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常に“K点”を更新し、アウェイに挑み続けた10年間
ソロ10周年を迎えたKREVAが、豪華ベスト盤『KX(ケイテン)』に
ファンとの感動秘話、KICK THE CAN CREW名義の夏フェス出演と
エピソード満載で語った撮り下ろしインタビュー&動画コメント!

 今年ソロデビュー10周年を迎えるKREVAが、アニバーサリーにふさわしい最高にスペシャルなベスト盤『KX(ケイテン)』を発表する。今回のベスト盤は通常盤や初回限定盤に加え予約限定生産盤も登場。中でも、初回限定盤&予約限定生産盤にセットされたライブセレクトDVDの見応えは凄まじく、例えば、MIYAVIの超絶なギタープレイとKREVAの人間の領域を超える超高速ラップの応酬に息をするのも忘れるぐらいの『STRONG』、かと思えば、優雅で上品な円舞曲『ma chèrie』では、聴衆を紳士的にエスコート。HIP HOPソロアーティストとして初のオリコン・アルバムチャート1位や、初の日本武道館ライブの成功など、様々な“K点”を更新し続けてきた10年間…それは、『H.A.P.P.Y』(DVD収録)の歌詞にもある通り、“人生賭けて本気で勝負”してきた男の生き様の歴史でもある。自身の誕生日でもある6月18日(水)Zepp Nambaより、いよいよツアーもスタート。ちょっぴりウルッときてしまいそうなファンとのかけがえのないエピソードも含め、この10年を振り返りながら語ってくれたインタビューをご覧あれ!

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トライとエラーだったらエラーの方が大事だし
これまで自分の作品になっているものは
いろんなエラーの積み重ねの中の成功例
 
 
――2枚組の通常盤に加え、未発表映像もふんだんなDVDがセットになった4枚組の初回限定盤と、デモ音源やCD初収録曲を収めたレア盤やグッズがセットされた予約限定生産盤と、様々な形態を揃えたのにはどんな狙いが?
 
「10年間やってきてKREVAを知っている人が増えてきている実感はあるんですけど、それが=CDを買う、曲をダウンロードするという行為には繋がっていないなとも感じていて。そういう人たちが、“このタイミングだからCD買おうかな? しかもこんなに曲が入ってる!”と思えるようなものにしたかったのと、ずっと応援してくれているファン・オブ・ザ・ファンに向けたものは出来るだけ豪華にしたくて。DVDはゲストが参加してくれている曲もたくさんあって、いろんなアーティストが観られてお得感がありますよ(笑)」
 
――新曲の『全速力 feat.三浦大知』(Disc1:M-1)、『Revolution』(Disc2:M-15)も収録されていますが、“トライ、エラー”というフレーズが2曲ともに含まれていて、両曲が呼応しているように感じました。
 
「それは今回のテーマでした。まず言いたかったのは、『全速力 feat.三浦大知』で歌っている“STOP&GO”のSTOPの方、つまり止まっている間が大事なんだってことなんです。全速力が出ないときに、ちゃんとストップが出来るか。止まっている間に何が出来るのか。トライとエラーだったらエラーの方が大事だし、これまで自分の作品になっているものは、いろんなエラーの積み重ねの中の成功例であって。例えば、一週間あったら7日の内3日は成功、4日はエラーだと思う。それを“失敗”で終わらせるんじゃなく、いかにいい経験に出来るか。経験しつつ、いい準備をして次のトライに繋げる。10年やってきて“KREVAさんみたいにポジティブな人が羨ましい“って言われることも多いんですけど、アウトプットしたものだけを見ていると、確かにそう感じるかもしれない。でも、10年の内7年ぐらいは苦労しているのを分かってもらいたかったのもあったんでしょうね(笑)」

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この10年を振り返ってみると、戦っている感じがいつもある
 
 
――その新曲を聴いたとき、’11年の曲『KILA KILA』(Disc1:M-8)の一節“ちゃんとしゃがんで膝のクッション使って 今飛ぶようにスタート”を思い出して。KREVAさんの芯の部分は変わっていないようにも感じました。
 
「最近は特に、自分自身の哲学を表現を変えたり切り口を変えて詞にしているところがあります。初期の頃はクラブにレギュラー出演もしていて、今とは活動する場所も生活環境も違っていました。それから家族が増えたりいろんなことがあって自分自身も変わってきているとは思うけど、芯の部分は変わっていないと思うし、この10年を振り返ってみると、戦っている感じがいつもあります。アウェイの現場に行って、何とか1人でも2人でも自分のファンにして帰る。それをずっとやっている感じです」
 
――いわゆるHIP HOPのアーティスト以外にも、スピッツの草野マサムネさんや、古内東子さんらをフィーチャリングした楽曲もありましたが、そういうフィーチャリングに関しても常に戦ってきた、挑んできたと?
 
「それは、単純にその人の声が好きなんですよ。今回の『全速力 feat.三浦大知』もそうだけど、トラックを作っているときにメロディが浮かんで、その曲に合う“声”が聴こえてくるんです。その声が今回は三浦大知くんだったんで。マサムネさんのときもそうでした。メロディに関しては、以前マサムネさんがメロディを褒めてくれて自信になったのも大きいです。ただ、メロディが浮かんできたときに自分でも歌ってみるんですけど、自分から出てくるメロディやコード感が自分のキーとあんまり合ってない(笑)。自分で歌うよりもそういう声が聴こえてきた人に歌ってもらった方が、絶対にいいんですよ。だからいろんな人にお声がけしたくなるんです」
 
――’08年には亀田誠治さん、布袋寅泰さんと組んだ期間限定ユニット、The THREEもありました(映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』主題歌『裏切り御免』を担当)。
 
「亀田さんには、プロデュースの何たるかを勉強させてもらいました。HIP HOPの世界では、“トラックを作った人”という意味で“produced by○○”って表記されることが多くて自分もそういうものだと思っていたけど、本来のプロデュースってもっといろんな意味が含まれていて、関っている人全員が向かうべき方向を示したり、全体の空気を良くしたり…曲のアレンジとか細かい作業も含めた大きなものだということを教わりました。自分は曲作りとかプロデュースに関して、“俺、全部自分でやってるし!”みたいなところがありましたけど(笑)、亀田さんはそういうことを全然表に出さずに場を盛り上げながらやられていて、絶対にその方がいいなと思ったんですね。だから、亀田さんと出会って以降は、少し変われたと思います」
 
――とは言え今後も、何でも1人でトライしていきたい?
 
「マサムネさんにライブに呼んでもらったりすると、今でも“草野マサムネだ!”って思うぐらいドキドキするし、葉加瀬太郎さんや鈴木雅之さん、久保田利伸さんたちと一緒のステージに立たせてもらったときにいつも思うのは、“自分はHIP HOPをやってきたからこそ、今こうしてここに立っていられるんだ”ってことなんです。だからこそ、自分の出来ることや自分にしかないもの=自分で楽曲を作り、もっとラップを強め突き詰めていくことで、よりいろんな人たちと繋がっていけるのかなと。そういう想いからも、自分1人でやる作業が増えているんだと思います」

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ビートがカッコよければどんなものを取り込んでもイケる
 
 
――『トランキライザー』(Disc1:M-2)や『C'mon,Let's go』(Disc1:M-9)のような歌モノ寄りの曲にも惹かれるんですが、KREVAさんの中心にあるものはやはりHIP HOP?
 
「ベースになっているのはもう完全にそれですね。ただ、HIP HOPって懐が広くて、何でも取り込める音楽だと思うんですよ。それは、土台がしっかりしているからであって、その土台は何かと言うと“ビート”なんですよ。この考え方はなかなか根付かないんだけど、ビートがカッコよければどんなものを取り込んでもイケるなと思ってる。HIP HOPが出てきてから、ポップスだったりダンスミュージックだったり、世の中のいろんな音楽のビートはどんどん大きくなってきていると思うんです。だからこそ、例えば四つ打ちにトライするとか、どんな形であれしっかりしたパーツを選んで、いいビートを作ることが大事だと思っていますね」
 
――KREVAさんのリリックには本当にたくさんの名言が散りばめられていて、“最高はひとつじゃない”(『THE SHOW』Disc2:M-5)とか、サラッと歌われていますけど発明レベルだと思っています。
 
「それはね、実はウド鈴木さんがテレビ番組で言っていたんですよ。’08年ぐらいまでやっていた『香取慎吾の特上!天声慎吾』でキャイ~ンの2人が慎吾くんをおもてなしする回をたまたま見ていて、天野さんが慎吾くんを温泉に案内して盛り上がってるときに、ウドさんが“天野く~ん、最高は1つじゃないんだよ”って言ったんです。それ聞いて“あ、本当だな”って思ったんで、そこをサンプリングしました」
 
――(笑)。そこをピックアップして歌詞が出来たんですね。
 
「特に現代ってそういう力がめちゃくちゃ求められていると思います。答えみたいであんまり言いたくないんですけど、検索すればもうありとあらゆる素材が転がっているでしょ? しかもタダで。その中からどれをピックアップして、どう組み合わせて自分のものにするかが大事で。例えば、さっき言った番組だって、普通に観ている人はその言葉をピックアップしようとは思わないかもしれない。でも、自分は言葉を追い求めているところがあるから、ウドさんの言葉を聞いたときに自分の中の何かと繋がって、形になっていったんでしょうね」

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本当にファンの存在をありがたく思ったし
こういう人が1人でもいれば、ずっとやっていけるなと思いました
 
 
――この10年間で“これを越えたことで自分の世界がより広がった”というポイントや出来事はありますか?
 
「思い出すのは結構つらい場面が多いのですが…。’06年に『THE SHOW』を出した後、NHKの歌番組出演で、NHKホールでの収録があったときのことです。たまたまその日一緒に出ていた他の出演者は、全員がバラードを歌い、その中で俺1人だけが超イケイケの曲で出て行くという状況になってしまって。バラードだからお客さんは当然みんな座って聴いている。そこに俺が出て行ったときに、全員が座っている中で俺を見に来てくれた女性が1人、スッと立ちあがって応援してくれたんですよ。自分はちょっと気持ちが落ちかけていたんですけど、俺のファンがほとんどいない中でスッと立ちあがった彼女の勇気の方がすごいなと思ったんですよ。自分が彼女の立場だったら、果たして同じことが出来るかなって。それを見たときに、本当にファンの存在をありがたく思ったし、そういう人が1人でもいれば、ずっとやっていけるなと思いました。お客さんはたくさんいるけど俺のファンなんて誰もいないような完全にアウェイの現場でも、そういう姿に触れると頑張れるし、いい結果が出る。本当にありがたい存在です」
 
――いつだったか『908 FESTIVAL』のMCで、「この場所にいない人たちに、俺のファンを自慢したいんだ」って言われていましたね。
 
「そうそう。噂によると、俺のファンの人っていいヤツが多いらしいんですよ。でも、あんまりいい話ばっかりするとウソくさいんで、違う話をしていいですか?(笑) ある年の『ROCK IN JAPAN FES.』に出たときに、何万人もお客さんがいる中で頑張って前の方に陣取って応援してくれてるヤツがいて。ちょうど俺の左前辺りでめちゃくちゃタオルを掲げていて、よく見たら真っ白なタオルに“KREVA”ってマジックで書いてあって(笑)」
 
――アハハハハ!(笑) 手書きですか(笑)。
 
「“タオル買えよ!”って速攻言いました(笑)。けど、それはめちゃめちゃ嬉しかったですよ。ステージ前に陣取ったために買いに行けなかったんでしょうね(笑)。いいファンだと思いましたよ」

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当時って、RIP SLYMEがいて、KICK THE CAN CREWがいて
nobody knows+がいて、という具合にグループが多かったけど
今はソロの人が多いですよね
 
 
――10年前と今では、HIP HOPという音楽の受け入れられ方や浸透の速さも違っているように思います。それだけポピュラリティを持つ音楽になったのは、KREVAさんの功績も大きいように思います。
 
「時代の流れも確実にあるんですけど、自分がソロになって以降、ソロのラッパーが増えたということには気付きました。HIP HOPが広がり始めた当時って、RIP SLYMEがいて、KICK THE CAN CREWがいて、nobody knows+がいて、という具合にグループが多かったけど、今はソロの人が多いですよね。それはもしかすると自分も影響しているのかな、と思ったりもします。ちょっぴりですけどね(笑)」
 
――目標にしている人や、シンパシーを感じるアーティストはいますか?
 
「大ちゃん(三浦大知)にはいろんな可能性を感じたというか、元々彼はFolderでもガッチリやっていましたけど、例えば自分が『ROCK IN JAPAN FES.』でトリを取るときとか、横浜アリーナでやるときとか、それまで彼が行かなかったであろう現場に何回か連れて行っていたんですね。今では大ちゃんも大きな規模でツアーを回れるようになって、そうなったが故に悩みの質とかも似てきて、これまで以上にいろんな話が出来るようになってきて、分かってあげられることも多いですね。それはすごく嬉しいし、ただの音楽仲間と言うより盟友という関係になれていると思います。シンパシーどころか、“お前ら何イチャイチャしてるんだよ”っていうぐらい仲良くしてます(笑)」
 
――以前、大知くんのことを“奢ってくれる数少ない後輩”と言われていましたね(笑)。
 
「そうそう(笑)。もう1人ラッパーのKEN THE 390と3人で飲みに行ったときに俺が財布を忘れた事件があって、“チャンスチャンス! 今日は奢ります!”って2人で出してくれました(笑)」

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みんなはちょいちょいKICKの曲を聴いているかもしれないけど
自分は誰よりも久々に聴くから(笑)
 
 
――HIP HOPのアーティストで初の日本武道館ライブを行ったり、実験的ライブシリーズ『意味深』の開催など、それまで誰もやらなかったことをやってきた10年間でしたね。
 
「武道館を1人でやったのもきっかけはノリですよ(笑)。“武道館2DAYS出来そうだけどどうする?”ってスタッフに言われて、俺もノリノリだったから、“じゃ初日はゲストを呼んで、2日目は1人でやればいいんじゃない? ハハハ!”みたいな感じで言ったら、あれよあれよと話が進んで。そう言った手前、自分に何が出来のるかをかなり考えたし練習もしたんですけど、初めは思い付きですよ。それを周りの大人たちが本気で形にしてくれたから面白いものが出来た。当時よく、“大人が本気を出してフザけたらヤバいよ!”って言ってたんですけど、まさにそれです」
 
――これから先の計画はいかがですか?
 
「今は、あまり先を見ないで行こうと思っていて。これからツアーがあって、夏フェス、あと『908 FESTIVAL』が東京と大阪であるので、まずはそこをしっかり考えて最高のライブをやっていくことで、終わったら見えてくるものもあると思う。1つ1つ全力でやって、そこを通過した先にまた、“新しいことをやってきましたね”と言ってもらえる次の10年になったら嬉しいですね」
 
――夏にはKICK THE CAN CREWで『ROCK IN JAPAN FES.』『MEET THE WORLD BEAT』にも出演されます。
 
「自分が今年10周年で、『ROCK IN JAPAN FES.』が15周年、FM802は開局25周年とちょうど周年が重なったこともあり、お祭りごとだったら盛り上がっていいかなって。ただ、みんなはちょいちょいKICKの曲を聴いているかもしれないけど、自分は誰よりも久々に聴くから、まずは歌詞を覚えることから始めたいと思います!」
 
――『10th Anniversary Year KREVAライブハウスツアー2014『K10』』は、KREVAさんの誕生日でありアルバム発売日の6月18日(水)Zepp Nambaからスタートと、関西の人間としては非常に嬉しいです。
 
「初回限定盤のDVDに、去年大阪フェスティバルホールでやった『908 FESTIVAL in OSAKA』から『蜃気楼 feat.三浦大知』を収録しているんですけど、そのときのお客さんの盛り上がり方がDVDの一番の見どころだと思ってるんです。あの夜は、大ちゃんと2人でステージ袖にいるときから客席のザワザワが聞こえてきて、ステージに出ていったときに“今日は最高になる”って確信したぐらい、客席のみんなが本当にいい笑顔でした。歌いたい人は歌い、踊りたい人は踊り、みんなが自由に楽しんでる会場の雰囲気が伝わると思うし、これからも大阪へ来るときはそうなってくれればいいな。それと、これはちゃんと書いといて欲しいんですけど、ステージにお祝いのおひねりを投げるなら絶対にお札にしてね! 500円玉は痛いから! これからもヨロシク!(笑)」
 
 
Text by 梶原有紀子
Photo by 渡邉一生(SLOT PHOTOGRAPHIC)

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(2014年6月17日更新)


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KREVAがベスト盤とツアーを語る
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Release

豪華絢爛、フルボリュームで偉大なる
足跡をたどるソロ10周年ベスト!

Best Album
『KX』
【通常盤2枚組】
6月18日(水)発売
2700円(税別)
ポニーキャニオン
PCCA-10910

【[CD-1]ベスト盤①】※全形態共通
<収録曲>
01. 全速力 feat.三浦大知
02. トランキライザー
03. BESHI
04. 王者の休日
05. Na Na Na
06. OH YEAH
07. 基準
08. KILA KILA
09. C’mon, Let’s go
10. 挑め
11. かも
12. 瞬間speechless
13. 生まれてきてありがとう feat.さかいゆう
14. I Wanna Know You
15. 成功

【[CD-2]ベスト盤②】※全形態共通
<収録曲>
01. ストロングスタイル
02. ビコーズ
03. くればいいのに
feat.草野マサムネ from SPITZ
04. アグレッシ部
05. THE SHOW
06. Have a nice day!
07. It's for you
08. 国民的行事
09. スタート
10. イッサイガッサイ
11. ファンキーグラマラス feat.Mummy-D
12. ひとりじゃないのよ feat.SONOMI
13. 音色
14. 希望の炎
15. Revolution

【初回限定盤3枚組+DVD付】
3700円(税別)
PCCA-10909

【[CD-1]ベスト盤①】
<収録曲>
同上

【[CD-2]ベスト盤②】
<収録曲>
同上

【[CD-3]セレクト盤】
※予約限定生産盤&初回盤のみ
<収録曲>
01.微炭酸シンドローム feat.阿部真央
02.EGAO
03.Changing Same
04.たられば feat.SONOMI
05.シンクロ feat.古内東子
06.中盤戦 feat.Mummy-D
07.裏切り御免 [KREVA BEAT REMIX]
08.今夜はブギー・バック
09.DAN DA DAN feat.CUEZERO
10.You are the No.1(Hey DJ)
feat.BONNIE PINK

【[DVD-1]ライブセレクト盤】
※予約限定生産盤&初回盤のみ
<収録曲>
01. PROPS feat. KEN THE 390、LB(LBとOtowa)、HI-SO、KLOOZ、サイプレス上野、SKY-HI a.k.a.日高光啓(AAA)
02. STRONG(MIYAVI vs KREVA)
03. 蜃気楼 feat.三浦大知
04. ma chèrie
05. 挑め Remix feat. MCU, LITTLE
06. I REP(DABO/ANARCHY/KREVA)
07. 基準
08. 最終回
09. Tonight
10. イッサイガッサイ
11. あかさたなはまやらわをん
12. ストロングスタイル
13. JUMP ON IT
14. トリートメント feat.DABO, CUEZERO
15. H.A.P.P.Y

※01,02…『908 FESTIVAL 2013』
at さいたまスーパーアリーナ
※03…『908 FESTIVAL in OSAKA 2013』
at 大阪フェスティバルホール
※04…CONCERT 2013 『SPACE TOUR』
at 東京国際フォーラム
※05,06…『908 FESTIVAL 2012』
at さいたまスーパーアリーナ
※07…CONCERT TOUR 2011-2012 『GO』
at 東京国際フォーラム
※08…CONCERT '10 『意味深3』
at 日本武道館
※09…CONCERT TOUR '09-'10 『心臓』
ROUND3 at 横浜アリーナ
※10…CONCERT TOUR '09 『意味深2』
at 横浜アリーナ
※11…CONCERT TOUR '08
『クレハーカップ』
at さいたまスーパーアリーナ
※12…CONCERT TOUR '07 『K-ing』
at 日本武道館
※13…CONCERT TOUR '07 SEASON-1
『意味深』 at NHKホール
※14,15…TOUR 2006
『愛・自分博 ~国民的行事~』
at 日本武道館

【予約限定生産盤4枚組+DVD2枚組】
10908円(税別)
PCCA-10908

【[CD-1]ベスト盤①】
<収録曲>
同上

【[CD-2]ベスト盤②】
<収録曲>
同上

【[CD-3]セレクト盤】
<収録曲>
同上

【[CD-4]レア盤】※予約限定生産盤のみ
<収録曲>
01. ひかり
02. Nothing
03. 目を閉じれば無数の星
04. 忘れずにいたいもの
05. 夏サマサマ feat.千晴(Roughmix)
06. ハッピーメリークリスマス(Demo)
07. 908 FESTIVAL 2012 オープニングテーマ
08. 908 FESTIVAL 2013 オープニングテーマ
09. space4space 5(Demo)
10. BESHI –Band Recording Ver.- take8(Roughmix)

【[DVD-1]ライブセレクト盤】
<収録曲>
同上

【[DVD-2] 「KREVAのライミング予備校」人気のライミング講座!豪華受講生を迎えて特別開校!】

・10周年記念スペシャルフォトブック
・10th Anniversary プレミアムグッズ
「Tシャツ、KXペン、ラバーコースター」

Profile

クレバ…’76年6月18日、神奈川県生まれ。東京都江戸川区育ち。その活動の軌跡には常に“HIP HOPソロアーティスト初”という肩書きがつき、HIP HOPの殿堂『B-BOY PARK』のMCバトルで3年連続日本一の実績を持つ。'96年、幼なじみのCUEZEROとのユニットBY PHAR THE DOPESTを経て'97年にLITTLE、MCUと共にKICK THE CAN CREWを結成。'04年6月に活動休止後、ソロ活動に専念。同年9月8日(クレバの日)にメジャーデビューシングル『音色』を発売。'06年2月発売の2ndアルバム『愛・自分博』はHIP HOP・ソロ・アーティストとして史上初となるオリコン・ウィークリーチャート初登場1位を獲得。またライブも精力的に行い、フェス出演はもちろんHIP HOPソロ初の全国ホールコンサート、日本武道館2 DAYS、さいたまスーパーアリーナ2 DAYS、大阪城ホール、横浜アリーナ2 DAYSと伝説を生み続け、動員記録を塗り替えている。さらには、日本人のHIP HOP・アーティストとして初となる『MTV UNPLUGGED』への出演や、これまで草野マサムネ、久保田利伸、布袋寅泰や亀田誠治ら多彩なアーティストと共演。'11年、東日本大震災の発生を受けて『EGAO』を緊急配信。自身初の書籍『KREAM ルールなき世界のルールブック』(幻冬舍)を出版。また5月にシンガポールで開催された国際規模の音楽会議『MUSIC MATTERS』に日本代表として招聘され、世界各国から集まった音楽業界の主要人物によるパネルディスカッションにもゲストスピーカーとしても出演。会議後はイベントの一貫としてソロとしては初の海外でのライブも行い、この模様はUstreamで世界同時生放送された。11月には、史上初のHIP HOPの音楽劇『KREVAの新しい音楽劇-最高はひとつじゃない』の音楽監督を務め、特別出演も。'12年9月8日には、さいたまスーパーアリーナにて初の主催フェス『908 FESTIVAL』を開催し、翌年大阪フェスティバルホールでも開催。由緒ある同会場でのHIP HOPアーティストのコンサートは初となる。'13年、毎年9月8日に様々なアクションを起こしてきたKREVAに、日本記念日協会より“9月08日=クレバの日”と正式認定される。そして、ソロデビュー10周年を迎える’14年6月18日(水)にはベストアルバム『KX』をリリース、同日を皮切りに5年ぶりのスタンディングライブとなる全国ツアー『10th Anniversary Year KREVAライブハウスツアー2014『K10』』をスタートさせ、8月28日(木)『908 FESTIVAL in OSAKA』@フェスティバルホール、9月7日(日)・08日(月)(クレバの日)『908 FESTIVAL』@日本武道館2DAYSを開催。その後も全国47都道府県+αツアー、オリジナルアルバムのリリースなど様々なアクションが予定されている。

KREVA オフィシャルサイト
http://www.kreva.biz/


Live

5年ぶりのライブハウスツアーに続き
『908 FESTIVAL』が東阪で!

Pick Up!!

【大阪公演】

『10th Anniversary Year
 KREVAライブハウスツアー2014
 「K10」』
Thank you, Sold Out!!
▼6月18日(水)19:00
Zepp Namba(OSAKA)
1Fスタンディング6500円
2F指定7000円
キョードーインフォメーション■06(7732)8888
※1Fスタンディングは、未就学児童は入場不可。2F指定は、3歳以上は有料。

【福岡公演】
▼6月20日(金)Zepp Fukuoka
【名古屋公演】
▼6月23日(月)Zepp Nagoya
【広島公演】
▼6月24日(火)広島クラブクアトロ
【札幌公演】
▼6月27日(金)Zepp Sapporo
【新潟公演】
▼7月1日(火)NIIGATA LOTS
【仙台公演】
7月4日(金)Sold Out!!
▼7月3日(木)・4日(金)仙台Rensa
【東京公演】
Thank you, Sold Out!!
▼7月8日(火)・9日(水)
Zepp DiverCity(TOKYO)

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チケット情報はこちら

Pick Up!!

【大阪公演】

『908 FESTIVAL in OSAKA』
一般発売7月19日(土)
※発売初日は店頭での直接販売および特別電話■0570(02)9570(10:00~18:00)、通常電話■0570(02)9999にて予約受付。
Pコード234-729
▼8月28日(木)19:00
フェスティバルホール
全席指定6800円
[出演]KREVA/他
キョードーインフォメーション■06(7732)8888
※3歳以上は有料。

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【東京公演】
『908 FESTIVAL』
一般発売8月3日(日)
Pコード234-377
▼9月7日(日)18:00/8日(月)18:30
日本武道館
指定席7908円
[出演]KREVA/他
ディスクガレージ■050(5533)0888
※3歳以上はチケット必要。高校生以下は当日会場にて500円返金。要学生証。

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