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壁にぶち当たり、そして乗り越えた転機のシングル
『マジメになったら涙が出るぜ/青い天国』
OKAMOTO'Sの内部事情に迫るインタビューが到着!

 シングルタイミングでのインタビュー。最初はシングル『マジメになったら涙が出るぜ/青い天国』の話、それと時期的に夏フェスへ向けての話…それくらいしか考えていなかったが、いい意味で大きく裏切られるインタビュー内容となった。10代でアルバムデビュー、1年半で3枚のアルバムと1枚のシングルをを発表してきた彼らがぶつかった、まさかの壁…。今回のシングルを発表するに辺り、彼らが出したマジメな声明文。そこには、その壁にぶつかったことが赤裸々に書かれていた。ふざけて楽しんでいるように見えるも、実は悩みもがいている…そんな当たり前のことを彼らは辛気臭くならず誠実に、一生懸命、そして笑いながら乗り越えている。このシングルは、あくまで狼煙であり、現在は夜明け前の状況であろう。ここから彼らが、どう躍進して爆走していくかが楽しみでならない。日常から自然に滲み出るストレートで強い歌が必ず生まれ、音楽に詳しくない世間の人々にも突き刺さると信じている。

――今回のシングルは、前のアルバムの『欲望』('11年9月発表)から約10ヵ月でのリリースなんですが、その流れから、まず教えてもらえますか?

 
ショウ(vo&g)「『10'S』('10年5月発表)から始まって、『オカモトズに夢中』('10年11月発表)、『欲望』と1年間で3枚出そうと目標を掲げて、ひたすらライブをやってきて。で、次の目標をどう設定しようというときに、圧倒的な、文句なしのキラーチューンが欲しいよねという話になって。だからライブの数も減らしたし、とにかく次のステップを踏み出すために、今まではコウキ(g)が骨組みを作っていたんですけど、4人それぞれが曲を作り出しましたね。計100曲以上は軽く出て、その内40曲はバンドでアレンジしたんです。でも、一線は越えられないという壁にぶつかって…。曲は全然出来るし、質も良いけど…それなりでしかない、今までの延長線上にしか過ぎないというか。今までは自然と衝動から湧き出てきたんですけど、ある種それが1回ストップしたというか。それだけじゃ進めないところにきたなと。“俺たちは何が歌いたいバンドなんだ?”と初めて俺も考えて…分かりやすく壁にぶつかった感じですね」
 
ハマ(b)「気持ちが追いつかないというか…新しいとか一歩先にとか言いつつも、ここにいる自分は実感としては何にも新しくなってないわけで」
 
ショウ「分かる分かる。20歳になりました!と言っても…」
 
ハマ「だから、何なの?みたいな。もちろん日々新しい音楽も聴いてますけど、今までは瞬発力でやってきたので、新しさを狙って制作すること惑いを感じましたね。それは4人もそうだし、スタッフ含めてのチームもそうだし。その話し合いのためだけに集ることもあったし。今となってはそれがあったからと思えますが、そのときは正直どうしよう…と思ってました。今まで僕自身がバンバン曲や詞を書いていたわけじゃなくて、出来上がったものにベースを入れるのが仕事なので…僕は何も出来ないし…。バンドをやっている人なら誰にでもある分かりやすい壁が、意外とふっと来ちゃった感じですね。もっと歳を食ってから来るものだと思っていたんですが。舐めていたといったら、そうでしょうね」
 
――4人で曲を書くという作業を今回体験したのは、どうでした?
 
ショウ「俺は危機感を覚えていて。段々コウキから湧いてくるものにキレがなくなってきたというか…それは俺の歌詞もそうなんですけど。自然と同じタイミングで、それが来ちゃって。最初に作る1曲って、それまでの人生全てが詰まると思うんです。そこから作る曲は勢いだけじゃ出来なくて。そうなると誰かが曲を書かなきゃって。そういう意味ではボーカリストだからまだやれば出来ると思いつつ、出来なきゃヤバいというのも同時にあったし。実際はノウハウがないから。でも、少しずつ掴めて、気が付けば150曲書いたりもしましたけど」
 
ハマ「とにかくやってみないと分からない。でも、言ったらあれですけど、黙ってベース弾いてる人間が、家でギター弾いて歌を歌って、みんなに聴かせるというのは…もちろんそれではバンドが続かないのも分かってるんですけど、“どうせボツにされるのに、何で恥をかかなきゃいけないの?”とまで思ったんですよ。その時点で出来てきているショウやコウキの曲が良かったし、それなら僕はアレンジに回った方が良いなと。ただ、バンドがそういう時期だったし、自分でもどこまで出来るかやってみようと思ったんですよね。結果、身になったかはまだ分かりませんけど、きっかけがないとやらなかったでしょうし。不思議な時期でしたね。あと、音楽を生業にしていますけど、ただのオタクというか、趣味から発生してるんですよ。なので、“これ、あの曲っぽいじゃん”という思考がすごく出てくるんですよ。だから1人で作って、1人で泣いて、1人で削除して、1人でやり直すみたいな悪循環でしたね。初めて、人生思い通りにいかないと悩みましたね。まぁ、そういう局面を迎えたというのがデカかったし、後からでも繋がれば良いかなと」
 
――予想以上に大きな局面だったんですね。
 
ショウ「ミーティングしても、すげー重いんすよ! 解散しちゃうんじゃないのみたいな!?」
 
ハマ「空調の音が一番デカかった、話し声より(笑)」
 
ショウ「アハハハ。自分が何を歌いたいのか分からないということを、自分で認めるのがショックでしたね。結果、自分たちに悩む時間を与えたというか。今までは右か左か迷わずに悩まずに決める時間しか、自分たちに与えてなかったから。今までは瞬発力だけで決めていたから」
 
ハマ「まだ考えていいんだ、まだ悩んでいいんだと、結局、深みにハマっちゃった感じになってましたね」
 
 
カッコよくないといけないことに、力んでいた
 
 
――“OKAMOTO’Sによる声明文”という、苦悩している自分たちについて分析して説明した文章が、まずリリース前に発表されたじゃないですか。今までのOKAMOTO’Sというのは順風満帆に映っていたバンドだけに、まずビックリしたんですよね。
 
ハマ「こういうことを口に出さないだけで、悩みを抱えてるバンドはいっぱいいると思うんです。今まで人生で培ってきたもので出せたのは、アルバム3枚とシングル1枚までだったということだと思うんです。みんな何か限界を感じてプロデューサーに頼ったり。僕らも“豪華ゲストを迎えて!”とかいう言い方だけして、黙ってポンと出すことも出来たんですけど、今回はきっちり言って出さないといけないと思ったんです」
 
――OKAMOTO’Sは作品に豪華ゲストを迎えても、行き詰まったから呼んだんだとは思われないバンドだと思うんです。なのに、わざわざ苦悩を露わにしたのは、それこそ“マジメ”だなって。
 
ショウ&ハマ「アハハハ(笑)」
 
ショウ「そうなんです、俺たちマジメなんです(笑)。というか、マジなんですよ。音楽が好き過ぎて」
 
ハマ「そもそも行き詰まった経緯は、3枚のアルバムで僕たちがやってきた“こういう音楽に影響を受けてきて…”みたいなことが、思った以上に世間に伝わってないと分かってきたんですよ。もっと“いいね!”って爆発的に思われると思ったら、意外とそうじゃない。こうやって取材をしてくれてる人とかには伝わっていても、いちリスナーには、レイジ(ds)は“うんこ! うんこ!”っていつも言ってるだけの人とかしか思われてない(笑)。まぁそれはそれで当たってますけど(笑)。フザけてて楽観的としか思われてないんですよ。別にそれはいいことだとは思うんですが」
 
ショウ「実際そうだしね。軽さはあると思うし」
 
ハマ「ただレイジなんかは街を歩いていて、“レイジ!”とか声を掛けられたら、“タメ口かよ!”って言うタイプだし(笑)。いわゆる、シリアスだったりマジな部分、マジメな部分を伝えられてないんだなと。だから今回の文章は出さないと、伝わらずに“何か変わっちゃったね”とか言われるだけで終わっちゃうなと思いました」
 
――こういう感情を表に出したとき、裏目に出ちゃう演者さんもいるじゃないですか? でも、OKAMOTO’Sはそれを感じさせなかったんですよね。バディ・ホリーが22歳で亡くなったという話を声明文で触れていたのが印象的で。だいたいそういう話をするときって、カート・コバーンやジミ・ヘンドリックスが27歳で亡くなった話を引き合いに出すことが多いと思うんです。だけどOKAMOTO’Sは違う話を出してきたのが、やっぱり他と違うなと思わせてくれたんですよね。
 
ショウ「それもレイジなんですよね。でも、この声明文もTwitterや媒体で反応してくれる人っていないんですよね…知識なのかな? でも、俺らも別に知識があるわけじゃないし」
 
ハマ「雰囲気で捉えてもらったらいいと思うんですよ。バディ・ホリーを知らなくてもいい。僕らのオタクの部分を世間にどう浸透させて、上手く消化してもらうかは難しいし、考えていかないといけないですよね。THE BAWDIESなんかはすごく上手だと思うんですよね。もちろん目指してるところは、それぞれ違うんですけど」
 
ショウ「そんなに普段から悩んで悩んでというタイプでもないんですけど、1回ここで素直にならないといけなかったんですよね。ステージの上ではカッコよくいたいと思ってたんですけど、そこの度が過ぎてしまうと人間味がなくなって、何を言っているか分からなくなってしまった時期だったんですよ。そんなときに詞を共作したいしわたり(淳治)さんにも小出(祐介)くんにも、“マジメなんだね”と言われましたけど(笑)。カッコよくないといけないことに、力んでいたというか。“誰か叱ってくれないか”ということを歌えるようになった方が、カッコいいと思えたし。そのためのストーリーとしての声明文だったのかなと」
 
――声明文で出した感情は一気に伝わらないと思うけど、何かを絶対に感じるとは思うんですよ。今作は本当に夜明け前というか狼煙というか…これから何かが始まる気がするんですよね。
 
ショウ「今まで以上に先が見えてるんですよ。俺は長く続けているバンドに、魅力を感じるので。バンドが転がっていく第一歩になったと思うんです。素直になれたので」
 
――その素直さは、歌詞にも出てるんと思うんですよ。いしわたりさん、小出くんに入ってもらいつつも、4人全員で考えたのも大きかったのかなと。
 
ハマ「小出くんは事務所の先輩だし、お友達でもあったので良い意味でワクワク感があったし、半分大喜利というか(笑)。だから、本当におもしろくて。1から10までストーリーを考えるわけでもなくて」
 
ショウ「普段のフザけてるノリと一緒だったしね」
 
ハマ「だから、初めてが小出くんと良かったなと。『青い天国』の“まさかのやれちゃう感じ?♪”という出だしも、最初は“チャラくねぇか?”と思ったんですよ。自分たちだけじゃ分からないところがあって。でも小出くんは“イメージに合ってるし、いいと思う”と客観的に言ってくれたんですよね。自分たちだけで、自分たちにストッパーをかけていたところも、今まではあったんですよ。で、いしわたりさんのときにメンバー4人で共作という案が出て…そこが問題だったんですよね(笑)」
 
ショウ「問題だよ! それまで9割方、俺が歌詞を作っていたわけだし」
 
ハマ「“ビーフストロガノフ作って!”と素人に言ってきて、こっちは言われたから作ったのに、“全然おいしくねえよ!”って言われる感じ。そりゃ、おいしくないでしょ! 分かんねぇよ!って」
 
ショウ「ビーフストロガノフって(笑)」
 
ハマ「“炒飯作って!”だったら何となく出来るかもだけど、ビーフストロガノフっていうのは、それくらい難しいってことよ。まぁ悩みましたよ…というか、どう書き出したらいいか分からない。でも、さっきの作曲と一緒で、やんなきゃ仕方ないし、やってみないと分からないから。今まで責任を負ってなかったものを背負わされてコンペするのは、怖かったですよ…どうなるか分からないから。いしわたりさんには会ったこともなかったし。いしわたりさんが僕らの歌詞を見て、最初に言った一言が“マジメなんだね”だったんです。さっきも話しましたけど小出くんにも何ヵ月か前に言われていて。だから、僕らも僕らで悪いんです…同じことを言われてるわけですから。それが僕らの本質だったというか。いしわたりさんも僕らをポップだと思ってたみたいで、そういう意味ではリスナーと一緒というか。そこからは世間話から探っていってくれるようになって。“切ない”というテーマだけ出してくれたんです。僕らは慣れてくるとよく喋るので、そこから新たな宿題が出たりしましたね。最初は意外と盛り上がらないこともあったので、胃酸がすごかったですね(笑)。精神的にも追い込まれながらやってたので、よく覚えています。でも高圧的とかじゃなくて、すごくいい人だし物事をバシッと言ってくれる人だったから良かったですね」
 
ショウ「ハッキリ言ってくれる人だから、スゴく良かった」
 
 
僕らは27歳で死んだって仕方ないので。死んだら、終わりですから
 
 
――壁にぶち当たった上に、“気付けた”というのが良かったですよね。どんどん言葉が素直になって、生活に根付いたものが出てくるのかなって。これからが楽しみです。3曲目の『ミスターファンタジスタ』が僕は特に好きで。この曲はメンバー4人だけで作詞作曲したものじゃないですか。何かそれがすごく良いなと思って。
 
ハマ「チャット(モンチー)のアッコさん(=福岡晃子)からも、それと同じことをメールで言われたんですよね。不思議な感じというか…でもすごく嬉しい。1、2曲がダメと言われたわけでもないですしね(笑)」
 
ショウ「すごく好きな曲だし、“これしかない!”というイメージが初めて湧いた曲で。でも1曲目は『マジメになったら涙が出るぜ』だと思うんです。こういう曲が自分から出てきたのは、すごく自信になりましたよね。ストレートな言葉を使っていきたい。より伝わっていくように。今すげー濃い、いいのが出来てるんで、楽しみにしてて欲しいですね」
 
ハマ「次は進化してると思うし、しなきゃ困るし。準備がいかに出来るかが楽しみで、次への自覚がどれくらい曲に反映出来るかですね。確かに今は、意図せずすごい曲が出来ちゃったりしているので」
 
ショウ「メガヒットを記録したいですね(笑)」
 
ハマ「ミリオンヒットは数字だけど、メガヒットって比喩でしょ? だから、勝手に言っちゃっていいんじゃないの。『メガヒット』みたいな曲名でもいいしね(笑)」
 
ショウ「東京事変の『キラーチューン』もあるし!」
 
――カップリングが『ビーフストロガノフ』とかね(笑)。
 
ハマ「次のZAZEN(BOYZの)『ポテトサラダ』(ニューアルバム『すとーりーず』の収録曲)みたいなね(笑)」
 
――くるりにも『温泉』という曲があったり、やっぱり日常から出てきたストレートな言葉が絶対に出てくると思います。
 
ショウ「OKAMOTO’Sの『温泉』は、もうちょっと熱くなりそうだけど(笑)」
 
ハマ「そういう日常の世界観って、言い方はあれですけど、今割とキテると思うんですよ。(星野)源さんとかそうじゃないですか」
 
ショウ「優しい感じがね。どこまで俺は優しく出来るかわからないけど(笑)」
 
ハマ「源さんにはまだ勝てないけど、僕らもがんばろうと思いますよね」
 
――本人たちの日常から自然と滲み出たものって、音楽に詳しくない世間の人々にも伝わると思うんです。
 
ハマ「まず、続けるのが正解ですよね。続けないと、分からないことがたくさんある。僕らは27歳で死んだって仕方ないので。死んだら、終わりですから」
 
――今日は強い言葉をたくさん聞けて、嬉しかったです。とにかく次の作品を楽しみにしています!
 
ショウ&ハマ「ありがとうございました~!」
 
 
Text by 鈴木淳史
 



(2012年9月 7日更新)


Check

Release

いしわたり淳治やベボベ小出も参加!
ブラッシュアップされた両A面

Single
『マジメになったら涙が出るぜ/青い天国』
発売中 1200円
Ariola Japan
BVCL-355

<収録曲>
1. マジメになったら涙が出るぜ
2. 青い天国
3. ミスターファンタジスタ

Profile

オカモトズ…写真左上から時計回りにオカモトショウ(vo)、オカモトレイジ(ds)、オカモトコウキ(g)、ハマ・オカモト(b)。メンバー全員が岡本太郎好きな中学校からの同級生によって結成。インディーでのアルバム1枚を経て、’10年5月メジャー移籍1stアルバム『10’S』をリリース。約半年後の11月に2ndアルバム『オカモトズに夢中』を、’11年9月には、3rdアルバム『欲望』を発表。今年もドリフターズのリスペクトライブや、杏子の最新アルバムに参加、ポール・ウェラーの来日公演への出演も控えるなど、若いながらも大きな経験を積み日々成長中。国内でのライブはもちろん、世界各国でもライブを行っている。

OKAMOTO'S オフィシャルサイト
http://www.okamotos.net/


Live

9月は『OTODAMA'11-'12』
11月にはZepp Osakaでライブ!

『OTODAMA'11-'12~音泉魂~』
チケット発売中 Pコード167-957
▼9月9日(日)11:00
泉大津フェニックス
1日券6300円
[出演]a flood of circle/OKAMOTO’S/筋肉少女帯/the telephones/The Birthday/THE BACK HORN/Theピーズ/ザ・ビートモーターズ/サンボマスター/SION&The Cat Scratch Combo/ドレスコーズ/POLYSICS/MONOBRIGHT/モーモールルギャバン/MONGOL800/四星球/ちゃらんぽらん・冨好(入浴宣言)/レイザーラモンRG(入浴宣言)
清水音泉■06(6357)3666
※雨天決行・荒天中止。小学生以下は無料(入場券をお持ちの保護者の同伴が必要)。出演者変更に伴う払戻し不可。

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『Zepp! Step! SMA!』
一般発売9月23日(日)
Pコード171-247
▼11月7日(水) 18:30
Zepp Namba(OSAKA)
1Fオールスタンディング4500円
2F指定席4500円
[出演]奥田民生/SPARKS GOGO/Base Ball Bear/OKAMOTO’S/住岡梨奈
清水音泉■06(6357)3666
※3歳以上は有料。

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盟友・黒猫チェルシーと
ガチンコツーマンツアー再び!

『黒猫チェルシー×OKAMOTO'S
「バトルオブスピリッツ
 ステゴロファイティングマッチ
 マスターオブビーストⅡ」』
一般発売10月20日(土)
Pコード未定
▼12月15日(土)19:00
KYOTO MUSE
オールスタンディング3150円
[共演]黒猫チェルシー
清水音泉■06(6357)3666