していきました」
 
――他の楽曲は、時系列的にはだいたい同じ時くらいに作られたんですか?
 
石原「『世界の果て』(M-6)だけ前のメンバーの時に作ってた曲で、それを再収録した形ですかね」
 
――再収録しようと思ったのはなぜですか?
 
石原「僕が1人になった時に、彼(秋澤)をSaucy Dogに誘ったんですけど、『世界の果て』がすごい好きって言ってくれてて。バンドに入ってくれたキッカケにもなったと思うし、ゆいかもその後に聴いて“すごく良い”って言ってくれたんです」
 
秋澤「『世界の果て』だけ前のメンバーの時に演奏してた曲の中で、良い意味で浮いてて。なんか、らしいけどらしくないというか。バンド単位だとらしくないけど、慎也が歌ってたら、すごく“らしい”曲やなと思って」
 
せと「ずっと“やりたいやりたい”って言ってて、でもずっとやってなかったんですけど。この3人になって2年経った今、ボーカルの慎ちゃんもそれなりにちょっと大人になった。曲の内容が世界情勢とか大きいことを歌ってるので、作った当初よりも今ならちゃんと、歌に意味をもって歌えるんじゃないかと思ったんです」
 
秋澤「前のメンバーが作った曲なんですけど、今の3人だったら、らしさが出るんじゃないかって」
 
せと「でもほとんどアレンジしてないよね」
 
秋澤「してない」
 
石原「歌のメロをちょっと変えてみたり、コーラス入れたり、弾き方を変えたぐらいですね」
 
秋澤「ベースに関しては、前のベースラインに5弦が入ってたんで、必死でした(笑)。やりたいって言った割に結構難しかった」
 
――演奏してみていかがでしたか?
 
秋澤「ベースはめちゃくちゃ難しいです(笑)」
 
――石原さんは今歌ってみて、当時の心境とはやはり違いましたか?
 
石原「そうですね。今の方がやっぱり気持ちが込もりますね。時間が経ってみると、第三者の視点で見れるので。気持ちの入れ方が全然変わりましたね」
 
 
この3人で作曲して良かったと思えた
 
 
――3人のグルーヴというか、3人だから作れた、という曲はありますか?
 
石原「まさしく『曇りのち』(M-3)とかそうじゃん。ベースとドラムで最初セッションしてて、“あ、これいいんじゃね?”っていう感じで、方向性が決まっていったんです」
 
秋澤「そうですね。今までのタイプとは違う曲かなと思います」
 
石原「後でギターを乗せる、みたいな作り方は初めてだったので」
 
――最後、テンポアップするところが良いですね。
 
せと「私がテンポ上げたくてやりだして(笑)」
 
石原「急に“メロほしい”って言い出して(笑)。“え〜!?”って(笑)」
 
せと「“俺全然思いつかへん!”って言ってたけど、完成した時“めっちゃ良いのできたよな?”って自慢げに言ってたから、やって良かったよね」
 
石原「そうだね(笑)」
 
せと「しっくりハマって良かったです(笑)」
 
石原「それこそ『メトロノウム』(M-5)とか『バンドワゴンに乗って』も、多分3人じゃないと出なかった歌詞とかアレンジもあるし。だから、この3人で作曲して良かったかなと思います」
 
――『メトロノウム』と『バンドワゴンに乗って』は、みなさんの経歴を知った上で聴くと、より意味合いが増すなあと思いました。『メトロノウム』の“僕らは旅をする 迷いながら”や、『バンドワゴンに乗って』だと、“弱気なことを悟られぬように 不安は口にはしなかったよな”という部分。特に後者はどういう気持ちで書かれたのかなと。
 
石原「俺、“あ、これ調子いいな~!”って思いながら書いてました(笑)。多分この時は“曲作り頑張らなやばい!”っていう時で、でもパパッと書けたんですよね」
 
――“弱気なことを悟られぬように”というのは、実際にワゴンを運転しながら思っていたことなんですか?
 
石原「そうですね。すごく不安だったんですよ。これからどうしたらいいんだろう、みたいな時に、“多分2人も思ってるけど、それ口には出せねえよな、自分も言えないから”っていう気持ちを書きました」
 
――お2人は『バンドワゴンに乗って』の歌詞を読んでどう思われましたか?
 
秋澤「僕はこの歌詞を読んで、自分のことだとは当てはまらなかったですね。それよりボーカルの言葉や気持ちを歌ってるんだなと思いました。自分のことじゃなくて、全然違う人の話みたいな」
 
石原「前のメンバーとかってこと?」
 
秋澤「ううん違う。そうじゃなくて、物語の登場人物の1人みたいな感じかな。だから逆に不思議やなと思ったんです。近しい当事者として当てはまるはずやのに、あんまり僕には当てはまらなかった」
 
石原「あまり不安がなかったのかな」
 
秋澤「そういうことじゃない。というより、ほんとに慎也が歌ってる気持ちが強くて……慎也自身の歌みたいに思ってる」
 
――石原さん1人でバンドを守ってこられた経緯がある分、余計にそう感じるのかもしれないですね。ゆいかさんはこの歌詞を読んで、感じたことはありますか?
 
せと「慎ちゃんは、歌詞書く時に全部自分が出るタイプなんですよ。でも歌詞に出てくるところって、普段出てくる部分とはまた違ってて。“あ、こういうふうに思ってるんや”って、歌詞見てわかるみたいな感じでした」
 
――ゆいかさんも、石原さん自身の内面を感じられたんですね。
 
せと「“そんなん思ってたんや。全然知らんかった”ではないんですけど、“なるほどなあ”って。“こういう感情で生きてるんやなこの人”っていう(笑)」
 
石原「結構卑屈な部分があるんですよ(笑)」
 
――失恋ソングで、未練タラタラな男の子が出てきたりしますが、それは石原さんご自身と思ってもいいんですか?
 
石原「そうですね、ほぼ実話ですね」
 
せと「でもおもしろいのが、すごい失恋ソングでめっちゃ未練あるし、女々しいじゃないですか。歌詞に出てる通りそれが本人なんですけど、表に出るのは未練あるくせにめっちゃ強がってるっていう部分なんですよ」
 
石原「うるさいよ(笑)」
 
――(笑)。
 
せと「『バンドワゴンに乗って』のバンドの話も、普段は本音の上に殻があるけど、内側は“そうなんや、まあだいたいわかってるけどな”っていう感じです(笑)」
 
石原「メンバーですからねっ(笑)」
 
――お2人は、石原さんの歌詞に対して意見を出したりすることはあるんですか?
 
せと「私は聞かれた時は言います。“もうちょっと良いのいけるやろ”と思ったら“ここはいいけど、うーん”とかは言いますけど、“こういうふうにしたら?”とか“ここをこういうふうに書いたら?”とは言わないですね。歌詞自体を作るのは、慎ちゃんであってほしいから」
 
――なるほど。今作でそれぞれ気に入っている曲やポイントはありますか?
 
せと「私は『メトロノウム』が好きです。ドラムのフレーズも気に入っているんですけど、ライブでもやりだしてる曲で。カッコ良い曲なんですけど、演奏してるとすごい楽しくて。サビで3人一緒に歌うのも、ここまでがっつりみんなでコーラスしたのは初めてなので、何かすごく楽しいです(笑)」
 
秋澤「僕は『コンタクトケース』(M-4)のベースラインがすごくいい感じやなと思います。最後まで悩んだラインなので、思い出深い曲ですね」
 

 
石原「僕は『真昼の月』ですね。母親への気持ちというのも大きいんですけど、Cメロの、“バイト先のビルの屋上 ブルーなベンチにこぼした夢”っていうのが、実は“バビブベボ”っていう頭文字になってて。ちょっとおもしろいから聴いてみてほしいなと思いました」
 
――あ、ほんとですね!
 
石原「アクセントつけてるところが、バビブベボになってるよっていう」
 
――おもしろいですね。こういうギミック的なことはよく入れられるんですか?
 
石原「言葉遊びはたまに入れますね」
 
――では最後に改めて『サラダデイズ』、どういう作品になったと思われますか?
 
石原「自分たちがあまり挑戦してこなかった感じの曲調だったり、通ってこなかったことにも手を出して、可能性を広げられた1枚じゃないかなと思ってます」
 
――5月に行われたワンマンツアーは全ての会場がソールドアウトされたそうですね。次は10月から始まる『ワンダフルツアー2018』が控えていますが、どんなツアーになりそうですか?
 
石原「もうその名の通りです。素敵な1日を毎日送りたいなという感じですね」
 
せと「ほとんどツーマンでやると思うんですけど、ワンマンとはまた違って、対バン相手と一緒にやると、自分たちの気持ちが変わってくるものもあるし、初めてのワンマンツアーで一回り大きくなって、その後のフェスで成長した状態の私たちを見てほしいです」

text by ERI KUBOTA



(2018年7月 5日更新)


Check

Release

決意がこもった2ndミニアルバム

『サラダデイズ』
発売中 1800円(税込)
MASHAR-1006

《収録曲》
01. 真昼の月
02. あとの話
03. 曇りのち
04. コンタクトケース
05. メトロノウム
06. 世界の果て
07. バンドワゴンに乗って

Profile

大阪発のロック・バンド。メンバーは石原慎也(vo&g)、秋澤和貴(b)、せとゆいか(ds&cho)の3名。2013年に石原を中心に結成。メンバー脱退などで一時期ヴォーカルのみの活動となっていたが、2016年4月より再始動。同年8月より現体制へと移行。同年12月の〈MASH FIGT vol.5〉ではグランプリを受賞。2017年に初の全国流通盤となる1stミニアルバム『カントリーロード』を発表。東名阪ツアーをはじめ、ライブも盛況を重ねる。2018年5月に2ndミニアルバム『サラダデイズ』をリリース。10月からは『ワンダフルツアー2018』がスタートする。

Saucy Dog オフィシャルサイト
http://saucydog.jp/


Live

『見放題2018』
チケット発売中 Pコード:119-454
▼7月7日(土) 13:00
心斎橋アメリカ村周辺のライブスペース19会場
自由-4000円(ドリンク代別途要)
[出演]ReVision of Sence/超能力戦士ドリアン/メタボリックシンジゲート/アメノイロ。/atelier room/Maki/about a ROOM/ズーカラデル/マイアミパーティ/台風クラブ/ザ・モアイズユー/バレーボウイズ/いつまでもそのテンポで/ドラマストア/ニアフレンズ/Slimcat/Split end/YAJICO GIRL/みるきーうぇい/河内REDS/シンガロンパレード/KAKASHI/バウンダリー/アシュラシンドローム/The 3 minutes/グッバイフジヤマ/alcott/MINT mate box/OKOJO/クリトリック・リス/ライブキッズあるある中の人/ポタリ/CRAZY VODKA TONIC/レベル27/THE BOSSS/青はるまき/Utopia League/The Songbards/アルコサイト/POETASTER/-KARMA-/リアクション ザ ブッタ/神はサイコロを振らない/THE BOY MEETS GIRLS/THURSDAY’S YOUTH/め組/the twenties/プププランド/みそっかす/PARIS on the City!/Su凸ko D凹koi/SUNNY CAR WASH/Crispy Camera Club/FILTER/FINLANDS/桜草/the tiny/KUZIRA/moon drop/mol-74/Saucy Dog/GRASAM ANIMAL/ジラフポット/LUCCI/SUNs/EVERLONG/鶴/さよならポエジー/climbgrow/Age Factory/BAN’S ENCOUNTER/Unblock/Cloque./NEVERSTAND/パノラマパナマタウン/バックドロップシンデレラ/ビレッジマンズストア/DOUBLE SIZE BEDROOM/FOMARE/The denkibran/Bacon/LOVE LOVE LOVE/kasumi/片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ/イヌガヨ/餃子大王/ソウルフード/RED JETS/フィッシュライフ/FERN PLANET/空想委員会/Hello Sleepwalkers/浪漫革命/Rhythmic Toy World/HOWL BE QUIET/ウソツキ/ベランパレード/WOMCADOLE/クアイフ/MOSHIMO/ハンブレッダーズ/FABLED NUMBER/MAGIC OF LiFE/airlie/徳永由希/THEラブ人間/TENDOUJI/SUSHIBOYS/Koochewsen/Yap!!!/THE BOYS&GIRLS/raciku/sympathy/the quiet room/嘘とカメレオン/DENIMS/C’mon C’mon/AT-FIELD/POT/All Found Bright Lights/密会と耳鳴り/GOODWARP/数式とライオン/Ivy to Fraudulent Game/テスラは泣かない。/グッドモーニングアメリカ/おいしくるメロンパン/STANCE PUNKS/オメでたい頭でなにより/CIVILIAN/シナリオアート/The Floor/花柄ランタン/貴田宰司/朝倉チサト/BALLOND’OR/テクノサウルス/COSMOS/田村友昌/山内彰馬/渡井翔汰/キイチビール&ザ・ホーリーティッツ/The Wisely Brothers/セックスマシーン/Bentham/愛はズボーン/ircle/ircle大好き芸人
※3歳以上は有料。未就学児童は保護者同伴に限る。会場、出演時間の変更、また出演者の変更・キャンセルに伴う払戻し等は行いません。チケット・リストバンドの紛失や破損等、如何なる理由に関わらず再発行不可。客席を含む会場内の映像、写真が公開される場合があります。
【お問合せ】見放題実行委員会 mihoudai.zikkouiinkai@gmail.com
【見放題オフィシャルホームページ】http://www.mihoudai.jp
※販売期間中は1人4枚まで。


ROCK KIDS 802-OCHIKEN Goes ON!!-SPECIAL LIVE『HIGH!HIGH!HIGH!』
7月7日(土)一般発売 Pコード:118-592
▼8月3日(金) 14:00
なんばHatch
1Fスタンディング-4212円(整理番号付、ドリンク代別途要) 2F指定席-6048円(お弁当付、ドリンク代別途要)
[出演]Official髭男dism/9mm Parabellum Bullet/THE BAWDIES/Saucy Dog/SUPER BEAVER/パスピエ/ヤバイTシャツ屋さん
[司会]落合健太郎
※未就学児童は入場不可。出演者の変更・キャンセルに伴う払戻しは不可。客席を含む会場内の映像、写真が公開される場合がありますので予めご了承の上、ご購入下さい。
※販売期間中は1人4枚まで。
[問]GREENS■06-6882-1224


「cinema staff」
チケット発売中 Pコード:116-506
▼8月13日(月) 19:00
梅田クラブクアトロ
オールスタンディング-4000円(整理番号付、ドリンク代別途要)
[ゲスト]Saucy Dog
※中学生以上は有料。小学生以下は保護者同伴に限り無料。
[問]GREENS■06-6882-1224


『RUSH BALL 2018 20th Anniversary』
チケット発売中 Pコード:116-708
▼9月1日(土) 11:00
泉大津フェニックス
1DAY(大人)-6500円(中学生以上、整理番号付)
1DAY(小学生)-3500円(整理番号付)
[出演]ACIDMAN/[ALEXANDROS]/EGO-WRAPPIN’/POLYSICS/THE BACK HORN/the band apart/9mm Parabellum Bullet/きのこ帝国/サンボマスター/ストレイテナー/cinema staff(ATMC)/CIVILIAN(ATMC)/Dizzy Sunfist(ATMC)/LITE(ATMC)/mol-74(ATMC)/The Floor(ATMC)/THE PINBALLS(ATMC)/THE冠(ATMC)/神聖かまってちゃん(ATMC)/ミオヤマザキ(ATMC)
[オープニングアクト]Saucy Dog
※雨天決行・荒天中止。未就学児童は保護者同伴に限り無料。小学生以上は有料。小学生はチケットを購入の上、保護者同伴に限り入場可。出演者の変更・キャンセルに伴う払い戻し、チケット・リストバンドの再発行は行いません。
【オフィシャルHP】http://www.rushball.com/
※販売期間中は1人1公演4枚まで。
[問]GREENS■06-6882-1224


『KANSAI LOVERS 2018』
7月28日(土)一般発売 Pコード:120-138
▼9月22日(土)・23日(日・祝) 11:30
大阪城音楽堂
前売り-2000円(整理番号付、ドリンク代別途要)
[出演]UNCHAIN/WOMCADOLE/Saucy Dog/tricot/パノラマパナマタウン/FIVE NEW OLD/alcott/オーイシマサヨシ/ココロオークション/SHE’S/空きっ腹に酒/DENIMS/ハンブレッダーズ/LOCAL CONNECT/他
※出演日は後日発表。
※雨天決行・荒天中止。小学生以上は有料、未就学児童は保護者同伴に限り無料。未就学児童のみでの入場不可。
[問]HEADLINE■06-6886-1390


「ワンダフルツアー2018」

【東京公演】
▼10月1日(月)LIQUIDROOM
【群馬公演】
▼10月2日(火)高崎 club FLEEZ
【新潟公演】
▼10月4日(木)GOLDEN PIGS RED STAGE
【長野公演】
▼10月5日(金)松本ALECX

Pick Up!!

【京都公演】

7月14日(土)一般発売
Pコード:114-419
▼10月12日(金) 18:30
KYOTO MUSE
オールスタンディング-3000円
(整理番号付、ドリンク代別途要)
[ゲスト]WOMCADOLE
[問]GREENS■06-6882-1224

Pick Up!!

【兵庫公演】

7月14日(土)一般発売
Pコード:114-419
▼10月13日(土) 17:30
神戸VARIT.
オールスタンディング-3000円
(整理番号付、ドリンク代別途要)
[ゲスト]有
[問]GREENS■06-6882-1224

【静岡公演】
▼10月14日(日)静岡UMBER
【宮城公演】
▼10月17日(水)仙台MACANA
【福島公演】
▼10月18日(木)CLUB ♯9
【香川公演】
▼10月22日(月)DIME
【岡山公演】
▼10月23日(火)IMAGE
【広島公演】
▼10月25日(木)セカンド・クラッチ
【福岡公演】
▼10月26日(金)Fukuoka BEAT STATION
【熊本公演】
▼10月28日(日)熊本Django
【山口公演】
▼10月29日(月)周南LIVE rise

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