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ホーム > インタビュー&レポート > ヒダカトオル脱退、白ポロメガネ復活、ブッチャーズ、北海道etc… 三十路男4人の迷いも覚悟も詰め込んだ痛快ロックアルバム 『MONOBRIGHT three』~初Zeppワンマンに至る道のりを語る! MONOBRIGHT桃野陽介インタビュー&動画コメント


ヒダカトオル脱退、白ポロメガネ復活、ブッチャーズ、北海道etc…
三十路男4人の迷いも覚悟も詰め込んだ痛快ロックアルバム
『MONOBRIGHT three』~初Zeppワンマンに至る道のりを語る!
MONOBRIGHT桃野陽介インタビュー&動画コメント

 ヒダカトオル(THE STARBEMS、ex.BEAT CRUSADERS)の加入&脱退という濃厚過ぎる2年間を経たMONOBRIGHTが、再び4人体制となって初のオリジナルアルバム『MONOBRIGHT three』をリリースした。3年ぶりにオリジナルメンバー4人で膝突き合わせ制作した今作は、パンプアップされたロック筋と持ち前のユーモアをフル活用、原点回帰にして痛快なロックアルバムに仕上がっている。“MONOBRIGHT+数字”という組み合わせのタイトルとしては4年ぶり、「MONOBRIGHTがさらなる進化をするまでは、『MONOBRIGHT three』という作品と作ろうとしなかった」と明言していたフロントマン桃野陽介の言葉からも、彼らが今作で次のフェーズへと移行したことが伺えるだろう。リリース記念に行った驚異の33時間ユーストリーム『3は地球を救う』、一度は辞めた白ポロシャツ+黒縁メガネ姿をなりふり構わず復活させた真相(笑)、ヒダカトオルが残したもの、昨年急逝したbloodthirsty butchers吉村秀樹(vo&g)とのかけがえのない思い出、故郷・北海道のシーン、三十路と音楽、そして、無謀とも言える(!?)Zepp Tokyoでの初ワンマン…。桃野陽介がキャリアを振り返り全てを語ってくれた。

桃野陽介からのハインテンションムービーはコチラ!(笑)

――まずは、33時間ユーストお疲れさまでした(笑)。
 
「そんな稀なイベントから突いてくるんですね!(笑) 33時間ユーストは自分たちにとっては結構達成感があった割に、そんなに(インタビューで)聞かれないんですよね~(笑)。ドラムのタッキィ(瀧谷)がユースト中にドラクエ3をクリアする企画を脇でずっとやってたんですけど、途中で中ボスのバラモスを倒したら終わりに目標を変えて、それも達成出来ず(笑)。一応、メンバーの名前でパーティーを組んでたんですけど、33時間の最後の最後のフィナーレの映像が、バラモスに皆殺しにされて“もものたちは全滅した”っていう真っ赤に染まった画面っていう、後味の悪いユーストでした(笑)」
 
――(笑)。でも、言ってしまえばアホなことを本気でやるモードというか。
 
「去年は、思い付いたこととか、メンバーとかスタッフと話しててノッてきたものを、結構そのまんまやってきたんで。スカイダイビングとかもそうですけど、ほぼやりたくないことですけど(笑)。それをやることで自分たちのテンションを上げてきた1年だったと思います。やっぱり、ものすごいアイディアマンの“お喋りクソおじさん”ことヒダカさんが抜けて(笑)、4人でおもしろいことを、今までを超えたことをやらないといけないって、自然とハードルが上がっていたのもあって」
 
――ヒダカさんがいなくなったらおもしろくなくなったとか、曲のクオリティが下がったとか言われたら、何のために一緒にやった2年間だったのかっていうのはありますよね。ヒダカさんが入ってバンドを活性化してくれたこともムダになるというか。
 
「そうですね。だから僕らなりに目で分かるような成長をライブや音源にしたかったのはあります。そういう意味でも、今メンバーのモチベーションはすごく高いですね」
 
――そう考えたら、いたときだけじゃなくて、辞めるまでが残してくれたものな感じもしますね。
 
「辞めた後もちゃんとヒダカさんの存在っていうものがあって、それが指標となって自分たちがどうすればいいかがあって。元々はアルバム(『ACME』(‘11))を1枚作るプロジェクト的な感じからヒダカさんが入って、もうちょい5人のバンドとしての形を残したいねって前作『新造ライヴレーションズ』(‘12)を作って。本当にこの2年間、先生みたいな存在でしたね」
 
 
僕らはバンドを結成してから活動していく様を
ほぼお客さんに見られてるバンドだと思うんですよ。下積みすらも見られてる
 
 
――いざ4人に戻って、改めて感じることもありました?
 
「僕なんかは特に、デビューして音楽を仕事としてやってきたつもりでも、やっぱり仕事というよりは好きでやってる感覚が強くて、“MONOBRIGHTの音楽”をそんなには考えてなかったのはありますね。元々は自分が曲を作ってるんだから、MONOBRIGHT=自分だろくらいの自己顕示欲的な感覚が強かった。ヒダカさんが抜けてまた4人になったのは、それぞれがMONOBRIGHTをちゃんとイチから作ろうって本当の意味で考えられた機会だったと思いますね。だから今回のアルバムに関しては、みんなが思う“MONOBRIGHTっぽさ”を考える時間が結構多くて。元々MONOBRIGHTとしてのデビュー前の活動は1年くらいだったので、僕らはバンドを結成してから活動していく様をほぼお客さんに見られてるバンドだと思うんですよね。下積みすらも見られてる。そういう意味では、自分たちの成長をすごく分かりやすくアルバムにして届けられるなというのもありましたね。今はメンバーもすごく楽しそうにしてるし、その楽しさの源は、自分たちで発信してるっていう充実感がやっぱり大きいですね」
 
――それを6枚目のアルバムで言えてるのが素晴らしいことですよね。本当だったら口聞かねぇっていうことがあってもおかしくないのに(笑)。
 
「時期的にはね(笑)。専門学校の同級生っていうのも1つありますよね。みんな同じ状況から始めてるバンドだし、全員同い年で付き合いだけで言うと12年くらいは経つので、会話がなくてもイヤじゃないというか、居心地がいいというか、仲が悪くならないですね。不思議だな。自然と認められるところがある」
 
――ケンカはしないんですか?
 
「30にもなると分かってきますよね。この性格直んないな、みたいな(笑)。もめるときはもめますけど、それはあくまで曲を良くするとか、前向きな話の中でのことなんで、蔑んだりとか、お前を地獄に落としてやるみたいな恨みつらみのケンカではないので(笑)。30代って音楽を続けるか一番考える時期だと思うんですけど、辞める辞めるってやたら不安になってるヤツの方が続けてる気がするんですよね。僕らももちろん不安は多いんですよ。でも、もう音楽続けられないんじゃないかって言いながら続けるタイプなんだろうなっていうのはすごく感じます(笑)。意外と何にも言わないで我慢してる人の方がパーン!と辞めちゃったりするんで」
 
――案外そういう人って、普通に仕事して稼ぐようになったりしてね(笑)。
 
「そうなんですよ! 僕らの場合はネチネチ悔やんで悔やんで(笑)、愚痴をこぼしながらも続けていくのが性に合っているというか、そういう人間なんだろうなって(笑)」
 
 
二度とやりたくないことって、そのときにしかやれないことだったりするので
 
 
――それこそちょっと目を離した隙に、かつてのトレードマークだった白ポロメガネのあのスタイルが復活しててビックリしたんですけど、辞めることはあっても、また付けるってなかなかないですからね(笑)。
 
「それって元々は自分たちが一番恥ずかしいと思ってたことなんですよね。1回脱いだものを着るなよ!って(笑)。ただ、僕らの言い訳としては、胸のところにマークが付いているから、これは新衣装だみたいな(笑)。やっぱり観たり聴いたりする人に対してのアイコンというか、自分たちで分かりやすさをちゃんと提供した上で、やりたいことをやる。僕らにとって、白ポロメガネがきっかけで加速したのはやっぱりあるんで」
 
――それをまた着られるふてぶてしさというか、その辺のタフさとか乗りこなせる感じがこのアルバムにはあって。
 
「本当にこのアルバムに関しては、デビュー当時のプロデューサーから、ヒダカさんから吉村(秀樹)さん(vo&g・bloodthirsty butchers)から、歌いながら今まで携わってくれた人が思い浮かぶアルバムになったので。今までがあるから今があるのを実感しながら作れたというか。新曲ってライブでやるとき結構緊張しちゃうもんなんですけど、今回のアルバムに関してはむしろ新曲の方が調子がいい。そういう意味では、『新造ライヴレーションズ』を作って、ライブで曲を作っていく、成長させていく感覚を曲作りのデフォルトとして持ってこれた感じですね」
 
――構想1年、制作2日と言われている、レコーディングライブを敢行したあのアルバムね(笑)。
 
「もう二度とやりたくないっていうのはあるんですけどね(笑)。でも、二度とやりたくないことって、そのときにしかやれないことだったりするので。何かしら自分の後世に繋がる。ドMバンドで良かったな~って(笑)。何でもやってみようっていう気持ちになるんで」
 
 
ワクワクする人柄の人が作る音楽だったら、ワクワクするに決まってる
 
 
――それこそ、去年の夏には9週にわたって毎週土曜日に下北沢のDaisy Barで対バンシリーズ『下北沢ウィークエンダーズ』を開催してましたけど、あの段階で既にバンドが変化していくのを感じてたらしいですね。
 
「毎週同じ場所でやるっていうのは札幌時代によくやってたことなんで、すごく懐かしさもあって。対バンする相手は年齢的に自分たちより下だけど、テンションは下手すれば超えてくるバンドばっかりで、負けてられないなって。あと、このシリーズは、新人バンドでもなくベテランでもない、一番グレーゾーンな自分たちみたいなバンドでも、ちゃんと魅力があるんだって証明するためのライブでもあったので。刺激もすごく多かったし」
 
――アルバムのRECはいつ頃やったんですか?
 
「『下北沢ウィークエンダーズ』が終わってからなので、9月に入ってからですね」
 
――リリース11月やのに結構近い(笑)。じゃあ燃えたぎるものを持ってレコーディング出来たと。
 
「そうですね。歌詞も、劣等感からくる無理矢理感じるプラス思考だったり(笑)、女々しさだったりバカバカしさだったりが、一番等身大に近い感じで書けて。曲も、元々はユニコーンがきっかけで音楽を始めたバンドブームのノリだったり、90年代のロックだったり、自分たちの素直なルーツみたいなものが出たんじゃないかと」
 
――そうですよね。『アイドル』(M-6)なんかはユニコーン的だなって。あと、『OYOVIDENAI』(M-2)がB’zの稲葉さんだったり、『妄想難破奇譚』(M-7)がオリジナルラヴの田島貴男さんだったりっていう元ネタが(笑)。
 
「ただ、伝わらないのが『風街ロマンスパイダー』(M-1)が槇原敬之さんっていうね(笑)。槇原敬之、B’z、bloodthirsty butchersとかeastern youth、POLYSICSみたいに、自分の中にちゃんとモデルがあるんで」
 
――なかなか1枚のアルバムに共存することがない面々ですけどね(笑)。
 
「そうですよね(笑)。コンピレーションみたいなアルバムを1つのバンドが作れるっていうのは憧れであって、モチーフとして常に考えてますね。今回は声色でもすごく遊びました」
 
――それこそ『youth』(M-3)はbloodthirsty butchersの影響を如実に表したという曲で。
 
「この曲は、前に吉村さんと『ソシアル』(『新造ライヴレーションズ』収録)を作ったときに書いた曲で、bloodthirsty butchersのニューアルバムのタイトルとたまたまかぶって…。吉村さんと曲を作っていた期間は一緒にメシに行ったりすることも多くて、元々憧れてたのもあったと思うんですけど、話していても“吉村さんは何て言うんだろう?”ってワクワクする気持ちが常にあって。ずっといいちこを飲んで、たまにすげぇ理不尽なことを言う(笑)。それ込みで何が来るか分からないところがすごくおもしろくて。そのとき、こういうワクワクする人柄の人が作る音楽だったら、ワクワクするに決まってるよなって改めて感じたんですよ。それって10代の頃は感じていたことだと思うんです。新しい音楽を聴いたとき、当たり前のように“うわっ!”ってなってた。30代になって音楽を分析する癖がついてたというか、ワクワクするとかおもしろいみたいなニュアンスを感じにくくなってるのを、吉村さんに会ったときに改めて感じて。もっと楽しいはずの音楽を、なぜ自分が楽しんでないんだろうっていう悔しさを忘れないように、故郷を歌ったんです」
 
――今はBPMがどうだとか、めっちゃ分析分析になってしまってるもんね。その理由を追求してああだこうだ言うのは人それぞれだと思うけど、結局のところ、分析で心は動かないというか。
 
「そうなんですよ。僕らも“どうしてもこの曲はワクワクするから歌いたい”みたいな気持ちをちゃんと感じたものを作っていかないと、ベテランでもない新人でもないバンドは、すごくこなれた感じに見えるんだろうなって」
 
――でも、変幻自在でありながらちゃんとMONOBRIGHTであるっていうのは、音の厚さも含めて今作ですごく感じられるところで。4人で作るのも久々な感じですよね。
 
「そうですね。今まではセルフプロデュースって言ってもレコード会社の人がいて、ディレクターとか大人が必ずいた中でやるレコーディングとは全く違って。本当に4人で作るっていう意味では、札幌にいた頃レコーディングしてたような感覚に近いですね」
 
――未完成VS新世界とかもそうやけど、北海道のバンドっておもしろいよね。
 
「そうですね。でも基本ブサイクですよね、北海道の感情的なヤツって(笑)。例えば、福岡とか九州だとブサイクというよりもカッコいいですから。男気が出てる。でも、北海道のバンドってちょっとダラしなかったり、ダメだな~っていうところがある(笑)。北海道のシーンって冷静に考えると、いつの時代もそういう感じなんですよね。上の世代にはbloodthirsty butchersの吉村さんがいたり、下の世代でも未完成VS新世界の澤田(vo&g)のようなヤツがいたり、爆弾ジョニーとかがいたり。どこか荒削りで、そこがすごくいいというか」
 
――何かすげぇピュアというか、ピュアさが生み出す問答無用のエモさがあるもんね。
 
「だから本当に、サカナクションが突然変異なだけで(笑)。それ以外のバンドは、必ず何だよそれって笑えちゃう感じもあるし、そこがすごく愛くるしくて、好きだったりするんですよね」
 
 
ダメな自分というものを受け入れた上で物申したい
 
 
――それこそ『風街ロマンスパイダー』の歌詞なんかは、今まで話してきたことを集約している気もするし、これが1曲目にあるのも大事だなって。“嫌いな事は 逃げ出せよ 好きな事だけしなよ”とか、“ふざけた人生で僕はまた 笑いたい”とかは、すごく今の視野というか。
 
「ダメな自分というものを受け入れた上で物申したいというか、ダメな上でちゃんといい音楽を作る権利は誰にでもあるし、作っていきたい。ずっと活動していて思うのは、どうしようもなくダラしないわけでもなく、かと言ってすげぇ賢くて真面目なわけでもない、本当にあらゆるグレーゾーンのところの自分がいて。そんな自分をよくよく振り返ると、専門学校に入学して1~2ヵ月くらいで、いきなり先生に“お前は音楽をやる器じゃない”みたいなことを言われて、“じゃあ入学させんなよ!”と思いつつ(笑)、そんな器じゃないヤツでも人を感動させられたら誰かの力になれる、そういう中途半端で何が悪いみたいなところを突き詰めたいなって思ったんですよね」
 
――歌詞も後半ダメになっていきますもんね(笑)。
 
「どんどんダメになっていきますね。“ごめんなさい”って言っちゃってる(笑)。“ありがとう”とか“ごめんなさい”って20代だと口に出すのがめっちゃ恥ずかしい言葉で。それこそ『OYOVIDENAI』なんてすげぇ昔の言葉だし、今使ったところでカッコ悪いかもしれない。でも、そういうことをどんどん訴えかけられるようになった」
 
――だって、『トライアングリー』(M-4)って何?って思いましたもん(笑)。
 
「アハハ!(笑) そうですよね(笑)」
 
――相手に意識されてこそ初めて三角関係だけど、一方通行だから成り立ってないしな~って(笑)。
 
「ちゃんと出来上がってるカップルに割って入るだけのヤツの歌なんで。無理矢理三角関係のように入り込んできて勝手に怒るっていう(笑)」
 
――そして、今作は6枚目で『MONOBRIGHT three』っていう、ホントにやめてくれっていうタイトルでね(笑)。
 
「後々どんどん分かりづらくなりますよね?(笑) そこもMONOBRIGHTらしさとして愛嬌として付けたのと、『monobright two』(‘09)から冒険の旅に出た3枚目が『ADVENTURE』(‘10)で、『ACME』とか『新造ライヴレーションズ』とヒダカさんがいた時代を経て、オリジナルメンバーで白ポロメガネ復活という意味でも、ナンバリングを再開したという。これで次のタイトルは多分『four』になると思うんですけど」
 
――この調子やと、それが7枚目になるかは分からんけどね(笑)。あと、1月に急遽決まった大阪ワンマンがあって、このアルバムの筋書きのピークとしては、3月2日(日)にZepp Tokyoでの初ワンマンがあって。
 
「このワンマンには全国の人が来て欲しいのもあるんですけど、今までは桃の節句ということで3月3日にやってきたことを、今回は2日にやる感じもすごくいいんですよね」
 
――なりふり構わず日曜日っていうね(笑)。
 
「“みんな休みだよね?”っていうアピールもありながら(笑)、ここでアルバムの旨みと、今までやってきたことの集大成を見せておこうと。ただ、ユーストにしてもここまで3にこだわってきておいての、3月2日(日)っていう(笑)。でも、やっぱり日曜日だし、3に意固地になったところで、日曜の方が大なりだよ!っていう(笑)」
 
――それが30代のたしなみですから。優先順位はわきまえてるぞって(笑)。これからおもしろくなりそうですよね。
 
「やっぱり同世代でもどんどんおもしろいバンドが、それこそ50回転ズとか四星球とか、そういう容赦ないバンドが西にはたくさんいるので。僕らも北海道出身のバンドとして、“あいつらヤバい”っていうものを、ちゃんと東から西にお届け出来たらと思ってます!」
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史



(2014年1月28日更新)


Check

Release

ごんぶとポップソングの応酬で翻弄
これぞMONOBRIGHTの現在地!

Album
『MONOBRIGHT three』
発売中 2500円
アミューズ
ASCU-6100

<収録曲>
01. 風街ロマンスパイダー
02. OYOVIDENAI
03. youth
04. トライアングリー
05. 色色
06. アイドル
07. 妄想難破奇譚
08. 空中YOU WAY
09. ブランニューウェーブ

Profile

モノブライト…メンバーは、桃野陽介(ロック歌手)、松下省伍(g)、出口博之(b)、瀧谷翼(ds)。’06年札幌で結成、’07年メジャーデビュー。白ポロシャツにメガネをトレードマークに、リーダー桃野陽介の奇想天外なパフォーマンスと彼の作り上げるひねくれポップロックで音楽界での不動の地位を築く。その後も’09年には白ポロシャツを突如脱皮、’10年にはヒダカトオル(THE STARBEMS、ex.BEAT CRUSADERS)を正式メンバーに迎えるなど都度サプライズを仕掛け、’12年に全曲新曲&ライブレコーディングを行うという、ほぼ前例のない手法により完成させた5thアルバム『新造ライヴレーションズ』をリリース。同年11月にはアニメ『銀魂』エンディングテーマ『ムーンウォーク』を発表。同月に開催した全国ツアーファイナルを持って、ヒダカトオル加入プロジェクトを終了した。’13年は再び新ユニフォームとなる白ポロシャツを身にまといベストアルバム『Remain in MONOBRIGHT』のリリースと全国ツアー、7~8月には9週連続対バンライブ『下北沢ウィークエンダーズ』を実施。11月13日には6枚目となるアルバム『MONOBRIGHT three』をリリース。きたる3月2日(日)には、自身初となるZepp Tokyoでのワンマンライブ『BRIGHTEST ZEPP~飾りじゃないのよ眼鏡は~』が控えている。

MONOBRIGHT オフィシャルサイト
http://www.monobright.jp/


Live

急遽発表された大阪ワンマンに続き
3月には初のZeppワンマンに挑戦!

Pick Up!!

【大阪公演】

『MONOBRIGHT ONE MAN LIVE 2014
「夜の最前線~西のえらやっちゃ編~」』
チケット発売中 Pコード218-197
▼1月30日(木)19:00
Shangri-La
オールスタンディング3000円
清水音泉■06(6357)3666
※小学生以上は有料、
未就学児童は入場不可。

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【東京公演】
『MONOBRIGHT ONE MAN LIVE 2014
「BRIGHTEST ZEPP
~飾りじゃないのよ眼鏡は~」』
チケット発売中 Pコード209-266
▼3月2日(日)17:30
Zepp Tokyo
1Fスタンディング3300円
VINTAGE ROCK■03(3770)6900

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