インタビュー&レポート

ホーム > インタビュー&レポート > 「今やっている音楽に自信があるからこそ、そこまでの導線が大事」 4人の個性をクローズアップした奔放でクリエイティブな ねごとの2ndミニアルバム『“Z”OOM』の世界を語る! 蒼山幸子(vo&key)&澤村小夜子(ds)インタビュー&動画コメント


「今やっている音楽に自信があるからこそ、そこまでの導線が大事」
4人の個性をクローズアップした奔放でクリエイティブな
ねごとの2ndミニアルバム『“Z”OOM』の世界を語る!
蒼山幸子(vo&key)&澤村小夜子(ds)インタビュー&動画コメント

 『“Z”OOM』というタイトル通り、メンバー4人各自にフォーカスを当てて、自由でカラフルな個性が際立つ2ndミニアルバムを’14年第1弾としてリリース。今作はNHK-BSプレミアムよるドラマ『おふこうさん』の主題歌となったパワーポップチューン『真夜中のアンセム』で幕開け、新境地へと踏み出したねごとワールドが楽しめる意欲作となっている。その斬新な世界観で10代の頃からいち早く注目を集め、’11年に1stシングル『カロン』でデビューして早3年。昨春には4人揃って大学を卒業し、新たなフェーズに突入。ガールズバンドという範疇を超えて、自覚的に音楽の未来を切り開いていく彼女たち。アーティスティックなセンスと有機的で肉体的な演奏力を兼ね備えた存在へと、頼もしく進化を続けている。

 
 
悲しいときも嬉しいときもあるし
カッコいいことばかり言ってられないときもある
そういうところも含めて愛してもらえるようなバンドになれたら
 
 
――昨春にメンバー4人全員が大学を卒業されましたが、音楽活動に専念出来る環境が整いましたか?
 
蒼山(vo&key)「音楽に向かう時間もそうだし、個人の自由な時間も増えましたね。ライブを観に行ったり旅行に行ったりインプットする時間が出来て、いい感じにバンドに還元されていると思います」
 
澤村(ds)「以前は寝る時間もないぐらいだったんです。レコーディングも、昼間に学校に行ってからみんなでスタジオに入って朝を迎えて、そこからまた学校に行く感じで。家に帰れないときも結構ありましたね」
 
蒼山「心に余裕が出来たとは思いますね」
 
――そんな新たな環境の中で完成されたのが2ndミニアルバム『“Z”OOM』ですが、今作ではメンバーそれぞれにフォーカスを当てられていますね。
 
蒼山「今までは4人で1つのものを作っていかないとまとまらない部分があったんですけど、今はすごくいい状態になってきていて、ありのまま1人1人の個性を出してもちゃんとねごとになる。今なら大丈夫だなっていう自信もあったので、それぞれに託しました」
 
――4つ打ちで始まりサビで力強く訴えかける『真夜中のアンセム』(M-1)をはじめ、それぞれ歌詞や曲調にも各自の個性が出ていて、ねごとの多面性が楽しめる1枚ですね。
 
蒼山「今回のミニアルバムに入ってる曲たちは、作った時期もバラバラなんですよ。昨年2ndアルバム『5』を作ったときは、どういう曲にしたいかビジョンを持って作業していたんですけど、今回は頭を使うよりも感覚的に“これがいい!”と思ったもの、意味よりグッとくるかどうかを大事にして作っていったので、出来上がったときにスゴくバンド感があるなと思いました。歌詞に関しては、ホントに各々書きたいことを書いてもらったので、それを自分がどう歌うかという新しい挑戦も出来たかなと思います」
 
――頭を使うよりも感覚的に作っていったのには、何かきっかけがあったんですか?
 
澤村「バンド初期の頃の気持ちが戻ってきて、有機的な“生き物感”があるというか…」
 
蒼山「“有機的”っていうのは結構今回のテーマでした。“牧場”なんてキーワードも飛び出してきたんですけど(笑)、無機質なものよりも温度があるというか。のんびりしてるとかいう意味じゃなくて、風が吹いてて、空が青くて、生き生きしてる。そういう部分を大事にしたいねとみんなでミーティングして、そこから今回のアルバムを作っていったので。生き生きしてる感じは、ねごとの曲を作る上で大事なポイントだと改めて感じることが出来ました。そういう部分はこれからも大事にしていくと思います」
 
――逆に、“無機質に”って、音楽的にはどういうものに感じますか?
 
蒼山「例えば『5』は、ソリッドだったりクールだったりする部分がフィーチャーされたアルバムだったんですね。そのときはそうしようと思って作っていて、それを作ったからこそ分かったことはありますね。悲しいときも嬉しいときもあるし、カッコいいことばかり言ってられないときもある。そういうところも含めて愛してもらえるようなバンドになれたらいいなって」
 
 
4人で鳴らしてる姿が目に浮かぶような、スゴくバンドらしい曲になった
 
 
――澤村さんが書かれた『迷宮ラブレター』(M-5)の詞はホントに感覚的でおもしろいです。
 
澤村「とんちんかんな感じですよね(笑)。これはオケを初めて聴いたとき、新しいブラックホールが誕生する瞬間みたいに聴こえて、そこから“30世紀”という言葉が出てきてからは、スラスラと書けましたね。私は“この音でこの母音だったらよく聴こえるかな?”みたいに、割と母音から作るタイプで。あとは、リズミカルなものが好きで、内容よりも歌詞がよく耳に入ってくるかを重視してますね」
 
――言葉遊びのようでもあり、ある意味とっても音楽的な作り方ですよね。
 
澤村「言葉遊びは好きですね。他の人に聞いても、あんまりこういう作り方はしないってよく言われます(笑)」
 
――蒼山さんはどうですか?
 
蒼山「曲によりますけど、私も割と言葉のリズム感には気を付ける方ですね。『勲章』(M-6)みたいに内容ありきで書く場合もあれば、『M.Y.D.』(M-3)なんかはどれだけ楽しいことが出来るかを重視して書いていたりするので」
 
――『M.Y.D.』はファンクな曲調で、ねごととしては新境地なのでは?
 
蒼山「今までにやったことがないリズムだったので、レコーディングもみんなで一番練習した曲ですね。タイトルは船が遭難したときに出す“メーデー”という救難信号の略なんですよ。“辛いですー!”っていうときでも楽しく冒険していきたいというか(笑)、そういう感じが出るといいなって」
 
――『Dreamin'』(M-2)は(沙田)瑞紀(g)さん作ですが、この歌詞はちょっと抽象的で不思議で。曲調は強いビート感があって、ライブ向きの曲ですね。
 
蒼山「瑞紀らしい曲ですね。瑞紀は歌いながら歌詞を作るみたいなことを言っていて、曲調に合わせてというより、そのときの気分が一番出る人じゃないかな」
 
――変拍子が入った『風惹かれ』(M-4)は、ねごとらしいヒネリが効いてます。
 
蒼山「これはねごとの透明な部分や爽やかな感じだったり、疾走感を入れたいねっていうところから出来ましたね」
 
澤村「こういう曲調は得意分野なので、今までねごとを聴いてきてくれた人にはすぐ受け入れてもらえる曲だと思います。『M.Y.D.』なんかは聴いてビックリした人が多いんじゃないかと思いますけど(笑)」
 
――最後の『勲章』は和的な旋律にも聴こえて、優しい余韻が残りますね。
 
蒼山「『勲章』は実は3年前ぐらいに原曲が出来ていて。ねごとが1stフルアルバム『ex.Negoto』(‘11)を出してちょっと経ったぐらいの頃ですね。振り返ってみると、1stフルアルバムはスゴく初期衝動があって、ホントにやりたいことを突き詰めた作品で。それをいろんな人に聴いていただけて嬉しかったけど、だからこそ自分たちの芯をちゃんと見付けなきゃいけないなって思い出した時期なんです。バンドでどうやってライブをしたらいいのか悩み始めてた時期でもあって…。そのときに『勲章』の歌詞が出来たので、自分にとってはスゴく個人的な歌なので、バンドでやれるとは思ってなかったんです。けど、自分の言いたいことがなかなか言葉に出来なかったり、自分の自信って何だろうって思っていたとき、心の中に支えてくれる人がいると違う気持ちになれるような…そういう気持ちが自然と出てきた歌なのかなって。元はしっとりした曲だったんですけど、バンドアレンジを加えることによって、4人で鳴らしてる姿が目に浮かぶような、スゴくバンドらしい曲になったと思います。あと、この曲はストリングスを初めて入れてるんで、そういうところも挑戦している曲ですね」
 
 
最終的には音楽にたどり着いて欲しいけど
そのための入口はいろんなところにあったらいいなと
 
 
――ねごとって、ジャケット写真もモダンアートのような独特な世界観があるし、去年のシングル『シンクロマニカ』のミュージックビデオも印象的でした。
 
澤村「あれは一発撮りの3分間ですね」
 
蒼山「これまでずっとジャケットを手掛けてくださっていた松田剛さんという方が初めて監督してださったんです。ねごとのことをずっと見てくれていた方だからこそ生まれた映像作品だと思います。ミュージックビデオは見てもらえる機会が多いものなので、いつも慎重にミーティングしていますね」
 
――アートやファッションとの結びつきも感じられますが、今後どのように表現活動と結び付けていきますか?
 
蒼山「デビューしたての頃は音楽を楽しくやっていれば届くはずだと思っていて。それも間違いじゃないけど、自分たちが小さい頃に音楽を聴いていた時代とは変わってきてるんだなって。純粋に曲の良さだけでは知ってもらえないというか、いろんな場面で発信していくことはすごく大事だなと思っています。今やっている音楽に自信があるからこそ、そこまでの導線が大事だなって思います。聴いてもらえればきっと何か伝わるはずだし、ライブもそう。同世代のバンドも多いので、“音楽を盛り上げていきたいよね!”っていう話をよくしたりするんですよ。最終的には音楽にたどり着いて欲しいけど、そのための入口はいろんなところにあったらいいなと思ってます。ねごとは老若男女問わず、いろんな人に聴いてもらいたいっていう想いはバンドを組んだときからあるんですけど、やっぱりもっと同世代の人に聴いて欲しい気持ちも強く持っているので。ガールズバンドだから出来ることがあるかもしれないし、そういうものを発信していきたいなと思ってます」
 
――ねごとのデビュー時、すごく斬新なバンドが出てきた印象があって。ソリッドでクールな部分を持ちながら、より普遍的な音楽を作っていこうとしているんでしょうか?
 
蒼山「そうですね、元々ポップでありたい4人だから。それをどうやって1曲で見せていくかを毎回考えながらやっているし、それがもっと普遍的なものになるようにっていう目標はありますね」
 
――ちなみに、音楽以外で楽曲に繋がるインスピレーションを受けるものはあります?
 
蒼山「最近、レザークラフトにハマッてます(笑)。純粋に“作るの楽しい!”みたいな気持ちになれるんですよ。夢中になって時間を忘れる。全然音楽とは関係ないけど、多分深いところで繋がってる(笑)。こういう感覚って大事だなって思います。レコーディング中にも財布とか作ってましたね(笑)。そんなにディテールにはこだわらないんですよ、イメージを形にしたい方なので。細かいところを気にしてないから完成するのかもしれないですね。でもそれって、曲作りにおいても大事なことで、イメージが湧きやすいようにしていたいなって」
 
澤村「私は、ポケットの中にお皿の欠片を入れてよく触ってます(笑)。手を切らないように角はやすりで丸くしておくんです。電車で2時間半かけて大学に通っていたので、通学中にそれを触って、メロディとか考えてましたね」
 
――そうなんですね(笑)。今後の活動も気になるところですが。
 
蒼山「今回のミニアルバムを架け橋にして、次に繋げていきたいなっていう気持ちで作ったんですけど、何かちょっと見えた気がするんですよ。これから次のフルアルバムがどういうものになるか詰めていきたいと思っています」
 
澤村「フルアルバムとなったら、1曲1曲さらに深いものにしていきたいですね。またビックリさせたいです(笑)。それでまた関西にもライブで来れたらいいなと思います」
 
――それは楽しみですね。最近ライブで何か感じることはありますか?
 
蒼山「今はスゴく自由ですね。その楽しい感じが伝わるといいなって。前はMCでも何を伝えようかスゴく考えてたんですけど、やっぱりそのときにしか出ない言葉があるし、そういう言葉を大事にしたいなと思うようになりましたね。あと、元々喋り下手な4人だから音楽でより伝えたいなと思うし、曲の見せ方をより考えるようになりました」
 
――演奏力も鍛えられ、ねごとはより肉体派になってきてる?
 
蒼山「うん、肉体的かもしれない。(澤村)小夜子のドラムがパワフル過ぎて、ふくらはぎから下が黒人だねって、言われてます(笑)」
 
――さらにライブ力を増したねごとに期待しています。本日はありがとうございました!
 
 
Text by エイミー野中



(2014年4月30日更新)


Check

Movie Comment

キュート過ぎます! 蒼山(vo&key)&
澤村(ds)からの動画コメントはコチラ

動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。


Release

瑞々しくもクリエイティブなサウンド
新たなねごとを見せる最新作!

Mini Album
『“Z”OOM』
【初回生産限定盤DVD付】
発売中 2100円(税抜)
Ki/oon Music
KSCL-2367~2368

<収録曲>
1. 真夜中のアンセム
2. Dreamin’
3. M.Y.D.
4. 風惹かれ
5. 迷宮ラブレター
6. 勲章

<DVD収録内容>
『“Z”OOM』制作の裏側に密着!
“Recording diary & The making of photo shoots”収録

【通常盤】
発売中 1800円(税抜)
Ki/oon Music
KSCL-2369

<収録曲>
同上

Profile

ねごと…蒼山幸子(vo&key)、沙田瑞紀(g)、藤咲佑(b)、澤村小夜子(ds)からなるオルタナティブでファンタジックなガールズ4ピースロックバンド。'08年、10代限定の野外フェスで審査員特別賞を受賞。その後下北沢、渋谷を中心に精力的にライブ活動を続け、自主企画イベントがすべて即日ソールドアウトする中、'10年9月に初音源となる『Hello!“Z”』をリリース。新人としては異例の全国FM&AM40局以上でのパワープレイ、ラジオオンエアチャートで月間1位を獲得。'11年3月リリースの1stシングル『カロン』がau『LISMO!』CMソングに起用され注目を浴びる。同7月リリースの1stフルアルバム『ex Negoto』がTOP10チャート入りし、『SUMMER SONIC』をはじめとする全国大型フェスへ多数出演。'12年4月、『機動戦士ガンダムAGE』アセム編の主題歌に起用された『sharp #』をリリース。同年、韓国のフジロックと称される『JISAN VALLEY ROCK FESTIVAL』に出演。11月からは4ヵ月連続リリースを敢行。'13年2月に2ndフルアルバム『5』をリリース。初となる全国ロングツアー全26本開催中の3月、メンバー全員が無事に大学を卒業する。8月には初のライブDVD『spark of FLOWER』をリリース。また、フランスのファッションブランド“アニエスベー”のシスターライン、“トゥービーバイアニエスベー”とのコラボレーションや、『GirlsAward』『HARAJUKU KAWAii!! FES.』といったカルチャー系イベントにも出演。11月に約10ヵ月ぶりのニューシングル『シンクロマニカ』をリリース。そして、'14年第1弾となる2ndミニアルバム『“Z”OOM』を3月12日にリリース。5月1日(木)・2日(金)には、東京・渋谷Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて、『ねごと presents 「お口ポカーン!!“Z”OOM in X day、Y day」』を開催。7月20日(日)には、東京・六本木 EX THEATER ROPPONGIにて、『ねごと presents「お口ポカーン!!“Z”OOM in Z day」』を開催する。

ねごと オフィシャルサイト
http://www.negoto.com/


Live

『“Z”OOM』の世界を3段階で見せる
主催ライブにイベントにと大活躍!

 
【東京公演】
『ねごとpresents「お口ポカーン!! “Z”OOM
 in X day」』
Thank you, Sold Out!!
▼5月1日(木)19:00
Mt.RAINIER HALL SHIBUYA
PLEASURE PLEASURE
全席指定3500円
Livemasters Inc.■03(6379)4744
※未就学児童は入場不可。
小学生以上はチケット必要。

【東京公演】
『ねごとpresents「お口ポカーン!! “Z”OOM
 in Y day」』
Thank you, Sold Out!!
▼5月2日(金)19:00
Mt.RAINIER HALL SHIBUYA
PLEASURE PLEASURE
全席指定3500円
Livemasters Inc.■03(6379)4744
※未就学児童は入場不可。小学生以上はチケット必要。

【名古屋公演】
『森、道、市場2014 ~フランシスコの海へ~』
チケット発売中 Pコード780-768
▼5月10日(土)・11日(日)
ラグーナビーチ(大塚海浜緑地)
10日入場券1700円 11日入場券1700円
10日臨時駐車場券1200円
11日臨時駐車場券1200円
2日通し入場券3200円
[出演]フラワーカンパニーズ/在日ファンク/ねごと/三浦康嗣/EGO-WRAPPIN’/七尾旅人/world’s end girlfriend & POLTERGEIST ensemble/OL Killer/羊毛とおはな/John John Festival/コトリンゴ/tomad/WILDPARTY/fazerock/シャムキャッツ/Sugar’s Campaign/THE ACT WE ACT/RHYMESTER/トクマルシューゴ/ハンバートハンバート/YOUR SONG IS GOOD/Galileo Galilei/DE DE MOUSE/EYE/0.8秒と衝撃。/栗コーダーカルテット/PUNPEE
森、道、市場実行委員会■080(4309)1245
※出演者は、5/10(土)、11(日)のいずれかに出演。最新情報・会員規約・注意事項等は公式HP・ブログにてご確認ください。チケットを購入した時点で、「会員規約」(注意事項)すべての記載内容に同意したものとみなします。開催時間=10:00~20:00。駐車場利用時間=8:00~22:00。チケットは、当日会場にてリストバンドと引換え。小学生以下は保護者同伴に限り無料。

チケットの購入はコチラ!
チケット情報はこちら


【愛媛公演】
『激突!Battle -3-』
一般発売5月10日(土)
Pコード228-263
▼6月30日(月)18:30
松山サロンキティ
オールスタンディング3300円
[共演]ひめキュンフルーツ缶
デューク松山■089(947)3535
※小学生以上は有料。未就学児童は入場可。

チケットの購入はコチラ!
チケット情報はこちら


【東京公演】
『ねごとpresents「お口ポカーン!! “Z”OOM
 in Z day」』
一般発売5月31日(土)
※発売初日は、インターネット、電話にて受付。店頭での販売はなし。
Pコード224-434
▼7月20日(日)18:00
EX THEATER ROPPONGI
アリーナスタンディング3500円
Livemasters Inc.■03(6379)4744
※未就学児童は入場不可。
小学生以上はチケット必要。

チケットの購入はコチラ!
チケット情報はこちら