ホーム > インタビュー&レポート > 「一緒にこのホールを楽しみながら、大事に育てていければ」 日本センチュリー交響楽団のシンフォニーの調べとともに 豊中市立文化芸術センターのグランドオープンを飾る! 谷村新司インタビュー
(2016年12月26日更新)
Best Album
『谷村新司・ザ・ベスト
~陽はまた昇る~』
発売中 2484円
ユニバーサル
UPCY-7183
※ブックレット+ギターコード付
<収録曲>
01. 面影
02. 蜩
03. 海猫
04. 砂の道
05. 引き潮
06. この空の下
07. 煙草のけむり
08. 冬の嵐
09. 琥珀の夢
10. シェナンド -河に捧ぐ
11. 黒い鷲
12. ぬくもり
13. 喝采 -想い出のライト-
14. 真夜中のカーニバル
15. 陽はまた昇る
16. ラスト・ソング -最後のライト-
Best Album
『アリス・ザ・ベスト
~遠くで汽笛を聞きながら』
発売中 2484円
ユニバーサル
UPCY-7182
※ブックレット+ギターコード付
<収録曲>
01. 冬の稲妻
02. チャンピオン
03. 今はもうだれも
04. 涙の誓い
05. ジョニーの子守唄
06. 夢去りし街角
07. 青春時代
08. 帰らざる日々
09. 遠くで汽笛を聞きながら
10. さらば青春の時
11. 五年目の手紙
12. 秋止符
13. 走っておいで恋人よ
14. 街路樹は知っていた
15. 地図にない町
16. 誰もいない
たにむら・しんじ…48年12月11日生まれ、大阪府出身。’71年、堀内孝雄、矢沢透とアリスを結成、’72年、『走っておいで恋人よ』でデビュー。以降、『冬の稲妻』(‘77)『チャンピオン』(‘78)等数多くのヒット曲を出し、ソロアーティストとしても『いい日旅立ち』(‘78)『昴』(‘80)『サライ』(‘92)など、日本のスタンダードナンバーとも言える曲を世に送り出す。’88年からの3年間は、ロンドン交響楽団、国立パリ・オペラ座交響楽団、ウィーン交響楽団プロジェクトと共演。’81年のアリスの北京コンサートを皮切りに、中国及びアジアでの活動をライフワークとして続け、’04年には上海音楽学院常任教授に就任。現在は上海音楽学院名誉教授、東京音楽大学の客員教授として、音楽を志す若者の育成に尽力している。’15年、春の紫綬褒章を受章。今年の11月2日には『谷村新司・ザ・ベスト ~陽はまた昇る~』、同14日には『アリス・ザ・ベスト ~遠くで汽笛を聞きながら』をリリース。
谷村新司 オフィシャルサイト
http://www.tanimura.com/
『谷村新司45周年スペシャル
「TANIMURA CLASSIC
with 日本センチュリー交響楽団』
Thank you, Sold Out!!
▼1月8日(日)15:00
豊中市立文化芸術センター 大ホール
全席指定10000円
[共演]飯森範親(指揮)/
日本センチュリー交響楽団
豊中市立文化芸術センター■06(6864)5000
※未就学児童は入場不可。
【岐阜公演】
『谷村新司 トーク&ライブキャラバン
ココロの学校』
チケット発売中 Pコード309-947
▼2月12日(日)17:00
バロー文化ホール 大ホール
一般6000円
バロー文化ホール■0572(23)2600
※託児、小中学生券、車イス席あり。但し、ぴあでの取扱いなし。詳細は問合せ先まで。未就学児童は入場不可。
【愛知公演】
『谷村新司 トーク&ライブキャラバン
ココロの学校』
一般発売12月18日(日)
Pコード315-304
▼3月20日(月・祝)15:30
一宮市民会館
一般6000円
一宮市民会館■0586(71)2021
※未就学児童は入場不可。
「まさか谷村新司さんにインタビューするようになるとは…と自分のことながら他人事に思えるくらいの国民的アーティストに取材をして感じたのは、やっぱりキャリアが続くのには理由があって、それが会話の端々からビシビシ伝わってくる。“大物”とか“御大”と称される方々が総じて意外と話しやすいのは、これはもう全員に共通する“謙虚さ”があるから。楽しかったなぁ。谷村さんが、結局は“ここ”なんだと自分の胸をポンと叩く仕草をされたとき、何だかいろんな答え合わせをさせてもらったような気がした、貴重な時間でした。ウィキペディアを見たら実は同郷、おかんに言っても伝わる(笑)偉大な歌い手は、何だか音楽の神様が人間の姿を借りているようでもあって。豊中に生まれた新しいホールに、きっと命を吹き込んでくれることでしょう」