新メンバー3人が加わり7人体制で始動！ニューシングル『桜』をリリースした夢みるアドレセンス志田友美、小林れい、山口はのんにインタビュー

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新メンバー3人が加わり7人体制で始動！
ニューシングル『桜』をリリースした夢みるアドレセンス
志田友美、小林れい、山口はのんにインタビュー

ORANGE RANGEのNAOTOが手掛けたニューシングル『桜』をリリースした「夢アド」こと、夢みるアドレセンス。荻野可鈴、志田友美、小林れい、京佳のオリジナルメンバー4人に、新メンバーオーディションで選ばれた水無瀬ゆき、山口はのん、山下彩耶の3人が加わり、この曲で新たなスタートを切った。今回は来阪していた志田友美、小林れい、山口はのんの3人にインタビュー。様々な角度から彼女たちの素顔に迫った。

――まずは新メンバーの山口はのんさんについて、先輩のおふたりはどう思っているのかを伺いたいと思います。志田友美さんから見て、山口はのんさんは、どんな子ですか？

志田「はのんは、ザ・JKって感じです。やばーいってすぐ言う(笑)」

小林「あー、わかる！」

志田「あと、ホンマですかー？って言う関西弁にキュンキュンします。スタイルもいいし、顔もいいから、女性のファンが多いですね。」

――山口さん、けっこう褒められましたね。

山口「やばーい！」

志田「これです！」

――確かにJK感ありますね(笑)。小林れいさんから見た、山口はのんさんは？

小林「はのんが候補生の時の写真を見た瞬間、かわいい！この子は入るかもって思っていたんですよ。そしたら、実際に新メンバーに選ばれたので、やっぱりって思いました。」

――小林さんと、山口さんは身長が168㎝で、ツインタワーと呼ばれています。

小林「バランスが良くなりました。4人の時は私一人だけ高かったので、はのんが入ってくれたことによって、左右のバランスが取れましたね。はのんも候補生の時、ツインタワーを目指しますって書いてくれていて、嬉しかったです。」

――その枠を狙っていたんですか？(笑)

山口「はい、ツインタワー枠を(笑)」

――そんな枠はないんですけど、結果的に作ったわけですね。

小林「あと、ほんわかしてるし、妹キャラで、かわいいなーってなりますね。」

山口「こういうインタビュー、いいですね(笑)」

――ウキウキ気分の山口さんですが、高校を卒業したばかりですね。高校生活の思い出は？

山口「友達とマクドナルドとか、コンビニのイートインでずっと喋ったりとか、学校帰りに制服でユニバに行ったりした時に、JKしてるなーって。あと、修学旅行で東京に行ったんですけど、坂があって、そこを友達と全力で駆け下りた時は、これが青春や！って思いました(笑)」

小林「いいなー。」

志田「そのシーンがすごい想像出来た。GReeeeNさんが流れてきた(笑)」

――先日は阪急西宮ガーデンズでリリースイベントがありまして、今日は関西キャンペーンですが、関西での思い出のスポットはありますか？

小林「中学の修学旅行で、京都と奈良に行ったんですけど、清水寺とか、金閣寺とか、奈良の大仏を初めて生で観て、テレビでよく観ていたのが目の前にある！って、感動したのを覚えています。」

志田「個人の仕事で大阪に行った時に、前泊だったんですよ。せっかくだから大阪を満喫しようと思って、早めに行って、一人で電車に乗って、道頓堀に行きました。で、まさかの脱毛に行って(笑)、服とかアクセサリーがめっちゃ安かったので、たくさん買いました。その後、グリコの看板の近くのびっくりドンキーで、ごはんを食べました(笑)」

――たこ焼きとかじゃなくて、びっくりドンキー？

志田「たこ焼きって、屋台のお店が多くて、オープンじゃないですか。カップルも多いから、一人でたこ焼きは気まずいと思って(笑)。びっくりドンキーで、チーズインハンバーグを食べて、いちごミルクを飲んで、大阪を満喫しました(笑)」

――脱毛とか、びっくりドンキーとか、全く大阪らしくないですけど(笑)。山口さんは、兵庫県出身なので、よく遊びに行ったりするかと思いますが。

山口「兵庫なんですけど、大阪に行くことが多いです。あと、高校の友達と京都まで行って、世界遺産を観に行ったりしたのが楽しかったです。よーじやが好きで、お店のお姉さんに、これってどうなんですか？って、一個一個聞いたりしていました。」

――めんどくさい客ですねー(笑)

山口「そうですねー(笑)。説明を聞いて、いいのがあれば買います。」

――では、皆さんの好きな関西のグルメを教えて下さい。

小林「お好み焼きですね。実家でもよく作ります。生地に山芋を入れると、ふわふわして美味しいっていうのを聞いて、それを試したり、たこ焼きも中身を変えてみたりして、ホームパーティーしたりします。」

志田「私はカップ麺が好きなんですけど、関西と関東で、どん兵衛の味が違うんですよ。関西の薄味がすごく好きで、たまに買いだめもして東京に帰ります(笑)」

山口「新梅田食堂街にある＜はなだこ＞さんのたこ焼きが好きです。たこ焼きが見えないぐらい、ネギが乗っているんですよ！」

小林「大阪に来る機会が多いので、関西の方に、これを食べた方がいいよっていうのを教えてほしいです。」

――読者の皆さん、よろしくお願いします！　今回は「ぴあ関西版WEB」のインタビューですが、ぴあといえば、チケットぴあ。私も昔は、人気アーティストのコンサートとか、阪神タイガース戦のチケットを買うために、ぴあのお店(プレイガイド)に早朝から並んだりしていたんですけど、並んでチケットを買ったりしたことはありますか？

志田「ライブ会場に行って、並んだことはあります。My Hair is Badというバンドのライブだったんですけど、八王子まで行って、イチかバチか当日券で入れたらと思って。抽選だったんですけど、ハズレました(笑)。その後、八王子の居酒屋で飲んで帰りました(笑)」

――残念なエピソードですね(笑)。小林さんは？

小林「ぴあさんの抽選販売に応募して、ハズレることはよくあります(笑)。K-POPが好きなんですけど、TWICEさんとかハズレました。」

――なんかすみません(笑)。山口さんは？

山口「並んだことはないんですけど、私は抽選で当選しましたー！(笑)」

――小林さんが羨ましそうな目で見ていますが(笑)、チケットぴあでは舞台のチケットも購入できます。舞台といえば、小林さんが出演する舞台がありますよね？

小林「そうなんです！『華～女達よ、散り際までも美しく～』という舞台なんですけど、4月23日(月)から29日(日・祝)まで、紀伊國屋サザンシアターで上演されます！」

――女性だけのミュージカル・アクション・コメディということで、アクション似合いそうですね。

小林「アクション、やってみたかったんですよ！　アクション映画もよく観ます。」

山口「観に行きたいです。」

――是非チケットぴあでお買い求め下さい(笑)。夢アドさんのニューシングルが3月14日に発売されましたが、サビの歌詞「くるくる回って回って回る」にちなんで、＜くるくる回るもの＞が書かれた紙が、箱の中に入っています。それを1枚ずつ引いていただいて、トークしたいと思います。志田さんからどうぞ！

志田「＜時代＞！」

――昔、流行っていたものが、時代が回って、また流行ることがありますよね。今ならフィルムカメラとか。志田さんにとって、そういうのは何かありますか？

志田「スライム！　スライムが好きで、一から作るんですよ。洗濯のりとか、いろいろ使って。音フェチなんですけど、スライムの音が大好きなので。」

――手触りじゃなくて、音の方なんですね。小林さん、山口さんは何かありますか？

小林「私は、肩パットが入ったジャケットです。海外雑誌とかで、かっこいいのが紹介されていたりして、たまに着ています。」

山口「めっちゃ考えていたんですけど、全く出て来ないです。」

志田「はのんは、今を走っています(笑)」

山口「昔、それが流行ったって知らずに使っているかもしれないですね。」

――そうかもしれないですね。続いて、小林さん、引いて下さい。

小林「＜ぐるぐるバット＞！　運動会の障害物競走でやりました！夢アドでも、どこかでやった記憶はあります。」

志田「あるねー。私もどこでやったかは思い出せないけど(笑)」

小林「バットといえば、小学生の時は、近所に住んでいた友達とよく、学校が休みの日に、野球をやっていました。グローブもバットもボールも持っていました。」

――イメージ出来ますねー(笑)。夢アドのイベントとかで、ぐるぐるバットは？

小林「やったことないですね。でも、夢アドで運動会やりたいです！　チーム戦で、ファンの皆さんにも参加していただいて。」

――スタッフさん、ご検討をお願いします(笑)。では、山口さん、引いて下さい。

山口「＜観覧車＞！　梅田のHEP FIVEに観覧車があるじゃないですか。それにカップルで乗ったら別れるっていう噂があるんですけど、女の子の友達と乗ったら、そのあと音信不通になって、女の子同士でも疎遠になるみたいな…。」

――怖い怖い(笑)。小林さんは？

小林「友達とイルミネーションを見に行きたいねって、2月だったんですけど、まわりはカップルだらけで、女の子2人で乗って、上から見たっていう思い出しかない(笑)」

志田「2～3年ぐらい前に、メンバーで、お台場の観覧車に乗ったよね？」

小林「あった！　動画撮りながら、キャーキャー言っていました(笑)」

――今は出て来なかったんですけど、＜夢アドの『桜』の振付＞というテーマも入っていたので、その話もお願いします！　サビで、くるくる回るんですよね。

小林「振付の先生いわく、夢アドで一番疲れる曲にしようって作ったらしいんですけど、本当にそうなんです。サビで走り回ったり、(荻野)可鈴を持ち上げたり。旗を上げて下げてっていう振付もあるので、そこはみんなで楽しめるポイントかなと思います。」

――『桜』の曲自体の聴きどころは？

志田「ORANGE RANGEのNAOTOさんに作詞・作曲していただいたんですけど、私たちもORANGE RANGEさんの曲はよく聴いていたので、本当に嬉しかったです。新体制になって、これから立ち向かっていくぜ！みたいな曲かと思ったら、すごくぶっとんだ歌詞になっているので、ファンの皆さんからも、ビックリしたよって、よく言われます(笑)。クセになるっていう人も多いので、何回も聴いてほしいですね。」

――MVの見どころは？

山口「全部スマホで撮影していて、縦長の映像になっているのが見どころです。カット数もすごく多いので、何回観ても飽きずに楽しめると思います。」

小林「たまにスタッフさんも映り込んでいます(笑)」

志田「“と　と　戸締り♪”のところで(笑)」

――それは気付かなかったです(笑)。カップリングの『プラスチックガール』の聴きどころも教えて下さい。

志田「夢アドはワチャワチャした曲が多いんですけど、この曲は、ねごとの蒼山幸子さんに作っていただいた、ヒーリング効果がありそうな、かわいらしい曲なんですよ。寝る前に聴いたら、そのまま眠りにつけそうな感じです。」

――その曲の歌い出しを担当しているのが山口さんですね。

山口「レコーディングの時は全員が全部歌ったんですよ。それから歌割りが決まって、誰がどのパートとかを知らずに、出来上がった曲を聴いたんですけど、歌い出しの声は誰？って思って、お母さんに聴かせたら、あんたじゃないの？みたいな(笑)」

――自分の歌声がわからなかった？

山口「わからなかったです(笑)。歌い出しって重要じゃないですか。めっちゃ難しいんですけど、しっかり練習して、頑張って歌います！」

――歌い出しに注目ですね。そして、小林さんが振付を担当されたそうですね。

小林「振付の先生と相談しながら、一緒に作らせていただいたんですけど、曲を聴いて思ったのは、一人の女の子が傷ついたり、弱気になる時もあるけど、それを乗り越えて、強くなっていくっていうイメージなんです。それを表現できたらと思って作ったんですけど、グループ全体というより、一人一人の個性を大事にしたくて、同じ振付でも、メンバーによって形を変えてみたりしました。」

志田「難しかったんですけど、すごく綺麗な振付で、小林先生、さすがっす(笑)」

小林「やだぁ(笑)。かわいい部分と、かっこいい部分を両方出したくて、ここはピシッと決めるとか、ここは可愛らしくとか、ちゃんと指示しました。みんな気に入ってもらえたみたいで、良かったです。」

山口「レッスンの時、れいさんだけ抜けて、れいさんに見てもらったことがあったんですけど、私たちが踊り終わったら、れいさんが満面の笑みで、いいねーって(笑)」

――小林先生も大満足(笑)。最後に読者の皆さんに、メッセージをお願いします。

山口「7人体制になって初めてのシングルで、私にとっては全てが初めてで、とても思い入れのある1枚になっているので、たくさんの人に聴いていただきたいと思います。」

小林「『桜』は、お祭り気分のノリノリな曲になっていて、カップリングの『プラスチックガール』は、優しい曲調なので、二面性を楽しんでいただきたいなと思います。個人的には、舞台に出演させていただきますので、チケットは、チケットぴあでゲットして下さい！」

志田「誰かのアーティストさんのチケットがハズレてしまった皆さん、私たち夢アドが癒しますので、大丈夫です。是非、私たちのライブを観に来て下さい！以上です。」(一同爆笑)

――今のところ関西でのワンマンライブは決まっていませんが、いずれはあると思いますし、ぴあが主催のライブイベント「ぴあアイドルフェスタ」も大阪で開催していますので、夢アドさんにゲスト出演していただけたら嬉しいです。今日はありがとうございました！

3人「ありがとうございました！」

text by ポッター平井

（2018年4月 2日更新）

Check

Movie Comment

Release

Single『桜』
発売中

【初回生産限定盤A(CD+BD)】
5000円(税込)
AICL-3500～3501

【初回生産限定盤B(CD+DVD)】
3000円(税込)
AICL-3502～3503

【通常盤(CD)】
1000円(税込)
AICL-3504

《CD収録曲》
01. 桜　　　　　　　　　　　　　
02. プラスチックガール
03. 桜（Instrumental）　　　
04. プラスチックガール（Instrumental）

《Blu-Ray収録曲》
・LIVE：小林れい復活祭『ファンタスティック４』2017.06.03 shibuya duo MUSIC EXCHANGE
・LIVE：5th Anniversary Tour『真夏の夜のYUME LAND』2017.08.13 LIQUID ROOM

《DVD収録曲》
Documentary:『なれたの、夢アド』新メンバードキュメンタリー映像

Stage

『華～女達よ､散り際までも美しく～』

チケット発売中　Pコード：484-656

▼4月23日(月) 19:00
▼4月24日(火) 19:00
▼4月25日(水) 19:00
▼4月26日(木) 19:00
▼4月27日(金) 19:00
▼4月28日(土) 13:00／17:00
▼4月29日(日・祝) 13:00／17:00

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

全席指定-6000円

[劇作・脚本]鈴木哲也／大関真
[劇作・脚本][演出]大関真
[出演]久下恵美／服部紗弥／立川ユカ子／白井美貴／安川里奈／山城屋理紗／木下桜／山下愛実 [ゲスト]河西智美／花奈澪／小林れい／MIHO BROWN／Kie

※未就学児童は入場不可｡

[問]SETインフォメーション
■03-6433-1669